体力には自信あり！パワーのある方におすすめの仕事とは

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業界を絞って応募書類を提出

就職活動のポイントは未経験者歓迎で、自分がやりたいと思う業界と職種を絞ってみましょう。
同じような仕事にまとめて応募してみることが大切です。そうすると、ちょっとした書類の書き方で面接に至ったり、至らなかったりすることに気づくでしょう。とにかく同じ業界、同じ職種に数で挑戦してみることで、書類選考のコツが掴めてくると考えられます。

就職を目指すには、応募書類を出すだけでも結構大変な作業です。正社員の仕事を探すというモチベーションを維持しようと思っても、気持ちだけで体がついていかないこともあります。
体力に自信がある人にお勧めの業界としては、全ての業界の営業職、建築や建設関係の現場の仕事、配送などのドライバー職などがあります。
将来は大型2種免許などを取得すれば、求人が多い大型バスの運転手などの仕事にも繋がります。
ITエンジニア、プログラマーなども体力が必要です。
仮に全て書類選考を通過しなかったとしてもそれほど心配はいりません。別の興味がある業界と職種に集中して同じことを繰り返す根気強さがあれば前向きに取り組めます。
業界を絞っていくと、自分がどの業界に適性があるのかなんとなく分かってくるでしょう。就職活動を乗り切るにはそれ相当の体力が必要です。まずは自分を知るために数をこなしましょう。

期間を決めて集中的に

転職活動で重要なことは、業界を絞ること以外にも期限をある程度決めて集中的に取り組むこともまた必要になります。
そうしないと、なんとなくその内に、という気持ちが芽生えてきてしまいがちです。だからこそ、いつまでに必ず就職するという気持ちがとても大切なのです。

書類選考が通過したら、次は面接になりますが、応募先企業の反応が良ければ良いほど面接の数は自然と増えていくでしょう。ただ、この場合においても体力に自信がないと難しいところではあります。
また、面接の連絡が入ったらすぐに対応しなければならないので、スケジュール管理も重要です。
会社を訪問したり、知らない駅で降りる場合がありますし、初めて会う人に自分自身を売り込む場合もあるでしょう。新しい環境や慣れない状況というのは、とても緊張するものですし、疲れるはずです。
せっかくの面接の機会を、疲れていたために実力を発揮できないのは勿体ないことです。普段からの体力に自信がある人は、このようなとき就職活動に生かされてくると考えられ、やはり体力勝負の部分があります。

面接の練習も忘れずに

応募したい業種も絞られてきたという状況になったタイミングで、面接について調べておきましょう。面接は場数を踏めば踏むほど、緊張する気持ちが軽減してきますし、良い意味でリラックスした状況で臨むことができるようになってきます。そのため、面接の練習も就職活動のスケジュールに並行して組み込んでおくことをお勧めします。
本来の自分のよいところが引き出されるためには、第三者のアドバイスが有効です。転職エージェントなどで面接対策をすることも採用に繋がる可能性が高まるでしょう。

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監修者：後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています！

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格

• 国家資格キャリアコンサルタント
• 国家資格中小企業診断士

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