クールビズで一歩先ゆく就活へ。適切な装いをご紹介

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この記事のまとめ

  • 企業側が就活生へクールビズを指示する場合は従う方が良い
  • ノーネクタイ、ノージャケットが基本スタイル
  • 男女共にシャツの腕まくりは厳禁
  • ノーネクタイでもさまになる、クールビズ専用のシャツが望ましい
  • いちばん大切なのは清潔感。シャツのシワやシミを忘れずチェック
ビジネスの場では、すっかり定着してきたクールビズ。元々クールビズの定義は、「地球温暖化対策として、クーラーの温度を28℃にし、暑さをしのぐための軽装を推進する」というものでした。しかし近年では、やや大きく解釈されるようになり、空調温度よりも服装そのものを指す言葉として使用されています。

また、最近では就活生へも呼びかけも行われていますが、その浸透具合はどうでしょうか。当事者たちの不安や疑問を広いつつ、就活に相応しい装いについて考察していきましょう。

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◆就活の夏はクールビズで大丈夫?

2016年卒から就活開始の時期が遅くなったため、近年の新卒生は、盛夏の時期にリクルートスーツを着用することを余儀なくされてきました。着慣れないスーツや暑さが増すネクタイ、履き慣れないヒール等という就活スタイルは、はたから見ても気持ちの良いものではありません。ましてや、就活生自身は非常に不快な思いをしていることでしょう。

また、ダーク色のリクルートスーツは見た目にも暑苦しく、世間の評判も軒並み低評価。そこで、就活生に対しクールビズを推奨する企業が増えてきました。その効果について見ていきましょう。

【企業は就活生のクールビズに肯定的】

街中でリクルートスーツを見かける頻度が多いので、企業は緩和していないのかと思われがちです。しかし、実のところは違います。企業が就活生に向けてクールビズを呼びかけても、新卒生側がそれに従っていないというのが実状のようです。

【なぜ就活生はクールビズスタイルにしないのか】

頑なにリクルートスーツを着る理由は何でしょうか?最もよく聞かれるのは、以下のような答えです。

・本当にクールビズスタイルで行ってよいのか不安
・常識の有無をはかるトラップなのでは?
・他の就活生がリクルートスーツだから

将来を決める大事な試験なので、慎重になるのは当然でしょう。しかし、大汗をかき不快な思いをして本領発揮できなければ、せっかくの努力も水の泡になります。
企業側がクールビズを推奨もしくは指定している場合は、思い切ってその通りにしてみるのもいいでしょう。心身とも軽やかにセミナーや面接試験に臨め、よい結果が得られるかもしれません。もちろん、指示がない場合はスーツスタイルが無難です。


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◆クールビズを実践しよう

涼しい格好ならば何でも良い、というわけではありません。あくまでもビジネスの場なので、それなりのTPOが必要です。
男性、女性、それぞれ適した装いを具体的に見ていきましょう。

男性の場合

・ノーネクタイ、ノージャケット、第一ボタン開襟がクールビズの基本
・クールビズ用のワイシャツが望ましい(ノーネクタイでも見映えが良い)
・インナーはVネックを着用。ワイシャツの開襟部分からインナーが見えないようにするため
・腕まくりは厳禁


女性の場合

・ノージャケットがクールビズの基本
・インナーは透けないように淡いベージュ色が最適
・トップスはホワイトのシャツ、ボトムスはダークカラーのスカートもしくパンツ
・フリルブラウスやパフスリーブは不可
・腕まくりは厳禁。5部袖や7部袖は可
・ストッキング、ヒール着用

男女共に、冷房の寒さ心配な方は、ジャケットを持っていくとよいでしょう。


◆就活の悩みはハタラクティブに相談を!

クールビズにしてもリクルートスーツにしても、一番大切なのは清潔感です。服装だけでなく、スッキリとしたヘアスタイルと明るい表情で臨むと、先方に清々しい印象を与えられるでしょう。
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