サンプル有り!採用担当者の心をつかむ志望動機とは?

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この記事のまとめ

  • 説得力を感じる志望動機はビジョンが明確
  • 志望動機は書類も面接も基本的には同じ流れ
  • ビジョンの明確化と流れをしっかり押さえておけば魅力的な志望動機になる
  • うまく書けているか不安な時は第三者に相談してみよう

志望動機について「一体どうしたら採用者の目に留まるのか」と頭を抱えていませんか?採用を左右すると言っても過言ではないほど、大切なポイントである志望動機。そこで、上手く書けるコツをいくつかご紹介します。参考としてサンプルもご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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◆説得力のある志望動機とは

企業側が求めているのは「どうしてここ(企業)でなければならないのか」「ここ(企業)について理解しているのか」がしっかり伝わる志望動機です。
では、どのような志望動機が、訴求が高いといえるでしょう。

【評価されやすい志望動機の定番フロー】

・目標(結論)

社会人になって仕事をする上で、大切なことの一つとして挙げられるのは、目標設定です。
冒頭で、目標(志望動機の結論)をシンプルに伝えましょう。そうすれば印象として残りやすいです。
ここでのポイントは、その企業で働くことを前提とした目標設定を行うこと。採用した時にどう働いてくれるかということを企業側に想像させる文章にしましょう。

・目標の理由

目標に取り組みたい理由、目標にこだわる理由などを詳しく述べます。

・応募企業で目標達成したい理由

他社ではなく、その企業が必要なのは何故かを明確に説明します。

・目標を実現させるための詳細

前述した内容について、より深く追求していきます。「どのように目標を達成するのか」が大切。その目標を達成するためにできること、すべきこと、どんな風に努めるのかを具体的に提示しましょう。

上記のようなポイントを押さえておけば、洗練された志望動機が完成するでしょう。


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◆書類選考を通過できる「志望動機」

多くの履歴書やESに目を通す採用担当者。その心を掴むためには、前述でも伝えた通り、書く順番は大切です。
書類選考の時、目に留まる内容にするために、下記ポイントを盛り込んだ志望動機にしましょう。
では、サンプルを作成するので参考にしてみてください。

【志望動機のサンプル~ES、履歴書編~】

私は、貴社の◯◯(サービス名)を国内にとどまらせず、海外展開を推進することで次世代の◯◯を創出できると考えています。(結論/目標)
グローバルな視点での活動は、今後の◯業界にマッチすると共に貴社の戦略にも通ずると感じました。◯◯に力を入れ、事業展開を推進している貴社の戦略にとても魅力を感じております。(その理由)
そこで、これまで培ってきた◯◯業界での◯◯な知識や経験がこのサービスの飛躍に役立てると感じました。
貴社の風土である◯◯で早期に即戦力として現場に立ちたい意欲が高まっています。加えて独自性を感じる技術やセールスポイントに惹かれました。(ここが良い理由)
入社後は、◯◯だけでなく、◯◯や◯◯にも率先して携わりたいです。(目標までの具体的な話)

文字数が指定されていることがあります。その範囲内で、簡潔に、且つ要点を押さえた志望動機を仕上げましょう。


◆面接で印象アップする「志望動機」の伝え方

話す順番は基本的に書類と同じ流れです。
結論(目標)、根拠となる理由、目標に向けた具体的な実行案など、流れは書類の志望動機と特に変わりません。
ただ、その場で話すと緊張して言葉に詰まってしまいがちです。
言葉に詰まったとしても、落ち着いて最後まで自分の思いを伝えましょう。

面接の時、面接官の心を掴む志望動機のポイントをご紹介します。

・丸暗記、使い回しに頼らない

面接では、志望動機から「熱意」と「人柄」が伝わるかどうかが鍵となります。採用担当者は、志望動機の中から将来の可能性を見出せる人物を探しているため、どこかで聞いたような言い回しや、まるで暗記してきたかのような棒読みなどは避けることをおすすめします。

・口調、表情でやる気をアピール

内容はもちろんのこと、伝え方でも随分印象を変えられるでしょう。話している時の速度、表情、声のトーンやボリュームなどを気にかけることで、言葉の説得力がより増します。

・ブレない明確なビジョンを持つ

ビジョンさえしっかりと伝えられたら志望動機として相応しい内容になるでしょう。
言葉につまったり、練習した通りに上手く言えなかったりと、ハプニングが起きても、独自のビジョンを持っておくことが突破口になります。


◆1人で不安ならハタラクティブに相談しよう

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