フリーターから正社員になってよかったこと

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フリーターと正社員の最大の違いとは

フリーターと正社員の最大の違いを挙げるとしたら、まずは給与面ではないでしょうか。もちろん、フリーターでも高い給料を得ている人はいますが、総合的に見ると損をしていることも。
例えば、一部では月収30万円かつ6ヵ月ごとの契約更新時に30万円程度の満了金がもらえるお仕事があります。この場合、年収で計算すると420万円となるので、正社員よりも高い給料をもらっているように感じますよね。
しかし、国民健康保険や国民年金などに自分で加入しなければならず、正社員として払うよりも多く出費がかさんでいることがあります。
体調不良などで急な欠勤が続いた場合には、その分の収入も得ることができません。

そして、フリーターの最大のデメリットは仕事が安定しないということ。

年齢や会社の経営状況により勤務時間を減らされたり、退職せざるをえないこともあるでしょう。そもそも、契約の更新がない可能性もあります。
こういった場合には、当然のことながら次の仕事が見つかるまで収入はゼロです。月々の生活費を15万円に抑えても、3ヶ月で45万円もの貯金がなくなります。
会社の都合や期間満了の退職では失業保険を受けられる場合がありますが、もらえるのは過去6ヶ月間の平均給料の5割から8割程度。状況によっては苦しい生活を送ることになるかもしれません。

正社員として就職した場合、最初は月収20万円以下ということも多く、ボーナスを含めても最初の数年間は年収300万円を下回る状態が続く仕事も少なくありません。
しかし、正社員で就職すれば、毎年給料が上がってくる可能性があるうえ、安定した給与が見込めることが大きな魅力。
退職金も積み立てられ、定年後も不安が少なく過ごせるでしょう。福利厚生で通常より安くレジャーを楽しめたり、有給休暇など急な病欠にも安心して休めるのもポイント。
就職後は、契約期間満了や年齢による退職の可能性もフリーターより低いので、長期的にみて安定した生活が送れるといえます。 

マイホームを持てるのは正社員だけ?

マイホームの夢を持っている人は多いと思いますが、購入するためには一括で購入できる場合をのぞいて、住宅ローンを組まなくてはなりません。

住宅ローンの審査では、ほとんどの金融機関がその対象を正社員に限っています。最近では頭金ゼロでローンが組めるとも言われていますが、正社員として就職していることが前提の場合が多数です。

もちろん、派遣社員や契約社員でも住宅ローンの審査に通ることはあります。
しかし、住宅ローンは最大で35年もの長期にわたって高額な資金を借入をするものなので、現在高い年収を得ているだけでは足りず、将来にわたって安定した収入が見込める人でなければなりません。
派遣社員や契約社員の場合、失業のリスクが高いので、頭金を多めに用意するなどなんらかの工夫をしておかないと希望の金額を借りることは難しいといえます。

住宅ローンに限らず、クレジットカードや他のローンの審査でも正社員として就職し、長く勤めているいる方のほうが圧倒的に有利です。
例えば、フリーターでは金利8%の審査にしか通らない可能性が高いですが、正社員として就職し、信頼の得られる年数を継続して勤務していれば、金利3%の銀行ローンに通り、利息を50万円以上も節約できるということがあります。
住宅、自動車など高額なローンを組みたい場合には、目先のお得さや可能かどうかだけでなく、長い期間をみてプランを組めるといいですね。

このほかにも老後のこと、結婚のことなどでフリーターと正社員では大きな差がついてきます。ハタラクティブはフリーターから正社員に就職するために頑張る人を支援しています。マンツーマンで履歴書の書き方や面接時のアピール方法など正社員への就職にむけて就活アドバイザーがサポート。未経験者歓迎の求人も豊富にあるので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

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