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やりたい仕事を見つける方法は?見つからないときの対処法とあわせて紹介
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この記事のまとめ
- やりたい仕事を見つけたいなら、「自分の好きなこと」をリストアップしてみよう
- やりたい仕事を見つける上で「やりたくない仕事・苦手なこと」を明確にするのも手
- 尊敬する人物をロールモデルにして、自分の行動と比べてみるのも有効
- 自分が好きなことや興味のある分野に関連する業界や職業があるかを調べる
- やりたい仕事を見つけたら、その仕事の大変な面についても調べよう
- やりたい仕事が見つからない場合は、家族や友人など第三者の意見も聞いてみよう
「やりたい仕事がない」「見つける方法を知りたい」という方は多いのではないでしょうか。就職・転職をするなら、できれば自分のやりたい仕事に就きたいもの。やりたい仕事が見つからない場合は、「好きなこと」「苦手なこと」など、一度自分のことを振り返ってみましょう。このコラムでは、やりたい仕事の見つけ方を紹介。やりたい仕事に就くためのステップや見つからないときの対処法についてもまとめています。
やりたい仕事の見つけ方
就職・転職活動において、やりたい仕事を見つけるのは重要です。では、やりたい仕事が明確になっていない場合は、どのような方法で見つけたら良いのでしょうか。以下で紹介していきます。
自分の今までを振り返ってリストアップする
もし、「やりたい仕事が思い浮かばない」という場合は、自分が好きなこと、または好きだったことをリストアップしてみましょう。自分が今まで、どのようなことに対して満足感を得ていたのか、喜びを感じていたのかを明確にすることで、「なにが好きなのか」「なにに対してやりがいを感じられるか」が分かります。そのなかでもやりがいの大きかったできごとを見つけましょう。その際は、仕事につながりそうなことを見つけるのがポイントです。
やりたくないことやできないことをリスト化する
好きなこととは逆に、やりたくないことやできないことをリスト化するのもおすすめです。やりたくないことを考えると、本当に自分の望むことが明確になるとともに、自分が苦手とする職業も分かる可能性があります。また、苦手とする職業を避けることで、就職・転職活動を効率的に進められるというメリットも得られるでしょう。
憧れの人を目標にする
憧れの人を見つけ、その人を目標にするのも1つの手です。ロールモデルにする人物は、親や友人といった身近な人をはじめ、芸能人や有名人、歴史上の人物など、誰でも構いません。その人物を手本とし、自分の行動と比べることで、自分がするべき行動が見えてくるでしょう。
上記のように、やりたい仕事を見つけるためには、「自分がやりたいこと・できること」「やりたくないこと・できないこと」を明確にして行動することが大切です。やりたい仕事の見つけ方については、「やりたいことの見つけ方とは?自分が本当にしたい仕事を見つける方法」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
やりたい仕事に就くためのステップ
やりたい仕事が見つかったら、具体的にどんな業務に就くかを考えて、行動することが大切です。以下で、やりたい仕事に就くためのステップをまとめました。
業界や仕事について調べてみよう
自分の今までのことを振り返ったら、次は世の中にはどのような業界や仕事があるのかを調べてみましょう。調べてみることで、今まで知らなかった業界や業種を発見できる可能性があります。調べる際は、インターネット上の情報や業界地図などを活用してみるのがおすすめです。仕事の種類や業界については、「仕事の種類を知って適職を探そう!系統別に職業一覧をご紹介」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
仕事の大変な面を調べる
仕事を調べ、「やりたい」と思える仕事が見つかったら、その仕事の大変な点も調べましょう。具体的にどのようなことが大変なのかを調べ、大変であると分かったうえで、改めてその仕事をする覚悟があるかを確認します。
仕事の「やりがい」についても調べておこう
興味のある仕事の大変な面を調べるにあたって、「どのような部分にやりがいを感じられるのか」といった点もあわせて調べるのもおすすめです。給与や業務内容、成果など、やりがいを感じられる部分は、人によって異なります。可能な限り、さまざまな面から希望する仕事について調べてみましょう。仕事のやりがいについては、「仕事のやりがいを感じるときとは?4つのタイプを紹介」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
やりたい仕事を実際に体験してみる
「やりたい」と思える仕事が見つかったら、アルバイトやボランティアなどで、実際に仕事を体験してみるのもおすすめです。実際に仕事を体験することで、情報だけでは分からない部分を知れるほか、「自分に合っているか」「本当に挑戦したいのか」といったことを確認することもできるでしょう。
やりたい仕事が見つからない場合は
前述した方法を試してみても、「自分が何をしたいのか分からない」という場合は、家族や友人など、周りの人に意見を聞いてみるのも1つの方法です。「自分はどのような業界や業種に向いていそうか」「自分の強みは何か」といったことを、家族や親しい友人に聞いてみることで、自分では気づけないことを教えてもらえる可能性があります。また、家族や友人の仕事の話を聞いてみるのも有効です。「どのような仕事をしているのか」「何がやりがいにつながっているか」「大変なことは何か」といったことを当事者から聞くことで、仕事に対するイメージが具体的になるでしょう。可能であれば職場訪問などを行い、実際の仕事のイメージを確認してみるのもおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。