賞与額に男女差はある?ボーナスの平均額とは

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この記事のまとめ

  • 平成28年度の賞与平均額は約64.5万円で、男性の約83.1万円に対して女性は約38.1万円と倍以上の差が出ている
  • 結婚、出産に伴う休職や雇用形態の変化、管理職が少ないことが女性の賞与額の低さにつながっている
  • ボーナスは基本給をベースに、大手企業は2.5ヶ月分、中小企業は1ヶ月分ほどを支払われるのが一般的
  • 賞与は支払い義務がないため、会社の業績によってはカットされる可能性があることを覚えておこう

多くの企業で年2回支給される賞与。
「楽しみだけど、自分の賞与額が平均より上か下か気になる…」という方も多いと思いますが、支給額はどのようにして決定されるのでしょうか。
当コラムでは、賞与の平均支給額について解説しています。
男女間でも額に大きな差があるため、比較する際の参考にして下さい。

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◆賞与の平均はどれくらい?

平成28年度の国税庁の調査によると、賞与の平均額は年間でおよそ64万5千円でした。
さらに、男女別の賞与平均額を見てみると、男性は年間約83万1千円なのに対して女性は年間で38万1千円ほどと、男性の半分以下の支給額に留まっています。

男女で賞与額に差が出る原因として、女性は結婚や出産、育児などで休職したり、正社員からパートに雇用形態を変えたりと、ライフイベントに合わせて働き方を変えるケースが多いことが挙げられます。
さらに、男性に比べて女性が管理職に昇進しにくいことも要因の1つ。
管理職になればボーナス額も上がるため、管理職の少ない女性の賞与平均額が低くなっているのでしょう。

参照元:国税庁 - 平成28年度 民間給与実態統計調査結果
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2016/pdf/03.pdf

◆賞与は貰えないこともある?

そもそも賞与とは、毎月定期的に支払われる給与とは違い、特別に支払われる賃金のことを指します。
毎月の給与とは違い「絶対に支払わなければならないもの」ではないので、企業の業績によっては支払われないケースも。
そのため、求人票や採用情報に「ボーナスあり(業績による)」と書いてあっても、支払われない可能性があると覚えておきましょう。
一般的には年2回、夏と冬に支払われることが多く、「夏ボーナス」「冬ボーナス」と呼ばれています。
しかし、その制度は企業によって違うため、年1回の場合もあれば年3回の場合もあるほか、そもそもボーナスという制度がない企業もあるようです。

支給額は、大企業であれば基本給の2.5ヶ月分、中小企業は基本給の1ヶ月分ほどが平均と言われていますが、企業によるので当てはまらないことも多数。
業績に左右されやすい賞与ですが、大企業は業績に関係なく「基本給の◯ヶ月分」と固定されているケースがほとんどです。

また、支給額は年齢や勤続年数によって変化するのが一般的。
多くの企業では「基本給の2ヶ月分」など、基本給をベースにボーナス額を決定します。
日本の企業では勤続年数に比例して基本給が上がることが多いため、結果として賞与も勤続年数が長いほど高額になる傾向があります。
一方で基本給をベースにした金額に、個人の業務成績を反映させた額を上乗せするケースも。
この場合は同じ条件の社員であっても、個人の能力によってボーナスの額に差が生じます。

◆収入面で不満を抱えている人は

先述したように、賞与は必ず支給されるものではなく、会社の業績や景気に左右されるもの。
場合によっては減額やカットもあり、「期待したほどの額が貰えなかった…」と落胆するケースも考えられるので、あまり重視ないほうが良いでしょう。

賞与に加えて、仕事に見合った月収が貰えているか、福利厚生や設備などの職場環境が充実しているかが、仕事をする上では大切。
職場環境が悪い、仕事に見合った給与が支給されていないなどの不満がある場合は転職を検討してみてはいかがでしょうか。

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