第二新卒は転職エージェントを使って転職するべき?おすすめの選び方を解説

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この記事のまとめ

  • 第二新卒におすすめなのは、専任アドバイザーが付いて選考対策してくれるエージェント
  • 第二新卒がエージェントを利用すると、選考に通過しやすくなる
  • 第二新卒は、エージェントを使う前に評判やアドバイザーの実績をチェックしておこう
  • 第二新卒が転職を成功させるには、離職理由と今後の展望をポジティブに伝えるのが重要

「第二新卒向けのエージェントを探しているけど、どれを選べば良いか分からない」と悩む方も多いはず。第二新卒は、専任アドバイザーが付いていたり、一人ひとりに合った選考対策を行ってくれたりするエージェントを選ぶのがおすすめです。このコラムでは、エージェントの選び方に加えて、第二新卒が転職を成功させる方法も紹介しています。さらに、エージェント利用時の流れも載せているので、ぜひお役立てください。

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第二新卒はエージェントを使うべき?

入社から早い段階で転職をする第二新卒は、初めての転職のためエージェントを利用するのがおすすめです。初めての転職では、注意点やコツが分からないもの。なかには「新卒の就活と変わらないだろう」と同じやり方をする方もいるようですが、新卒と第二新卒ではアプローチ方法が異なります。スムーズに転職を叶えるためにも、エージェントをうまく活用しましょう

転職エージェントとは

転職エージェントとは、ご利用者に対して専任スタッフが付いて転職をサポートしてくれるサービスのこと。求人の紹介や自分の強みの再確認など、転職をスムーズに行えるよう包括的に支援してくれます。詳しくは「就職エージェントとは?活用するメリットやデメリットを知ろう」のコラムでご確認ください。

第二新卒とは

「第二新卒」という言葉にハッキリとした定義はありませんが、一般的には「新卒入社した会社から、3年以内に転職活動をしている人」を指すことが多いようです。
第二新卒は新卒に比べて社会人経験があり、ビジネスマナーの基礎が身についているのが特徴。また、短期間での転職なので前職でのやり方が染みついておらず、若さも相まって企業ごとのやり方を素直に吸収できる傾向も強いため、教育しやすいと捉える企業も多いようです。
さらに、第二新卒は20代半ばが多くを占めることから、将来性が期待できる人材です。これまでの経験やスキルはあまり重視しないポテンシャル採用を行う企業も多くあるため、未経験の業界や職種にもチャレンジしやすいといえます。より理解を深めたい方は、第二新卒と新卒の違いを解説している「第二新卒と新卒の違いってなに?」のコラムを読んでみてください。

新卒入社後に第二新卒になる人の割合

厚生労働省のデータによると、新卒入社後3年以内で離職する人の割合は約3割です。

  平成29年 平成30年 平成31年 令和2年
1年目まで 11.6% 11.6% 11.8% 10.6%
2年目まで 11.4% 11.3% 9.7%
3年目まで 9.9% 8.3%
合計 32.8% 31.2% 21.5% 10.6%

引用:厚生労働省「学歴別就職後3年以内離職率の推移

この3割の人全員が第二新卒として転職しているわけではありません。なかには新卒入社した会社を辞めたあとにフリーターやニートになる方もいるでしょう。しかし、年度を問わずに3割ほどの人が新卒入社した会社を3年以内に退職していることから、第二新卒として転職する人も少なくないことが予測できます。

参照元
厚生労働省
新規学卒者の離職状況

第二新卒が初職をやめた理由

厚生労働省の「令和2年雇用動向調査結果の概況」をもとに、第二新卒が初職をやめた理由をまとめると、以下のようになります(パーセンテージが高い項目を6つ抜粋。第二新卒を25歳までと仮定し、20~24歳のデータを使用)。

  男性 女性
収入が少なかった 13.2% 11.5%
労働時間、休日等の労働条件が悪かった 11.8% 21.0%
仕事の内容に興味を持てなかった 8.5% 5.0%
契約期間の満了 6.9% 9.1%
職場の人間関係が好ましくなかった 6.8% 11.2%
能力や個性、資格を活かせなかった 6.7% 5.5%

引用:厚生労働省「令和2年雇用動向調査結果の概況- 4 転職入職者の状況(3)転職入職者が前職を辞めた理由

男性の場合は「収入の少なさ」、女性の場合は「労働条件の悪さ」が、初職の離職理由として多いようです。男女でパーセンテージの高さに違いはあるものの、上位6つに入っている離職理由は同じでした。転職を考えている第二新卒は、「なぜ初職をやめることになったのか」を明確にして転職先を選ぶと、同じ失敗を繰り返さずに済むでしょう。

参照元
厚生労働省
雇用動向調査

第二新卒におすすめの転職エージェントの特徴

第二新卒におすすめの転職エージェントの特徴は、「第二新卒の転職支援に特化している」「専任アドバイザーがつく」「応募書類の添削や面接対策をしてくれる」などです。そのほか、以下の特徴があるエージェントも第二新卒の方におすすめできます。

・非公開求人がある
・企業に直接取材をしている
・未経験者歓迎の求人が多い
・ビジネスマナーを教えてくれる
・掲載している求人数が多い
・企業とのやり取りを代行してくれる
・内定獲得後のフォローがある

エージェントごとに、「経験者に強い」「特定の職種に特化している」「特定の地域の転職情報を扱っている」など提供するサービスは異なるので、併用しながら自分に合ったエージェントを見つけましょう。

第二新卒として転職するメリット・デメリット

冒頭で述べたとおり、第二新卒は、ある程度の社会人経験やビジネスマナーが身についていると判断されます。新卒に比べて教育コストが掛からない点を魅力に感じる企業は多く、採用されやすいのがメリットといえるでしょう。
一方で、第二新卒に対して「継続力や忍耐力がない」「スキルや経験が足りない」といったマイナスイメージを持つ企業があるのも事実です。早期退職した理由によっては、採用を避けられる可能性があるのがデメリットといえます。

第二新卒のメリット

第二新卒として転職するメリットには、入社後のミスマッチが起こりにくいことが挙げられます。なぜなら、第二新卒として転職する多くの方が、前職とのミスマッチを原因としているからです。第二新卒としての転職では、退職理由をしっかり分析し、また早期離職にならないよう自己分析や業界分析を行っています。そのため、転職先とのミスマッチが起きにくく、長期的に勤続できる企業が見つかりやすいというメリットがあります。

第二新卒のデメリット

第二新卒は社会人経験があるので、基本的なビジネスマナーはできている人が多いでしょう。しかし、現場で活躍している期間が短いため、スキルや経験が不足していると採用担当者からは思われてしまいます。第二新卒での転職希望者は、スキルや経験が豊富な中途採用の人材と差別化できるような要素が求められます。

第二新卒が転職エージェントを利用すべき3つの理由

第二新卒に転職エージェントの利用がおすすめなのは、「転職活動を全面サポートしてもらえる」「客観的な助言をもらえる」「選考に通過しやすくなる」などのメリットがあるからです。以下でそれぞれのメリットを解説していきます。

1.転職活動を全面サポートしてもらえる

第二新卒が転職エージェントを利用すると、求人紹介から内定後のフォローまで、転職活動を徹底的にサポートしてもらえます。エージェントによっては、面接日程の調整や労働条件の交渉といった企業とのやり取りを代行してくれることも。1人で転職活動を進めるのが不安な第二新卒は、エージェントを活用しない手はないでしょう。

2.客観的な意見を得られる

第二新卒がエージェントを利用すると、転職活動のプロが客観的な意見をくれるので、新たな気付きを得られます。たとえば、「自分ではずっと苦手だと思っていたけど、カウンセリングを受けたら実は得意分野だと発覚した」ということも。自己分析に加えて、エージェントの客観的な意見を取り入れれば、本当に自分に合う企業との出会いを逃さずに済むでしょう。

3.選考に通過しやすくなる

第二新卒が転職エージェントを利用すべき理由の一つとして、選考に通過しやすくなる点も挙げられます。先述のとおり、エージェントは転職活動を全面サポートしてくれるのが特徴です。応募書類の添削や模擬面接をプロ目線で行ってくれるのはもちろん、応募先の企業に特化した助言をくれるので、採用してもらえる確率が上がります。

第二新卒が転職エージェントを選ぶときのポイント

第二新卒が転職エージェントを選ぶときは、以下の3点を押さえましょう。

キャリアアドバイザーの情報や実績を確認する

第二新卒は、キャリアアドバイザーの情報や実績をチェックしたうえで転職エージェントを選ぶのがおすすめです。事前にアドバイザーの特徴を知っておけば、エージェント利用時のミスマッチを防げるでしょう。

非公開求人があるかチェックする

第二新卒がエージェントを選ぶときは、非公開求人があるかどうかも確認しておきましょう。非公開求人とは、一般に公開されていない求人のことです。競争率が低めで、優良企業からも採用してもらいやすいといったメリットがあります。非公開求人のなかには、大企業や有名企業の求人が含まれている場合もあるので、興味がある方は要チェックです。

口コミや評判を確認する

第二新卒は、エージェントの口コミや評判を事前にチェックしておくのも大切です。実際に利用した人の口コミを見れば、そのエージェントの実態が分かります。ただし、求職者とアドバイザーの相性によっても評価は異なるので、口コミだけを鵜呑みにするのは避けましょう。

エージェントは複数登録するのが鉄則!

転職を成功させたい第二新卒は、複数のエージェントに登録しましょう。エージェントによって、提供しているサービスやアドバイザーの特徴が異なるからです。どのサービス・アドバイザーが自分に合うかどうかは、エージェントを実際に利用してみないと分かりません。多くのエージェントは無料で利用できるので、ぜひ複数のサービスに登録してみてください。

第二新卒がエージェントを使って転職を成功させる方法

第二新卒がエージェントを使って転職を成功させるには、プロの力に頼るだけでなく、自身の準備も必要です。以下を参考にしながら、選考に向けた準備を進めましょう。

転職理由や転職後の展望を明確にする

第二新卒が転職を成功させるには、初職をやめた理由や転職後の展望を明確にすることが大切です。転職の動機が明確でないと、転職活動のモチベーションを維持しにくくなります。また、採用担当者に「採用してもすぐにやめてしまうのでは?」といった疑念を持たれ、採用が遠のく可能性もあるので注意しましょう。

転職理由はポジティブに伝えよう

前職をやめた理由は、できるだけポジティブに伝えましょう。「人間関係が上手くいかなかった」「給与が上がらなかった」といったネガティブな理由をそのまま伝えてしまうと、マイナスイメージを持たれる可能性があります。嘘をつく必要はありませんが、ポジティブな表現に言い換えて伝えることを意識しましょう。言い換え方は、「第二新卒の退職理由はポジティブさが重要!面接を通過するためのコツを紹介」のコラムが参考になります。

第二新卒として転職すべき人とそうでない人の違い

第二新卒として転職すべき人は、「やりたいことが明確に決まっている人」「現職が合わず、心身に影響が出ている人」などです。一方で、「転職先が決まっていない人」「やめたい理由が明確でない人」などは、転職を再検討するべきといえます。一時的な感情で仕事をやめてしまうと、無収入の期間が発生したり、転職先でも同じ理由で退職することになったりする可能性があるので注意しましょう。

応募先の企業に求められていることをアピールする

第二新卒の方は、応募先の企業に求められていることを把握したうえでアピールしましょう。自分の能力がどの業務に役立つのか、関連づけてアピールすれば、企業に採用のメリットを感じてもらえます。また、応募先の企業と直接関係がない能力だとしても、そのスキルを身につけるまでの過程がアピールになることもあるので、伝え方を工夫してみてください。

転職先が決まる前に現職をやめない

転職先が決まる前に現職をやめるのは、できるだけ避けましょう。退職後に転職先がなかなか決まらず、無収入の期間が発生してしまう可能性があります。金銭的な余裕がなくなると、転職先を慎重に選ぶ余裕もなくなり、望まない転職につながることも。また、採用担当者に「先のことを考えて行動できない人」と判断され、転職が遠のく場合もあります。
第二新卒の転職に適したタイミングは、「第二新卒の転職相談はどこでできる?おすすめの場所やよくある悩みを紹介!『第二新卒の転職で多い相談内容は?』」でチェックしてみてください。

第二新卒がエージェントを通して転職する際の流れ

ここでは、第二新卒がエージェントを使って転職する際の流れを紹介します。大まかな流れは、「エージェントに登録→面談→面接対策→面接→内定獲得」です。細かい流れはエージェントによって異なるので、以下は参考程度にご覧ください。

1.エージェントに登録

登録は、エージェントごとのWebサイトに設置されている登録フォームから行います。エージェントは無料で利用できる場合が多いので、金銭的な余裕がない第二新卒の方も、気軽に登録してみてください。

登録後は面談の日程を決めよう

登録が済んだら、エージェントとの面談予約をしましょう。オンライン面談を実施しているエージェントの場合は、来社かオンラインのどちらかを選んでください。

2.アドバイザーと面談

アドバイザーに経歴や希望を伝えると、一人ひとりに合った求人を紹介してくれます。企業に直接取材しているエージェントであれば、細かい労働条件や職場の雰囲気など、Webサイトに載っていない情報を教えてくれることも。応募先の企業に関して気になることがある第二新卒は、この段階で聞いておきましょう。

応募書類の添削もしてもらおう

履歴書や職務経歴書といった応募書類の書き方に自信がない第二新卒の方は、面談時に添削してもらうのがおすすめ。面談当日までに応募書類が完成していなくても、アドバイザーが一緒に内容を考えてくれるので、忘れずに持参しましょう。

3.面接対策

エージェントでは、自分の強みや第二新卒ならではの魅力を、面接でアピールする方法を教えてもらえます。また、面接時のマナーや注意点、面接官に好印象を与える方法などを聞くことも可能です。実際の面接に見立てて行う「模擬面接」を実施しているエージェントもあるので、面接が上手くいくか不安な第二新卒の方は活用してみてください。

4.面接

エージェントの面接対策で学んだことや、第二新卒ならではの魅力を活かし、面接に挑みましょう。もし、緊張して上手くアピールできなくても、アドバイザーが企業に魅力を伝えてくれるので安心してください。

5.内定獲得

早い方だと、エージェントに登録後1週間程度で内定を獲得することも。エージェントでは、現職を円満にやめるためのアドバイスや、初出勤日の調整なども行っています。さらに、転職後の悩み相談も受け付けているので、安心して次の仕事に就けるでしょう。

エージェントの利用を検討している第二新卒の方には、就職・転職エージェントのハタラクティブの利用がおすすめ!ハタラクティブは、ニートやフリーター、既卒、第二新卒といった若年層の就職・転職支援に特化したエージェントです。一人ひとりの経歴や強みに合わせた求人紹介や応募書類の添削、面接対策などによって、就職・転職活動を徹底サポートします。エージェント利用時の流れは「ご利用の流れ」にまとめています。ハタラクティブは無料で利用できるサービスなので、ぜひお気軽にご登録ください。

第二新卒の転職やエージェント選びに関するQ&A

ここでは、第二新卒が抱える、転職やエージェントに関する悩みを解決します。

第二新卒と新卒の選考対策の違いは?

新卒が、学校生活やアルバイトで培った経験をアピールするのに対し、第二新卒は基本的に前職での経験をアピールします。さらに、第二新卒は、社会人としてのマナーが求められたり、前職を早期退職した理由を聞かれたりするため、その点の対策も必要です。「面接質問、新卒と第二新卒でどう違う?」では、新卒と第二新卒に求められることの違いを紹介しているので、ぜひお役立てください。

第二新卒と新卒の選考時期の違いは?

新卒の選考は、6月~9月に行われるのが一般的です。一方、第二新卒の選考時期は企業ごとに異なります。新卒の就活スケジュールの詳細が知りたい方は「就活はいつから始まる?スケジュールと対策とは?」を、第二新卒の転職に適した時期が知りたい方は「第二新卒の転職時期はいつが良い?失敗しない求職活動のコツを解説!」をご覧ください。

第二新卒が転職活動を始めるタイミングは?

第二新卒は、現職をやめる前に転職活動を始めましょう。転職先が決まる前に仕事をやめると、無収入の期間や空白期間が生じます。金銭や心の余裕がなくなると、妥協して転職先を選んでしまい、後悔することも。ただし、十分な貯蓄がある・現職が辛くて心身に影響が出ているなど、退職後に転職活動をするほうが良い場合もあります。ベストなタイミングが知りたい方は、転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。

第二新卒がエージェントを使わないで転職するには?

求人サイトやハローワークを活用して転職する方法があります。求人サイトは、希望条件をもとに求人検索ができ、気軽に求人を閲覧できるのが特徴です。ハローワークは、国が運営する就職支援機関で、求人情報の閲覧や転職の相談ができます。ただ、どちらも、転職エージェントのように転職活動を全面サポートしてくれるわけではないので注意が必要です。

エージェントから紹介された求人は断っても良い?

エージェントから紹介された求人でも、自分の希望に合わない場合は断りましょう。ただし、その場合は「なぜ応募しないのか」を伝えることが重要です。アドバイザーと認識をすり合わせていけば、より理想の求人に出会える可能性が高まるので、自分の意見をしっかりと述べましょう。

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