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ハローワークとは?サービス内容や利用の流れ
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この記事のまとめ
- ハローワークの正式名称は公共職業安定所で、職業紹介事業を行う機関のこと
- まずは窓口で求職申込書を提出し、ハローワークカードを受けとろう
- 応募する求人が決まったら、職員に紹介状の発行や面接日時の調整を依頼する
- 失業手当を受給するには、求職の申込みのほか、受給説明会の参加や失業認定が必要
ハローワークではどのようなサービスを利用できるのでしょうか。
このコラムでは、ハローワークとは何か解説するほか、求人に応募する際の流れや失業手当の申請方法をご紹介します。ハローワークについて知りたい方は、参考にしてください。
◆ハローワークとは
ハローワークとは、職業紹介事業を行う機関のこと。正式名称は公共職業安定所で、国民が就業の機会を確保できるように設置されています。
ハローワークが提供する主なサービスは、以下のとおりです。
・求人紹介
・履歴書の添削
・面接対策
・面接紹介状の発行
・雇用保険の受付、給付 など
上記から分かるように、ハローワークでは求人情報を得るだけでなく、内定獲得のためのサポートも受けることが可能です。また、失業手当(基本手当)を受給する際は、ハローワークでの求職申し込みが必要になるということを覚えておきましょう。
次項では、求人に応募する場合や失業手当を受給する際の流れをご紹介します。
◆求人に応募する際の流れ
ハローワークで求人に応募する際の流れは、以下のとおりです。
・窓口で求職の申し込み
・ハローワークカードの受け取り
・求人情報の検索
・応募する求人の決定
・職員による紹介状の発行
・履歴書、職務経歴書、紹介状の発送
・面接
初めてハローワークに行く際は、窓口で求職申込書に氏名や住所、希望職種などを記入します。受理されるとハローワークカードが渡されるため、2回目以降はカードを持参してサービスを利用しましょう。
「向いている仕事が分からない」というときは職員に相談できるほか、求人はハローワーク内のパソコンで検索することが可能です。応募する求人が決まった際は、ハローワークの職員が企業に連絡し、面接日時の調整や紹介状の発行を行います。
◆失業手当を受給する際の流れ
退職前の2年間に1年以上雇用保険に加入していた求職者は、失業手当の受給が可能です。会社都合の理由で退職した人は、6ヶ月以上加入していれば受給資格を得られます。
失業手当の受給の流れは、以下のとおりです。
【ハローワークに求職申込書を提出】
先述したように、失業手当は就職の意思があることが受給の条件になるため、ハローワークに以下の物を持参して求職の申し込みをします。
・離職票
・マイナンバーカード、通知カード、個人番号が記載されている住民票のいずれか1つ
・身元確認書類(運転免許証など)
・直近に撮影した写真(正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)2枚
・印鑑
・本人名義の預金通帳あるいはキャッシュカード
【受給資格決定後、受給説明会に参加】
受給資格が決定すると、受給説明会の日時が通知されます。当日はその際にもらえる「雇用保険受給資格者のしおり」や印鑑、筆記用具を持参して参加しましょう。
【求職活動、失業認定】
失業の認定を受けるまでは、職業相談をするなどして求職活動を行います。
【失業認定】
失業手当を受けとる条件として原則4週間に一度、失業状態であることを証明する必要があります。指定された日にハローワークへ行き、求職活動の状況を記入した「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」を提出しましょう。
失業が認定されると、失業手当を受給できます。
上記から分かるように、失業手当を受給する際は提出書類や必要な手続きが多くあります。スムーズに進められるよう、流れをしっかり把握しておきましょう。
「在職中なので、ハローワークに行くのが大変」「再就職したいけれど、希望に合う求人がなかなか見つからない」という場合は、エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
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