使えない社員になってない?当てはまる方は要注意!

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この記事のまとめ

  • 社会常識に欠ける、指示を理解できないなどが、使えないといわれてしまう社員の特徴に挙げられる
  • 理解するまで調べる、メモを取るなどのアクションを取ることが、できる社員への近道
  • 仕事ができないのではなく、合っていない可能性もあるため、転職を視野に入れるのも1つの方法

学校で、勉強ができる人やできない人、運動が得意な人不得意な人がいるように、職場でも仕事ができる人とできない人がいます。
その差はどこから生まれてくるのでしょうか。今回は仕事ができない人の特徴と、使えない社員にならないための対策方法についてまとめてみました。

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◆使えない社員になってない?

どんな人が、周りから「使えない社員」というレッテルを貼られてしまうのでしょうか。以下のような特徴が共通して挙げられるようです。

・わからないことをそのままにする

仕事の説明や指示を受けた際、わからないことがあってもたぶんこうだろうと自己判断してしまったり、わからないことを周囲に相談しない人が当てはまります。

・社会人としての常識に欠けている

仕事の進捗状況の報告や必要な連絡、疑問や不安な点の相談などができない、またはしないため、場合によっては業務のやり直しや上司の責任問題に発展する可能性があるようです。

・メモを取らない

基本的には、教えてもらう1回のタイミングでしっかり身につけようという姿勢が大切。メモを取ろうという発想がない、またはどういう場合にメモを取るべきかわからない人がいるようです。
こういうタイプの人は、メモを取っていないため、忘れてしまい何度も同じ質問をしてしまいます。

・時間管理能力が欠けている

例えば指定された期日を守れない、遅刻しがちであるなど。時間に対する意識が低く、信用性に欠けるでしょう。

・自己管理能力が欠けている

すぐに体調を崩す、風邪を引きやすいなど、体調管理で回避できるであろう病気を防げない人が当てはまります。体調が悪ければ、仕事へのパフォーマンスにも影響が出るでしょう。

・指示を理解できない

指示に対して理解ができなければ、何を求められていて自身が何をすべきなのかもわかりません。結果、「彼(彼女)に仕事を頼んでもできない、使えない」と思われてしまうでしょう。

・ミスを繰り返す

ミスや失敗は誰にでもあるものですし、決して悪いことではありません。しかし、ミスや失敗から何も学ばないのは悪いこと。
同じ過ちを繰り返さないためにはどう対策すれば良いのか、自身で考え行動に起こせないとミスを繰り返してしまうでしょう。

あなたは当てはまっていませんか?もし心当たりがある…という方でも大丈夫。意識を少し変えてみるだけで、周囲の見る目は変わるはずです。
次項にて、対策方法をご紹介いたします。

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◆こんな点を意識しよう

明日から試せる、取り組みやすい対策を集めてみました。

・整理整頓

お仕事前やお昼休憩の際、デスクやロッカーの整理整頓をしてみましょう。書類の場所がすぐ分かる、何がどこに置いてあるのか把握することで、頭も整理されるでしょう。

・自己啓発本を読む

自己管理方法やコミュニケーションスキルの高め方、ビジネスマナーなど、自分に足りていない部分を補えるような本を読んで、新たな知識を取り入れることをおすすめします。
視野が広がることで、前向きになれるでしょう。

・分かるまで調べる

依頼されたタスクがよく分からない場合は、思い切って聞きましょう。たぶんこういうことだろうと、自己判断で業務を進めていくのは少々危険。
「ここの部分をもう少し詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか」「こういう認識で合っていますでしょうか」とわかる人に聞きましょう。
また、調べればわかるような内容であればまずは自分で調べることが大切。調べてもわからない場合にのみ尋ねるようにします。

・メモを取る

メモを取るべき内容かそうでないか判断できない人も多いようです。それならば、朝礼のとき、上司に呼ばれたとき、何かを教えてもらっているときなどはすべてメモを取る癖をつけてみるのもおすすめ。
メモを取ったあとに見返すことで、必要な情報とそうでない情報がわかってくると思います。どういう内容のものをメモに取るべきか徐々に理解できるでしょう。

・できる人の真似をする

これができる社員になるための一番の近道です。1日のスケジュールの組み立て方や仕事の優先順位の付け方、業務の進め方など、その人ができる社員という印象を持たれている理由を明確化し、それを真似してみましょう。

・ミスしたら対策を立てる

同じミスや単純なミスをいつまでも繰り返す人は、仕事ができないといわれる人の典型的な特徴。ミスをしたら、なぜ失敗してしまったのかの理由を追求し、同じ失敗を繰り返さないためにはどういうアクションを起こせばよいのか対策を立てることが重要です。

◆仕事が合っていないのかも

改善の仕様がない場合、仕事ができないのではなく、自身に合っていない可能性があります。適正のない仕事を続けても、伸びる能力には限界があるでしょう。

業務内容や職場が合っていないと感じたら、転職を検討してみるのも1つの方法。
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