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職歴なしの状態で正社員は目指せる？就職成功のコツをご紹介
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この記事のまとめ
- 職歴なしの状態で正社員を目指すなら、ポテンシャル採用を行う企業がおすすめ
- 20代であれば、職歴なしの状態から正社員として就職することは十分可能
- 年齢が上がると、未経験で正社員への就職は難しくなる傾向がある
- 就職を決意したらすぐに、自己分析や企業研究などの具体的な行動を開始しよう
- 職歴なしの状態で就職活動を行うなら、空白期間を前向きに説明できるようにしておこう
「職歴なしで正社員は目指せる？」「ニートだったけど、できる仕事はある？」など、職歴に自信がなく就職活動に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。20代など若いうちであれば、職歴なしでも正社員を目指すことは可能です。このコラムでは、職歴なしの状態から正社員を目指す際の企業の選び方を解説。また、就職活動を成功させるためのコツもご紹介しています。
職歴なしで正社員として就職できる？
職歴がないという理由で、正社員になることを諦めてしまう方もいるでしょう。しかし、20代のうちであれば職歴なしでも就職は十分に可能といえます。もし、職歴がないなど、これまでの経歴に自信が持てない場合は、ポテンシャル採用を積極的に行う企業をメインに挑戦してみるのがおすすめです。
ポテンシャル採用とは、企業が若手人材を確保するために、職歴を問わず、将来性や潜在能力を重視した採用活動を行うことをいいます。ポテンシャル採用については、「ポテンシャル採用とは？何歳まで適用される？重視されるポイントを解説」で詳しく解説しているので、参考にしてください。ただし、年齢が上がるにつれて未経験での就職は難しくなる傾向があります。「いつでも就職できるから大丈夫」と油断せず、後悔しないように早めに行動しましょう。
職歴なしで正社員への就職を成功させるコツ
職歴なしで正社員への就職を成功させるには、以下のようなことを意識すると良いでしょう。
スピーディーに行動する
職歴なしの状況を気にして、「正社員を目指す前に、まずは派遣社員やアルバイトから始めてみよう」と考える方もいるようです。しかし、具体的な計画を立てずに派遣社員やアルバイトを始めてしまうと、そのままの状況が続いてしまうことも考えられます。年齢が上がり、職歴なしの期間が長くなるほど正社員への就職のハードルは高くなる傾向にあるため、正社員になると決めたらすぐに行動を開始することが重要です。
自己分析と企業研究は十分に行う
就職を決意したら、自己分析と企業研究を十分に行いましょう。自己分析は、就職活動を行うにあたって大切なプロセスです。履歴書や面接でしっかり自己アピールをするためにも、自分が何に価値を感じ、何を大事にしたいのかなど、自分の考えを棚卸ししておきましょう。また、自己分析と同様に重要なのが企業研究です。企業研究は、自分の価値観に合う企業を見つけやすくしたり、企業の特徴を理解することで自己アピールに説得力をもたせたりするために行います。やり方は「Webサイトで調べる」「会社説明会に参加する」など、さまざまあります。
志望動機や自己PRは応募先企業の採用ニーズを意識する
採用担当者が特に重視するのは、履歴書の志望動機や面接の際の自己PRでしょう。企業側は「なぜ当社に応募したのか」「採用されたら何がしたいのか」「当社で何ができるのか」などの質問をすることで、採用ニーズに合った人材であるかを見極めたいと考えている場合が多いようです。そのため、志望動機や自己PRには企業が求める人物像やスキルに合わせた内容を盛り込むことが大切。志望動機の作り方については、「志望動機の作り方を解説！好印象な回答をするポイントとは」でまとめているので、チェックしてみてください。
職歴なしの期間がある理由を考えておく
職歴なしの期間があると、面接で「なぜ卒業後にすぐ就職しなかったのか」と質問される確率が高くなります。このような問いに備えて、前向きで明確な理由を見つけておくことが重要です。資格取得や留学など具体的に説明できることがあれば、「職歴なしの期間も目的意識を持って物事に取り組み、学びを得ることができた」というように、肯定的に空白期間を説明できるようにしておきましょう。もし、ニートで職歴がないなど、特に説明できることがない場合は、「アルバイトをしながら、自分に合った仕事を模索していた」という風に言い方を工夫することで、就職への意欲を伝えることが大切です。ブランク期間が長い場合の企業への伝え方については、「履歴書でブランクを前向きに伝える書き方！空白期間が長い場合はどうする？」でも解説しているので、あわせてご覧ください。
職歴なしで正社員を目指す場合、「就職に向けて何から始めれば良いか分からない」と悩む人もいるでしょう。企業によって、事業内容や業務内容、社風、価値観、勤務条件などは異なるため、入社してから後悔することがないよう、事前にしっかり情報収集を行う必要があります。もし、「一人で情報を集めるのは大変…」と感じる場合は、就職・転職エージェントを活用するのがおすすめです。
20代・30代向けに就職支援サービスを提供するハタラクティブでは、就活アドバイザーがマンツーマンでヒアリングを実施。求職者一人ひとりの性格や価値観、希望条件とマッチする求人をご紹介します。職歴がない状態から正社員への就職をお考えの方は、お気軽にハタラクティブまでご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています！
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
