社会人1年目の貯金・年収の平均は?目標設定のコツや辛いときの対処法も

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【このページのまとめ】

  • ・社会人1年目の平均的な年収は200万前後、貯蓄額は160万程度
    ・社会人1年目のうちに「結果を出す」「仕事の意図を明確にする」などが大切
    ・チャレンジする姿勢や小さなことの積み重ねも社会人1年目には重要
    ・「自活が辛い」「給与が低い」などは社会人1年目によくある悩み

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社会人1年目だと平均的な年収や貯蓄額はいくらなのでしょうか。厚生労働省のデータをもとに確認していきましょう。また、このコラムでは目標の設定方法や、社会人1年目が大切にすべき仕事を続けるうえでのポイント、辛いことへの対処法などもご紹介しています。ボーナスや手取り金額が少なくて不安、社会人になって一人暮らしデビューをした方にぜひご一読いただきたい内容です。

監修者:吉田早江

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとして数々の就職のお悩み相談をしてきました。言葉にならないモヤモヤやお悩みを何でもご相談下さい!

社会人1年目の年収・貯金はどれぐらい?

「社会人1年目のみ」を対象としたデータはありませんが、情報を精査すると平均年収は200万円前後、平均貯蓄額は160万円以下と考えられます。


年収の平均

4年制大学をストレートで卒業した場合、社会人1年目に当てはまるのは22~23歳。厚生労働省が発表した「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)」によると、20~24歳の賃金等級・平均分布は以下のとおりです。


<男性>
・160~179.9万…11.5%
・180~199.9万…19.6%
・200~219.9万…25.5%
・220~239.9万…17.6%

<女性>
・160~179.9万…14.4%
・180~199.9万…20.2%
・200~219.9万…23.0%
・220~239.9万…15.1%


やや年齢の幅があるものの一般的な社会人1年目もこのデータの対象で、180~240万円が平均的な年収といえるでしょう。


貯金額の平均

厚生労働省のデータ「平成28年 国民生活基礎調査の概況」によると、20~30歳の平均貯蓄額は154.8万円。こちらも10歳ほどの幅があるため、社会人1年目であることを考えると平均的な貯蓄額は160万円以下と考えられるでしょう。


参照元
厚生労働省
令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況

参照元
厚生労働省
平成28年 国民生活基礎調査の概況

社会人1年目の目標設定のコツ

社会人1年目は、「結果を残す」「エンドユーザーを意識する」「将来のビジョンを明確にしておく」のが目標設定の鍵となります。これらを入社後から身に着けておけば、今後の自身の成長や仕事の成功につながるでしょう。


1.目の前の仕事で結果を出すことを目指す

社会人1年目は、大きな成果や高度なスキル・経験が必要な仕事で結果を残すことを目標にすると、達成できなかったりトラブルが発生したりするなど失敗しやすい傾向に。逆にアルバイトのように与えられた仕事をただこなすだけでは評価につながりません。
まずは任された仕事を丁寧に行い、1つひとつ結果を残していくことが大切です。慣れてきたら、「達成目標より10%アップを目標にする」「取り組んでよかったことや改善点をほかの社員に共有する」など、少しずつプラスアルファの成果を出せるよう意識してみましょう。

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2.誰のための仕事かを明確にする

「自分の生活のために仕事をしている」という人は多いですが、それだけではモチベーションはあがりづらいもの。「自分が行ったことが誰かの役に立っている」と感じられるからこそ、やりがいが感じられます。たとえば、「書類作成は苦手なのに任されてしまった」という場合でも、「この書類が社員に役立つだけでなく、エンドユーザーにもつながっている」と考えられれば、どんな仕事でも価値を見いだせるでしょう。


3.振り返りやキャリアビジョンを常に意識する

「まだ社会人1年目だから」と気を緩めていると、いざ30代に突入したとき「必要なキャリア・スキルがなく進みたい道を選べなかった」と後悔することも。経験を積む度に自己を振り返り、至らない点がなかったか、良かったところはどこかなどを確認してください。加えて、自分は今後どうしていきたいか、そのためには何をすれば良いのかといったキャリアビジョンも描いていくと良いでしょう。


社会人1年目で大切にしたい7つのこと

社会人1年目は「何事にもチャレンジする」「仕事に優先順位をつける」「お金の管理の仕方を身につける」など7つの大切にしたいことがあります。


1.チャレンジ精神

仕事は年齢を重ねるごとに失敗が許されなくなるもの。周りからのフォローはないことが多く、責任も重めです。一方、社会人1年目など若手のうちであれば、失敗しても上司や先輩がフォローしてくれます。もちろんミスは少ないほうが良いものの、たとえミスをしても今後への活かし方次第ではプラスに転換することも不可能ではありません。失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていく姿勢を大切にしましょう。


2.地道な積み重ね

社会人1年目の社員に対して、大きな成果を求める会社はほぼありません。まずは仕事や社風に慣れることを優先し、地道に成果をあげていきましょう。コツコツと仕事に取り組む姿は、信頼関係にも影響を与えます。


3.ビジネスマナーの徹底

活時に学んだビジネスマナーは、そのまま仕事の場で適用されます。電話応対やメール、挨拶など、自社社員が相手であっても気をつけるべきマナーです。特に取引先などへ来訪するときは失礼のないよう、改めてビジネスマナーを見直しておくと良いでしょう。


4.早めの行動

ビジネスでは急なトラブルにより、スケジュールや仕事の変更が求められることもあります。どんな状況でも対応できるよう、会議がある際には10分前にはすべての準備が終わっている状態にしておく、できる限り納期より早い日付で納品できるようスケジュールを組むなど、早めの行動を意識することも大切です。


5.業務の優先順位付け

社会人1年目がやりがちな失敗は「任された順番で」仕事を進めていくこと。それぞれの納期や業務内容・ボリュームなどを確認せずに進めてしまい、納期に間に合わない仕事が発生してしまう恐れもあります。複数のタスクを任された場合は、重要度や優先度を確認し、スケジュールを組んでから着手すると良いでしょう。


6.お金の管理

学生時代にアルバイトをしていた方でも、正社員のようにまとまった大きな額をコンスタントにもらったことがない方は多いでしょう。「余裕がある」「使える金額が増えた」といって支出を増やしてしまうと、逼迫した生活になってしまったり貯蓄ができていなくて将来的に後悔してしまったりすることも。入社後、早い段階で収支状況を明確にし、1ヶ月あたりの家計を見直すのがおすすめです。


7.プライベートの充実

社会人1年目は、初めてのこと、慣れないことばかりの環境に身を置きます。「仕事が楽しい」「充実している」と思っていても、身体はストレスと感じていることもあるようです。プライベートを充実させることで仕事とのバランスをとり、うまくストレスを解消できるようにしておくと良いでしょう。


社会人1年目で辛いと感じることは?

社会人1年目は、「自活が大変」「給与が少ない」「業務」などに辛さを感じる人が多いです。


自活の大変さ

社会に出て初めて一人暮らしをした方は多いようです。これまで実家にいて家事全般を親にやってもらっていたという方の中には、すべて自分でやらなければいけないことへのプレッシャーや、手間に辛さを感じるという人も。特に仕事後は疲れやストレスが溜まっていることから、家事に意欲的に取り組むのは難しいといえます。金銭面に関して、これまでは家賃や食費などを考えずに暮らせていたのに、すべてを自分の裁量で決めていかなければならない点も負担に感じるようです。
自活することの大変さが身にしみた、親へのありがたみを感じたという人は少なくありません。生活に慣れるまでは無理をせず、週末に料理の作り置きをしたり、まとめて掃除・洗濯をしたりする、便利なグッズは積極的に使っていくなど工夫していきましょう。


給与・ボーナスの少なさ

給与は成果に応じて支給されるもの。社会人1年目だと比較的責任の軽い仕事が任されますし、成果もさほど残す機会がなく、給与は少なめに設定されています。また、もらえると思っていた金額より、実際もらえた「手取り金額」や「ボーナス」が少なかったという例も。これは、控除される税金や保険料などを考慮していなかったり、ボーナスの対象が社会人1年目には適用されない企業が多かったりするという要因によるものでしょう。特にボーナスは「正社員全員に支給されるもの」といった認識を持っている方は多いですが、本来は「個人や会社の業績に応じて支払われるもの」です。研修などがメインとなる社会人1年目の社員に対しては、夏のボーナスは支給しない、またはかなり少ない金額である、といった企業がほとんど。冬のボーナスに関しても、十分な額を得るための成果を満たす機会は少ないといえます。なお、ボーナスは必ずしも支給しなくてはいけないものではないため、会社の業績が悪化すれば今後なくなる可能性もあるでしょう。
後でがっかりしないためには、入社してすぐは収入が少ないものだと理解する必要があります。


業務そのもの

「やりたい仕事と違った」「もっと自分の強みを活かせる仕事をしたい」「より簡単な仕事をしたかった…」など、業務に対して不満を抱く方もいます。繰り返しになりますが、業務や会社に慣れることを重視するため、社会人1年目は特に任される業務が限定的になりがちに。経験や年数を重ねると任せてもらえる仕事の幅が広がる傾向にあるため、今は辛くても「やりたい仕事」のためにコツコツ努力をするのがおすすめです。あまりにやりたいこととかけ離れていて、将来のキャリアビジョンに近づけそうか不安という方は、面談時などに上司に相談してもOK。すぐに業務や部署が変わる可能性は低くても、どうしたらそのビジョンに近づけるかといったアドバイスをもらえるはずです。


しかし、「どうしても現状が辛い」「この業務・社風では将来やりたいことに辿り着けそうにない」とお考えの方は、転職を検討してみるのも1つの手段。一般的には早期退職は「忍耐がない」と捉えられますが、若年層の場合はその懸念点を成長性や柔軟性でカバーしやすいというメリットがあります。
20代を中心とする就職・転職支援サービスを行うハタラクティブなら、第二新卒の転職活動もしっかりフォロー。ご希望に合う求人の紹介はもちろん、早期退職に至った理由の伝え方も専任のアドバイザーがアドバイスします。
入社後もアフターフォローを実施しているので、お悩みの際は気軽に相談することも可能です。ぜひ一度ご利用ください。

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