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転職の流れを整理!転職成功までの道のり
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この記事のまとめ
- 転職活動を始める前には、まずきちんと自己分析をして将来のビジョンを考えてみよう
- 自己分析とキャリアビジョンから、企業の特色と照らし合わせることでマッチする求人を見つけやすくなる
- 自己分析が難しい人は、家族や友人、転職エージェントなど第三者を頼ってみよう
- 転職活動での注意点は、履歴書は消えないボールペンで書く、身だしなみの整った証明写真を選ぶ、面接で質問されそうな内容を予測しておくことなどがある
- 内定が決まったら、現職のある方は退職申告を1~2ヶ月前までにして業務の引き継ぎと残務処理をしよう
- 早期転職をしたい人は、転職エージェントを使うと便利
転職を始めるきっかけやタイミングは人それぞれですが、転職の準備から転職を成功させるまでの一連の流れには共通する部分も多くあります。
本格的に準備を始める前に、転職のおおまかな流れについて知っておきましょう。
今回は、転職成功までの手順を説明していきます。
自己分析をして今後のキャリアプランを考える
転職の流れの中でも、1番初めに取り掛からなければならないのが、気持ちの整理。
まずは、自分が転職を決意した理由や、今後自分が仕事を通してどのように成長していきたいのかについて考えることが必要です。
自分の能力と企業の特色を合わせてみよう
転職をしようと思ったきっかけは、自分が将来に求める理想のイメージがあるからとも言えます。
転職にいたるまでの経緯と、転職後の自分をイメージすることによって自分に合う業種が見えてきやすくなるでしょう。
その際には、自分が現職で身につけた能力やスキル、自分の得意なこと、苦手なことなどについての自己分析を行うことも大切です。
これらの情報と、自分が興味のある業種や転職を考えている企業の特色などを照らし合わせながら、自分が希望する転職先を見つけ出していきます。
自己分析が難しい時は第三者を頼ろう
自分で自分の能力を分析することは難しいことも。
正確に自分を見つめなおすためにも、家族や友人などから、アドバイスを得るのも1つの方法です。
カウンセリングを行っている転職エージェントを利用してみるのもいいでしょう。
客観的な視点から自分の優れている点を見直すきっかけにもなります。
転職活動を開始!
自分の希望する職種が決まったら、求人の中から応募したい企業を選んで転職活動を開始します。
書類作成や面接時のポイントを確認しておきましょう。
履歴書作成時の注意点
まずは応募書類の作成です。
自分が考えたキャリアプランや自己分析の内容をまとめながら、志望動機や自己アピールの欄を埋めていきます。
履歴書を手書きで作成する際には、フリクションペンの使用を避け、必ずボールペンで書くようにしましょう。
フリクションペンやシャープペンシル、鉛筆などは、時間が経つと消えてしまったり、文字が薄くなってしまったりと、内容が読み取りづらくなってしまうことがあります。
内容を簡単に変更できることからも、正式な書類を提出する際には必ず消えないことを前提に考え、ボールペンなどを使用しましょう。
また、表記する年号は西暦・和暦のどちらかに統一すると読みやすくなります。
数字においても同様なので、漢数字かアラビア文字のどちらで記載していくか決めておきましょう。
履歴書や職務経歴書の作成は、ビジネスシーンにおいても必須とされる書類作成の基本ですから、就職・転職活動をしている間に身に着けておくのがおすすめです。
証明写真選びも重要
履歴書に添付が必要になる証明写真は、企業の人々から注目されやすいポイントでもあります。
3カ月以内に撮影したものを使用し、髪が顔に隠れていないか、スーツの着こなしが崩れていないかなどにも注意しながら写真を選びましょう。
身だしなみが整っていないと、企業側の人々から「だらしない人」というイメージを持たれてしまうことも。
入社後、顧客や取引先とのやりとりが発生した際にも、TPO(時・場所・場合)に応じた服装や対応ができないと判断されてしまうでしょう。
面接で質問されそうな内容を予想して回答を用意しよう
書類選考に合格した後は、面接です。
企業によって内容や流れは異なるものの、面接では志望動機や逆質問など聞かれることが多い傾向の質問もあります。
質問されると分かっていても、緊張しやすい面接のシーンではとっさに言葉が出てこないことも。
基本的な質問とともに、企業ごとに聞かれそうな内容を予測しておき、自分の考えを整理しておくように心がけましょう。
逆質問で失敗しがちなのは、公式HPを見たら分かる情報を質問してしまうこと。
公にされている情報はしっかり調べておきましょう。
場合によっては、面接日の数日前に新製品・新サービスなどが発表されることも。
面接日直前までニュースはしっかりチェックしておく必要があります。
内定が決まった後の流れ
内定が決定した後は、企業へ入社する意思を伝え、入社する準備を行います。
現職のある方はきちんと申告と引き継ぎを
現職の仕事がある場合は、退職申告や手続きが必要です。
業務の引き継ぎもきちんと行いましょう。
法律上、希望日の2週間前に申告すれば退職できることにはなっていますが、業務を担い、給与を得ている以上、責任が伴います。後任者への引き継ぎや残務処理をする期間を考えると、1ヶ月~2ヶ月前には申告した方がいいでしょう。
その上で、上司と相談をして退職日と引き継ぎなどのスケジュールを決定するのがベストです。
その後、転職先にも、入社に必要な書類の提出と手続きを行います。
内定までにかかる期間は3ヶ月~半年程度
転職活動を開始してから内定が決まるまでの期間は、平均すると3ヶ月から半年程度が多いようです。
長期的に転職活動を行ってしまうと、経済的な不安や、「自分は必要とされていないのかも」という自己否定感、疲労による集中力の低下などマイナス面が強く出てきてしまうことも。
早期転職するには、転職前の準備を入念に行うことがポイントであることを意識しておきましょう。
早期転職を目指すなら転職エージェントを使ってみよう
転職活動や準備を円滑に進めたいという方は、転職エージェントを利用することも1つの方法です。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。