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就活準備は何から始めたら良い?成功させるコツとは
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この記事のまとめ
- 就活スケジュールは3月にエントリー開始、6月から選考が本格化するのが一般的
- 就活準備として自己分析やOB訪問などを前もって行うのもおすすめ
- 就活準備ではまず自己分析と企業研究を行い、自分に合った志望先を検討すると良い
- 就活準備でインターンシップに参加しておくと、企業選びや選考などで役立てられる
- 就活の必須アイテムはスーツやカバン、ネクタイなどが挙げられる
「就活準備は何から始めたら良いの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。就活準備でまず欠かせないのが、自己分析と企業研究です。また、インターンシップにも参加しておくと、より具体的に自分が働く姿が想像でき、仕事選びの参考にもなると考えられます。このコラムでは、就活準備ですべきことをご紹介。一般的な就活のスケジュールや必須アイテムも解説しています。これから就活に挑む方は、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも就活はいつからはじまる?
大学新卒者の就活が始まるタイミングは、年によって異なります。2024年度は、企業のエントリー開始時期は3月、実際の選考開始時期は6月でした。それを踏まえ、一般的な就活スケジュールは、以下のようになると考えられます。
- 3月~ エントリー開始、企業説明会などに参加
4~5月 エントリーシートなどの応募書類を作成
6月~ 筆記試験や面接などの選考開始
また、内定式は10月1日以降に開催されることが多いようです。そのため、6月から9月にかけては面接などの選考スケジュールが密になる可能性があります。
なお、これはあくまで就活開始のスケジュールであって、準備は3月より前から始めることができます。就活に必須の自己分析は自分のタイミングでいつでも始めることができ、インターンシップも2年生・3年生から参加できるでしょう。OB・OG訪問も先方と都合が合えば、就活開始前に行うことができると考えられます。大学によっては、事前に学内で就活に関するセミナーを開催しているところもあるようです。ほかの就活生に遅れを取らないよう、計画的に就活準備に取り組みましょう。
就活準備でまずやるべきことは?
ここでは、就活準備で最初にやるべきことを紹介します。
自己分析
就活準備でまず欠かせないのは、自分を知るための「自己分析」です。過去の経験を振り返り、「何をやりたいのか」「どんな能力があるのか」「何を大事にしているのか」など、自分の性格や志向を知ることから始めましょう。そうすることで、具体的な将来のビジョンが見え、志望先が探しやすくなると考えられます。また、自分の強みやアピールポイントが分かり、就活に役立つ材料も見つかるでしょう。
自己分析の方法については、「自己分析の方法をご紹介!就活や転職に役立てよう」のコラムも参考にしてみてください。
企業研究
自己分析と同時に、企業研究も行うと良いでしょう。さまざまな業種や職種について知っておくことで、自分の興味や能力に合った企業を探しやすくなると考えられます。ただ漠然と憧れや知名度だけで企業を選んでしまうと、志望動機を聞かれたときに当たり障りのないことしか言えず、就活で苦戦する場合があります。また、入社できたとしても仕事が自分の適性に合わず、早期退職にもつながりかねません。就活を成功させるために、企業や業界のことは充分に調査しておきましょう。
企業研究の方法については、「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムもチェックしてみてください。
インターンシップで将来を想像してみよう
インターンシップとは、学生が一定期間、企業で実際の仕事を経験することです。就活が本格的にスタートする前に企業のインターンシップに参加すると、より具体的に自分が働く姿を想像でき、仕事選びの参考にもなるでしょう。期間は企業によってさまざまで、参加しやすい1日開催のものから、1〜2週間以上かけてじっくりと仕事に触れられるものもあるようです。なかには報酬や交通費、宿泊費が支給されるインターンシップもあります。以下では、インターンシップに参加するメリットと気をつけるポイントをまとめているので参考にしてください。
インターンシップに参加するメリット
インターンシップに参加するメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
- ・就職を検討している業界や企業の実際の仕事に触れ、自分に合っているかどうかを確かめられる
・面接などの選考開始前に会社の人とコミュニケーションを取ることで、緊張を軽減できる可能性がある
・実際の仕事を知ることで、面接で問われる志望動機の質を高められる
このように、インターンシップは就活のさまざまな場面で役立てられるため、迷っている場合は参加しておくと良いでしょう。
インターンシップに参加するときに気をつけるポイント
インターンシップに参加する際に気をつけると良いポイントは、以下のとおりです。
- ・面接などの選考と同様、身だしなみなどのマナーに気をつける
・私服指定のときも、ビジネスの場にふさわしい清潔感のある格好をする
・自分がインターンシップに参加する目的を見失わないようにする
・参加前に受け入れ企業の事業内容や理念、規模、サービス、商品などについて調べておく
・参加後は学んだことやインターンシップ中に発見した今後の課題について記録をまとめる
マナーを守って良い印象を残しつつ、学んだことを就活に活かせるように取り組みましょう。
インターンシップに参加するメリットや気をつけるポイントについては、「インターンシップとは?参加のメリットや目的を解説!社会人は参加できる?」のコラムでも解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
就活の必須アイテムとは?
最後に、就活に必要な物を確認しておきましょう。必須アイテムとしては、スーツ、カバン、ネクタイ、革靴(パンプス)が挙げられます。手持ちのものを使用しても問題ありませんが、使い古したものや清潔感のないものは避けると良いでしょう。
また、メモ帳やスケジュール帳などは就活用に新調した方が無難です。就活に関係ない予定やメモと混ざってしまうと、混乱や勘違いを引き起こす恐れがあります。また、コンパクトミラーを持っておくと、面接直前に身だしなみをチェックしたり、素早く化粧直しをしたりする際に役立つでしょう。ほかにも、モバイルバッテリーや折り畳み傘など、あると役立つものはさまざまです。必須アイテム以外は、自分に必要なものが何か考え、持ち物が増えすぎないよう調整すると良いでしょう。
初めての就活準備では、分からないことだらけで戸惑う方も多いのではないでしょうか。1人で準備するのが不安な場合は、ぜひハタラクティブまでご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。