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アドバイザー紹介
ブランド・デザインのことなら私に!
水野 昌彦 みずの まさひこ
プロダクトデザイナー / ブランドファシリテーター
PROFILE
美大卒業後セイコーエプソン、独立デザイン事務所を経て1989年(株)本田技術研究所入社(キャリア採用)。以降カーデザインに従事、2000年頃よりエンブレムデザイン全般担当を契機としてブランディングに深く関与。ブランド体系構築をリーディング。2021年独立し2022年法人化、代表就任。中小企業のブランド・デザイン振興を支援している。
所属情報
資格
- アイデアルブランズ合同会社 代表
- NPO法人SECIプレイス 監事
- (一般財団法人)ブランドマネージャー認定協会・1級・トレーナー
- 経済産業省関東経済産業局 マネジメントメンター
- 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー
- 公益財団法人東京都中小企業振興公社城南支社 デザインインストラクター
- 八尾市 副業アドバイザー(デザイン)
- BS-TBS 薬丸マネー塾 2024年11月2日(土)放送
- BSテレ東 マネーのまなび 2022年3月31日(木)放送
- だんだん複業団 「フリパラアワード2024受賞!」
- NPO法人SECIプレイス イベントレポート
- アドビブログ インタビュー記事
- フリパラ(フリーランス協会公式note)インタビュー記事
働くうえで大切にしていること
デザインを含むクリエイティブのしごとは自己満足や承認欲求を満たすものではなく、受け手に何かしらの影響を与えるものです。特にデザインはお客様やユーザーにとっていかに役に立つか、感動を与え得るか、共感していただけるか、という受け手のベネフィットを考えることを忘れないようにしています。
創造(クリエイティブ)は破壊を伴います。独りよがりで無責任な創造は新たな問題をも創造してしまいます。
ひとり一人の生活者の集合である社会や取り巻く地球環境にも思いを馳せ持続可能な明るい未来を描き続けることがこれからのクリエイターに求められる責務であると考えます。
就職者・求職者へのメッセージ
クリエイティブのしごとは「競争社会であり相当の実力がなければ難しい。」と一概には言われています。本当にそうでしょうか?「相当の実力」の相当ってどのくらいなのでしょう?私自身、世界レベルで圧倒的スキルやテクニックを持つライバル達の前で、萎縮と挫折を繰り返してきました。そんな私でも40年デザイナーを続けられたのは、彼らと同じ武器で戦わない/同じ戦場で戦わないことで生き延びられたのではと思っています。
確かにクリエイターの就職・転職活動では実力面での評価は重視される傾向にありますが、面接官はテクニック面それだけを見ているわけではありません。貴方自身のユニークさが会社の未来に良い影響を与え得るか?を見ています。あなたの独自性が貴方のブランドとなるのです。
ハタラクティブを利用すると…