Before
単位不足で大学中退し、設計を学ぶ場所と機会を失う
After
建機を設計。中退が「実務への近道」に変わった
大学中退しても設計の仕事を諦められなかった

─大学を中退されることになった経緯を教えてください。
高校から機械の勉強を続けていて、大学でも機械工学を専攻していました。将来は設計関係の仕事に就きたいと考えていたのですが、大学3年生の時に必修単位を一つ落としてしまったんです。それが原因で進級ができなくなってしまいました。
留年してもう一年分の学費を払うことは経済的に難しく、そのまま大学を中退する決断をしました。
─中退が決まった当時、どのような心境でしたか?
サボるつもりはなかったのに、得意ではない科目の単位が取れなかったことで、これまで積み上げてきたものが途絶えてしまったように感じました。「機械の勉強もこれ以上は続けられないのではないか」という絶望感と、先が見えない不安が混ざり合った複雑な気持ちを抱えていました。
設計の仕事は無理?諦める前にプロに相談した

─どのようにして今の就職支援サービスと出会い、相談しようと決めたのですか?
中退してから半年ほど経った頃、さすがに何もしないのはまずいと思い、仕事を探し始めました。「オンラインでいろいろ手伝ってくれるところ」をいくつか探していくなかで、名前を見たことがあった「ハタラクティブ」に絞って相談してみようと決めました。
─実際に相談してみて、最初に受けた求人の印象はいかがでしたか?
提示された求人票は、企業の魅力が分かりやすくまとめられており、非常に見やすい印象でした。ただ、自分は高校生から3年間コンビニバイトを続けていたため、どうしても経験のある接客の求人が多く含まれていました。
アドバイザーの方は私の背景を汲んで提案してくださったのだと思いますが、私自身は「大学で学んできた専門性を活かして設計の道に進みたい」という強い軸をもっていました。そこで改めて自分の希望を伝えてすり合わせを行った結果、将来的に商品開発に繋がるような技術職など、自分一人では見つけられなかった選択肢を提示してもらうことができました。
「なるべく早く」を叶えたハタラクティブ。内定までは1ヶ月半
─選考が進む中で、どのようなサポートや、やり取りが印象に残っていますか?
一番印象に残っているのは、企業情報を丁寧にまとめてくれたことでした。ほかにも、アドバイザーの方は寄り添ってくれる雰囲気でしたが、決して敬語を崩さずに接してくれたことも印象的でした。その丁寧な言葉遣いを受けていたことで、実際の面接でも役立てることができたと感じています。
─登録から内定まで1ヶ月半というスピード感には満足されましたか?
できるだけ早く就職したいと伝えていたので、一ヶ月半という期間で内定をいただけたのは、非常に早いと感じましたし、自分の期待にも沿っていました。一人で悩み続けず、あのタイミングで相談に踏み切ったことが、この迅速な結果に繋がったのだと感じています。
夢だった設計の仕事へ。「中退は近道だった」と実感

─現在は、どのような環境でどのようなお仕事を担当されているのでしょうか?
今は、神奈川県にある工場で、夢だった建設機械の設計の仕事をしています。具体的には、3DCADを使ってエンジンの冷却機構を設計する業務です。中退した時は絶望感もありましたが、同級生が卒業を待つ間に一足早く実務の世界に飛び込めたので、今は、むしろ「夢への近道だった」と確信しています。
─念願の設計職として内定が決まった時の心境と、今後の目標を教えてください。
第一志望だった設計の仕事で内定をいただけた時は、本当に嬉しかったです。中退という経歴から「自分には接客業しかないのではないか」と諦めかけていた時期もありましたが、自分の培ってきた知識や意欲を企業から認めてもらえたことが、何よりの自信になりました。
今は派遣という形での勤務ですが、将来的には一つの会社に腰を据えて、設計エンジニアとして長く活躍し続けたいという明確な目標があります。今の現場でしっかりと経験を積み、どこへ行っても通用するような技術を身につけて、大好きなモノづくりの世界でプロとして歩み続けていきたいです。
読者へのメッセージ

─最後に読者の方々へメッセージをお願いします。
大学を中退した瞬間は、自分の将来が閉ざされたように感じ、やりたい仕事があっても諦めてしまいそうになるかもしれません。私自身、一時は設計の仕事に就けないのではないかと不安に襲われました。しかし、一歩踏み出してプロに相談したことで、自分一人では見つけられなかった「設計の仕事」という道が開けました。中退したからといって、あなたのこれまでの学びや情熱が消えるわけではありません。その可能性を信じてくれる場所は、必ずあります。
Kさんのように、不本意な形で大学を中退し「積み上げてきたものが途絶えた」と感じている方は少なくありません。しかし、Kさんは自分の軸である「設計の仕事がしたい」という情熱を捨てませんでした。ハタラクティブでは、一人ひとりに合った求人を紹介し、選考をサポートします。今の不安を、最短距離で夢を叶えるためのエネルギーに変えてみませんか?