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before
元々短大で栄養士を目指していたが「もっと人と接する仕事がしたい」と中退。バイト先の古着屋で就職を考えるも、他部署に配属されたら服には関われないと知る。
after
「人と接する仕事」「アパレル系」という希望から大手アパレルメーカーに入社。販売から始め、いずれは店長や本社勤務にも挑戦したいと考えている。
古着屋さんで働いていました。私は買取がメインで、お客さんに話しかけられたら対応するという感じです。
いろんなブランドの服が入って来るので、流行や価格の相場を知ることができて楽しかったです。
有名ブランドの商品は査定が難しくて大変でした。お客さんとの話し合いの中で値段を決めるんですが、相場より高すぎる金額で買い取ってもダメだし、反対に安すぎてもダメなのでその辺も苦労しました。
短大で栄養士の勉強をしていたので、そのときは栄養士になりたかったです。
自分がなりたいと思っていた栄養士と、学校で習った栄養士の知識にギャップがあったのが理由です。
私としては、栄養指導をする相手や患者さんと話をしながら一緒に栄養について考えていくような、対話ができる栄養士になりたかったんです。
でも、大学の授業は、紙の上で献立を考えたり、栄養を計算したりということが多くて。
先生に紹介された仕事は幼稚園の給食室などでした。人と話して栄養について考えるのではなくて、情報だけもらって自分で考えて献立を作る、っていう仕事が多いと知って。「もっと人と接する仕事がしたい」と思ったので、短大はやめることにしました。
短大をやめた後に、古着屋さんに勤めました。そこでお客さんと話すようになって、アパレルに行きたいって思ったんです。
本当は、古着屋さんで正社員になろうと思って働き始めたんです。でもちょっと違うなと思うようになって…。
私のいた会社は、古着以外にも家具やお酒、おもちゃも扱っていました。
だから社員になったら、古着だけじゃなくてほかの部署にも回される可能性があるんです。自分が働きたいのは古着の部署なので、それ以外の仕事では正社員になりたくないなと思って。あと、正社員は転勤が多いというのもありました。
でも、お店で働きながら、お客さんと話すのがすごく楽しいなと思っていました。私自身も服が好きなので、それならほかのアパレルに行こうと考えたんです。
そうなんですよ。バイトの1つ上の先輩に今年就活生の人が多くて、みんな「就活でバイトに来られない」という状況でした。それで私も正社員になりたいな、一緒に就活やろうかな、という感じでしたね。
私としてはフリーターの期間を長くしたくないという気持ちがあったので、それならすぐ就職先を探そうと決めました。
私としては、若いうちに仕事の経験を積みたいという気持ちがあったんです。
私、物事を覚えるのが苦手で、時間かかるんですよ。短大に入る前にファストフード店でアルバイトしていたんですけど、周りの人が私よりも仕事を覚えるのが早くて。
でも若いうちに就職して追いかければ、みんなと同じくらいにはなれるかなと思ったんです。
それもあって、バイトを続けるよりも、早く正社員で働きたいと考えていました。
今年の3月です。「すぐに働きたい」と思って応募しました。
まずアパレルの募集にはどういう条件があるのか、どういう企業があるのかを軽くネットで見てみました。
給料が良いところや、近場の店舗で空いてるところを検索して見てましたね。
自分の好きなブランドなのかどうかと、あとは待遇です。賞与や、福利厚生で利用できる宿泊施設などがあったらいいなと。そういうのがないと、正社員の意味があまりないなと思ってて。
正社員として働くなら待遇が良いところを、と思って福利厚生を一番重要視してました。
最初は自分で応募できるところを探していました。でも応募条件を見ると「販売経験がある人」が入っているんですよ。
古着屋さんでは自分から接客するわけじゃなかったから、「販売職だったか」と言われたら違うなと思うんです。
だから、販売は未経験だと思っています。
未経験なら、自分1人では就活が厳しいんじゃないかと感じました。それに他の人の力を借りれば、就職できる会社を自分で調べるよりもたくさん紹介してもらえるかもしれないというのもあって、フリーターの就職を支援してくれるエージェントを探し始めたというところですね。
「すぐ就職したい」というのが希望だったんですが、4月は新卒の人が働き始める時期ですよね。
それで就活アドバイザーの方が「3月中には決めたい」って言ってくださって。
そこから、希望の業界や給料、職場との距離など、基本的な情報をいろいろ聞いてくれました。アドバイザーの方のおすすめ企業や、今まで就職した人たちの具体的な例も教えてくれましたね。
結構きっちりしてるのかなと思っていたんですけど、フランクだったので心を開いて喋れました。何でも言いやすいなと感じましたね。
私の要望に細かく対応してくれたな、という印象です。
最初に紹介してくれたのはエステ系の求人でした。「アパレルはないですか?」と言ったら、アパレルの求人を紹介してくれて。「ほかにもありますか」と聞いたら、もう少し出してくれました。
結構わがままを聞いてくれたところが、私としてはやりやすかったです。
受けたのは入社が決まったところだけです。候補としてはアパレル系2つとエステ系1つを見せてもらったんですが。
面接は、一次と二次の2回あったのですが、一次面接のときは典型的なことを聞かれました。志望動機、職歴、この会社を選んだ理由、このブランドが良い理由、自分の人柄、とか。
二次面接ではブランドに対する個人的な考え方や、自分はブランドに相応しいかどうか、などを聞かれました。「インスタ、ツイッターはやっていますか、どういった方をフォローしていますか」「ブランドをフォローしていますか、どのブランドをフォローしていますか」などの質問がありましたね。自分が日頃ブランドをどのくらい意識しているかを聞いてきたんだと思います。
あと店舗見学に行った際にお店の雰囲気がどうだったか、自分がどうしてここで働きたいと思ったか、なども詳しく聞かれました。
就職の面接がどんなものかイメージがつかなくて、それがプレッシャーでした。
高校と短大は推薦だったので面接を受けたことはあるんですけど、学校と仕事の面接は違いますよね。想像したこともなかったから「これで合ってるのかな?」と不安でした。
バイトが終わった時間とほとんど同時に、アドバイザーの方が電話してきてくれました。
アドバイザーさんが一緒に喜んでくれたので、私も嬉しかったです。
あらためて「就職できて良かった」って思いました。
アパレル販売員の仕事をしたことがないので、お客さんとどういう感じで話すのかな、どういうことを学べるのかな、と期待しています。
そうですね…「せっかくやるなら店長やその上の役職になりたいな」って思っています。
それなら服の知識ももっと身につけたいし、店長としての仕事をどんどん増やしたいですね。いずれは本社でのお仕事にも携わりたいです。
今はもちろん、お客さんと接したいというのが一番です。もし本社勤務になるなら何年も働いた後ですよね。
だからその頃には本社の仕事をしていたいな、という気持ちがあるんです。人と接するのも本社の仕事も、どちらもできたら理想ですね。
しっかり就活していれば結果的にどこかしらには決まるはずなので、「早く就職したい」という気持ちがあっても焦らずに長い目で見てみてください。焦って就職しても、長く働けなかったら意味がないので、考える時間はいくらでも取っていいと思います。
心にゆとりを持って、自分が一番入りたいと思える企業を見つけて欲しいですね。
では
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