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大学院進学と就職を迷う日々…就職する決断ができた理由とはWワークのバイト生活から正社員の道へ!営業職を選んだ24歳の就活
更新日
before
- 職種
- スポーツインストラクター、介護職(アルバイト)
「大学院への進学を視野に、上京と予備校の費用を貯めるためにスポーツクラブと介護施設でアルバイト。ハードなWワーク生活を送っていた
after
- 職種
- 営業職
営業・販売支援事業を行う企業の営業職として内定
小さい頃から続けていた野球が将来の道を決めるきっかけに
ー住んでいた静岡ではなく、東京で仕事をお探しだったようですが、そのきっかけについて教えていただけますか?
ハタラクティブに登録する前から、プロ野球関係の仕事に就きたいと考えていました。プロ野球関係と言っても、元々はプロの球団の職員になりたいと思っていて。ただ、静岡にプロの球団がないのと、球団職員の募集枠自体が少なくて狭き門だったんです。
特に東京にこだわっていたわけではないんですが、上京した方が球団に関連した仕事もあるのではないかなと考えてました。
それと、すぐに球団職員になれなかったとしても、そこに繋がるような仕事をしたり、社会的なスキルを身につけられたら良いなと感じて。
仕事や会社の数も含めて、東京で探した方が後々自分のためになるんじゃないかと考えて上京しました。
ー野球自体はいつから始められたんですか?
小学校3年から大学4年まで続けてきました。高校進学の時には、実家を離れて寮生活をしながら甲子園、全国大会に出場できる学校を選びましたが、周りと比較した時に自分のレベルの低さを痛感しました。
ただ、全国レベルで野球ができることならではの苦しさもあったけれど、今となっては財産になっているとも感じます。
ー財産になるというのは素晴らしいことですね。プロ野球球団に携わる仕事を強く希望されていたのはいつからですか?
大学入って2年か3年くらいには意識してました。大学野球の中にも硬式と準硬式というカテゴリがあって、僕は後者でキャプテンをやらせていただいてました。その準硬式野球は学生主体の運営になっていたので、僕自身も球場を確保したりとか、試合数に応じて審判を手配したりとかをやる中で徐々に…という感じです。
これまでと違う野球の携わり方をして、将来これでご飯を食べていけたら…と考えるようになりました。
大学院進学の道と迷いながらも、並行して就活することを決意
ー大学3~4年生時は大学院への進学を迷いながらも、就職活動をされていたそうですが、当時を振り返っていかがですか?
周りと同じように就職活動を始めて、3月からガツガツ動いていました。当時は頻繁に都内へ出て、プロ野球の球団、新卒募集をしているところに応募していたと思います。
インターンシップは行かなかったんですけど、説明会や座談会、社員の方と顔合わせの機会があるものは積極的に参加しました。
でも、なかなか望み通りの結果にはならなかったです。
そんな中、「プロ野球球団以外の企業も視野に入れて就職しなくちゃ」と思えたきっかけがあって。
ーきっかけっていうのは?
先ほども少しお伝えしましたが、準硬式野球は学生主体の運営だったので、野球を通していろいろな方と出会う機会に恵まれていたんです。そこで出会った経営者の方から「大学院への進学も魅力的だけど、社会経験があったほうが圧倒的に採用したい」「何か1つ長けたものがあるほうが戦力になる」というお話を伺ったことが、きっかけでした。
その後も結構悩んだんですけど、最終的には就職を決断して就職活動を再開しました。
野球やスポーツ関係の仕事に就きたいと思っていたんですけど「そこに就けなくても就職はしよう」ということを自分の中で決めました。
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バイトのWワークと並行で就活するものの、結果がでない日々
ー就活時に応募した企業数はどのくらいでしたか?
本当にピンポイントで球団だけを受けていたので、4社というか4球団です。今となっては「ちょっと視野が狭かったな」と思うんですけど、当時はそこで働くイメージしか湧かなくて。
ー卒業後は、就職浪人をしつつ大学院の勉強されていたんですか?
はい。まず、これまで勉強をしてこなかったので、院を目指すための予備校に通おうと決めました。でも、地元の静岡にはなかったので、上京して予備校に行こうと考え、そのための資金を集めようと思って、一時期Wワークでアルバイトしていました。
良くないかもしれないんですけど、Wワークで月200時間ちょっとは働いてたかと…。
働くこと自体は苦じゃないし、アルバイトでしか働けないとなると、この方法しかなかったです。
ーそうですよね、実際資金がないと難しいですもんね。そこからは、どのように就職活動を始めましたか?
企業研究というか下調べから始めました。少しでもプロ野球とかプロスポーツに関連のあるお仕事をしたいと思っていたので、まずはそこから。企業への応募や問い合わせは数多くしていたんですが、最終的に受けたのは2、3社です。
応募できなかったところは、社会経験最低1年以上という募集もあって条件が合わないこともありました。でも、なかなか望む結果が出なくて…。
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友人からの後押しもあり、ハタラクティブに登録
ーそうだったんですね。その後はどのように就活を続けられましたか?
同級生の友達は新卒で就職していた人が多かったので、相談に乗ってもらいました。そこで、こういうサイトもあるよっていうふうに紹介してもらったりとか。その中で教えてもらったのがハタラクティブだったんです。他にも人材紹介会社に登録して、そこで1社、ハタラクティブで3社、合計で4社受けました。
ーハタラクティブも含めて人材紹介会社のサイトやサービスにどのような印象をお持ちでしたか?
ちょっと失礼かもしれないのですが、スポーツ関係の仕事は、大学時代にいくつか登録していたサイトに掲載や取扱がなかったので、「ここにもないんだろうな」っていう覚悟はしていました。なければないで良いや…と思いながらの登録だったので、サイトよりもカウンセリングに行ってからの印象が自分の中では残ってます。実際は期待以上の対応をしていただけました。
面接だと、短い時間で相手に自分のことを伝えないといけないので不安だったのですが、担当の方に面接対策を何度かおこなっていただき、色々アドバイスをいただいたので、面接の時にうまく挑めました。
ー良かったです!ハタラクティブに登録していただいている方の中でも「一通り登録してから、その後やりとりした印象で決めよう」という方は多いですね。内定までのスピード感はいかがでしたか?
早かったですね。僕の場合は賃貸に住んでいたこともあって、東京にいられる期限が決まっていたんです。だから「いつまでに決めたいですか」って言ってもらった時、すごく心強かったです。「期限までに決められるようにバックアップします」という感じでサポートいただきました。
アドバイザーの方のレスポンスも、とにかく早いっていう印象があります。面接から最終面接まで1ヶ月だったので、めちゃくちゃ早いなと思いました。
ーでは最後に、インタビューを読んでいる方に向けて、一言いただけますか?
「迷ったらとにかくハタラクティブに登録しなさい」って伝えたいです。僕の場合は、将来就きたい仕事や業界に必要なスキルを身につけるための就職だったのもありますが、カウンセリング時に自分では思いつかないところで希望職種に関連のある仕事を紹介していただくことができました。多くの会社を紹介している経験があればこそのアドバイスをいただけるので、「1人で迷っていたら絶対そんな考え方できなかったな」って。だから今回の僕の場合も、ハタラクティブに登録しないと就けない仕事だったんじゃないかと思います。
のサービスについて
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- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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