Before
声優志望で居酒屋バイト。昼夜逆転で体調を崩し就活の始め方も不明
After
スマホ保証の窓口で週休2日を実現。会話力を活かし楽しく働く毎日
声優の夢を諦めフリーターに。延びていく空白期間に不安

- 学生時代と卒業後はどのように過ごされていたのですか?
アニメや舞台鑑賞が大好きで、高校卒業後は「好きなことを仕事にしたい」という一心で演技を学べる専門学校に進学しました。そこでは映像へのアフレコや舞台演技指導など、実践的なレッスンに没頭する日々を送っていました。
卒業後は本格的にプロを目指すため上京し、養成所に入所しました。当時は「絶対に声優として働きたい」という気持ちがあり、養成所に来る案件に応募してはオーディションを受けるという生活をしていました。
ただ、現実は厳しく、役を勝ち取るハードルは高かったです。それでも夢を諦めきれず、生活費を稼ぐために飲食店でのアルバイトを掛け持ちしながら活動を続けていました。
- 正社員就職を考え始めたきっかけは何だったのでしょうか?
一番のきっかけは、アルバイト先での周囲の変化でした。当時は大衆居酒屋で働いていたのですが、仲の良かった大学生のアルバイト仲間たちが次々と就職活動を始めていく姿を見て、「自分もそろそろ将来のことを真剣に考えないといけない」という焦りを感じるようになったんです。
また、将来的な収入の安定を求めていたことに加え、生活リズムの問題も深刻でした。居酒屋の仕事は深夜まで続くため、家に帰るのは明け方、起きるのはお昼過ぎという昼夜逆転生活が続いていました。
私はもともと朝型の人間だったので、この生活に適応するのが大変で、次第に体調を崩しやすくなってしまって。健康的な日勤の仕事に就いて、生活の基盤を整えたいという思いが決断を後押ししました。
就活経験0で始め方も不明。友人の成功談からハタラクティブに登録

- 実際に就職活動を始めるにあたり、ハタラクティブを選んだ決め手は何でしたか?
当時シェアハウスに住んでいたのですが、一緒に暮らしていた友人がハタラクティブを利用して就職を成功させていたんです。実際に就職したあとも「いい会社で働けているよ」と充実した様子で話しているのを間近で見ていました。
「未経験からでも正社員になれるんだ」という安心感がありましたし、身近な成功例があったことが何よりの決め手となり、私も迷わず登録してみることにしました。ほかのエージェントなどは一切利用せず、ハタラクティブに絞って活動をスタートさせました。
- 登録する際、経歴の空白期間や未経験であることに不安はありませんでしたか?
正直なところ、フリーターとしての空白期間そのものについては、アルバイトを長く続けていたので「何をして過ごしていたのか」という説明はできると思っていました。
それよりも深刻だったのが、「ちゃんとした就活」を一度も経験したことがなかった点です。履歴書の書き方も、職務経歴書のまとめ方も、面接のマナーも全くわかりません。「そもそも何から手をつければいいのかわからない」という状態が一番の不安要素でした。
なので、経歴を気にするというよりは、就活についてイチから教えてほしいという気持ちが強かったです。
就活の基本はプロから学ぶ。書類添削と模擬面接で対策を徹底
- 具体的にどのようなサポートが印象に残っていますか?
担当のアドバイザーさんにしていただいた「面接対策」と「書類添削」が特に印象に残っています。自己PRの作り方や、話し言葉と書き言葉の違いなど、基本的な部分から丁寧に指導していただきました。自分一人では気づけないような細かいポイントまで指摘してもらえたので、選考が進むにつれて書類の完成度も上がっていきました。
「一人じゃない」と感じられたことで、孤独になりがちな就職活動も前向きに進めることができたと思います。
- サポートを受けたことで、ご自身の心境に変化はありましたか?
選考に対する恐怖心が薄れたことです。最初は「何を聞かれるんだろう」「失敗したらどうしよう」という不安ばかりでしたが、アドバイザーさんに面接で押さえておくべきポイントを教えていただいたおかげで、心の準備ができました。
何度も模擬練習を重ねるうちに、「これだけ準備したんだから大丈夫」という自信が芽生え、本番でも物怖じせずに挑めるようになりました。プロの視点で客観的なアドバイスをもらえたことが、精神的な支えになりました。
面接本番で対策の成果を実感!希望の条件で内定を掴む
- 今回の就職活動で、企業選びの条件として重視していたことはありますか?
前職が深夜労働や不規則なシフトで体調を崩しやすかった経験から、生活リズムを整えたいという思いがありました。そのため、「週休2日制」を一番の条件として希望を出しました。
長く働き続けるためには、仕事とプライベートのメリハリをつけて、健康的に働ける環境が不可欠だと考えていました。アドバイザーさんもその意向を汲んでくださり、条件にマッチする求人を紹介してくださいました。
- 内定が出たときの率直なお気持ちを教えてください
本当にうれしかったですし、何よりホッとしました。自分一人で進めていたら、ここまでスムーズに内定をいただくことはできなかったと思います。わからないことだらけのなかで、親身になってサポートしてくれたアドバイザーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
希望していた「週休2日」の条件も叶えられ、理想の環境で新たなスタートを切ることができました。
スマホ保証の窓口で活躍中。特技を活かし感謝される毎日

- 現在はどのようなお仕事をされているのですか?
コールセンターで、スマートフォンの破損や紛失に関する保証対応の受電業務を担当しています。お客さまからの「スマホを壊してしまった」「紛失してしまった」といったお困りごとの相談を受け、状況確認や保証の手続きをご案内するのが主な仕事です。
専門的な知識が必要なので、最初は「難しい分野だな」と感じることもありましたが、最近は業務に慣れ、楽しく働くことができています。
- 実際に働いてみて、仕事のやりがいや自分に合っていると感じる点はありますか?
もともと人と話すことが好きなので、お客さまと会話をする今の仕事は自分に合っていると感じます。もちろん、紛失や破損というイレギュラーな事態に対応するため、入念な事実確認が必要だったり、お客さまごとに案内が変わったりと大変な部分もあります。
ですが、親身に対応した結果「ありがとう」と感謝の言葉をいただけると、やりがいを感じます。自分の強みを活かしながら、誰かの役に立てているという実感が日々のモチベーションになっています。
読者へのメッセージ

最後に読者の方々へメッセージをお願いします
就職活動と聞くと、「大変そう」「何からしていいかわからない」と不安になってしまう方も多いと思います。でも、まずは勇気を出して一歩踏み出してみることが大切です。
難しく考えすぎず、私のように「人と話すのが好き」といった、自分の好きなことや得意なことから可能性を広げてみるのがいいと思います。また、プロに頼るのも一つの手です。
焦らず自分のペースで大丈夫なので、ほどほどに頑張りながら自分らしい働き方を見つけていってください。
Fさんのように、夢を追いかけた末の進路変更に戸惑ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、プロの力を借りることで、あなたの強みを活かせる仕事に就ける可能性があります。「何から始めればいいかわからない」という悩みは、誰しもが抱くもの。まずは相談という小さな一歩から、あなたの新しいキャリアを切り拓いてみましょう。