ハローワークのオンライン利用とは?登録・セミナー・自主応募のやり方を解説ハローワークのオンライン利用とは?登録・セミナー・自主応募のやり方を解説
ハローワークのオンラインサービスでは、求人検索やセミナーの受講・自主応募まで手軽に行える
ハローワークのオンライン利用を検討する際、「具体的にどのような手続きやサービスが自宅でできるのか?」と気になる方は多いでしょう。ハローワークのオンラインサービスは、求人検索だけでなく、登録手続きやセミナー受講、企業への直接応募まで画面上で手軽に完結することが可能です。
このコラムでは、オンライン利用の登録手順やセミナー受講、自主応募のやり方を解説します。窓口での利用の仕方との違いが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
あなたの強みをかんたんに
発見してみましょう!
あなたの隠れた
強み診断
マイページ作成後に利用できるハローワークのオンラインサービス
ハローワークでは、オンライン上の「求職者マイページ」を作成すれば、以下のサービスを利用できるようになります。
ハローワークのオンライン上で利用できるサービス
- 求人情報の検索
- お気に入りの求人の保存
- 企業へのオンライン自主応募
上記のオンライン上のサービスは、ご自宅のパソコンやスマートフォンから利用が可能です。在職中の方や日中にハローワークの窓口へ行く時間を確保しにくい方も、隙間時間を活用して利用しやすいでしょう。
また、ハローワークのオンライン上のマイページを作成すれば、求人検索や応募までご自宅で完結できるメリットがあります。職員へ求人や就職活動に関する相談を行う場合は窓口の利用が必要ですが、まずは自分のペースで手軽に仕事を探したい場合は、オンラインのサービスから利用してみるとよいでしょう。
。窓口へ行く手間がかからないため、自分のペースで就職活動を進められるでしょう。
。
こんな人におすすめ
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信がないけれど、就職活動を始めたいという方に特化した就職支援サービスです。
2012年の設立以来、26万人以上(※)の就職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2026年3月時点のカウンセリング実施数
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
以下は、ハローワークの窓口でしか利用できないサービス内容です。
- ・雇用保険(失業保険)の給付手続き
- ・職員による個別の就職相談や職業紹介
- ・紹介状の発行を伴う応募
失業手当の受給といったお金に関わる公的な手続きは、原則窓口で行わなければいけません。求人内容の確認や就職活動の進め方に関する個別相談も、直接職員へ尋ねる必要があります。
また、応募したい求人のなかに「ハローワークの紹介状が必要」と指定があるケースでは、オンライン上で発行ができないため、窓口で依頼する流れとなります。
就職活動をスムーズに進めるためにも、オンラインと窓口でできることの違いをあらかじめ把握し、目的に応じて使い分けるのが大切です。
まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 向いている仕事あるのかな?
- 自分と同じような人はどうしてる?
- 資格は取るべき?
実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、プロと一緒に、自分にぴったりの企業や職種を見つけてみませんか?
オンライン登録(マイページ開設)のやり方
【初めてハローワークを利用する場合のマイページの作り方】
1.ハローワークインターネットサービスの
「求職申込み」をクリックする
2.メールアドレスを登録し、
届いた認証キーでパスワードを設定する
3.画面の案内に沿って氏名や職歴などの求職情報を入力する
4.入力内容を送信してマイページの開設を完了する
【すでに窓口で求職登録をしている場合のマイページの作り方】
1.ハローワークの窓口で「求職番号」が記載された書類を受け取る
2.窓口で「アカウント作成コード」の発行を依頼する
3.ハローワークインターネットサービスの
「アカウント作成コードをハローワークで発行済みの求職者」をクリック
4.メールアドレスや求職番号、アカウント作成コードを入力してパスワードを設定する
メールアドレスとパスワードを設定しただけのアカウント登録状態では、求人の詳細な検索や応募といった一部の機能が利用できません。すべてのオンラインサービスを活用するためには、プロフィールや職歴などの「求職情報」を入力するか、窓口のデータと連携させる必要があります。
また、自宅のパソコンなどから初めて登録する場合、アカウント登録後14日以内に求職情報の入力を完了させないと、アカウントが無効になってしまう点に注意が必要です。手続きの手間を減らすためにも、画面の案内に沿って求職情報の入力まで一気に済ませておくのが安心でしょう。
あなたの強みをかんたんに発見してみましょう
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 自分に合った仕事を探す方法がわからない
- 無理なく続けられる仕事を探したい
- 何から始めれば良いかわからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない 仕事を選ぶと早期退職のリスクもあります。そこで活用したいのが、「隠れたあなたの強み診断」です。
まずは所要時間30秒でできる診断に取り組んでみませんか?強みを客観的に把握できれば、進む道も自然と見えてきます。
オンラインセミナーの受け方と求職活動実績への扱い
ハローワークに求職登録をしている雇用保険受給資格者の方は、就職活動に役立つ知識を学べる各種セミナーをオンラインで受講できます。ご自宅から参加できるため、移動時間や交通費をかけずに効率よく就職活動の準備を進めたい方におすすめです。
ここでは、オンラインセミナーの受け方を紹介します。受講することで求職活動の実績として扱われるかも解説するので、ぜひチェックしてみてください。
セミナーの一覧と申し込み方法
ハローワークのオンラインセミナーの申し込みの仕方
- 1.就職支援セミナーの登録サイトに接続する
- 2.雇用保険受給資格者証等に記載されている公共職業安定所名や氏名、メールアドレスを入力する
- 3.届いたメールのURLを開き、記載されているIDと仮パスワードを入力して本登録を完了させる
- 4.ログイン画面にIDとパスワードを入力して受講ページへ入室する
- 5.講義一覧から見たいタイトルの動画を選択して視聴する
受講ページには「ハローワークとは」「ハローワークの活用事例」「自分の『将来』について考える」といった講義が用意されており、すべての講義を合わせると120分程度です。配信期間内であればパソコンやスマートフォンから好きなタイミングで視聴できます。 インターネット環境があれば手軽に受講できるため、まずは情報収集から始めたい場合にも役立つでしょう。
オンラインセミナーは求職活動実績になる場合がある
オンラインセミナーの受講は、基本手当(失業手当)を受給するために必要な「求職活動実績」として認められます。失業手当をもらうためには、原則として次の認定日までに2回以上の就職活動実績が必要であり、このセミナーを受講すればそのうちの1回分を補うことが可能です。
ただし、オンラインセミナーが実績として認められるのは受給期間中を通じて「1回限り」のため、複数の動画を視聴しても1回分のカウントとなります。不足する分の実績については、求人への応募など、他の求職活動と組み合わせながら計画的に集めていかなければいけません。
また、単に動画を再生するだけでは求職活動の実績として認められるわけではない点にも注意が必要です。すべての講義を最後まで視聴したあとに「修了テスト」を受験し、合格基準を満たすことで初めて実績の証明となる「修了証」が交付されます。
実際の申告は、失業認定日に提出する「失業認定申告書」の活動欄に、受講したセミナー名と受講日を記入して行う流れです。修了証の取り扱いは管轄のハローワークによって異なる場合があるため、認定日前に窓口へ確認しておくと安心です。
オンライン自主応募のやり方と「ボタンがない」ときの対処
ハローワークインターネットサービスのオンライン自主応募とは、ハローワークの窓口を介さずに、マイページから企業の求人へ直接応募できる機能です。ここでは、オンライン自主応募のやり方と、手続きの際につまずきやすいポイントを紹介します。
オンライン自主応募の手順
マイページを使ったオンライン自主応募は、以下のステップで行います。
【オンライン自主応募のやり方】
1.マイページにログインし、検索画面から気になる求人情報を開く
2.求人詳細画面にある「この求人は直接応募できます。ハローワークを介さずに応募したい方はこちら」というボタンをクリックする
3.画面の案内に沿って、あらかじめ作成しておいた履歴書や職務経歴書のファイルをアップロードする
4.入力内容を確認し、応募を完了させる
応募後の企業とのメッセージのやり取りや選考結果の通知などは、すべてマイページ上、または登録したメールを通じて行えます
「応募ボタンがない」「アップロードできない」ときの対処
自主応募をする際に「応募ボタンが表示されない」「応募書類をアップロードできない」とつまずくケースがあります。以下では、それぞれのケースの対処法をまとめました。
【自主応募ボタンが表示されない理由と対処法】
求人が自主応募に対応していない:マイページからの直接応募はできないため、最寄りのハローワーク窓口に相談して紹介を受ける必要がある。
求職登録が「無効」になっている:登録が無効になるとマイページの多くの機能が使えなくなるため、登録ステータスを確認し、必要であれば窓口で手続きを行う。
すでに紹介状が発行されている:紹介状がすでに発行されていると、重複するためオンライン自主応募はできない。オンライン上ではなく、窓口で案内されるとおりに応募手続きを進める必要がある。
【応募書類をアップロードできない理由と対処法】
ファイルの形式やサイズが合っていない:ファイル形式(PDFなど)やデータ容量がハローワークの指定枠内に収まっているかを確認する。容量が大きすぎる場合は、画像の解像度を落とすなどしてファイルサイズを小さく調整してから再度添付を試みる。
いずれのケースにも当てはまらず、自主応募を進められないときは、ハローワークの窓口へ問い合わせることで対応の案内を受けられます
オンライン自主応募だと再就職手当はもらえない?
オンライン自主応募でも、他の支給要件を満たせば再就職手当の支給対象となります。
ただし、自己都合退職などで給付制限を受けている方が、待期満了後1か月の期間内に就職した場合は、ハローワークまたは職業紹介事業者の紹介による就職であることが要件のため、オンライン自主応募を含む直接応募では再就職手当を受給できません。
また、オンライン自主応募による就職は、常用就職支度手当・移転費・広域求職活動費の支給対象外となります
エージェントを併用利用して再就職手当を受け取る手もある
国から許可を受けているエージェントを経由して就職し、再就職手当を受け取るのも一つの方法です。多くの事業者が公式Webサイトに厚生労働大臣の許可番号を掲載しており、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」でも、許可の有無を確認できます。
エージェントを利用すれば、プロのキャリアアドバイザーによる求人の提案や履歴書添削、面接対策など、手厚いサポートを受けることが可能です。就職活動に関する不安や悩みも相談できるため、安心して選考に臨めるでしょう。
「再就職手当も取りこぼさず、効率的に就職活動を進めたい」という場合は、ぜひ厚生労働大臣に認められている就職・転職エージェントのハタラクティブの利用も選択肢に入れてみてください。専任のキャリアアドバイザーがあなたに合う仕事探しをマンツーマンでサポートします。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
まとめ
ハローワークのオンラインサービスは、登録手続きをはじめ、セミナーの受講や求人検索など、マイページを開設すればご自宅から手軽に利用できます。隙間時間を活かして、まずは自分のペースで情報収集や就職活動の準備を始めたい方にとって便利なシステムといえるでしょう。
ただし、オンラインのサービスは手軽である反面、膨大な求人のなかから自分に合う仕事を選ぶ必要があります。アピール度の高い応募書類を作る作業なども、基本的にすべて自分で進めなければいけません。就職活動の手間を減らし、より自分にマッチした職場を効率よく見つけたい場合は、プロの手厚いサポートを受けられる就職・転職エージェントの併用を選択肢に入れてみてください。
ハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが丁寧にカウンセリングを行い、希望や適性に合う求人を厳選してご紹介します。1人で進める就職活動とは異なり、客観的な視点から強みを見つけ出し、履歴書の添削や面接対策までマンツーマンでサポートを受けることが可能です。
「自分のペースで検索しつつ、プロのアドバイスも参考にしたい」「納得のいく仕事探しをしたい」という場合は、ぜひお気軽にハタラクティブへご相談ください。
ハローワークのオンライン利用に関するよくある質問
ここではハローワークのオンライン利用に関するよくある疑問の回答をQ&A形式でご紹介します。
オンライン自主応募と窓口の紹介はどちらがよいですか?
給付制限を受けている方が待期満了後1か月以内に就職した場合は、再就職手当を受け取れません。給付制限期間中に早期就職を考えている場合は、窓口での紹介が向いています。手当を受け取りたい場合は窓口での紹介が向いているといえるでしょう。
応募方法による違いをあらかじめ把握し、目的に応じて使い分けましょう。
迷うときは、制度との関係を窓口で確認するとよいでしょう。
オンライン自主応募で応募ボタンが表示されないのはなぜですか?
求人がオンライン自主応募に対応していない場合、応募ボタンは表示されません。その求人はハローワークの窓口を通じた紹介での応募となります。ボタンが表示されないときは、まず「求人が自主応募に対応しているか」を確認しましょう。最寄りのハローワークに相談すれば、窓口を通じた紹介を受けられます。
オンラインでの求人探しや応募に不安がある場合は、ハタラクティブへぜひご相談ください。プロのキャリアアドバイザーがあなたに合う求人のご紹介から応募の手続きまでしっかりサポートします。