ハローワークでの失業保険(基本手当)の手続きに必要なのは、離職票・マイナンバー確認書類・本人確認書類・写真・本人名義の通帳など
ハローワークで失業保険(正式名称:雇用保険の基本手当)の手続きをするとき、「何を持っていけばよいのか」「本人確認書類はどれとどれが必要なのか」と迷う方もいるでしょう。必要書類は離職票やマイナンバー確認書類など複数あります。マイナンバーカードの有無によって必要書類の組み合わせが変わるので、事前に確認しておくことが大切です。
このコラムでは、失業保険の手続きに必要な書類と持ち物を組み合わせ表で整理し、写真や通帳の要件、休業していた場合の追加書類なども詳しく解説します。
あなたの強みをかんたんに
発見してみましょう!
あなたの隠れた
強み診断
ハローワークで失業保険の手続きをする際に必要な書類と持ち物は?
ハローワークで失業保険(基本手当)の受給手続きを行うには、退職の事実証明や本人確認、そして給付金の振込先を指定するために、以下の5点が必要です。忘れずに持参しましょう。
・雇用保険被保険者離職票(-1、-2)
・マイナンバー(個人番号)を確認できる書類
・本人確認書類
・証明写真2枚(マイナンバーカードの提示で省略可)
・本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
雇用保険被保険者離職票は2種類あり、失業保険の受給手続きではどちらも必要です。「雇用保険被保険者離職票-1」には自分の氏名や被保険者番号といった基本情報が記載されており、「雇用保険被保険者離職票-2」には退職理由や前職で給与がどれくらい支払われていたかなどが詳細に記載されています。
また、マイナンバー確認書類と本人確認書類は、手持ちの書類によって組み合わせが変わるため注意が必要です。次の章で、マイナンバー確認書類と本人確認書類の組み合わせについて詳しくご紹介します。
参照元:ハローワークインターネットサービス「雇用保険の具体的な手続き」
まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 向いている仕事あるのかな?
- 自分と同じような人はどうしてる?
- 資格は取るべき?
実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、プロと一緒に、自分にぴったりの企業や職種を見つけてみませんか?
マイナンバー確認書類と本人確認書類の組み合わせ一覧
なりすましや不正受給を防ぐため、ハローワークでは厳格な本人確認が行われます。最もつまずきやすいのがこの書類の組み合わせです。マイナンバーカードの有無で必要な種類が変わるため、以下の表を参考にいずれかのパターンでそろえましょう。
| パターン | マイナンバー確認書類 | 本人確認書類 |
|---|
| A | マイナンバーカード
(1枚で完結) | 不要
(カードが本人確認を兼ねるため) |
|---|
| B | 通知カード または マイナンバー記載の住民票 | 顔写真つきのもの1種
(運転免許証、運転経歴証明書など) |
|---|
| C | 通知カード または マイナンバー記載の住民票 | 顔写真なしのもの2種
(公的医療保険の資格確認書やマイナ保険証、児童扶養手当証書など) |
|---|
パターンAが最も手続きがシンプルです。マイナンバーカード1枚で番号確認と本人確認の両方を満たせます。
マイナンバーカードがない場合は、パターンBかCのとおり、番号確認書類と本人確認書類を別々に提示して身元を証明する必要があります。
手元にある通知カードは、氏名・住所が現在の住民票と完全に一致している場合のみ、番号確認書類として有効です。どの書類が使えるか迷う場合は、手元の書類を窓口へ持参して確認してもらうと確実です。
マイナンバーカードも作っていない場合は、市区町村の窓口で個人番号が記載された住民票の写しを取得してください。なお、住民票の写しをコンビニ交付で取得するにはマイナンバーカードが必要なため、利用できない点に注意が必要です。
本人確認書類は、顔写真つきのものであれば1種類、顔写真つきの書類がない場合は2種類必要です。コピーの提出は不可のため、必ず原本を持参しましょう。
【顔写真つきの本人確認書類】
・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード
・官公署が発行した身分証明書や資格証明書(写真付き)
など
【顔写真なしの本人確認書類】
・公的医療保険の被保険者証
・児童扶養手当証書
など
マイナンバーカードがあれば証明写真はなくてOK
省略できるのは、この手続き以降の支給申請(認定日)ごとにマイナンバーカードを提示する場合に限られます。なお、マイナンバーカードで手続きした場合は受給資格者証ではなく「雇用保険受給資格通知」が交付され、認定日ごとにカードでの本人認証を受けます。
写真代の節約や撮影の手間を省くことにもつながるので、マイナンバーカードを持っている場合は持参すると良いでしょう。
参照元:ハローワークインターネットサービス「雇用保険の具体的な手続き」
あなたの強みをかんたんに発見してみましょう
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 自分に合った仕事を探す方法がわからない
- 無理なく続けられる仕事を探したい
- 何から始めれば良いかわからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない 仕事を選ぶと早期退職のリスクもあります。そこで活用したいのが、「隠れたあなたの強み診断」です。
まずは所要時間30秒でできる診断に取り組んでみませんか?強みを客観的に把握できれば、進む道も自然と見えてきます。
証明写真と本人名義の預金通帳の要件
マイナンバーカードを提示しない場合は、証明写真が必要です。証明写真は縦3.0cm×横2.4cmのサイズで2枚用意します。写真の詳しいサイズや不要になるケースは、ハローワークインターネットサービス「雇用保険の具体的な手続き」で確認できます。
また、失業保険を安全かつ確実に本人へ支給するため、振込先には必ず「本人名義」の預金通帳またはキャッシュカードを用意します。家族名義の口座は使用できないので注意しましょう。
なお、一部のネット銀行や外資系金融機関はシステム上指定できない場合があるため、事前に最寄りのハローワークに確認しておくと安心です。
参照元:ハローワークインターネットサービス「トップページ」
追加書類が必要になるケースもある
病気やけが、出産・育児などで働けない期間があった場合や、受給期間の延長を申請する場合などでは、状況を確認できる追加の書類を求められることがあります。代表的なケースは次のとおりです。
【病気やけがで働けなかった期間がある】
働けなかった事情や期間を確認できる書類の提出を案内される場合がある
(ハローワーク所定の「傷病証明書」など。医師の記入が必要です)
【出産・育児や介護で受給期間の延長を申請する】
延長が必要な理由を確認できる書類が必要になる場合がある
(母子健康手帳など)
【離職票が手元にない】
離職日の翌日から12日目以降であれば、離職票がなくても「仮手続き(仮受付)」ができる場合があります。その際もマイナンバーカード・写真・本人名義の通帳は必要です。
必要な書類や様式は、個々の状況やハローワークの案内によって異なります。「自分のケースだと追加書類が必要だろうか」と悩む場合は窓口で相談し、案内に沿って必要書類を準備するのが確実です。
失業保険の手続きと就職活動を並行して進めるコツ
失業保険の手続きと並行して就職活動を始める方には、就職・転職エージェントの利用、またはハローワークとの併用がおすすめです。エージェントでは、プロのアドバイザーが希望に沿った求人紹介から面接対策まで全面的にサポートします。失業手当を受給しながら、効率的に自分に合った仕事探しを進めたい方はぜひ活用してみてください。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
まとめ
ハローワークで失業保険の手続きをする際は、離職票・マイナンバー確認書類・本人確認書類・写真・本人名義の通帳が基本の持ち物です。これらは厳格な本人確認や正しい口座への振り込みを行うための大切な書類です。マイナンバーカードがあれば手続きが一番シンプルになり、写真の提出も省略できます。特殊な事情がある場合は追加書類が必要になるため、何を用意すべきか迷ったときは、まずハローワークの窓口に相談して確実な準備を進めましょう。
退職後の手続きと就職活動を並行して進めたい方は、ぜひハタラクティブをご活用ください。ハタラクティブは、若年層に特化した就職・転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーが、希望に合わせた求人紹介から応募書類の添削、面接対策まで全面的にサポートします。失業保険の手続きなどで忙しい中でも、効率的に次の仕事探しを進めたい方はお気軽にお問い合わせください。
ハローワークの失業保険の必要書類に関するよくある質問
ここでは、ハローワークで失業保険の受給手続きをしたい方によくある、必要書類に関する質問をQ&A方式でご紹介します。
マイナンバーカードがないと手続きできませんか?
マイナンバーカードがなくても手続きは可能です。その場合、番号確認書類(通知カードや個人番号記載の住民票)と、本人確認書類(運転免許証など顔写真つき1種、なければ健康保険証など2種)を組み合わせます。あわせて証明写真2枚も必要になるため、忘れずに準備しましょう。
失業保険の手続きに写真は何枚必要ですか?
マイナンバーカードを提示しない場合は、受給資格者証の本人確認用として縦3.0cm×横2.4cmの証明写真が2枚必要です。一方、マイナンバーカードを提示すると、マイナンバーカードの顔写真で本人確認ができるため写真の提出を省略できます。手間と費用を省くためにもマイナンバーカードの持参がおすすめです。
必要書類はコピーでも受け付けてもらえますか?
本人確認書類や預金通帳など、手続きに使う書類は原則として「原本」の提示が必要です。コピーでは偽造のリスクがあり、厳格な本人確認ができないため受け付けてもらえません。離職票の発行が遅れている場合など、特別な事情でコピーを含む代替書類を提出する際の扱いについては、事前にハローワークへ相談しましょう。
退職後の手続きと就職活動を並行して進めたい方は、ぜひハタラクティブをご活用ください。プロがあなたの希望に合わせて就職活動をサポートします。