ハローワークへ提出する証明写真のサイズは「縦3.0cm×横2.4cm」または「縦4.0cm×横3.0cm」で、手続きによって異なる
ハローワークで手続きをするとき、「証明写真のサイズは履歴書用と同じでよいのか」「マイナンバーカードがあれば写真はいらないのか」と迷う方もいるでしょう。ハローワークへ提出する証明写真のサイズは、手続きによって異なります。たとえば、基本手当(失業保険)の手続きで使う証明写真は「縦3.0cm×横2.4cm」、職業訓練の申し込みの際には「縦4.0cm×横3.0cm」の証明写真が必要になることがほとんどです。マイナンバーカードを持っている場合は、提示することで証明写真の提出を省略できます。
このコラムでは、ハローワークの手続きで求められる証明写真のサイズや枚数、撮り方などを詳しくまとめているので、参考にしてみてください。
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ハローワークでの手続きで使う証明写真のサイズはいくつ?
ハローワークへ提出する証明写真のサイズは、「縦3.0cm×横2.4cm」が基本ですが、「縦4.0cm×横3.0cm」が求められる場合もあります。たとえば、基本手当(失業保険)を受給する際の手続きで必要になるのは「縦3.0cm×横2.4cm」のサイズです。一方、職業訓練の申し込みの際には「縦4.0cm×横3.0cm」の証明写真が必要になる場合が多くみられます。
目的によって必要な写真のサイズは変わるため、どのサイズの証明写真を用意すればいいか分からない場合は、最寄りのハローワークに問い合わせてみましょう。
証明写真のサイズはどうやって調節する?
街中に設置されている証明写真機を利用する場合、「ハローワーク用」や「免許証用」といったメニューを選ぶと、自動的に縦3.0cm×横2.4cmのサイズで印刷されます。そのほかにも、写真スタジオでプロにサイズを指定して撮ってもらう方法や、スマートフォンの証明写真アプリで自撮りしてサイズを設定する方法もあります。
詳しい撮影方法については、このコラムの「証明写真の撮り方」でご紹介しますので、チェックしてみてください。
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ハローワークでの手続きで必要な証明写真の枚数は?
証明写真のサイズだけでなく、提出する「枚数」も手続きによって異なります。
失業保険(基本手当)の受給手続きと教育訓練給付金の受給資格確認では原則2枚、高年齢求職者給付金・特例一時金では原則1枚(いずれも縦3.0cm×横2.4cm)、職業訓練の申し込みでは1枚が目安です。
※場合によっては追加で証明写真の提出を求められるケースもあります。
証明写真に関するその他のルール
ハローワークに提出する写真は「最近の写真」「正面上三分身」「縦3.0cm×横2.4cm」と定められています。撮影時期は労働局によって「6か月以内」と案内される場合もあるので確認しましょう。あわせて、無帽・無地背景など一般的な証明写真のマナーに沿ったものを用意すると安心です。
証明写真もマイナンバーカードも忘れた場合の対処法
ハローワークに赴いた際に「証明写真もマイナンバーカードも手元にないが、一刻も早く手続きを進めたい」というケースもあるでしょう。自宅が近ければ取りに戻るのが確実ですが、「時間に余裕がない」「そもそも写真を用意していなかった」という場合は、近隣で証明写真機を探すのが得策です。ハローワークのすぐ近くや、施設内のロビーに設置されていることもあります。
撮影することも難しいときは、写真の提出を後日に回せないか窓口の担当者に相談してみましょう。
参照元:ハローワークインターネットサービス「雇用保険の具体的な手続き」
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ハローワークの手続きの際に証明写真が不要なケース
ここまで証明写真のルールを解説してきましたが、「マイナンバーカード(個人番号カード)」を提示すると、証明写真の提出そのものを省略できます。
2022年10月より、マイナンバーカードを提示することで受給資格者証などに貼る顔写真の提出や、受給資格者証などの持参が不要になりました。マイナンバーカードのICチップに搭載された電子証明書を使い、ハローワークの端末で4桁のパスワードを入力して本人認証を行う仕組みが導入されたためです。マイナンバーカードを持っている方は、持参することで写真代や撮影の手間を丸ごと省けます。
ただし、マイナンバーカードを作っていない場合は、従来どおり紙の証明写真が必要です。また、マイナンバーカードによる写真省略はあくまで本人の希望によるものなので、カードを持っていても、あえて証明写真を提出して手続きを進めることもできます。
マイナンバーカードはその他の手続きでも役立つ
ハローワークでの手続きにおいて、マイナンバーカードは「証明写真の提出を省略できる」こと以外にも、主に3つのメリットをもたらします。
1つ目は、オンライン手続きの幅が広がることです。マイナンバーカードを使うと、ハローワークインターネットサービスでの求職者情報のオンライン登録時に氏名・生年月日・性別・住所を自動入力でき、入力の手間を減らせます。マイナポータルと連携しておけば、IDとパスワードなしで求職者マイページへログインすることも可能です。
2つ目は、「e-Gov(イーガブ)」という政府の電子窓口サイトを通じ、教育訓練給付金などの一部の手続きをオンライン申請する際の「電子署名(確実な本人証明)」として利用できることです。
3つ目は、公的証明書をコンビニで取得できる点です。お住まいの市区町村がコンビニ交付サービスに対応している場合、6時30分〜23時の間、コンビニのマルチコピー機で住民票の写しなどを取得できます。
証明写真の撮り方
証明写真は、街中の証明写真機や写真店、スマートフォンのアプリなどで用意できます。それぞれ手軽さや仕上がりが異なるため、状況に合わせて選びましょう。
【証明写真機】
「ハローワーク用」やサイズ指定のメニューを選ぶと、手軽に縦3.0cm×横2.4cmで印刷できる。
【写真店】
プロに綺麗に撮ってもらえる。同じデータから複数のサイズで焼き増しできるため、就活用(履歴書用)とあわせて作れる。
【スマートフォンのアプリ】
自分で撮影したデータをコンビニのマルチコピー機などで安価に印刷できる。
アプリを使う場合は、印刷時のサイズを「縦3.0cm×横2.4cm」に指定し忘れないようにしましょう。また、「正面を向く」「帽子を脱ぐ」「背景を無地にする(白や青がベター)」といった点にも注意が必要です。
なお、地域によって細かな取り扱いが異なることもあるため、サイズや枚数に不安があるときは来所前に窓口へ確認すると確実です。
手続きと同時に就職活動を進めるならエージェントを併用するのも手
ハローワークでの手続きを機に本格的な就職活動をスタートさせる方には、ハローワークと就職・転職エージェントの併用がおすすめです。エージェントを利用すれば、希望に合った求人の紹介や選考対策、面接日や入社日の調整など、就職活動を全面的にサポートしてもらえるため、手続きで忙しい時期でも効率的に仕事探しを進められます。
就職・転職エージェントのご利用を検討している方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。キャリアアドバイザーが一人ひとりの希望条件や適性に合う求人を紹介するのはもちろん、応募先企業に合わせた模擬面接の実施や、内定後のフォローなどもマンツーマンでサポートします。サービスのご登録ならびにご利用はすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
まとめ
ハローワークで使う証明写真は、「縦3.0cm×横2.4cm」のサイズを2枚、もしくは「縦4.0cm×横3.0cm」のサイズを1枚求められます。写真は最近6か月以内に撮影したものを用意しましょう。マイナンバーカードを提示する場合は、証明写真の提出を省略することが可能です。準備に迷ったときは、管轄のハローワーク窓口で直接確認してみてください。
ハローワークの写真サイズに関するよくある質問
ここでは、ハローワークでの手続きで使用する証明写真に関するよくある質問をQ&A方式でご紹介します。
ハローワークで使う証明写真のサイズと枚数を教えてください。
基本手当(失業保険)の手続きなどは、縦3.0cm×横2.4cmのサイズで2枚が基本です。ただし、職業訓練の手続きで必要になるのは、履歴書用の縦4.0cm×横3.0cmが1枚となり、手続きによってサイズと枚数が異なるので注意しましょう。
写真は最近6か月以内に撮影した、正面・無帽・無地の背景のものを用意します。証明写真機ではサイズ指定メニューで選べます。
マイナンバーカードがあれば証明写真はいりませんか?
マイナンバーカードを提示すれば、証明写真の提出を省略できます。2022年10月から、本人の希望により、マイナンバーカードの提示で証明写真や手続きごとの受給資格者証などの持参が不要になりました。
マイナンバーカードがない場合は、従来どおり証明写真が必要です。
履歴書用の写真を切ってハローワーク用にしてもいいですか?
履歴書用(縦4.0cm×横3.0cm)の写真をハサミで切って、基本手当(失業保険)用(縦3.0cm×横2.4cm)にサイズを調整するのはおすすめしません。無理にカットすると顔の比率が大きくなりすぎたり、規定の枠に収まらなくなったりして、窓口で撮り直しを求められる恐れがあるためです。最初から正しいサイズを指定して用意しましょう。
退職後の手続きと就職活動を並行して進めたい方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。求人紹介や選考対策はもちろん、企業とのやり取りも代行するので、手続きで忙しい場合も就職活動をスムーズに進められます。