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- 内川 真彩美
記事を監修している
アドバイザー紹介
埼玉県熊谷市出身。成蹊大学法学部政治学科卒業。
大学在学中は、外国人労働やパート労働の問題を研究し、卒業以降も、雇用形態に関わらず誰もが幸せに働ける仕組みへの関心を持ち続ける。
大学卒業後約8年半、IT企業でシステムエンジニアとして働く中で「誰もが自分らしく生き生きと働くこと」について改めて深く考えさせられ、社会保険労務士を目指し今に至る。
現在は、経営者も従業員も生き生きと働ける環境作りの支援に力を入れている。
働くうえで大切にしていること
スピード感を大切にしています。
例えば、メールやチャットの返信、資料の送付など、数分あればできるものは後回しにせず、その場で片付けてしまうことでタスク化せずに済みます。
格好よく聞こえるかもしれませんが、私の性格上「すぐにやるかギリギリまでやらないかの二択だから」というのも大きい気はしています。そういう意味では「自分の性格・習性を知る」のも働く上で大切ですね。
そして何より大事なのは健康です。心身ともに健康でなければ何もできません。私は元々ワーカホリックでしたが、ようやくここ数年で「休む」ことを覚えました。
「健康第一」はありきたりな言葉ですが、最重要事項だと感じています。
就職者・転職者へのメッセージ
仕事は人生の多くの時間を占めますが、人生の一部でしかありません。
キャリアを考えるときには、ぜひ、人生や今の生活で何を優先させたいかを一緒に考えてほしいと思います。
「私は家庭が1番」「治療と両立できないと困る」「絶対に毎週サッカーを見に行く」「とにかく高給取りになりたい」など、どんな優先事項でも構いません。
その優先事項を守るためにどんな働き方が良いのかを考えていくと、おのずとブレない「譲れない労働条件」が見えてきます。自分にとって譲れない条件を見つけたら、最後まで大切にしてください。
妥協せずに辿り着いたキャリア・職場は、きっとあなたの人生のプラスになると思いますよ。