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全国の市民参加による森づくり活動を支援し「森とともに暮らす社会」を創出する団体【特定非営利活動法人 森づくりフォーラム】
公開日
はじめに
特定非営利活動法人 森づくりフォーラムは、森林ボランティア団体や森林所有者、行政関係者などとネットワークを構築し、新たな社会システムとして「森とともに暮らす社会」の創出を目指しています。
本記事では、同団体の活動内容について詳しくご紹介していきます。
概要
2000年1月4日に法人格を取得し、全国ネットワーク組織となった「特定非営利活動法人 森づくりフォーラム」。森林を持続可能な社会を創出するための源泉だと捉え、森林に軸足を置いたさまざまな事業を行っています。
主に、市民参加型で保全・活用していく社会システムを構築するための調査研究や政策提言、森づくり団体の支援や人材育成事業、森づくりに関わる人の裾野を拡大するためのイベント実施やシンポジウム開催などの普及啓発が主な事業です。
活動内容
「特定非営利活動法人 森づくりフォーラム」は、森林を守り育てていくために、次のような活動に取り組んでいます。
全国の市民による森づくり
森づくりに関わる市民や関係者が一堂に介し、「森林と市民を結ぶ全国の集い」が開催されています。目的は、活動を推進するための情報交換やネットワーク化を図ること。
1996年から毎年開催されており、2024年5月8日から6月1日にかけては第28回の集いが開催されました。第25回以降は、同団体が実行委員会事務局を担当しています。
森林と社会と暮らし
森づくりフォーラムでは、2015年に「森林社会学研究会」を立ち上げました。森林を社会的存在として総合的に扱う森林社会学の視点や考え方が、学識者だけでなく市民のこれからの暮らしにも役立つという思いから、研究会の立ち上げに至りました。
研究会では、関心のある方はどなたでも参加可能な連続講座「森から人へ 人から森へ」を定期的に開催。全国の森林・林業に関するユニークな取り組み、注目すべき活動・プロジェクトの担い手となっている方をゲストに招いた事例発表や情報提供など、森林にまつわる多彩なテーマで講演が行われています。
2024年2月には、第32回の講演会が開催されました。
フォレスト21さがみの森
森づくりフォーラムでは、相模原市の国有林にて20年以上にわたり市民参加型の森づくりを行っています。
フォレスト21さがみの森は約20ha(東京ドーム4個分)の広大な敷地にあり、スギ・ヒノキの人工林や、市民ボランティアにより植樹・育林された広葉樹林などで構成されています。活動当初より「針広混交林の憩いの森」を目指し、人工林の多様性を高める森づくりを進めています。
これまでに、間伐材を利用したきのこの原木栽培体験、どんぐりやコナラの間伐体験、山小屋で薪ストーブを囲んでの昼食、薪割り体験など、森林ならではのさまざまな体験・イベント活動に取り組んできました。
基本的には、毎月第2土曜日・第4日曜日を活動日とし、森林整備やイベント活動を行っています。また、季節ごとの特色のあるイベントも開催しています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。