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「何度でもやり直せる社会」をつくる。生きづらさを多角的にサポートする企業【株式会社キズキ】
更新日
はじめに
株式会社キズキは、挫折を経験した方や生きづらさを抱えた方に向けた事業を展開している企業です。「何度でもやり直せる社会」をつくるため、一人ひとりの課題に寄り添い続けています。
概要
株式会社キズキは、代表取締役社長である安田祐輔氏により設立されました。「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンに掲げ、「事業を通じた社会的包摂」をミッションとしています。不登校や引きこもり、生活困窮などさまざまな生きづらさに直面している方に寄り添う同社。個別指導塾や就労移行支援など、多岐にわたる事業を展開しています。
事業内容
困難に直面した方々に寄り添う事業の創造と拡大を役割と考えている同社。展開している主な4つの事業について、一つずつご紹介します。
学習支援事業部
株式会社キズキの主幹事業である「キズキ共育塾」は、完全個別指導塾です。不登校や中退、引きこもりなど多くの方々の学び直しを支援。小学生から社会人までさまざまな世代の方が対象です。一人ひとりに合わせたカリキュラムを組んでおり、全国どこからでもオンラインで受講できます。講師一人に対して生徒一人の完全個別指導を行っているため、きめ細やかなフォローが可能。過去に挫折した経験を持つ講師も複数在籍しており、生徒の気持ちに寄り添ったサポートを行っています。
また、「家庭教師キズキ家学」は、不登校専門の家庭教師。小学生から高校生(中退者含む)が対象です。学習指導だけでなく、メンタル面や生活面もフォロー。「勉強の遅れを取り戻したい」「親子の会話がうまくいかない」などの悩みにも寄り添っています。
就労支援事業部
就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」は、うつや発達障害に関連して離職した方の就職を支援しています。軽作業や事務補助など、選択肢が限られることが多い就労移行支援。同事業所では、既存の枠組みを超えた多様な就職先への一歩を支援しています。会計・ファイナンスやビジネス英語、マーケティングなど、高度なスキルを学べる講座を多数開講。大企業・ベンチャー・フリーランスなど、特性に合った進路を選べるようサポートしています。実際に、卒業生の「一般雇用枠」「障害者雇用枠」の割合はほぼ同じです。
公民連携事業
株式会社キズキでは、公民連携事業として地域ごとの子ども支援などに取り組んでいます。日本各地の地方自治体などから委託を受け、生活困窮世帯の子どもたちの学習支援や、引きこもりの方の社会参加支援・就労支援などを展開しています。
メディア事業
同社は、オウンドメディア「不登校オンライン」を運営しています。インタビューや体験談など、不登校に関するさまざまな記事を掲載。不登校や中退などの当事者・経験者・保護者が将来について前向きになれる情報を発信しています。
詳細情報
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。