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大学中退後に資格なしで就職できる?おすすめの仕事や就活のコツを紹介!
この記事のまとめ
- 大学中退後に資格なしから就職することは可能
- 20代はポテンシャルが評価されやすく、資格のあるなしにかかわらず挑戦できる求人が多い傾向がある
- 資格を取るか迷ったら「今必要か」「コストはどのくらいかかるか」を確認しよう
- 資格なしから挑戦しやすい仕事の特徴は「スキルがなくても応募できる」「人手不足」など
- 大学中退後の就職活動では自己理解を深め、仕事への意欲を前向きに伝えるのがコツ
- 大学中退後の就職活動に不安があるなら、就職エージェントに相談するのがおすすめ
あなたにおすすめ!
大学中退を控えていたり中退歴があったりする状態での就職活動では、「資格なしから正社員になれる?」「挑戦できる仕事が分からない」などの不安があって行動に移せないこともあるでしょう。しかし、中退後に資格なしから正社員になれる可能性はあり、選べる仕事も決して少なくありません。仕事探しや選考対策をしっかり行えば、就職することは十分に可能です。
このコラムでは、大学中退後に就職を目指せる理由や挑戦しやすい業界・職業についてご紹介します。また、資格を取るかどうか悩んだときの考え方や、就活のコツも解説。不安を解消して自分に合った就職先を見つけるためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
大学中退後に資格なしから就職を目指すことは可能
結論からいうと、大学中退歴があり資格をもっていない場合も、正社員になることは可能です。大学中退後の就職活動では、資格の有無よりも若さならではのポテンシャルが評価対象になりやすいもの。そのため、資格や経験を問わない仕事を中心に選べば、正社員就職することは十分に可能といえます。
20代はポテンシャルや人柄が評価対象になりやすい
20代の就職活動では、ポテンシャルや人柄が評価対象になりやすいといえます。なぜなら、体力や柔軟性があり、長く働いてくれる可能性のある若者は、企業にとって魅力的な存在だからです。
そのため、企業は20代の人材に対して、「初めての仕事も積極的に覚えようとするやる気や柔軟性はあるか」「会社や既存の従業員との相性は良いか」といった視点で評価する傾向があります。資格なしの場合も前向きな意欲や人柄をアピールできれば、「長く働いて将来的に活躍してくれるかも」「一緒に働きたい」と評価してもらえる可能性は十分にあるでしょう。
資格や経験にかかわらず挑戦できる仕事もある
世の中にはさまざまな仕事があり、なかには資格や経験にかかわらず挑戦できる仕事も多くあります。たとえば、入社後に仕事を覚えられたり、コミュニケーション能力や人柄が重視されやすかったりする仕事は、「未経験歓迎」「資格なしOK」の求人も見つかりやすいでしょう。
また、仕事をするのに資格やスキルが必要な仕事のなかには、入社後に未経験から資格を習得できる制度を用意している企業もあります。
そのような仕事では、選考時点での資格・経験の有無よりも、先述したようなポテンシャルや適性が主な評価ポイントになりやすいもの。そのため、大学中退後に資格なしから挑戦する場合も、就職できる可能性はあります。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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大学中退後の就職で資格は必須ではない!取得するか迷ったときの注意点
大学中退後の就職活動では、資格は必須ではありません。しかし、なかには「資格を取ったほうが有利になるのでは」「アピールできるものがなくて不安…」と考え、資格を取得するか迷っている方もいるでしょう。
ここでは、大学中退後の就活で資格を取るか迷ったときの考え方をご紹介します。不安だからとやみくもに資格取得を目指すのではなく、就職活動に必要かどうかを冷静に判断することが大切です。
「今資格を取らなければいけないか」を考える
大学中退後の就職活動に向けて資格を取るか迷ったら、「今資格を取らなければいけないか」を考えましょう。たとえば、教師や看護師のように資格が必要な仕事や、資格の有無によって応募できる求人数が大きく変わる仕事に就きたい場合は、資格を取得してから目指すのも手です。
一方で、「無資格や未経験から挑戦できる」「入社後に資格を取得できる」などの仕事に挑戦するなら、資格の優先度は低めといえます。資格がアピール材料になる可能性はあるものの、適性や意欲を示せれば資格なしから挑戦することも十分に可能なためです。
就職活動を優先したほうが良い場合もある
状況によっては、就職活動を優先したほうが良いこともあります。たとえば、先述したような資格や経験がなくても挑戦できる求人を出している企業のなかには、「将来的に企業に貢献してくれそうな若手が欲しい」「長く働いてくれる人材を採用したい」と考えている企業も。その場合、若さ自体が大きなアピールポイントになり得るためです。
また、一般的にポテンシャルは年齢が若いほど評価されやすく、20代後半や30代になると実務経験やマネジメントスキルを求める求人も徐々に増えていきます。そのため、将来的なキャリアの観点からも、資格を取るよりもなるべく早くから実務経験を積むほうがおすすめです。
時間やお金のコストがどのくらい掛かるかを考える
資格を取るか悩んだら、時間やお金のコストがどのくらい掛かるかを考えましょう。難易度が高くまとまった学習が必要な資格や教育機関で学ぶ必要がある資格は、取得にまとまった時間やお金が必要になる可能性があります。アルバイトをしている場合は仕事と勉強を両立する必要もあり、負担を感じやすいでしょう。
一方、資格なしから就職できる仕事なら、収入を得ながら仕事の実践的な知識やスキルを身につけられます。また、将来的に資格を取りたいのであれば、資格取得の支援制度がある企業を選ぶのがおすすめです。勉強や受験にかかる費用を企業が負担してくれるため、極力負担を抑えながら資格を取れるでしょう。
比較的短時間で取れるおすすめの資格はある?
資格を諦めきれない場合は、比較的短時間で取れる資格から挑戦してみるのも手です。簡単に取れる資格の特徴は、「受験条件が厳しくない」「合格率が高い」など。具体的には、以下のような資格が当てはまるでしょう。
- ・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
- ・秘書検定
- ・ITパスポート
- ・介護職員初任者研修
- ・普通自動車第一種運転免許
上記は各分野の基礎的な知識やスキルを習得できる、入門的な位置づけの資格といえます。難易度もそれほど高くなく、予備知識のない状態からも比較的短時間で取得を目指せるでしょう。
また、MOSや秘書検定なら事務系の仕事、ITパスポートはIT業界、介護職員初任者研修は介護職というように、それぞれの業界で一定の知名度がある資格なのもポイントです。基礎知識や意欲があることをアピールしやすいため、就職活動で評価される可能性があります。
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大学中退後に資格なしから挑戦しやすい仕事の特徴
大学中退後に資格なしから挑戦しやすい仕事には、「マニュアルや教育制度が整っている」「コミュニケーション能力が評価されやすい」などの特徴があります。また、人手不足や需要の拡大を背景に若手人材を積極的に採用したり、入社後にスキルや資格を習得できるようにしていたりする仕事もあるようです。
ここでは、資格なしから挑戦しやすい仕事の特徴を、具体例とともにご紹介します。「どんな仕事を選べば良いか分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
仕事の特徴 | 主な仕事の例 |
---|---|
マニュアルや教育制度が整備されている仕事 | ・工場のスタッフ ・事務系の職種 ・飲食店のキッチン |
コミュニケーション能力が重視されやすい仕事 | ・販売業 ・接客業 ・営業職 |
人手不足で若手人材を積極的に採用している仕事 | ・建設業 ・運送業 |
入社後にスキルや資格を身につけられる仕事 | ・ITエンジニア ・介護職 |
マニュアルや教育制度が整備されている仕事
マニュアルや教育制度が整備されている仕事は、大学中退後に資格なしから挑戦しやすい傾向があります。なぜなら、教育制度が整っているということは、資格や経験のない人材を受け入れる土台がしっかりできていると考えられるためです。仕事のやり方が明文化されていたり、最初は先輩社員が教育係としてついてくれたりと、未経験から仕事を覚えやすい環境といえるでしょう。
例
マニュアルや教育制度が整っている仕事には、以下のような具体例が挙げられます。
- ・工場のスタッフ
- ・事務系の職種
- ・飲食店のキッチン
工場のスタッフは持ち場の作業を淡々と続ける必要があり、高い集中力や正確性が求められます。事務系の職種や飲食店のキッチンも作業自体は定型的な傾向があるものの、忙しい時期や時間帯には急な依頼に対応したり複数のタスクを同時にこなしたりする場面も。臨機応変な対応力やマルチタスクの遂行能力が求められるでしょう。
コミュニケーション能力が重視されやすい仕事
コミュニケーション能力が重視されやすい仕事も、大学中退後に資格なしから挑戦しやすい仕事といえます。人と接する機会が多い仕事では、接客への適性やお客さまに寄り添う姿勢、人柄が重視されやすいもの。資格がなくても挑戦できる仕事も一定数あり、「人と接するのが好き」「悩みに寄り添ったり提案したりするのが得意」という場合は、適性や強みを活かして働ける可能性があります。
例
コミュニケーション能力が重視されやすい仕事には、以下の業界・職種が当てはまります。
- ・販売業
- ・接客業
- ・営業職
販売業や接客業は、お客さまに合った商品を提案したり最適なサービスを提供したりするのが仕事です。また、営業職も同様に、取引先の希望や悩みを聞いたうえで商材を提案し、契約につなげます。
いずれもコミュニケーション能力や提案力、傾聴力などが求められやすく、商品やサービスについての知識や接客スキルは入社後に学べるのが一般的。そのため、資格なしから挑戦しやすいといえます。
人手不足で若手人材を積極的に採用している仕事
大学中退後に資格なしから挑戦できる仕事の特徴として、人手不足で若手人材を積極的に採用していることが挙げられます。高齢化や若手の減少などで人手不足が課題となっている業界・職種では応募条件をできるだけ緩め、資格や経験がなくても挑戦できるようにする企業も。できるだけ採用の間口を広げることで応募者を増やし、長く働いてくれる若い人材を多く確保しようとしているのです。
例
以下の業界では、人手不足を背景に資格や経験を問わず挑戦できる求人が一定数あるといえます。
- ・建設業
- ・運送業
厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和7年6月分)について 参考統計表8-1」によると、建設従事者の有効求人倍率は4.97倍、自動車運転従事者は2.75倍。どちらも求職者より求人数のほうが多く、人手不足であることが分かるでしょう。
建設業では大工やとび職、施工管理などさまざまな仕事があり、いずれも無資格から挑戦できる求人があります。また、運送業では主にドライバー職が不足しており、なかには普通免許で運転できたり入社後に免許を取れたりする会社も。いずれも社会的な需要が高く、未経験から挑戦して長く働き続けられる仕事です。
参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和7年6月分)について
入社後にスキルや資格を身につけられる仕事
入社後に働きながらスキルや資格を身につけられる仕事の求人は、選考の段階では経験や資格を問わない傾向があります。将来的に専門知識を身につけられるかどうかが評価ポイントになりやすいため、学歴にかかわらず挑戦可能な求人があるのも特徴です。
例
未経験から挑戦でき、入社後にスキルや資格を身につけられる仕事には以下のようなものがあります。
- ・ITエンジニア
・介護職
IT技術の発達により需要が高まっているITエンジニアには、未経験や資格なしから挑戦できる求人も。プログラミングやシステムの知識・技術は入社後に学べるほか、資格の取得を支援している企業も少なくなく、努力次第で未経験からスキルアップやキャリアアップを目指せます。
介護職も同様に、入社後に介護のやり方や仕事の知識を身につけることが可能です。実務経験を積むことで介護福祉士やケアマネージャーの受験資格を得られるため、将来的にキャリアアップを目指す道もあります。
大学中退後に資格なしから就職活動を成功させるためのコツ
大学中退後に資格なしから就職活動を成功させるには、中退したことに対して誠実に説明する姿勢や、自分の強みを活かして前向きに働く意欲を示すことが大切です。人柄や正社員就職への意気込みを伝えることで、学歴や資格の有無にかかわらず評価してもらえる可能性があります。
ここでは、大学中退後に資格なしで就職活動を行うときのコツをご紹介。効率的に内定獲得を目指すためにも、ぜひ参考にしてみてください。
大学を中退した理由を整理する
大学中退後に就職活動を始めるときは、まず中退理由を整理することから始めましょう。なぜなら、中退理由を整理して説明できるようにしておくことで、選考で採用担当者の理解を得られたり不安を解消できたりする可能性があるためです。
たとえば経済的な理由や家庭の事情などであれば、そのまま伝えても問題ないといえます。しかし、「なんとなく合わなかった」「研究についていけなかった」などの理由をそのまま伝えると、説明の仕方によっては採用担当者から「忍耐力がないのでは」「仕事もすぐに辞めてしまいそう」と思われかねません。
マイナスイメージを払拭するためには、中退理由や背景を客観的に伝える必要があります。「努力をしたが環境の変化に適応しきれなかった」「受験時に研究分野のことを理解しきれておらず、自分と合わない学部に進学してしまった」というように、できるだけ具体的に中退理由を分析しましょう。
自己分析でアピールできる経験とスキルを整理する
自己分析でアピールできる経験とスキルを整理することも、内定獲得のために大切なコツの一つ。大学時代の経験やアルバイト、プライベートの出来事などを振り返り、経験やスキルを探してみましょう。具体的には、以下の手順で行うのがおすすめです。
- 1.学業やアルバイトなどの経験を「好きなこと」「苦手なこと」など項目別に振り返る
- 2.それぞれのエピソードの内容や困難だったこと、良かったことなどを深掘りする
- 3.エピソードの共通点から自分の強みや得意なことを見つける
自己分析をすることで、自分の強みやスキルを経験に基づいて整理できます。自分自身への理解を深めることで適職を見つけるためのヒントになるほか、選考での効果的なアピールに役立つでしょう。
自分の適性に合う仕事や会社を探す
自己分析ができたら、自分の適性に合う仕事や会社を探す企業研究を行いましょう。同じ業界でも、それぞれ理念や事業内容、企業規模、職場の雰囲気などの特徴は企業ごとに大きく異なるもの。「自分に合っている業界・職種ならどこの会社でも良い」と仕事を選んでしまうと、入社後にミスマッチが生じる可能性があります。
企業研究のコツは、さまざまなツールを活用することです。求人情報だけでなく企業のWebサイト、業界や企業についての書籍を使って情報収集したり、社員の口コミサイトや企業説明会を活用してリアルな雰囲気や働き方をリサーチしたりして、多角的に企業の情報を集めてみてください。さまざまな情報を得ることで視野が広がり、企業との相性を客観的に確認できます。
選考では就職の意欲を前向きに伝える
大学中退後の選考では、就職の意欲を前向きに伝える意識が大切です。先述したように、企業は20代の若い人材に対して、意欲やポテンシャルを期待しています。そのため、就職に対して前向きな姿勢を見せることで良い評価を得やすくなる可能性があるでしょう。
仕事に対する意欲を効果的に伝えるには、この項の冒頭で整理した中退理由と関連づけ、中退して得た学びや反省を踏まえたうえで就職への思いを示すことがコツ。「研究分野に興味がもてず中退したが、ITサポートのアルバイトや独学でのプログラミング学習をとおして自分のやりたいことが明確になった」「なんとなくで進路を選んでしまった自己分析不足を反省している」のように具体的に伝えることで、説得力が増します。
大学中退後に資格なしで就職を目指すなら支援サービスを活用しよう
「大学中退後に資格なしで就職できるか不安…」という方は、就職支援サービスを活用するのがおすすめです。就職活動に詳しい職員やプロのアドバイザーに相談することで、疑問や不安を解消しながら自分に合った仕事を見つけられる可能性があります。
ここでは、代表的な就職支援サービスとして、ハローワークと就職エージェントの特徴を紹介します。それぞれに異なる強みがあるので、目的によって使い分けたり併用したりして内定獲得を目指しましょう。
ハローワーク
ハローワークは、国が運営している公共の就職支援機関です。学歴や職歴、年齢などを問わず仕事を探している人は誰でも利用でき、地元の求人を豊富に扱っています。「地元で就職したい」「大手の求人サイトには載っていない隠れた優良企業を知りたい」という場合におすすめです。
また、ハローワークでは就職活動に役立つセミナーや職業訓練の紹介を受けられます。職業訓練を活用することで金銭的な負担を抑えて資格やスキルを身につけられるため、興味のある方は窓口で相談してみましょう。
就職エージェント
大学中退後に資格なしから自分に合った仕事を探すなら、就職エージェントの利用がおすすめです。エージェントの特徴は、専任のキャリアアドバイザーが丁寧なサポートをしてくれること。初めての就職活動に対する不安や疑問も気軽に質問でき、安心して就活を進められるでしょう。
また、エージェントでは非公開求人も含めて、「自社に合った人材を採用したい」という意欲の高い企業の求人を豊富に扱っているのも魅力の一つ。特に「20代向け」「フリーター向け」のエージェントでは学歴や資格、経験を問わず挑戦できる求人も一定数扱っている傾向があり、自分の適性や希望に合った求人をじっくり探せます。
まとめ
大学中退後に、資格なしで就職先を見つけることは可能です。特に20代の若いうちは意欲やポテンシャルが評価されやすく、「未経験歓迎」「無資格可」の求人に挑戦しやすいといえます。資格の取得よりも就活を優先したほうが良い場合もあるため、就職を考えている方は積極的に挑戦してみましょう。
ただし、「未経験や無資格OKの仕事なら必ず受かる」というわけではありません。自己分析や企業研究をしっかりと行い、自分の強みや性格を活かせる仕事や職場を見つける必要があります。
また、中退後の就活では中退理由について質問されやすく、答え方によっては就職への意欲や忍耐力を疑われてしまうことも。必要に応じて就職支援サービスを活用しながら、丁寧に就職活動を進める必要があるでしょう。
「大学中退後の就職活動が不安…」「資格なしでも就職できる?」と不安な方は、就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、20代を中心とした若年層に特化した支援を行っています。
ハタラクティブの特徴は、経験や資格の有無を問わず、ポテンシャルや意欲のある人材を積極的に採用しようとする企業を中心に扱っていること。学歴を問わない求人も一定数扱っているため、大学中退歴に不安を感じている方も安心です。
面談では、専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを実施し、適性や希望を細かく分析したうえで一人ひとりに合った求人を厳選してご紹介。「どの仕事が自分に合っているか分からない」「仕事の選び方が分からない」という場合も、キャリアアドバイザーがプロの目線からアドバイスし、適職を見極めます。
また、中退理由の伝え方や未経験・資格なしの仕事への適性をアピールする方法など選考対策も行い、就職活動をトータルサポート。サービスはすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。
大学中退後に資格なしで就職できる?仕事探しに関するFAQ
ここでは、大学中退後に資格なしで就職する場合によくある質問に対して、Q&A方式でお答えします。「中退後の就職は厳しい?」「資格なしで手に職をつけられる?」などの疑問にお答えしているので、ぜひ参考にしてみてください。
「大学中退後の就職は厳しい」って本当ですか?
大学中退後に就職することは可能なものの、新卒での就活と比べて選べる求人が減ったり選考対策に工夫が必要だったりする点に注意が必要です。たとえば、大学を中退すると最終学歴は高卒になるため、大卒者向けの求人には応募できなくなります。
また、中退理由によっては採用担当者から、「仕事も辞めてしまうのでは」という印象を抱かれてしまう恐れも。理由を客観的に整理し、前向きに説明できるようにしておく必要があるでしょう。
資格なしで手に職をつけられる仕事はありますか?
資格なしで手に職をつけられる仕事としては、介護職やITエンジニアなどが挙げられます。また、ものづくりや建築などの仕事も、未経験から挑戦することが可能です。
上記の仕事は無資格から挑戦できるだけでなく、スキルや実務経験を積むなかで資格取得を目指せるメリットもあります。また、「スペシャリストとして技術を極める」「ゼネラリストとしてリーダーを目指す」などキャリアも選びやすく、長く働き続けられる点が魅力です。
資格がないと就職できないのではないかと不安です…
資格がなくても就職することは可能です。特に20代は意欲やポテンシャルが評価されやすいため、「未経験歓迎」「無資格OK」の求人にも応募しやすいといえます。適性やその仕事に活かせる経験などを効果的にアピールすることで、資格にかかわらず内定獲得は目指せるでしょう。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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