コンビニの仕事内容とは?職種と役割について解説

職種

この記事のまとめ

  • コンビニ店長の仕事内容は、在庫・売上管理や従業員の教育をはじめとする店舗運営全般
  • コンビニのスーパーバイザーの仕事内容は、複数店舗を巡回し売上アップを目指すこと
  • コンビニOFCの仕事内容は複数店舗を担当し、経営をサポートすること
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コンビニの仕事内容と聞くと、レジ打ちや商品陳列など、接客・販売をイメージする方が多いのではないでしょうか。このコラムでは、店舗運営に欠かせない店長、スーパーバイザー、オペレーション・フィールド・カウンセラーの3職種に焦点を当ててご紹介。それぞれの役割を知ることで、コンビニで働くイメージがより具体的になるでしょう。

コンビニの仕事内容:店長

コンビニの店長には、オーナー(経営者)自身が店長の役割を担うケースと、オーナーに雇われた「雇われ店長」がいます。店長の主な仕事内容は、以下のとおりです。

従業員の教育

接客や清掃、商品の棚作りを指示どおりに動けているかをチェック。不備があれば、お客さまのいないタイミングを見計らって、注意やアドバイスをしながら教育します。

在庫・発注管理

商品の売れ行きをチェックしながら、慎重に発注商品数を決定します。利益を上げることだけでなく、商品の廃棄ロスを極力減らす工夫をすることも発注業務の一つです。こちらのコラム「コンビニ店長になるには?年収や仕事内容を詳しく紹介」にも、発注業務について言及しているので、あわせてご覧ください。

忙しい時間帯はレジに入る

コンビニのメリットは、スムーズに買い物を済ませることができること。そのため、忙しい時間帯は店長もレジ業務を行います

レジ周りやトイレなどのチェック

店内の清掃は行き届いているか?気持ちよく使える環境であるか?など、衛生面のチェックも怠ることなく確認していきます。

人員の確保

客足の数に対応できる従業員を確保するための広告やチラシの手配を行い、アルバイト募集を呼びかけます。また、応募者の面談と採否を決定。必要な人員を配置します。

従業員のシフト調整

早朝や日勤、夜勤など、従業員のシフトを決めます。

金銭管理

1日の売上を確認する精算業務を行います。

上記のように、人・物・お金の管理を代表し、責任を持って行うのが店長の役割です。コンビニ店長を目指す方は「コンビニの店長を目指す際の志望動機のコツは?向いている人も解説」も参考にしてみてください。

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コンビニの仕事内容:スーパーバイザー

スーパーバイザーとは、店舗運営全体の支援や指導を担当するポジションです。商品構成をはじめ、レイアウトやマーケティング、スタッフ教育、在庫管理など、業務は多岐にわたります。企業によって異なりますが、一般的に一人5~10店舗を担当。お店を定期的に巡回しながら、店長やスタッフに指示を出したり、コミュニケーションを図ったりします

また、エリアを統括して担当を行うこともあることから「エリアマネージャー」と、呼ばれることも。スーパーバイザーの目的は、各店舗の売上げアップを図ることです。売上向上を目指すための戦略を試行錯誤し、各店舗の運営をサポートしています。

なお、店長からスーパーバイザーへのキャリアアップも可能です。コンビニで正社員として働きながら、将来はスーパーバイザーを目指したいという方は、「コンビニの正社員はどんな仕事?給料や業界の特徴をご紹介」のコラムもぜひチェックしてみてください。

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コンビニの仕事内容:オペレーション・フィールド・カウンセラー

オペレーション・フィールド・カウンセラー、略してOFCと呼ばれています。OFCとは、コンビニエンス業界で使用されており、加盟店に対する経営コンサルタント業務を行う中心的な職種です。一人あたり7~8店舗を担当するOFCは、オーナーや店長とコミュニケーションを図りながら、各店舗がお客さまのニーズに合うようなお店づくりをサポート。コンビニ店長経験後、複数の店舗を統括するOFCにキャリアアップする道もあります。

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