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生産管理に応募する際の、志望動機のポイントについて
更新日
◆こんな能力がアピールできる
生産管理の仕事に就くにあたり、以下のような能力をアピールできるでしょう。
・情報収集能力
生産管理の工程において、自社の製品の在庫データや、受注データなどを管理するためのシステムを運用しているため、パソコンの操作に慣れている人は重宝されるでしょう。
また、競合他社の情報などを収集し、ニーズや経済の動向を機敏に察知、自社の製品をどの程度出荷すれば良いかといった判断を下すことも大切です。
そのため「トレンドを察知するのが得意」「新聞やニュース、インターネットをよく利用する」といった人は、その点をアピールすると良いのではないでしょうか。
・コミュニケーション能力
生産管理の仕事では、発注や出荷など幅広い工程に携わることになります。
また、自社のほかさまざまな企業や工場、お客さまとのやり取りを行うため、コミュニケーション能力が求められます。
「人との関わりを持つことが好き」など、コミュニケーションを取るのが好きな人も、生産管理の仕事に向いているのではないでしょうか。
・臨機応変に対応する能力や判断能力
出荷までの工程の中で、急遽納期が変更されたり、出荷を停止されたりということも。
そのようなときは、お客さまの納期を遵守するためにも、ミスがないように冷静に判断する必要があります。
そのため、臨機応変に対応する能力や、判断能力があることをアピールできると良いかもしれません。
◆未経験者の志望動機のポイント
志望動機のポイントとして重要なのは「なぜこの職種を希望するのか」を明確にすること。
数ある職種の中で、なぜ生産管理の仕事をしたいと思ったのか、なぜこの会社を選んだのかを伝えましょう。
また、自分の性格や得意なこと、仕事に繋げられそうな経験なども併せて書いておくと良いかもしれません。
特に未経験での就業の場合は「生産管理に関する資料を読みながら日々勉強しています」など、積極的に仕事に関する知識をつけようとしている姿勢を示すと良いのではないでしょうか。
◆こんな志望動機はマイナス評価
上記にあるように「なぜその職種を選んだのか」を明確に書いていなければ「この会社で何をしたいのか分からない」など、マイナス評価を受けるかもしれません。
また、採用担当者はこれまで数多くの志願者を審査しているため、テンプレートのような志望動機はすぐにバレてしまいます。
志望動機を述べる際は、自身の経験に基づいて理由を説明するようにしましょう。
生産管理の仕事を経験したことのある人は、これまでのスキルを説明することに重点をおいてしまいがち。
これでは「なぜこの会社に転職したいのか」「これからこの会社で何をしたいのか」が伝わりません。
もちろん、これまで行ってきた業務内容や身についたスキルについて説明することは大切ですが、転職理由や会社を選んだ理由を明確にすることも大切です。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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