ものづくりの仕事がしたい!業界・職種の種類や未経験からの挑戦に役立つ資格をご紹介

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この記事のまとめ

  • ものづくりの仕事は製造系やIT系のほか伝統工芸の職人など、多くの種類がある
  • ものづくりの仕事に向いている人は、「ものを作るのが好き」「コツコツ努力型」が特徴
  • 製造業や建設業では、就職後に資格取得を支援してくれる企業の求人も多い
  • ものづくりの仕事に就くメリットは、手に職がつくことや未経験から始めやすいこと
  • 自分に合いそうな求人探しが難しい場合は、就職支援サービスを利用するのがおすすめ

「ものづくりの仕事にはどんな職種がある?」「未経験でも挑戦可能?」など、就職に関して悩む方もいるでしょう。日常生活に欠かせない製品の多くは、ものづくりの仕事によって生まれています。そのため、ものづくりの仕事の種類は、製造業からIT業まで幅広いのが特徴です。このコラムでは、代表的な職種や就職するメリット、仕事に役立つ資格などを解説。未経験からの就職についても触れているので、参考にしてください。

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ものづくりの仕事とは?

「ものづくりの仕事」とは、技術を持った人が何らかの製品を生み出す仕事を指します。「ものづくり」と聞いてイメージしやすい製造系や職人系だけではなく、IT系やクリエイティブ系など幅広い業種も含んでいるのが特徴です。

また、直接的にものを作る職種以外にも、企画や開発、管理、マーケティングなど間接的にものづくりに関わる職種も多数。業界も幅広いため、選択肢は多いといえるでしょう。

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ものづくりの仕事の種類

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ものづくりの仕事の代表格は製造ですが、近年ではITやテクノロジー分野における「ものづくりの仕事」も台頭してきています。

ものづくりの仕事の種類

  • 製造系
  • IT系
  • 建設系
  • 職人系
  • クリエイティブ系

製造系

製造系といえば自動車などの工場勤務をイメージする人が多いようです。しかし、ものづくりの仕事は製造に直接関わる仕事だけでなく、製品を開発する研究職や生産計画、企画もあります。さらに商品の販売までに関わるすべての職種が、広義では「ものづくりの仕事」といえるでしょう。

また、業界の幅も広く、食品や電子部品、化学品などさまざまな分野があります。そのため自分が好きな業界を選べるのが魅力です。

IT系

IT企業も、ものづくりの仕事の一つです。Webサイトやアプリなどの開発をはじめ、身近なスマートフォンや電子マネーのセキュリティ、情報処理もITにおけるものづくりに含まれます。

職種としてはWebデザイナーやエンジニア、プログラマーなどがあり、いずれも人手不足のため未経験者を歓迎する企業が増えている傾向です。

建設系

建設系は、道路や学校などを造る建設工事のほか、マンションや住宅の建築工事、ダムやトンネルの土木工事といった仕事があります。建設系はいわゆる手仕事と異なり、重機を使った大掛かりなものづくりの仕事です。

近年は震災後の復興需要や古くなったインフラの整備、大型イベントの開催などで需要が高い業界といえます。また、業界内では高齢化が進んでいて人手不足となっており、未経験でもチャレンジしやすくなっているのが特徴です。

道路や橋、トンネルなどの構造物は、暮らしになくてはならないものでこの先も使われていきます。未来に残すものを造る感動は、建設業でしか味わえないでしょう。

職人系

ものづくりといえば、職人系の仕事をイメージする人も少なくありません。ものづくりの仕事における職人系には、伝統工芸品や楽器を作る職人、鳶職人や陶芸家などがいます。

職人を志願する人の多くの人は、専門学校に行って技術を学んだり、プロに弟子入りしたりするのが一般的です。経験が重視される仕事なので下積み期間が長いイメージですが、将来は独立して自分の店を持つこともできます。定年退職もなく、一生続けていける仕事になるでしょう。

クリエイティブ系

独自のアイディアと高いスキルでものづくりをするのが、クリエイティブ系の仕事です。
デザイナーやゲーム制作など幅広く新しいものを作って提供する仕事を指しますが、活躍する業界や業務内容は多岐にわたります。クリエイティブの仕事について詳しく知りたい人は「クリエイティブ職の適性とは?仕事内容や未経験からの転職方法も解説」も合わせて参考にしてみてください。

女性が活躍できるものづくりの仕事の種類は?

ものづくりの仕事は男性中心というイメージを持つ人もいるようですが、女性が活躍している職場もあります。製造系のなかでも機械オペレーターは重労働が少ない傾向にあり、適性に男女の差はありません。また、伝統工芸の職人は細やかさや感性が重視されるため、女性が活躍することも可能です。
そのほか、プログラマーやCADオペレーターなども、女性が活躍できる仕事の一つ。ものづくりの仕事で手に職をつけたいと考える女性の方は、求人探しを就職・転職エージェントに代行してもらうのもおすすめです。「手に職をつけたい女性におすすめの仕事一覧!転職する際の注意点も紹介」のコラムでは、女性におすすめの職種を紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

製造系ものづくりの仕事内容とは

ものづくりの仕事に就いた場合、具体的にどのような業務を行うのか知りたい方もいるでしょう。ここでは、ものづくりの仕事の代表格ともいえる製造系の仕事内容について紹介します。製造系のなかでも、ものづくりの現場である工場の仕事内容をまとめました。

1.加工

製品の原材料をカットしたり、引き伸ばしたりして部品の形にしていくのが加工作業です。まずは仕入れた材料を検品し、キズや歪みがないかを確認します。次に、機械を使って部品を加工したり、ラベルを印刷したりして次の工程に進むのが一般的な流れです。

2.部品の組み立て

設計図に沿って部品を組み立てる人を「組立工」といいます。多種多様なメーカーの下請工場では、自動車を組み立てることもあれば、精密機器のものづくりを行うことも。担当する製品によって工程が異なり、求められるスキルにも違いがあるようです。

3.検品

完成した製品に不良品がないかチェックするのが検品です。キズやへこみ、異形のほか、動作確認のため試験も行います。不良品を見逃してしまうとクレームやリコールになってしまう恐れもあるため、企業の信頼を担う大事な仕事です。

4.塗装

塗装は、製品に色を付けるだけでなく、乾燥や水濡れから保護するための工程でもあります。自動車や飛行機の場合はロボットが塗装を行うため、機械オペレーションが主な仕事となるでしょう。家具の場合は、人の手でオイル塗装やウレタン塗装を行います。

5.出荷

倉庫から製品をピッキングし、梱包して出荷します。大規模な倉庫ではピッキングに時間がかかるため、効率的に作業を進める工夫が必要です。重い製品を扱う場合は、フォークリフトを使う場合もあります。

ものづくりの仕事に就くメリット

ものづくりの仕事に就くことで、いわゆる「手に職」が身につきます。手に職が付けば、働く場所や時期を問わず活躍できるでしょう。また、長期間に渡ってスキルを身につけるため、未経験からスタートしやすいのもメリットです。

ものづくりの仕事に就くメリット

  • 手に職がつきどこでも働ける
  • 学歴・経歴不問の求人が多い
  • 仕事がなくなる可能性が低い
  • 仕事で達成感を得やすい
  • 国からの支援がある

手に職がつきどこでも働ける

ものづくりの仕事は専門知識や高い技術が求められているので、「手に職がつく」のがメリットです。研修制度が充実していたり資格取得をサポートしている企業も多く、努力を続けると徐々にスキルが身についていきます。高度な技術を習得すれば収入アップも目指せるうえ、転職や独立の道もひらけるでしょう。

さらに、手に職があるとブランクを経ても就職しやすく、定年後の再雇用にも有利となります。ものづくりの仕事ができる企業では、スキルアップをしたい人が働きやすい環境に変化しているのもメリットの一つです。

学歴・経歴不問の求人が多い

ものづくりの仕事の求人では、学歴や経歴は問われないケースも多いようです。ものづくりの仕事は学歴よりも専門知識や技術が重視されるため、実力主義の世界といえます。

ただし、後継者不足に悩む企業が増えており、難しそうな専門性のある職種でも未経験からチャレンジしやすくなっているのが特徴です。研修などの教育体制に力を入れている業界も多いため、経験を問わずチャレンジできて、スキルも身につくのは大きなメリットといえるでしょう。

仕事がなくなる可能性が低い

近年発達しているAIは一定数の職種を代行できるといわれているものの、ものづくりの仕事がAIによってなくなる可能性は低いといわれています。なぜなら、AIは決まった動きを正確に行うのは得意ですが、新しいアイディアを生み出すことや、職人技といわれるような細かい作業をするのは難しいからです。そのためAIが発達しても、将来ものづくりの仕事がなくなる可能性は低いといえます。

仕事で達成感を得やすい

ものづくりの仕事は、自分が作ったものが形として残りやすく、それに対する反応も得られやすいので、達成感を感じられることが多いでしょう。

自分の仕事の成果や、ものづくりを通して誰かの生活に役立っていることが直にわかると、やりがいを感じモチベーションが上がる仕事といえます。

国からの支援がある

ものづくりの仕事は、国が助成金などで積極的に支援を行っています。
たとえば、厚生労働省の「若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)」は、技術者をマイスターとして認定し、中小企業や学校などで若い技能者を育成しようという制度です。

ものづくりの業界では若手の人材が確保できず、後継者に悩む企業が多いといわれています。しかし、中小企業や学校ではスキルの高い技術者を雇用するのが難しく、技術が途絶えてしまう恐れもあるため、このような支援制度が設けられました。

また、中小企業庁の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」では、事業者が取り組むサービスなどの設備投資を支援してくれます。補助金により、新製品の開発や試作品の制作、生産工程の改善に必要な予算が補填できるというものです。このように、ものづくりの仕事は国の支援により、大事な産業として守られているのがメリットといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)
中小企業庁「ミラサポplus」
人気の補助金・給付金

ものづくりの仕事に就くデメリット

ものづくりの仕事は長期間に渡ってスキルを身につけることを前提としているため、どうしても下積み期間が長くなります。また、社会動向の影響を受けやすいのもデメリットになるでしょう。

下積み期間が長い

ものづくりの仕事のデメリットとして一番に挙げられるのは、下積み期間の長さでしょう。
一人前として認められるには一定期間の経験を積む必要があるうえ、職種によっては何をもって「一人前」とするか明確な基準はありません。ものづくりの仕事をしたいと思っても、スキルを身につける前に諦めてしまう人も多く、後継者が育ちにくいため人手不足の要因となっています。

しかし、長い下積み期間を経て一生使えるスキルを身につけることは、将来的な安定が期待できるといえます。

社会動向に左右されやすい

ものづくりの仕事は、社会動向の影響を受けやすいのが大きな特徴です。
感染症の流行や災害などで工場が稼働できなくなったり、紛争の影響で部材の輸送ができなくなったりすると売上の減少に繋がります。一方で景気が良くなると、急激に需要が伸びて大きく売上を伸ばすこともあり、経営状態が上下しやすい点がデメリットといえるでしょう。

ものづくりの仕事に役立つ資格

ものづくりの仕事に役立つ資格の画像

ものづくりの仕事は無資格でも挑戦できますが、担当業務の幅を広げるうえで資格取得は役立つでしょう。ものづくりの仕事に関連する資格は「特別教育」「技能講習」「免許」に分類できます。それぞれの定義は以下の通りです。

種別定義
特別教育学科試験に合格すれば資格が取得できる。実技試験はない
技能講習学科と実技の2つの試験に合格する必要がある
免許(国家資格)国や地方公共団体など、法律で指定された機関が実施する試験(国家試験)に合格すると取得できる資格。または国が認定した学校で要件を満たすと取得できる

ここでは、ものづくりの仕事で役立つ資格の一部を紹介します。

危険物取扱者

ガソリンやアルコールといった、取扱いに注意が必要な液体・個体・物質を業務で扱うために必要な国家資格です。甲種・乙種・丙種の3段階があり、最上段の甲種を取得すればすべての危険物を扱うことができます。
取りやすい国家資格とは?取得するメリットや選ぶときのポイントを解説」のコラムで、危険物取扱者について解説していますので、こちらもご覧ください。

フォークリフト運転技能士

フォークリフトとは、工場や倉庫で荷物の積み下ろしや運搬に使われる車両です。重い荷物をパレットに積んで運ぶ際に使用します。フォークリフト運転技能士には2種類あり、「1トン以上」は技能講習、「1トン未満」は特別教育で取得可能です。ものづくりの仕事のなかでも、主に製造系の工場などに就職した際、この資格が必要になる可能性があります。

発破技士免許

発破技士免許とは、ダイナマイトを使って建物や岩石を崩す際に必須の国家資格で、上記表では「免許」に該当します。場所の選定や火薬の量などを判断し、安全に発破を行うための専門知識を学ぶための資格です。
受験資格として6カ月以上の補助作業の経験、または発破実技講習の受講が必要です。建設系のものづくりの仕事で役立つ場合があります。

クレーン・デリック運転士免許

クレーン・デリック運転士免許はつりあげ荷重が5トン以上のクレーンまたはデリックの場合は免許(国家資格)が必要ですが、1トン未満であれば特別教育を修了することで資格が得られます。クレーンは工場や倉庫、建設現場などで使われるため、資格があれば就職先の選択肢が増やせるでしょう。

ウェブデザイン技能検定

Webデザインの資格として唯一の国家資格です。1級・2級・3級があり、誰でも受験できるのは3級のみ。2級は2年以上、1級は7年以上の実務経験が必要となります。いずれの試験も学科と実技があり、さらに1級ではペーパー実技試験もあるため難易度は高めです。

デザイン系の求人ではポートフォリオを求められるケースが多いものの、未経験の場合は実績がありません。しかし、ウェブデザイン技能検定に合格すれば専門知識・スキルがあるとアピールでき、ポートフォリオの代わりになります。クリエイティブ系のものづくりの仕事に興味がある方は、3級から挑戦してみるのも良いでしょう。

ものづくりの仕事に向いている人の特徴

ものづくりの仕事は、どのような業界・職種でも忍耐強さやものを作ることに対する熱意が求められます。また、手先が器用で細かい作業が得意な人に向いているでしょう。

ものを作るのが好きな人

ものづくりの仕事には「制作が好き」「自分の手で作るのが楽しい」という情熱が欠かせません。
「ものを作るのが好き」という強い気持ちがあるからこそ、長い下積みやスキル習得までの道のりに耐えることができます。また、もっと良いものを作ろうと技術を磨く原動力にもなるでしょう。

コツコツと努力を積み重ねることが好きな人

「ものづくりの仕事」では、小さい部品の組み立てや製品の検査、細かいチェックなどコツコツと行う作業もあります。地道な作業がストレスにならず、「努力を積み重ねるのがスキルにつながる」と前向きに思える人が向いているでしょう。また、変化が少ない作業を繰り返すのが苦にならないない人も、向いています。

想像力が豊かな人

ものづくりの仕事に適している人は、想像力が豊かな傾向があります。ものづくりの現場では、新製品の開発や生産工程の改善といった想像力を必要とするクリエイティブな作業が多いからです。

ときには固定概念を取り払い、今までにない発想が求められる場合もあるでしょう。そのような仕事を面白いと思える人は、クリエイティブ系のものづくりに向いています。

手先が器用な人

職人系や製造系のものづくりの仕事では、手先を使う細かい作業が多いです。ちょっとしたミスが大きな損失につながる場合もあるため、手先の器用さに自負のある人が向いているでしょう。

ただし、検査やライン生産など、器用でなくてもできる仕事はあります。仕事によっては几帳面さや正確性のほうが重視されることもあるので、不器用だからと諦めず自分に向いている職種を探してみましょう。
自分がどんな仕事に向いているか知りたい人は「自分の適性に合う仕事の探し方とは?」も併せて参考にしてみてください。

ハタラクティブ在籍アドバイザーからものづくりの仕事を目指す人に向けてのアドバイス

「ものづくりの仕事にはさまざまな職種があり、なかには未経験でも仕事をしながらスキルや資格を身につけることができるものがあります。たとえば、製造ラインでのオペレーターや製品の組み立て担当者、検査作業員などは、実務経験を通じてスキルを磨くことができますよ。また、企業が提供する研修や資格取得支援制度を利用して、自身のスキルアップに努めることも可能です。

キャリアとしては、部下や機械の管理をする『マネージャー』や、専門的なスキルや知識を極める『スペシャリスト』、幅広いスキルを持ち、多岐にわたる業務に対応する『ゼネラリスト』の選択肢があります。これらのポジション間で移行することも可能で、自身のキャリアの進化に合わせて柔軟に選択できる場合もありますよ。」
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

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ものづくりの仕事に関するQ&A

ここでは、ものづくりの仕事に関する疑問やお悩みにQ&A形式でお答えします。

ものづくりの仕事の平均年収は?

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、製造業は約362万円、建設業は約402万円となっています(1カ月あたりの賃金×12カ月で計算)。ただし、この金額には手当や賞与は含まれていないため、実際の年収はもう少し高いでしょう。

参照元
厚生労働省
賃金構造基本統計調査

自分に合いそうな求人を探すコツは?

自己分析を行い、仕事に求める条件を明確にしておくことで、自分に合う求人を探しやすくなります。ものづくりの仕事といっても業界・職種は多岐に渡るため、「仕事内容」「給料」「職場環境」といったさまざまな観点から、マッチする求人を見極めるのが大切です。1人での求人探しに自信がない場合は、就職支援サービスを活用する方法もあります。「20代の就職支援には何がある?サービスや制度を詳しく解説!」のコラムでは、若手を対象とした就職支援サービスを紹介していますので、ご覧ください。

ものづくりの仕事には資格が必要?

ものづくりの仕事は、資格がなくても就職可能です。
専門技術を必要としますが、働きながら身につけられるので「無資格」「未経験」の求人が多くあります。ただし資格がなくても適性は重視されるため、コミュニケーション能力や対応力などのスキルを持っていると活躍の場が増えるでしょう。資格がなくてもできる仕事を探したい方は「無資格・未経験でできる仕事とは?高収入の目指し方や求人を探す方法も紹介」のコラムを参考にしてみてください。

ものづくりの仕事の求人が見つからない

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