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システムエンジニアに資格は必要？仕事に役立つ試験を4つご紹介！

システムエンジニアに資格は必要？仕事に役立つ試験を4つご紹介！

2024.03.13

この記事のまとめ

システムエンジニアを目指すうえで資格は必須ではない
システムエンジニアに関する資格を自分のスキルの証明として取得する人もいる
基本情報技術者試験は、ITエンジニアの資格の中でも登竜門と呼ばれている

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「システムエンジニアを目指すうえで資格はいらない？」「IT初心者だけど、システムエンジニアになるために必要な資格は？」など、システムエンジニアの資格について疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。このコラムでは、さまざまな種類があるIT関連の資格の中から、おすすめのものをご紹介。また、未経験からエンジニアを目指すうえで知っておくべきポイントについても解説しています。ぜひ参考にしてください。

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システムエンジニアに資格はいらない？
システムエンジニアにおすすめの資格

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システムエンジニアに資格はいらない？

基本的に、システムエンジニアを目指す上で、資格は必須ではありません。しかし、自分のスキルを証明するために資格を取得する人はいるようです。もし、未経験からエンジニアを目指す場合は、まず専門知識を習得するところからスタートするといいでしょう。未経験者を歓迎している企業であれば、基礎からスキルを身につけられる研修を用意している場合もあります。IT初心者からエンジニアを目指したいとお考えの方は、「IT業界は未経験から挑戦できる？転職のコツや志望動機の例文を紹介」もあわせてチェックしてみてください。

エンジニアとは？

エンジニアとは、工学に関する専門知識やスキルを持っている人のことです。「技術者」とも呼ばれており、分野によってさまざまな種類に分かれています。中でもITエンジニアの需要は、インターネットやAI技術などの普及により、今後も高まっていくでしょう。ITエンジニアの種類について知りたい方は、「エンジニアとは何をする人？仕事内容や求められる能力をわかりやすく解説！」をご覧ください。

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システムエンジニアにおすすめの資格

以下では、ITエンジニアの中でも、とくにシステムエンジニアにおすすめの資格をご紹介します。

基本情報技術者試験（略称：FE）

エンジニアとしてのキャリアをスタートする方におすすめなのが、ITエンジニアの登竜門とも呼ばれる「基本情報技術者試験」。コンピューターやアルゴリズムなどの技術的な知識に加え、プロジェクトマネジメントの管理運用といったビジネス系の知識まで幅広い出題のある試験です。
試験は科目A試験と科目B試験にわかれ、どちらも出題形式は選択式となっています。ワンランク上の資格としては「応用情報技術者試験（略称：AP）」があるので、レベルアップを図りたい方はこちらの試験がおすすめです。

システムアーキテクト試験（略称：SA）

システム開発を主導する上級エンジニア向け資格。システムエンジニア関連の試験のなかでも難易度が高めです。「リカレント教育の充実について厚生労働省における取組」によると、平成30年度の合格率は12.6%となっています（応募者数9105人）。そのため、資格を取得すると、プロジェクトリーダーレベルの能力を証明でき、資格を保持しているとさまざまな企業へのアプローチが可能です。
システムアーキテクト試験は「午前Ⅰ」「午前Ⅱ」と「午後Ⅰ」「午後Ⅱ」という4つの試験で構成されていて、午前中の試験は四肢択一の形式、午後は記述形式と論述形式となっています。システム開発技術やデータベース、ネットワーク関連の出題のほかに、経営戦略マネジメントといったシステム外の知識を問う設問があるようです。

参照元
厚生労働省
リカレント教育の充実について厚生労働省における取組

オラクルマスター

オラクル社が認定する資格の総称で、世界的な知名度のある資格です。資格はオラクル社製品に関する知識を証明するもので、試験ではデータベースやSQLに関する知識が問われます。試験勉強に際してはオラクル製品の知識だけではなく、SQL等の基礎を身につけられるのがメリット。
試験は4つの難易度別となっていて、難易度の低い順から「オラクルマスターブロンズ」「オラクルマスターシルバー」「オラクルマスターゴールド」「オラクルマスタープラチナ」の名称がつけられています。

マイクロソフト認定プロフェッショナル（略称：MCP）

試験ではマイクロソフトの製品やテクノロジーなどに関する幅広い出題があり、マイクロソフト製品の利用拡大とともに有用性が高まっている資格です。資格を取得するとマイクロソフト製品に関する確かな知識を持ち、活用する能力があるエンジニアとして認められます。

システムエンジニアは大変な仕事？

システムエンジニアは年収が高めな傾向がある反面、業務で高いスキルを求められることが多いのも事実です。また、会社の状況によっては、人手不足などにより残業を求められることもあるかもしれません。システムエンジニアの実態について知りたい方は、「システムエンジニアの年収は高い？安い？収入アップの方法も紹介」もあわせて参考にしてみてください。

IT系エンジニア向けの資格を取得するべきか悩んでいる方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、経験豊富なアドバイザーが個別にカウンセリングを実施し、求職者一人ひとりに合った求人をご提案。応募書類の添削や模擬面接、入社日の調整やアフターフォローといったサポートも行うため、転職活動が初めての方も安心です。サービスは無料で利用できるので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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