ハタラクティブ
無料登録
登録は簡単30秒!
ぼくに何でも相談してね!
就職相談をしてみる

ハタラクティブについて

  • ハタラクティブとは
  • ご利用の流れ
  • オンライン面談について
  • ご紹介する求人の特徴
  • 求人一覧
  • サービス対象エリア一覧
  • よくある質問

記事を探す

カテゴリから探す
  • フリーター
  • ニート
  • 既卒
  • 第二新卒
  • 正社員・契約社員・派遣社員
  • 中卒
  • 高卒
  • 大卒
  • 専門卒
  • 中退
  • すべての記事
  • みんなの就職エピソード
  • 就職・転職Q&A
  • アドバイザー一覧
よく読まれている記事
  • フリーターの就職
  • ニートの就職
  • 既卒者の就職
  • 第二新卒の転職
  • 中卒者の就職
  • 高卒者の就職
  • 大学中退者の就職
  • 大卒者の就職
  • 大学院中退者の就職
採用ご担当者様はこちら

フリーターの150万の壁とは?超えたら損?仕組みをわかりやすく解説

#フリーターのお金#収入#お金#税金・保険料

更新日2026.04.22

公開日2024.12.24

まずは10秒で理解!
ひとことポイント

ハタラビット

フリーターの150万の壁とは、19歳〜22歳の方が親の「社会保険上の扶養」に入れる年収の上限のこと

扶養内で働いている方や年収150万円以下のフリーターの方の中には、「150万の壁」が気になっている方もいるでしょう。「150万円の壁」は、かつては「結婚している人が配偶者特別控除をフルで受けられる上限」を指す言葉でした。しかし、2026年度税制改正により、この配偶者の枠は「178万円」へと引き上げられています。

現在の「150万円の壁」は、19〜22歳の学生などを対象とした「親の扶養(社会保険・税制)に留まれる新しい基準」です。

このコラムでは、フリーターに関わる「150万円の壁」の正体と、最新の変更点を分かりやすくご紹介します。年収の壁を超えたら損なのか、仕組みを分かりやすくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

関連記事

時給1000円は安い?高い?手取りや年収を詳しく解説!

時給1000円は安い?高い?手取りや年収を詳しく解説!
関連記事

フリーターも年収300万を目指せる?手取り額や収入を増やす方法を解説

フリーターも年収300万を目指せる?手取り額や収入を増やす方法を解説
関連記事

時給1100円で一人暮らしは可能?フリーターの年収を時給別に計算!

時給1100円で一人暮らしは可能?フリーターの年収を時給別に計算!

あなたの強みをかんたんに
発見してみましょう!

あなたの隠れた
強み診断

さっそく診断START

目次

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信がないけれど、就職活動を始めたいという方に特化した就職支援サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

サポート登録フォーム
ハタラクティブサービスTOP
後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
  • 厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援
SNS
  • LinkedIn®
  • YouTube
詳しいプロフィールはこちら

この記事に関連する求人

正社員

未経験OK◎完全週休2日制☆ITエンジニアとして活躍しませんか?

  • ITエンジニア

  • 青森県/岩手県/宮城県/秋田県…

  • 年収 290万円~449万円

正社員

未経験OK◎完全週休2日制☆半導体エンジニアとして活躍しませんか?

  • 半導体エンジニア

  • 岐阜県/静岡県/愛知県/三重県

  • 年収 290万円~449万円

正社員

未経験OK◎完全週休2日制☆半導体エンジニアとして活躍しませんか?

  • 半導体エンジニア

  • 茨城県/栃木県/群馬県

  • 年収 290万円~449万円

正社員

未経験OK◎開業するクリニックの広告全般を担当する企画営業職の募集

  • 企画営業職

  • 大阪府

  • 年収 252万円~403万円

正社員

第二新卒歓迎◎手厚いフォロー体制☆一般事務職として活躍しませんか?

  • 一般事務職

  • 東京都/神奈川県

  • 年収 265万円~302万円

  1. 「ハタラクティブ」トップ
  2. 就職・再就職ガイド
  3. 「経歴別」の記事一覧
  4. 「フリーター」についての記事一覧
  5. 「フリーターのお金」についての記事一覧
  6. フリーターの150万の壁とは?超えたら損?仕組みをわかりやすく解説
ハタラクティブを利用すると…
    ご相談はこちらから
    これまでに就職したことはありますか?

    Related Column

    関連記事

    おすすめの記事

    フリーターの就職活動の進め方は?成功の秘訣とうまくいかないときの対処法

    フリーターの就職活動の進め方は?成功の秘訣とうまくいかないときの対処法

    フリーターの就活の流れとは?正社員就職を成功へ導く6つのポイント

    フリーターの就活の流れとは?正社員就職を成功へ導く6つのポイント

    フリーターの履歴書の書き方を解説!学歴・職歴・志望動機のコツも紹介

    フリーターの履歴書の書き方を解説!学歴・職歴・志望動機のコツも紹介

    【保存版】フリーターの正社員面接でよく聞かれる質問と回答集

    【保存版】フリーターの正社員面接でよく聞かれる質問と回答集

    Job Information

    求人を探す

    条件を選択して検索する

    検索する(0 件)

    カテゴリから記事を探す

    • 経歴
      • フリーター
      • ニート
      • 既卒
      • 第二新卒
      • 正社員・契約社員・派遣社員
    • 学歴別
      • 中卒
      • 高卒
      • 大卒
      • 専門卒
      • 中退
    • ハローワーク
      • ハローワークの基本情報・利用方法
      • ハローワークの失業保険(雇用保険)
    • 選考対策
      • 書類対策
      • 面接対策
      • 自己分析
      • 就職・転職のノウハウ
    • 仕事選び
      • 向いてる仕事
      • 業界図鑑
      • 職種図鑑
    • お悩み
      • 仕事の悩み
      • 退職の悩み
      • 就職・転職の悩み
      • 年代別の悩み
    • お役立ち情報
      • ビジネス用語
      • 仕事ノウハウ
      • ビジネスマナー
      • その他のお役立ち情報
    • インタビュー
      • 団体紹介
      • 採用担当者インタビュー
      • みんなの就職エピソード

    タグから記事を探す

    • アルバイト
    • 社会人未経験
    • 20代
    • 30代
    • 営業
    • IT・通信
    • メーカー(製造業)
    • 就職活動
    • 転職活動
    • 就職・転職支援サービス
    • 就職・転職エージェント
    • ハローワーク
    • 自己分析
    • 志望動機
    • 企業選び
    • 書類対策
    • 面接対策
    • 年収
    • 資格
    • 向いてる仕事
    • 女性の活躍
    • みんなの就職エピソード

    Collection

    特集

    • みんなの就職エピソード
    • 失敗しない就活ノウハウ
    • 就職・転職のQ&A
    • ハタラクティブとは
    • ご利用の流れ
    • ご紹介する求人の特徴
    • サービス対象エリア一覧
    • よくあるご質問
    • お電話について
    よく見られている記事
    • 大学中退で目指せる就職先
    • ハローワークを初めて利用するときの流れは?
    • 大学中退者向けの就職支援サービス
    • ニートが就職しやすい仕事6選!
    • 仕事が続かない人の特徴と対処法を解説!
    • 面接 記事一覧
    • 履歴書 記事一覧
    • 職務経歴書 記事一覧
    • 退職 記事一覧
    • 職種図鑑
    • 業界図鑑
    • 資料ダウンロード
    tel
    ハタラクティブ プラス
    キャリアチケット
    新卒の方はこちら
    instagram
    x
    youtube
    facebook
    • 運営会社
    • 個人情報の取り扱いについて
    • プライバシーポリシー
    • 利用規約
    • 採用ご担当者様へ
    • メディア掲載について
    • サイトマップ

    © 2013-2026 Leverages Co., Ltd.

    目次
  • フリーターの150万の壁とは?
  • 150万円稼いだフリーターの手取りと支払う税金とは?
  • フリーターが扶養を外れるメリットとデメリット
  • 150万の壁を超えるフリーターに向いている人
  • 150万の壁を超えるフリーターに向いていない人
  • 150万の壁を気にせず稼ぐにはフリーターから正社員を目指そう
  • \かんたん30秒で登録/
    この記事にコメントしたアドバイザー
    • 杉浦 詔子
      杉浦 詔子
      国家資格キャリアコンサルタント / CFP®資格
      プロフィール詳細
    • 栗城 恵
      栗城 恵
      社会保険労務士
      プロフィール詳細

    フリーターの150万の壁とは?

    2026年4月現在におけるフリーターの150万の壁とは、19歳〜22歳の方が親の「社会保険上 税法上の扶養」に入れる年収の上限のことです。国税庁の「令和7年度税制改正(基礎控除の見直し等関係)Q&A(p.5)」にあるとおり、150万円の壁を下回っていれば、親は「特定親族特別控除」を満額受けられるため、親の税負担を軽くできます。19歳〜22歳以外の方が社会保険の扶養に入れる上限(130万円)とは金額が異なるため、混同しないよう注意しましょう。

    なお、2025年に税制等が見直されるまでは、150万の壁といえば「配偶者特別控除(結婚している人向けの制度)」の満額基準を指していました。配偶者向けの基準は、2025年から「160万円」、2026年から「178万円」へと引き上げられています。

    参照元: 国税庁「No.1180 扶養控除」

    2025年に税制改正が行われる前の「150万の壁」はどんなものだったのですか?

    ハタラくん

    栗城 恵

    栗城 恵

    2025年の税制改正以前の「150万の壁」は配偶者特別控除の”満額控除”が終わる基準でした

    以前の「150万円の壁」とは、配偶者特別控除で満額(最高38万円)の控除を受けられる配偶者の年収上限のことでした。配偶者の年収が103万円を超えると「配偶者控除」の対象外となりますが、年収150万円までは「配偶者特別控除」が満額適用され、150万円を超えると控除額が段階的に減っていく仕組みです。

    なお、2026年からは本人の非課税枠が178万円に拡大されたことに伴い、配偶者特別控除の満額ラインも引き上げられています。

    19歳〜22歳向けの新しい「150万の壁」

    新設された「特定親族特別控除」と社会保険の要件見直しにより、19歳〜22歳であれば、年収150万円未満までなら親の社会保険の扶養に入ったまま、親の税金の控除額も満額適用されるようになりました。親の税負担や社会保険料の負担を増やさずに働くことができるため、現在の「150万の壁」は、独身のフリーターや学生にとって非常に重要な基準となっています。

    親が「特定親族特別控除」を満額受けるための主な条件は以下のとおりです。

     ・子ども(あなた)の年齢が、その年の12月31日時点で19歳以上23歳未満であること
     ・親と生計を一つにしている(実家暮らし、または仕送りで生活しているなど)こと
     ・あなたが青色申告の専従者給与を受けていない(親の自営業の手伝いなどで給与をもらっていない)こと 
    ・あなたの給与収入が150万円以下であること(※150万円を超えても188万円以下であれば段階的に控除を受けられますが、社会保険の扶養からは外れてしまいます)

    なお、結婚している方向けの「配偶者控除」や、その他の年齢層における「扶養控除」を受けられる年収枠は、現在「年収123万円以下(旧103万円の壁)」へと変更されています。「配偶者特別控除」の場合は、年収123万円を超えても年収178万円までは満額の控除が受けられます。ご自身の年齢や結婚の有無に合わせて、どの「壁」を意識すべきか確認しておきましょう。

    参照元:日本年金機構「19歳以上23歳未満の方の被扶養者認定における年間収入要件が変わります」
    参照元:財務省「令和8年度税制改正の大綱(1/9)」

    150万の壁で注意すること

    150万円の壁(税金の壁)を目指して働く際に注意すべき点は、その手前にある「106万円の壁」です。2025年10月より、19歳〜22歳の学生等に限り、親の社会保険の扶養に留まれる年収基準が「130万円未満」から「150万円未満」へと引き上げられます。しかし、これはあくまで「親の扶養」の話です。

    注意が必要なのは、自分自身の勤務先での条件です。従業員数51人以上の企業で、週20時間以上、月額賃金8.8万円(年収換算約106万円)以上の条件を満たす場合、「106万円の壁」が優先されます。この場合、150万円に達する手前で自分自身が社会保険に加入することになり、年間約15〜20万円の保険料負担が発生して手取りが大きく減る、いわゆる「働き損」の状態になる可能性があります。

    関連記事

    フリーターは130万を超えたらいくら払う?損せず収入アップする方法とは

    フリーターは130万を超えたらいくら払う?損せず収入アップする方法とは
    関連記事

    106万円の壁とは?フリーターが知っておくべき税金や保険の種類を解説

    106万円の壁とは?フリーターが知っておくべき税金や保険の種類を解説
    まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう

    「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。

    こんなお悩みありませんか?

    • 向いている仕事あるのかな?
    • 自分と同じような人はどうしてる?
    • 資格は取るべき?

    実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。

    そんなときこそ、プロと一緒に、自分にぴったりの企業や職種を見つけてみませんか?

    \もう学歴・経歴に困らない!/
    【無料】自分に合う仕事を探してみる

    150万円稼いだフリーターの手取りと支払う税金とは?

    フリーターが年収150万円稼ぐ場合、現在の税制では所得税はかかりません。税制改正により基礎控除等が見直され、給与収入のみであれば「年収178万円まで所得税が発生しなくなったためです。

    一方で、社会保険には「年収の壁」が存在します。19〜22歳の学生であれば、親の社会保険の扶養に入れる基準が「150万円未満」に緩和されていますが、年収150万円ちょうどを稼ぐと、この基準を満たさず扶養から外れることになります。また、勤務先の規模が従業員51人以上で、週20時間以上働くなどの条件を満たせば、手前の「106万円の壁」を超えた時点で勤務先の社会保険への加入義務が生じます。

    親の社会保険の扶養から外れた場合は、勤務先の健康保険や厚生年金、あるいは国民健康保険や国民年金などの保険料を自分自身で支払わなければなりません。年収150万円の場合、所得税は0円ですが、社会保険料(および住民税)の負担で年間約23〜26万円ほど引かれるため、実際の手取り額は「125万円前後」になるのが一般的です。詳しい手取りの金額や、税金・保険料として具体的にいくら引かれるのかについては、以下のコラムで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

    関連記事

    フリーターの年収150万円の手取り額は?損せず稼ぎたい場合のコツも解説

    フリーターの年収150万円の手取り額は?損せず稼ぎたい場合のコツも解説
    関連記事

    150万を超えたら税金はいくら払うの?最新の年収の壁も解説

    150万を超えたら税金はいくら払うの?最新の年収の壁も解説
    あなたの強みをかんたんに発見してみましょう

    「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。

    こんなお悩みありませんか?

    • 自分に合った仕事を探す方法がわからない
    • 無理なく続けられる仕事を探したい
    • 何から始めれば良いかわからない

    自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない 仕事を選ぶと早期退職のリスクもあります。そこで活用したいのが、「隠れたあなたの強み診断」です。

    まずは所要時間30秒でできる診断に取り組んでみませんか?強みを客観的に把握できれば、進む道も自然と見えてきます。

    \隠れたあなたの強み診断!/
    【無料】さっそく診断スタート

    フリーターが扶養を外れるメリットとデメリット

    フリーターが扶養を外れることのメリットとデメリットを紹介します。状況は人によって異なるため、メリットとデメリットも人それぞれです。ここで紹介する内容は参考までにご覧ください。

    フリーターが扶養を外れるメリットとデメリットについて教えてください

    ハタラくん

    杉浦 詔子

    杉浦 詔子

    扶養を外れると収入と保障は増えますが、税や保険の負担が増えます

    親や配偶者などの扶養家族として働いているフリーターの方も、収入が一定の額より増えると扶養から外れることになります。

    扶養を外れると、収入の上限を気にせずに働けるようになり、収入が増える点がメリットです。収入が増えると信用力が上がり、クレジットカードを作るときやローンを組むとき、スマートフォンなどの物品を分割で購入するときなどに、審査が通りやすくなります。また、社会保険に加入することで、医療や年金の保障が厚くなるので、将来的な安心にもつながるでしょう。

    その一方で、扶養から外れると所得税や住民税に加え、健康保険料や年金保険料など自己負担が発生し、給与から天引きされます。収入が増えても、天引きされる額が増えるので思ったように手取りが増えないことはデメリットです。
    また、それまで扶養してくれていた親や配偶者の家族の扶養控除がなくなりますので、家族の税負担が増える点もデメリットといえるでしょう。

    フリーターが扶養を外れるメリット

    フリーターが扶養を外れることのメリットは、以下が考えられるでしょう。

    • ・上限額を気にせず稼げる
    • ・社会的信用を得られる
    • ・使えるお金が増える

    扶養内では年収が一定額を超えないように働く必要がありますが、扶養から外れればより稼ぐことができます。また、自分で税金を支払い社会保険に加入することになるため、社会的信用を得られる可能性も。たとえば、扶養に入っているとローンの審査に通りづらくなる場合があるようです。

    そして、扶養から外れることで、自分で収入を得ることができ、その分自由に使えるお金が増えます。貯蓄にも回しやすくなるため、人生の計画を立てるうえで選択肢が広がる可能性があるでしょう。

    フリーターが扶養を外れるデメリット

    社会保険の扶養から外れることで、自分自身で健康保険や年金などの社会保険料を支払うことになります。社会保険の扶養の壁(19〜22歳は「150万円未満」、それ以外の年齢は「130万円未満」)を超えて社会保険料の負担が始まると、収入が少し増えたにもかかわらず手取りが減る「逆転現象」が起きやすくなるので注意が必要です。

    また、税法上の扶養から外れると、親や配偶者の税金が高くなってしまいます。家族の税金を安くする「控除」のルールは、あなたの年齢によって以下のように変わります。

    【自分が19〜22歳の場合】
    親は最も割引額の大きい「特定親族特別控除(63万円)」を使っています。自分の年収が「150万円」を超えると控除額が段階的に減り始め、親の税金が高くなります。

    【自分が16〜18歳または23歳以上の場合】
    親が受けられる控除額は38万円です。自分の年収が「123万円」を超えると、親の税金が高くなります。

    自分がどの基準に当てはまるのか、扶養から思い切って外れるのかどうか、事前に家族とよく相談しておくことをおすすめします。

    スマホで完了!【無料】就職の相談に進む

    150万の壁を超えるフリーターに向いている人

    150万の壁を超えるフリーターに向いている人は、「収入を増やしたい人」「手取り額で損をしたくない人」が挙げられます。生活環境は人それぞれのため、一概に「150万の壁を超えるフリーターに向いている人」とまとめることはできません。 ここで紹介するのはあくまで一例ですので、参考までにご覧ください。

    収入を増やしたい人

    150万円の壁を超えるフリーターには、収入を増やしたい人が向いている傾向にあるようです。しかし、「フリーターの平均年収は?」で紹介したとおり、フリーターは年齢が上がるとともに年収が200万円台に留まります。そのため、将来的に300万円以上を稼ぎたい場合は、早い段階で正社員になることが望ましいでしょう。

    手取り額で損をしたくない人

    手取りの逆転現象(働き損)を避けたい人も、思い切って壁を超える働き方が向いています。社会保険の扶養から外れて発生した保険料負担(年間約23〜25万円)をカバーし、手取り額が壁の手前を確実に上回る「働き損の回復ライン」は、年収がおおむね170万〜180万円以上とされています。

    特に2026年からは「178万円の壁(所得税の非課税枠)」が適用されているため、このラインまでは自分の所得税を気にする必要がありません。130万円(または150万円)の境界線ギリギリを攻めてシフト調整に頭を悩ませるより、社会保険に加入して将来の厚生年金を増やしつつ、ガッツリ働いて目に見える手取りを増やしていく意欲がある人にとっては、壁を超えるメリットは非常に大きいといえます。

    スマホで完了!【無料】就職の相談に進む

    150万の壁を超えるフリーターに向いていない人

    「社会保険の扶養に入ったままでいたい人」や「すでに十分な貯金があり、これ以上稼ぐ必要がない人」は、無理に150万円の壁を超える働き方には向いていません。ただし、すべての年収150万円以下の方に当てはまるわけではありませんので、自分の置かれている状況と照らし合わせながら検討しましょう。

    社会保険の扶養に入っている人

    「自分の給与から社会保険料を払いたくない」という人は、無理に壁を超える必要はありません。19〜22歳の学生なら「150万円未満」、それ以外の方なら「130万円(あるいは106万円)」の範囲内であれば、親や配偶者の扶養として保険料負担は「ゼロ」で済みます。

    しかし、今後は社会保険の適用がさらに拡大され、多くの職場で「週20時間以上」働くと自動的に加入となる流れにあります。「手取りが減るのが絶対に嫌だ」という方は、収入額だけでなく、勤務時間も厳密にコントロールして働く必要があります。

    貯蓄があり収入がなくても困らない人

    貯蓄があり収入がなくても困らない人は、150万の壁を超える必要がないといえます。しかし、現状の収入で困らない場合でも将来に備えておくことがおすすめです。フリーターと正社員では、年収の伸び率が異なります。フリーターは40代以降も年収200万円台に留まる傾向にあるため、早い段階でキャリアプランを考えることが重要でしょう。 正社員として就職することによって、雇用や収入が安定するメリットがあります。詳しくは以下のコラムを参考にしてみてください。

    関連記事

    正社員のメリット・デメリットとは?契約社員やフリーランスについても解説

    正社員のメリット・デメリットとは?契約社員やフリーランスについても解説

    杉浦 詔子

    杉浦 詔子

    20代~30代の自立を目指すフリーターの方は、思い切って「「年収170万〜180万円以上」を目標にして働くのがおすすめです

    年収が130万円(社会保険の壁)を超えると、健康保険や厚生年金などの社会保険料が引かれて一時的に手取りが減ります。しかし、年収170万円を超えればそのマイナス分をカバーでき、以前よりも実際の手取り額がしっかり増え始めるからです。

    「いずれは親元を離れて自立したい」「正社員を目指して収入を上げたい」と考えている方は、年収の壁を気にする働き方は向いていません。
    これは一例ですが、親と同居するフリーターのAさん(20代後半)は「一人暮らし」を目標に、「年収の壁」を気にせずに多く働く決断をしました。

    社会保険に入ることで将来の年金といった保障が厚くなるメリットはありますが、年収130万円を少し超えるくらいの収入では手取りが減ってしまいます。Aさんは「年収170万円以上稼げば手取りが増え始める」という事実を知り、より安定して稼げる正社員就職を視野に入れたキャリア形成を決断したのです。

    スマホで完了!【無料】就職の相談に進む

    150万の壁を気にせず稼ぐにはフリーターから正社員を目指そう

    「150万円の壁」やシフト調整を気にせず安定して稼ぎたいなら、正社員への就職が一番の近道です。フリーターの年収は年齢を重ねても上がりにくい傾向にありますが、正社員になれば着実な収入アップが見込めます。

    ただし、正社員への就職は年齢が上がるにつれて難しくなるため、20代のうちに早めに行動することが成功のカギです。フリーターから正社員を目指す具体的なステップについては、以下の記事を参考にしてみてください。

    関連記事

    フリーターの就職活動の進め方は?成功の秘訣とうまくいかないときの対処法

    フリーターの就職活動の進め方は?成功の秘訣とうまくいかないときの対処法

    就職・転職エージェントのハタラクティブは、フリーターや既卒、第二新卒などの若年層に向けた就職支援サービスを行っています。 就職の経験がない場合も、経験豊富なキャリアアドバイザーが手厚くサポート。丁寧なヒアリングを行い、求職者一人ひとりに合った求人をご紹介するため、「思っていた仕事とは違う」と感じるリスクを減らせるメリットがあります。

    1分程度でできる適職診断もあるため、自分に合う仕事を探しやすいのもポイントです。また、ハタラクティブはフリーターや既卒に特化しているため、「フリーターから就職できるか不安...」といった方もご安心ください。適性に合った求人を厳選して5〜6社ご紹介いたします。 そのほか、応募書類の作成や面接対策などのサポートを無料で受けられるので、ぜひお気軽にご相談ください。