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農業業界とは?平均年収や将来性・志望動機例も解説
この記事のまとめ
- 農業業界とは、植物や家畜を育て食料や原材料を生産する第一次産業の分野
- 平均年収は404.2万円だが、職種や経営規模・地域によって大きく差がある
- 農業業界の主な職種として、「耕種農業」「畜産農業」「農業技術者」などが挙げられる
- 自然が好きで体力のある人は、農業業界に向いているといえる
- 農業業界への就職・転職を検討している方は、エージェントを活用しよう
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「農業業界とは?」「どんな職種がある?」と気になる方もいるでしょう。農業業界とは、米や野菜、家畜を生産する第一次産業の分野で、具体的な職種として「耕種農業」「畜産農業」「農業技術者」などが挙げられます。
このコラムでは、農業業界の職種ごとの仕事内容や平均年収、将来性を解説しています。また、向いている人の特徴や志望動機の例も紹介しているので、農業業界に就職・転職を検討している方は参考にしてみてください。
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農業業界とは
農業業界とは、植物や家畜を育て、食料や原材料を生産する第一次産業の分野です。日本の農業は、米や野菜、果物の栽培から畜産まで幅広く、地域の特性を生かしたさまざまな形態があります。
| 業界概要 | 穀物や野菜などを生産したり、家畜を飼育して肉や卵などを生産したりすることで、人々の食を支える。スマート農業など新技術の導入が進み、持続可能な食料供給体制の構築を目指す。 |
|---|---|
| 平均年収 | 404.2万円 |
| 具体的な職種 | ・農家 ・農業法人職員 ・農業機械メーカーの技術者 |
| ポイント | ・若い世代の人材不足が課題だが、スマート農業や流通の効率化で労働力不足を解消しており、今後もさらに発展していくと考えられる ・新しい技術や知識を積極的に学び、挑戦する意欲のある人に向いている ・自ら育てた作物が人々の食卓に並び、生活を支えているという実感が大きな喜びとやりがいにつながる |
参照:農林水産省「農林水産統計 農業経営統計調査(営農類型別経営統計)令和5年 農業経営体の経営収支」
現代の農業業界は、ITやロボット技術を活用したスマート農業への転換が進んでいます。また、6次産業化による高付加価値化や、環境に配慮した持続可能な農業への取り組みも注目されています。なお、6次産業とは、農林漁業者といった1次産業従事者が、生産から加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)まで一貫して手掛けることで、所得向上や地域活性化を目指す取り組みです。
農業は、食料生産にとどまらず、安定した食料供給を通じて国民の健康を守る基本的な産業です。また、美しい景観の維持や伝統文化の継承を通じて地域社会の基盤を支え、洪水防止やCO2吸収といった環境保全にも貢献しています。また、地域経済を活性化し、雇用を生み出すなど、私たちの暮らし全体を豊かにする多面的な機能を担う重要な産業といえるでしょう。
農業業界で働くやりがい
農業業界で働くやりがいは、自分の手で育てた作物や家畜の流通を通じて、人々の生活を支えていると感じられることです。種まきから収穫までの過程を見届け、自らの努力が形になる達成感は農業ならではの魅力といえるでしょう。
また、自分のアイデアや工夫が直接成果に反映されやすく、創意工夫の余地が大きいことも農業ならではのやりがいです。たとえば、独自の栽培方法の開発や新しい品種へのチャレンジなど、農業経営者としての裁量が大きい点が魅力といえます。
農業業界の大変なところ
農業業界の大変なところは、天候や自然災害などの自然条件に左右される不安定さです。どんなに努力しても台風や猛暑などによって収穫が減少したり、品質が低下したりするリスクが常にあるでしょう。
収入面での不安定さも課題の一つです。農産物の価格は市場の需給バランスによって変動するため、安定した収入を得ることが難しい場合があります。また、早朝から夕方まで、あるいは季節によっては深夜まで働く必要があるなど、労働時間が長く、体力的にもハードな面があるでしょう。
農業業界で働くメリット
農業業界で働く大きなメリットは、自然に触れながら健康的に働けることです。都会のオフィスワークと異なり、自然光の下で体を動かす仕事は、肉体的・精神的な健康維持にもつながるでしょう。
また、自分のペースで仕事ができる自由度の高さも魅力です。農業は基本的に自営業であるため、自分の裁量で作業計画を立てられます。家族との時間も確保しやすく、ワークライフバランスを重視した働き方ができるでしょう。
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農業業界の具体的な職種・仕事
農業業界には、実際に作物や家畜を育てる生産者から、技術開発や経営指導を行う専門職までさまざまな職種があり、自分の適性や興味に合った仕事を選ぶことが可能です。以下でそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

耕種農業
耕種農業は、土地を耕して作物を育てる農業の基本形態です。主とする作物によってさらに細分化されますが、ここでは「稲作農業者」の業務概要を紹介します。
| 仕事内容 | 苗づくり、水田と稲穂の管理・栽培、そして収穫から出荷などを行う |
|---|---|
| 平均年収 | 351.8万円 |
| 向いている人 | ・体力がある人 ・試行錯誤できる忍耐力がある人 ・ものづくりが好きな人 |
| ポイント | ・生産だけでなく経営や販売など幅広い仕事を行う ・農業以外の仕事でをしながら稲作を行う兼業農家が多い ・トラクターやコンバインなどの機械の導入が進み、重労働は少なくなっている |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 稲作農業者」
耕種農業では、気候や土壌条件に適した作物選びや、効率的な栽培技術の習得が成功のカギとなります。また、近年では環境に配慮した持続可能な農業への関心も高まっているようです。
畜産農業
畜産農業は、家畜を飼育して肉や乳、卵などを生産する農業形態です。さまざまな専門分野がありますが、ここでは「酪農従事者」の業務内容を見ていきましょう。
| 仕事内容 | 乳牛を飼養し、牛乳やチーズなど乳製品の原料となる生乳を生産する |
|---|---|
| 平均年収 | 351.8万円 |
| 向いている人 | ・体力がある人 ・自己管理ができる人 ・生き物が好きな人 |
| ポイント | ・牛乳やチーズといった乳製品の生産や販売を自ら行うこともある ・乳牛の監視や飼料生産、繁殖管理などの知識や技術が求められる ・搾乳や飼料給与を毎日行う必要があるため、休日を確保しにくい |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 酪農従事者」
畜産農業では、家畜の健康管理や飼料の調達、糞尿処理など、日常的に行うべき作業が多いのが特徴です。24時間体制での管理が必要な場合もあり、責任の重さがあります。一方で、生産物の価格変動が比較的少なく、安定した収入を得やすい側面もあるでしょう。
農業技術者
農業技術者は、専門知識や技術を活かして農業の効率化や高度化を支援する職種です。
| 仕事内容 | 農業の多岐にわたる分野で、技術開発や普及を通じて生産性を向上させる |
|---|---|
| 平均年収 | 573万円 |
| 向いている人 | ・探求心と学習意欲があり、幅広い知識を吸収できる人 ・人と協力し、指導力を発揮して目標達成に貢献できる人 ・変化する状況に対応し、的確な判断と行動ができる人 |
| ポイント | ・勤務先は官公庁や企業など多岐にわたり、海外勤務の可能性もある ・労働条件は勤務先により異なるが、現場での業務が多いのが特徴 ・バイオテクノロジーなど先端技術の進化が仕事内容に影響を与えている |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 農業技術者」
ほかにも、「農業指導員」「農業研究者」などの職種が挙げられます。農業技術者は、直接農業を行うわけではありませんが、農業全体の発展に欠かせない役割を担っているといえるでしょう。
アグリビジネスを担う企業への就職・転職も選択肢の一つ
アグリビジネスを担う企業への就職・転職も選択肢の一つです。肥料・農薬メーカーや農業機械メーカー、食品加工会社など、農業に関連する企業は数多く存在します。これらの企業では、農業の専門知識を活かしながら、より安定した雇用環境で働くことが可能です。自分の経験やスキルを活かせる農業関連ビジネスを探してみるのもおすすめですよ。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
※ここで紹介した情報は2025年5月時点のものです。最新の情報と異なる可能性があります。
参照元:厚生労働省「職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag」
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農業業界の平均年収は404.2万円
農業業界の平均年収は404.2万円ですが、職種や経営規模、地域によって大きく差があります。一般的な傾向として、雇用就農者(農業法人などに勤める従業員)は300〜500万円程度、独立農業経営者は規模や作物によって年収に大きな幅があります。
特に施設園芸や一部の畜産など、高収益型の農業を実践している農家では、年間1,000万円を超える売上を上げるところも珍しくありません。たとえば、イチゴやトマトなどの高付加価値作物を栽培する農家や、ブランド牛を育てる畜産農家などは、その品質の高さから高収入を得ていることがあるでしょう。また、6次産業化によって加工や直売に取り組むことで、収益性を高めている例も増えてきています。
農業の収入は、生産量だけでなく、マーケティング力や経営センスによっても大きく左右されるのが特徴です。近年では農産物のブランド化やインターネット販売によって、従来の市場出荷よりも高い収益を得る方法も広がっています。ただし、経営が軌道に乗るまでには時間がかかるケースが多く、特に新規就農の場合は、数年間は収入が少ない状態が続くことを想定しておく必要があるでしょう。
農業業界の現状と将来性
日本の農業業界は現在、担い手の高齢化と後継者不足に直面しています。農林水産省の「農業労働力に関する統計」によると、令和6年の基幹的農業従事者(個人経営体)の平均年齢は69.2歳となっており、若い世代への技術継承が急務といえるでしょう。一方で、政府は新規就農者への支援を強化しており、若者が農業に挑戦しやすい環境づくりを進めています。
将来性の観点では、スマート農業と呼ばれるICT技術や自動化技術の導入が急速に進んでいることが注目されます。ドローンやAI、IoTなどの最新技術を活用することで、省力化や生産性向上が実現が期待できるでしょう。これにより、従来の「きつい、汚い、危険」というイメージから脱却した新しい農業のかたちが生まれているといえます。
参照元:農林水産省「農業労働力に関する統計」
農業業界で役立つ資格やスキル
農業業界で働くうえで、必須の資格はありませんが、もっておくと有利になる資格やスキルがあります。これらを取得することで、作業効率が上がるだけでなく、就農時の融資審査などでも好印象を与えられるでしょう。
普通自動車免許
トラクターなどの農業機械を公道で運転するには、普通自動車免許(MT)が必要です。農地が点在している場合や直売所への出荷、資材の運搬など、日常的に車を使用する機会も多いでしょう。
また、大型特殊免許があれば、より大きな農業機械を公道で運転できるようになります。特に水田農業や大規模畑作では、コンバインやトラクターなど大型機械を使うことが多いため、この免許があると作業の幅が広がるでしょう。
危険物取扱者
農業では、燃料や農薬などさまざまな危険物を取り扱うことがあります。特にガソリンや軽油などの燃料を自家用のタンクで保管する場合は、危険物取扱者の資格が必要になることがあります。
危険物取扱者は甲種、乙種、丙種に分かれていますが、農業では乙種第4類(ガソリン、灯油、軽油などを扱える)が実用的です。この資格があれば、燃料の管理を安全に行えるだけでなく、大規模農場や農業法人での評価も高まるでしょう。
ボイラー技士
施設園芸(ハウス栽培)では、ボイラーを使用して温度管理を行うことが一般的です。特に花きや果菜類の栽培では、冬季の暖房が欠かせません。そのため、ボイラー技士の資格をもっていると役立つでしょう。ボイラー技士には、特級、2級、1級などの階級があります。農業用ハウスで使用するボイラーの規模に応じた資格を取得するのが望ましいでしょう。
日本農業技術検定
日本農業技術検定は、農業の知識や技術の習得度を測る民間資格です。3級から1級まであり、それぞれ栽培技術や農業機械、経営管理など幅広い分野の知識が問われます。
この検定には受験資格がないため、新規就農を目指す方にとっては、農業の基礎知識を体系的に学べる機会となるでしょう。検定は年に2回(7月・11月)実施され、公式テキストで独学することも可能です。農業の多様な分野について幅広く学べるため、将来の経営に役立つ知識を身につけられるでしょう。
農地取得には「農家資格」が必要
農地を取得して本格的に農業を始める場合は、「農家資格」が必要です。これは正式には「農地法第3条による農地取得要件」といい、一定の条件を満たさなければ農地を取得できません。主な要件は以下のとおりです。
- ・農地を効率的に利用すること
・農作業に常時従事すること(原則年間150日以上)
・必要な農業機械や設備を所有していること
新規就農者の場合、市区町村の農業委員会による審査があり、営農計画や技術習得状況などが確認されます。農地取得のハードルは決して低くありませんが、各自治体の「就農相談窓口」で事前に相談すれば、スムーズに進めることも可能でしょう。
農業業界に向いている人の特徴
農業は、さまざまな作業や判断が求められる総合的な仕事です。どのような人が農業に向いているのか、主な特徴を見ていきましょう。
農業業界に向いている人の特徴
- 自然や生き物が好き
- 体力がある
- データ管理が得意
自然や生き物が好き
農業に向いている人の特徴として、自然や生き物が好きであることが挙げられます。農業は土や植物、昆虫、微生物などと日々向き合う仕事だからです。自然の変化や生命の成長を感じながら働けるのは、農業ならではの魅力だといえるでしょう。
また、自然環境は常に変化しているため、天候の変化に敏感になり、植物の状態から水やりのタイミングを判断したり、害虫の発生を早期に察知したりする観察力が求められます。たとえば、作物の葉色や土の湿り気から必要なケアを判断できる「感覚」は、自然への関心から培われるでしょう。
体力がある
農業には、一定の体力が求められます。長時間の屋外作業や重い荷物の運搬など、体を使う場面が多いためです。特に収穫期は早朝から夕方まで作業が続くことも珍しくありません。体力があり、体を動かすことが好きな人は農業に向いているでしょう。
ただし、現代の農業は機械化が進んでおり、以前ほど重労働というわけではありません。トラクターやコンバインなどの農業機械、ハウス内の自動化システムなどを活用することで、体力的な負担は軽減されています。体力に自信がない場合でも、機械を上手に活用したり、無理のないペースで作業を組み立てたりすることで、長く続けることができるでしょう。
データ管理が得意
現代農業では、データ管理能力がますます重要になっています。気象データや作物の生育状況、収穫量、販売実績などを記録・分析することで、より効率的で収益性の高い農業経営が可能になるからです。
たとえば、過去のデータをもとに最適な播種時期や施肥量を決定したり、市場の動向を分析して作付け計画を立てたりします。スマート農業の進展に伴い、センサーやカメラから得られるデータを活用する機会も増えているようです。
もちろん、最初から完璧な能力が必要なわけではありません。重要なのは、データに基づいて農業を改善していこうといった意欲です。農業の現場で経験を積みながら、必要なスキルを少しずつ身につけていきましょう。
農業業界に就職・転職する際の志望動機例
農業業界への就職・転職を考える際、適切な志望動機を伝えることが大切です。農業に対する理解と熱意を示せる志望動機のポイントと例文をご紹介します。
業界未経験者の例文
農業業界の未経験者が入社志望動機を伝える際は、なぜ農業を選んだのか、自分の強みをどう活かせるかを具体的に述べることが重要です。
私はシステムエンジニアとして5年間勤務し、データ分析やシステム開発の経験を積んできました。近年、農業分野でもITやデータ活用が進んでいることを知り、自分のスキルを活かせる新たな挑戦として農業に興味をもちました。そのなかで、御社が積極的にスマート農業に取り組まれていることを知り、志望いたしました。
農業の経験はありませんが、データ収集・分析の知識や問題解決能力を活かし、より効率的で収益性の高い農業経営に貢献したいと考えています。将来的には環境センサーやAIを活用した栽培技術の向上に取り組みたいと思います。
業界経験者の例文
農業経験者の場合は、これまでの経験で得た技術や知識、成果を具体的に述べることが効果的です。また、転職理由を前向きに説明することも大切です。
私は個人農家で5年間、主にトマトの施設栽培に従事してきました。自分で考案した養液管理方法により、収量を前年比で20%増加させた実績があります。しかし、より高度な環境制御技術を学び、大規模な経営に携わりたいと考え、御社に応募しました。
御社の最新設備を備えた大規模ハウスでの栽培技術を学び、さらなる品質・収量の向上に貢献したいと思います。これまでの経験で培った細やかな観察力と問題解決能力を活かし、御社の経営発展に寄与できると考えています。
農業業界に関するまとめ
農業は、食を支える重要な産業でありながら、テクノロジーの活用や6次産業化によって、新たな可能性が広がっています。成功するためには、自然への愛情や体力に加え、データ管理能力や経営センスなど、多様なスキルが求められます。普通自動車免許や危険物取扱者などの資格も、効率的で安全な農業経営に役立つでしょう。
就職・転職の際は、これまでの経験やスキルを農業にどう活かせるかを明確に伝え、農業への情熱をアピールすることが重要です。天候に左右される厳しさはありますが、自分の手で作物を育て、消費者に届ける大きな喜びを味わえるのが農業の魅力といえるでしょう。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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