- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- 一生フリーターの悩み
- フリーターの就職と年齢
- 26歳のフリーターから正社員に就職できる？知っておくべき注意点と対策
26歳のフリーターから正社員に就職できる？知っておくべき注意点と対策
更新日
この記事のまとめ
- 26歳のフリーターなら、正社員として就職できる可能性は充分にある
- フリーターを続けていた理由を訊かれたときは、伝え方を工夫することが望ましい
- 20代向けの求人では、スキルや経験よりも人柄が重視される傾向にある
- 就職活動では、「応募書類を丁寧に書く」「面接では明るく受け答える」などがポイント
年齢が26歳ほどになったフリーターの中には、「そろそろ正社員として就職した方が良いかもしれない…」と思い始める方も多くいるのではないでしょうか。実際に、30歳を越えると20代のときと比べて求められるスキルが上がり、就職・転職活動のハードルが高くなるという意見もあるようです。このコラムでは、26歳フリーターの就職事情や応募時の注意点、必要な対策などについて解説します。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
26歳のフリーターも正社員への就職は可能？
26歳前後のフリーターなら、正社員として就職できる可能性は充分にあるといえます。一般的に、20代は年齢が若いことから、これからスキルを身に付け実績を作っていく段階であると捉えられやすいからです。また、20代向けの求人には未経験者を歓迎するものも多い傾向があります。そのため、「これから新しいことに挑戦したい」と考えている方にも、就職・転職するのにおすすめの年代といえるでしょう。
できる限り早く行動を起こそう
一方で、30歳以上になると、フリーターから正社員になれる機会は減少していくとされています。この点を考慮すれば、40代を越えての就職はさらに難しくなるものと考えられるでしょう。26歳でフリーターから就職をお考えの方は、できる限り早く行動を起こすことが重要です。
フリーターを選んだ理由は前向きな内容を伝えよう
フリーターから正社員を目指す場合、面接でこれまで就職しなかった理由を質問される可能性があります。たとえ明確な目標がなく、なんとなくフリーターを続けていた場合であっても、事実を正直に伝えるのは避けたほうが無難です。少しでも面接官に良い印象を与えられるよう、フリーターを続けてきた理由はポジティブな内容に変換して伝えるのが望ましいでしょう。「フリーターの正社員面接でよくある質問は？ふさわしい服装についても解説」のコラムでは、フリーターになった理由を説明する際の例文をさまざまなパターンで紹介しています。答え方に悩む場合は参考にしてください。20代は人柄を重視されやすい
前項でも述べたように、20代はこれから経験や実績を積んでいく段階であり、成長性や将来性を期待されやすいといえます。そのため、若い人材が求められる求人では、特別な経歴や高度な技術よりも、応募者の人柄を重視するケースが多い点も就職しやすい理由の1つ。なお、スキルよりも熱意や人柄を重視される採用方法をポテンシャル採用といいます。
ポテンシャル採用で正社員への就職を成功させるには、仕事に対するやる気や、応募企業に対してどのような貢献ができるかなどをしっかり伝えられるようにしておくことが大切です。ポテンシャル採用については、「ポテンシャル採用とは？何歳まで適用される？新卒・中途との違いも解説」のコラムもチェックしてみてください。
フリーターから正社員を目指す際に気を付けるべきポイント
フリーターから正社員を目指す場合には、以下の2点にも気を配ると良いでしょう。
応募書類は丁寧に書く
履歴書は採用の合否を左右する重要な書類といえます。作成する際は基本的なマナーを守り、時間をかけてでも丁寧に書くことを心掛けましょう。採用担当者に応募書類の内容や書き方から丁寧さが伝われば、仕事に対する真剣さや誠実さをアピールすることに繋がります。
履歴書の書き方やマナーについては、「フリーターから正社員を目指すうえでの履歴書の書き方やNG例」のコラムを参考にしてください。
面接では明るい受け答えを意識する
面接では明るく受け答えをし、相手に仕事への意欲が伝わるようにします。また、投げかけられた質問に対しては簡潔に回答することもポイントです。コミュニケーションに苦手意識をお持ちの方は、事前に何度か受け答えの練習をすると良いでしょう。
面接の練習方法については、「面接練習をして就活・転職を成功させよう！一人で行う方法やよく聞かれる質問も紹介」のコラムをチェックしてみてください。
就職活動が上手くいかないときは、エージェントに相談するのも一つの手です。エージェントでは、求人を掲載するにあたって厳しい審査基準が設けられています。したがって、いわゆるブラック企業と呼ばれるような会社の求人を提案されることは少ないといえるでしょう。
また、エージェントでは、応募書類作成のフォローや面接対策などを実施している場合もあります。的確なアドバイスやサポートを受けられるのも、エージェントを利用するメリットです。
若年層に特化したエージェントであるハタラクティブでも、プロのアドバイザーが求職者向けにカウンセリングや支援をマンツーマンで行っています。「特にやりたいことが見つかっていない」という方にも、個々の資質や好きなことを把握した上で、適性に合った企業をご提案。すべてのサービスは無料で利用できるので、ぜひお気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月～2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています！
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
