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面接の腕時計はどのようなものが良い?選び方を紹介!
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この記事のまとめ
- 面接では腕時計が必要になることがあるため、着用したほうが便利
- 面接では、メタルベルトかレザー製のシンプルなデザインの腕時計がおすすめ
- 面接でつける腕時計は、華美・カジュアルなものは避けたほうが良い
「面接時の腕時計はどのようものを選べば良い?」「そもそもつけるべき?」などと悩む方もいるでしょう。面接では腕時計が必要になることもあるため、着用するのがおすすめです。その際は、ビジネスの場を意識したシンプルなデザインの腕時計を選ぶと良いでしょう。このコラムでは、面接で腕時計をつけたほうが良い理由や選び方などをまとめました。就職や転職をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
面接で腕時計はいらない?
腕時計の着用は絶対というわけではありませんが、つけておくほうが便利といえます。面接中や筆記試験中は、携帯電話を使用できない状況が多いです。また、面接中に「3分間で自己PRをお願いします」などと突然言われたときにも、腕時計があれば焦らず対応できるでしょう。面接官の中には「スーツには腕時計を着けるのがビジネスマナー」と考える方もいるため、 面接では腕時計を着用するのがおすすめです。
なお、腕時計は、入社したあと仕事中に着用することが予測されます。 そういった意味でも、就職・転職活動を機に腕時計を着用する習慣をつけてみると良いでしょう。就活や仕事に活かせるビジネスマナーについては、「仕事での立ち振る舞いのマナーとは?就活に活かせるコツをご紹介」のコラムを参考にしてみてください。
面接時の持ち物とは?
面接時は腕時計のほかにも、筆記用具やメモ、応募書類のコピーなど、企業から指定されていなくても、持っておくと良いアイテムは多くあります。もし、面接でいるものといらないものの把握に悩む場合は、「面接時の持ち物を言われなかったら?転職活動で用意すべきアイテムリスト」のコラムでも紹介しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。面接でつける腕時計の選び方
面接で着用する腕時計は、シンプルで落ち着いた印象のものを選びましょう。以下で、男性と女性それぞれに適したデザインを紹介します。
男性の場合
男性の場合、ベルトはレザー製かメタルタイプのものがおすすめです。レザー製の場合、靴やスーツの色と合わせた黒、焦げ茶などを選びます。メタルベルトの場合は、シンプルなシルバーが良いでしょう。ただし、レザーは手入れが大変なこともあるため、腕時計を着ける習慣がない方は、まずはメタルベルトから試してみるのがおすすめです。
文字盤の色は、白を選ぶことで清潔感を、青や黒を選ぶことで落ち着きのある印象を与えられる可能性があります。実際に着用するスーツと合わせてみて、悪目立ちしないものを選びましょう。
女性の場合
女性の場合も、レザー製やメタルタイプのベルトがおすすめです。レザー製の場合、黒や茶色、ベージュなどの落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。メタルベルトの場合も、シルバーなどビジネスに適した雰囲気の色を選ぶのが基本です。 なお、企業によっては、面接の場において、ピンクゴールドの腕時計は適さないと考えるところもあるようです。そのため、ピンクゴールドの腕時計を着ける際は、使用部分が少ない、控えめなデザインを選びましょう。
また、文字盤の色は、黒や茶色などの落ち着いた色を選ぶのがポイントです。もし、ピンクや白、淡いブルーなどを選ぶ場合は、目立ちすぎない色合いのものを選びましょう。ベルトの色やスーツ、鞄など全体のバランスを見て決めることが大切です。
腕時計を選ぶときはサイズ感にも気をつけよう
腕時計を選ぶ際、色や形のほかに気をつけたいのがサイズ感です。基本的に、腕時計はぴったりと巻かず、少しゆとりがあるくらいがちょうど良いとされています。着けたときに人差し指が入る程度のものを選びましょう。 実際に着けてみないと適切なサイズ感は分からないため、試着して自分に合うか確認してから購入するのがおすすめです。なお、ベルトの調整が必要な場合は、お店で対応してもらいましょう。面接で避けたほうが良い腕時計
面接の場で避けたほうが良い腕時計として「華美な腕時計」「カジュアルな腕時計」などが挙げられます。 それぞれについて、以下で詳しく紹介していきます。
華美な腕時計
華美な腕時計とは、面接時のスーツやオフィスカジュアルなど、落ち着いた服装の中で浮いてしまうものが考えられるでしょう。具体的には、「ストーンなどの装飾品が多くついている」「文字盤がカラフル」などが挙げられます。 そのため、色合いとしては、ゴールドやビビットカラーなどの目立つ色は避けるのがおすすめです。
カジュアルな腕時計
カジュアルな腕時計の例として、キャラクターがデザインされたものや文字盤の形が奇抜なものが考えられます。また、シリコン・ゴム製のスポーツウォッチなどもスーツに合わせたときに目立ちすぎてしまう恐れがあります。 多機能で厚みのあるデザインも、スーツに合わせるには不向きなため避けたほうが良いでしょう。企業によってはスマートウォッチの着用を問題ないとする場合もありますが、音が鳴る可能性もあるため、アナログタイプを選ぶのが無難です。 社会人として、TPOを踏まえたうえで腕時計を選ぶのが大切です。
腕時計以外の面接の身だしなみについては、「面接の服装を男女別に解説!就職・転職の違いや私服OKな場合の対処法も」のコラムで紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。