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履歴書にある連絡先の正しい書き方とは?電話番号が複数ある場合の対処法
更新日
この記事のまとめ
- 履歴書の連絡先は採用合否の連絡にも使用されるため、正確に記入しよう
- 基本情報欄には氏名や生年月日、住所などの個人情報を記載する
- 押印は、履歴書のフォーマットによって対応が異なる
- 連絡先が複数ある場合は、連絡が取りやすい電話番号やメールアドレスを記入する
- 連絡先が複数あるなど、フォーマットに収まらない場合は本人希望欄を活用する
「履歴書にある連絡先の書き方がよく分からない」という方は多いでしょう。履歴書には、必ず基本情報を記入する欄があります。企業にとって、応募者の電話番号や住所などは合否を連絡する手段として非常に大切な情報です。このコラムでは、応募企業に正しく基本情報を伝えるために、知っておくべき書き方をご紹介。また、履歴書に連絡先を書く際の注意点も解説しているので、書き方が分からない方はぜひ参考にしてください。
履歴書の基本情報
履歴書の基本情報欄には、住所や電話番号などの個人情報を記載することができます。以下で、基本情報欄で記載する項目や、疑問を持ちやすい個所をピックアップして解説。履歴書の作成に取り掛かる前に確認しておきましょう。
基本情報の項目
履歴書の基本情報の項目は以下のとおりです。
・日付
・氏名
・生年月日
・性別
・住所
・連絡先(現住所以外)
・電話番号
・メールアドレス
日付欄の書き方
日付欄には提出日を記入しましょう。一般的に、日付は履歴書内で表記統一ができていれば西暦と和暦のどちらでも問題ありません。しかし、履歴書のフォーマットによっては和暦表記と指定されているものがあるため、記入する際にはチェックするようにしましょう。
印鑑について
履歴書に押印欄がある場合には押印しましょう。押印欄がない場合は押印は不要です。
履歴書の書き方について詳しく知りたい方は「転職用の履歴書はどう書けばいいの?」や「履歴書作成の基本!学歴や志望動機の書き方と封筒を使うときのマナー」のコラムで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
履歴書の連絡先の書き方
連絡先は、自分の住んでいる住所以外に連絡を希望する場合に記入します。連絡先と現住所が同じ場合には「同上」と書くのが一般的です。
連絡先が複数ある場合は?
連絡先が複数ある場合は、確実に連絡が取れる住所を記入するようにしましょう。連絡がつかないことで、スケジュール調整や合否の通知が受け取れないという問題が起こり兼ねません。
電話番号欄が1つしかない場合
履歴書の電話番号を記載する欄には、「TEL」と「携帯電話」の2つの項目がある場合が多いのですが、1つしかない場合もあります。そのときは、日中連絡がつきやすい番号を記入するようにしましょう。固定電話がない場合は「なし」と記入します。
メールアドレスの書き方
メールアドレスの欄は必ず埋めるようにしましょう。PCからの送信でも確認できるメールアドレスを記載することがポイントです。普段メールを利用しない方など、メールアドレスを持っていないとい場合は、フリーメールで良いので必ず取得して記入するようにしましょう。ただし、契約している携帯電話会社名がドメインに入っているキャリアメールは、パソコンからのメールを受信しない設定になっていたり、送られてきたファイルが開けなかったりするため、記載する際には注意が必要です。履歴書にメールアドレスを書くときの注意点をさらに詳しく知りたい方は、「履歴書にメールアドレスを書く際のポイントと注意点」のコラムでも解説しています。ぜひ、参考にしてください。
履歴書の本人希望欄を活用しよう
連絡先が複数あるときや連絡先に期限がある場合などは、本人希望欄に詳細を記入しましょう。履歴書の本人希望欄は、勤務地や入社可能日などを記入するほか、連絡先が複数あるなど、詳しく説明したい情報がある場合に記入する欄として利用できます。スムーズに連絡が取れないと採用担当者の手間になるため、連絡先が複数ある場合は必ず本人希望欄に記入しておきましょう。本人希望欄に何を書けば良いのか分からない場合は、「履歴書の本人希望欄は「特になし」でもOK?好印象を与える書き方とは」にて本人希望欄の書き方を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。