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「面接でどもるのをどうにかしたい…」事前準備や本番のポイントを解説!
この記事のまとめ
- 面接でどもること自体は、採用の合否に直接影響するとはいえない
- 面接でどもるときは、「質問の回答を考えておく」「事前に練習する」などがおすすめ
- 本番は時間に余裕を持って行動し、早口を避けて適切なスピードで話すことを意識する
- 面接ではどもることを気にし過ぎず、入社への熱意や積極性をアピールすることが大切
「面接でどもるのをどうにかしたい」と悩んでいる方もいるでしょう。面接では、緊張から回答に詰まったりどもったりするのは仕方のないこと。どもること自体を気にし過ぎず、事前にしっかり面接対策をしておくことが大切です。
このコラムでは、面接に向けた事前準備や本番のポイントなどについてまとめています。面接に不安がある方はぜひ参考にしてください。
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面接でどもることを気にし過ぎないようにしよう
面接で緊張から言葉に詰まったりどもったりすると、「採用の合否に影響が出るのではないか」と不安に感じてしまう方もいるでしょう。しかし、年齢や経験などに関わらず、誰でも緊張すると言葉を発しづらくなるものです。言葉に詰まったりどもったりすることを気にし過ぎず、「自分だけが緊張しているわけではない」と前向きに考えるようにしましょう。
どもりが原因で面接に落ちる可能性は低い
企業は選考で、応募者のポテンシャルや企業への志望度、求める人物像に合っているかなどを重視する傾向にあります。そのため、言葉がどもってしまうこと自体が選考に落ちる理由にはなりにくいでしょう。
また、面接官は多くの応募者と面接を行っているため、言葉がどもったり詰まったりするのは誰にでもあることと理解しています。不安な気持ちになることがあると思いますが、自分の強みや熱意を伝えることを意識しましょう。
肩の力を抜いて面接を受けるための事前準備
面接の本番で緊張しないためには、事前準備を行うのが大切です。効果が期待できるものを以下にまとめたので、参考にしてください。
質問に対する回答を準備しておく
予想される質問に対する回答を準備しておくことで、本番の緊張を和らげられる可能性があります。志望動機や自己紹介、前職の退職理由など考えられる質問に対する答えを準備しておくことで、本番に質問をされても焦ることなく回答できるでしょう。
面接でよくある質問の例は、「面接の質問と回答例を例文つきで紹介!答え方のポイントと注意点とは」でまとめているので、参考にしてみてください。
よく使うフレーズを繰り返し練習する
「よろしくお願いいたします」「失礼いたします」など、面接で使用するフレーズを繰り返し練習するのもポイントです。緊張したり焦ったりすると早口になりやすいため、自分のペースで丁寧に話すことを意識するようにしましょう。
面接中のマナーを確認しておく
面接中のマナーや立ち居振る舞いを覚えておくのも、緊張を和らげるのに効果的でしょう。面接には、ノックの回数や受付での対応、入・退室時ドアの閉め方といったマナーがあります。これらを確認しておくことで、焦ることなく面接に挑めるでしょう。面接マナーに自信がない方は、「面接マナーを解説!就職・転職活動に必須の礼儀作法と身だしなみとは」のコラムをチェックしてみてください。
面接本番のポイント
面接で緊張しないためには、事前準備だけでなく本番で意識したいことを押さえておくことも大切です。以下で面接本番のポイントを解説するので、確認してみてください。
適度な声の大きさを心掛ける
小さな声は頼りない印象を与えてしまうため、うまく話せるかどうかは気にせず、適度な大きさの声で話すことが大切です。また、緊張のせいで早口になったり、自信のなさから下を向いてしまったりすると面接官にマイナスな印象を与えてしまう可能性も。話すときは姿勢を正して前を向き、丁寧で適切なスピードを心掛けるようにしましょう。
うまく話せないときは深呼吸する
面接で質問に答える際に、どもったり噛んだりして、焦ってしまう可能性があります。その際は、「失礼しました」と一言伝え、ゆっくり深呼吸をして、改めて口や肩の力を抜いて話すようにしましょう。また、文章に区切りをつけて一度に話す量を少なめにするのもおすすめです。
「どうしても緊張してしまう」という場合は、「面接で緊張しない方法は?試験当日に気持ちを落ち着かせる7つのコツも紹介」のコラムをご覧ください。面接当日の気持ちの落ち着かせ方を紹介しています。
質問を受けたらまず「はい」と返事をするのもおすすめ
緊張して何を話せばいいか分からなくなってしまう場合は、質問を受けたらまず「はい」と一度返事をしてから回答するのがおすすめです。そうすることで、質問の内容を理解したことを面接官に伝えられ、回答内容を落ち着いて考えられるでしょう。「どもってはいけない」と考えるのではなく、多少言葉に詰まったとしても入社への熱意や積極性をしっかりアピールすることが大切です。
エージェントを利用して模擬面接を受けるのもおすすめ
「面接でどもってしまうのが怖い」という方は、就職・転職エージェントを利用して、模擬面接を受けるのも一つの手です。模擬面接で練習を重ねることで、面接で話すことや雰囲気に慣れることができるでしょう。また、練習することで自信がつき、本番での緊張が和らぐ可能性があります。
「模擬面接をどうやって行えば良いか分からない」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブまでご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。