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開発職の仕事内容とは?やりがいや向いている人を解説!平均年収も紹介
この記事のまとめ
- 開発職とは、研究の成果を活かして新たなサービスや商品、技術を生み出す仕事
- 開発職は仕事内容によって「研究開発職」「技術開発職」「商品開発職」の3つに分けられる
- 20~24歳の開発職の平均年収は375万3,966円、平均月収は23万4,781円
- 開発職は経験とスキルに応じて評価され、安定した収入を得やすい点が特徴
- 開発職に向いている人の特徴は粘り強い・探求心がある・前向きに仕事に取り組むなど
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「開発職の仕事内容とは?」と疑問をもっている方へ。開発職は、研究によって新たな商品やサービスを作り出す仕事です。大きく分けて「研究開発職」「技術開発職」「商品開発職」の3種類があります。
このコラムでは開発職の業務内容や向いている人の特徴をまとめています。また、やりがいや、平均年収も解説しているので、職種選びの参考にしてみてください。
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開発職とは
開発職とは、自社の研究の成果を活かしてサービス・商品を作ったり、新たな技術を生み出したりする仕事です。新しい商品の開発だけでなく、すでに販売されている自社商品を改良したり、市場調査を行って消費者のニーズを探ったりすることも開発職の仕事に含まれます。
開発職は、企業が新しい商品やサービスを世に出すために欠かせない仕事です。化学や食品、車や家電など、開発職が必要とされる分野は幅広いため、将来性がある仕事だといえます。
開発職と研究職・技術職の違いは?
開発職は、研究によって商品やサービスの「実用化」を目指す仕事です。一方、研究職は、研究を通して新たな技術を発見すること、技術職は商品を生産する設備の運用・管理や生産性を向上させることが主な役割です。
たとえば自動車メーカーでは、新素材の特性を研究する人が研究職、その素材を使った新型の車を設計する人が開発職。その新型の車を生産する設備を運用する人が技術職です。
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開発職の主な種類
開発職は大きく分けて「研究開発職」「技術開発職」「商品開発職」の3種類があります。それぞれの仕事内容と活躍する場などを紹介するので、ぜひご一読ください。
研究開発職
研究開発職は、研究により新たな技術を見つけて、その技術を商品に反映させる仕事です。医療や自動車、食品業界などさまざまな業界で活躍しています。
研究開発職が行う研究は、主に「基礎研究」と「応用研究」の2種類。基礎研究では、まだ誰も知らない現象や物質の仕組みを研究し、商品に活かせるものを探します。応用研究は、基礎研究で見つかった技術を製品やサービスに応用する方法を考えるものです。
以下の表で、研究開発職のうち薬学研究者の仕事や平均年収などをまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
仕事内容 | 新薬の発見から開発・承認まで、化学と生物学で医薬品を創出する |
---|---|
平均年収 | 750.5万円 |
向いている人 | ・長期にわたる研究に対する探究心がある人 ・最新知識の習得や国際的な情報交換ができる、英語の語学力がある人 ・研究内容によって発生することがある時間外の業務に抵抗がない人 |
ポイント | ・薬学、理学、獣医学、農学系などの大学院修了後、製薬会社や研究機関に就職するのが一般的 ・入職後に放射線取扱主任者や毒物劇物取扱責任者などの資格を取得することが多い ・キャリアパスは、研究以外の部署異動、大学に転出、製薬関係のベンチャー企業の設立などがある |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト 薬学研究者」
技術開発職
技術開発職は、工場の生産ラインの設計や産業用ロボットなどの技術の改良を行う仕事です。「研究開発の結果を、実際の商品にどのように応用するか」「商品を実用化するために必要な技術は何か」といったことを考えるのが役割です。「研究開発」と、「商品の生産」の間にある仕事だといえるでしょう。
技術開発職の一つである産業用ロボット開発技術者の仕事内容やポイントなどは以下のとおりです。
仕事内容 | 産業用ロボットの機能や動作を研究開発し、生産性向上に貢献する |
---|---|
平均年収 | 669.4万円 |
向いている人 | ・探求心と学習意欲があり、幅広い知識を吸収できる人 ・粘り強く研究開発に取り組み、目標達成まで努力できる人 ・新しい技術や情報を常に学び続ける意欲のある人 |
ポイント | ・勤務先は企業・研究機関・大学など多様 ・月給制で給与水準は高めだが、開発ピーク時は残業が多くなりがち ・AIなど最先端技術の進化が著しく、ロボット開発の需要が世界的に拡大している |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト 産業用ロボット開発技術者」
商品開発職
商品開発職は、社会のニーズに合った新たな商品を生み出す仕事です。具体的には、消費者のニーズを分析して商品のターゲットやコンセプトを決めたり、試作品を作って使用感や安全性を確認したりします。新商品のアイデア出しから販売まで行うため、やりがいのある仕事です。
チェーン店の商品企画開発の仕事内容や平均年収などを以下で紹介するので、参考にしてみてください。
仕事内容 | 消費者ニーズを分析し、新商品の企画から生産、販売までを一貫して担当する業務を行う |
---|---|
平均年収 | 690.7万円 |
向いている人 | ・幅広い専門知識、技術、製造に関する知識を学び続ける意欲がある人 ・トレンドに敏感で、情報収集力がある人 ・メーカーや取引先と円滑なコミュニケーションが取れる人 |
ポイント | ・海外商品の開発の場合、現地に駐在して製品開発を行うことがある ・企画書や生産計画書などの書類作成も業務の一環になる ・販売や仕入れなどを経験後、商品開発部門へ配属となることがある |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト 商品企画開発(チェーンストア)」
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開発職の仕事内容の概要
開発職は、種類や分野によって業務内容が多岐にわたるのが特徴。たとえば製薬会社の開発は、臨床試験がメインの業務となっています。どの企業の開発職も新製品を生み出す要の仕事で、社内でも重要な役割を担っているといえるでしょう。
以下は、開発職の業務内容の一例です。
- ・トレンドに合わせた商品開発
- ・商品のプレゼンテーション
- ・既存商品の改良(小型化、軽量化など)
- ・試作品のテスト
- ・生産部門との打ち合わせ
- ・技術開発
既存商品の改良や試作品のテストで不具合が起こった場合は作業をやり直します。商品の安全性や品質を高めるために、細心の注意を払わなければならないでしょう。
やりがい・大変なところ
ここでは、開発職として働くうえでのやりがいや、大変なところを解説します。
やりがい
開発職は、好きな分野の研究や開発に没頭できるのが魅力です。自分の仕事が世の中の役に立ち、社会貢献につながることを実感すると、やりがいを感じられるでしょう。
また、新しい技術を使ってヒット商品を生み出したり、画期的な商品を開発して特許を取得したりすることで、会社に大きな利益をもたらすこともできます。
大変なところ
開発職として成功に至るまでには、時間がかかることが珍しくありません。新商品の誕生に大きく貢献するため注目されやすい職種である一方、実際には日々のコツコツとした作業が必要で、失敗もつきものでしょう。
特に難しい研究や技術を製品に反映させる際には、長い年月が必要なこともあります。成果がなかなか出ず、苦労することもあるでしょう。
働くメリット
開発職として働くことで、専門知識だけではなく、スケジュール管理能力や論理的思考力が身につきます。また、ほかの職種と連携して仕事を進めることによりチームワーク力も磨かれるでしょう。
ただし、業務内容によって得られるスキルの内容や深さは異なることがあります。たとえば、商品開発ではマーケティングスキル、技術開発では深い専門性が身につきます。これらのスキルと経験は、キャリアアップや転職の際に武器になるでしょう。
開発職の平均収入
開発職の平均収入が気になる方もいるでしょう。ここでは、既出資料「職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag」のデータをもとに開発職の年収・月収・賞与の平均値をまとめているので、ぜひご一読ください。
平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20~24歳 | 375万3,966円 |
25~30歳 | 508万733円 |
30~34歳 | 614万4,500円 |
35~39歳 | 729万4,800円 |
40~44歳 | 784万1,166円 |
45~49歳 | 813万5,500円 |
50~54歳 | 844万5,200円 |
55~59歳 | 929万4,200円 |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト 薬学研究者」「job tag 職業情報提供サイト 産業用ロボット開発技術者」「job tag 職業情報提供サイト 商品企画開発(チェーンストア)」
上記の年収は、既出資料「職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag」に記載の「薬学研究者」、「産業用ロボット開発技術者」、「商品企画開発(チェーンストア)」の3種類の開発職における年代別の年収の平均値です。
開発職の平均年収は、年齢とともに大きく上昇する傾向にあります。20代前半の約375万円からスタートし、30代前半で600万円台、40代後半には800万円台です。専門性の高い技術と知識が評価されたり、プロジェクトマネジメントといった責任ある役割を担ったりすることで、キャリアとともに年収もアップします。
平均月収
年齢 | 平均月収 |
---|---|
20~24歳 | 23万4,781円 |
25~30歳 | 31万7,546円 |
30~34歳 | 38万4,031円 |
35~39歳 | 45万5,925円 |
40~44歳 | 49万73円 |
45~49歳 | 50万8,469円 |
50~54歳 | 52万7,825円 |
55~59歳 | 58万888円 |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト 薬学研究者」「job tag 職業情報提供サイト 産業用ロボット開発技術者」「job tag 職業情報提供サイト 商品企画開発(チェーンストア)」
上記の平均月収は、前述した年代別の平均年収を16で割った数値です。
開発職の平均月収も、キャリアを積むごとに着実に増加する傾向にあります。このことから、開発職は経験とスキルに応じて評価され、安定した収入を得やすい職種だといえるでしょう。
平均賞与
年齢 | 平均賞与 |
---|---|
20~24歳 | 46万9,563円 |
25~30歳 | 63万5,092円 |
30~34歳 | 76万8,063円 |
35~39歳 | 91万1,850円 |
40~44歳 | 98万0,146円 |
45~49歳 | 101万6,938円 |
50~54歳 | 105万5,650円 |
55~59歳 | 116万1,775円 |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト 薬学研究者」「job tag 職業情報提供サイト 産業用ロボット開発技術者」「job tag 職業情報提供サイト 商品企画開発(チェーンストア)」
上記の平均賞与は、「前述した年代別の平均月収×2ヶ月分」で計算した数値です。
開発職の平均賞与は、年収と同様に年齢と経験に比例して大きく増加する傾向が見られます。20代前半では約47万円ですが、30代前半で約77万円、40代後半には約100万円です。この背景として、開発職の専門性やプロジェクトへの貢献度が、ボーナスという形で評価される傾向にあることが考えられます。
※計算式に使用したデータは2025年5月時点のデータです。また、年収・月収・賞与は企業や業務内容によって異なります。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag
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開発職のスケジュール
開発職のスケジュールは業界や企業によって異なりますが、一般的には規則的な働き方が可能です。プロジェクト単位で動くことが多く、納期前には残業が増える傾向がありますが、リモートワークが可能なケースもあり、働き方の自由度は高まっています。
ここでは、開発職の年間休日数と1日の流れを紹介するので、働き方をイメージする際に参考にしてみてください。
年間休日数
開発職の年間休日数は業種や企業によって差がありますが、一般的に120日前後です。大手メーカーでは125日前後、ベンチャーでは110〜120日程度が多い傾向にあります。土日祝日に加え、年末年始休暇やゴールデンウィーク、夏季休暇も取得できるケースが一般的です。
近年は働き方改革の影響で、有給休暇の取得を促進したり週休3日制を導入したりする企業も増えてきました。ただし、プロジェクトの締め切り前やトラブルが発生したときなどには、休日出勤が発生することもあります。そのため、実際の休日数は変動する可能性があるので注意しましょう。
1日の流れ
ここでは、1日の流れの例を紹介します。開発・実験といった専門的な業務を行う時間と、チームでの打ち合わせといった情報共有の時間があります。
時間 | 業務内容 |
---|---|
8:30〜9:30 | 出社・メールチェック・本日の業務確認 |
9:30〜12:00 | 開発作業・実験・検証作業 |
12:00〜13:00 | 昼食・休憩 |
13:00〜15:00 | 引き続き開発作業・データ分析 |
15:00〜17:00 | 進捗会議・チームミーティング |
17:00〜18:30 | 報告書作成・翌日の準備・退社 |
開発は、実験や検証に時間がかかり残業が発生する場合も。一方、フレックスタイム制を採用する企業も増えています。フレックスタイム制とは、一定期間の総労働時間が定められていて、従業員が出勤・退勤時刻や1日の勤務時間を決められる制度のこと。また、企業によっては出社とリモートワークを組み合わせて柔軟な働き方も可能です。
開発職に向いている人の特徴
ここでは、開発職に向いている人の特徴を紹介しています。自分に当てはまるものがあるかチェックしてみてください。
開発職に向いている人の特徴
- 粘り強い
- 探求心がある
- 前向きな姿勢で仕事に取り組む
- コミュニケーション能力がある
- 情報収集力がある
粘り強い
粘り強さがあると、開発職に就くうえでプラスになるでしょう。
研究開発はすぐに成果が出るものではなく、データを積み上げて製品化できるまでに10年以上かかる場合もあります。業務の内容にもよりますが、目標に向かって長期的に取り組める人が研究開発の仕事に向いているでしょう。
探求心がある
開発職として活躍するには、探求心があることがプラスになる要素の一つです。
開発職は長期的なプロジェクトに関わる機会が多いので、結果を求めて努力できる人に向いているといえます。新しい技術を探求していく探求心が、今までにない価値をもった製品を生み出すことがあるでしょう。
前向きな姿勢で仕事に取り組む
失敗を糧にして前向きな姿勢で仕事に取り組めることも、開発職としてプラスになる要素です。
開発の段階では、予想どおりに作業が進まないことがしばしば。そのようなときには、失敗を単なる損失ととらえず、原因を分析して次に活かす前向きな姿勢が重要でしょう。
コミュニケーション能力がある
開発はチームで行うので、ほかの社員とやり取りする際のコミュニケーション能力は重要です。
規模の大きな企業では製造や営業などさまざまな立場の人とやり取りする機会があるので、人の話を聞く力、自分の考えをわかりやすく伝える力がある人は向いているといえるでしょう。
情報収集力がある
情報収集する習慣がある人も、開発職に向いています。
開発職は、「今のトレンドは何なのか?」「今何が求められているのか?」を考える力も求められる仕事です。世の中のニーズをキャッチし、新しいアイデアを生み出すのが得意な人は活躍しやすいでしょう。
開発職に活かせる資格
開発職では特定の必要な資格はありませんが、もっていると就職・転職や入社後の昇進で有利になる場合があります。特に未経験からの就職・転職では、学習意欲の証明にも役立つでしょう。ここでは、開発職に活かせる資格を3つ紹介するので、資格選びの参考にしてみてください。
基本情報技術者
ITエンジニアの登竜門といわれる国家試験。受験資格は設けられていないため、未経験からIT系の開発職を目指す人にもぴったりの資格です。ITの基本的な知識や技術を証明できるため、選考でアピール材料になります。
QC検定(品質管理検定)
品質管理の知識を証明する資格で、難易度により1級・準1級・2級・3級・4級が設定されています。各級とも受験資格は特にありません。品質管理の考え方を体系的に学べるため、製品開発においてプロセスを改善したり不良品を減らしたりする業務で活かせます。製造業の開発部門への就職・転職に活かせるでしょう。
TOEIC(トーイック)
海外でビジネスを展開している企業の開発職では、英語力が求められる場合があります。たとえば、海外の技術資料を読んだり、海外出身のスタッフと開発を行ったりするときに英語が必要となる可能性があるからです。一般的に、700点以上あればビジネスにおいて英語で基本的なコミュニケーションができると評価されることが多いでしょう。
就職・転職する前に必要な準備
まず、目指す業界や企業について深く理解するために業界研究を行いましょう。特に未経験者の場合は、開発の基礎知識を習得し、業界への理解を深めることが大切です。
次に、自己分析を徹底して、自身の強みや興味のある分野を明確にしていきましょう。
履歴書や面接では、自身の強みのうち開発職や応募先企業で求められるスキルを洗い出し、効果的にアピールするのがポイントです。学生時代の研究経験や個人的な開発実績など、具体的なエピソードを盛り込みます。
面接では、「なぜ開発職を選んだのか」「これまでの経験をどう活かせるか」といった質問に対し、具体的なエピソードを交えてわかりやすく説明できるよう練習しておきましょう。
開発職はどんな風に働く?
ここでは、開発職が活躍する場所や、働き方を解説します。自分の希望と合っているかチェックしてみてください。
働く場所
開発職は幅広い業界で活躍の場があります。たとえば、製造業における就職先には自動車・電機・化学などの大手メーカーがあり、研究所や開発部門で専門性を発揮できます。また、IT業界ではソフトウェア開発やシステム設計に携わる機会が豊富です。
最近では、新たな商品やサービスを生み出し、急成長を目指す「スタートアップ企業」でも開発職の需要が高まっています。少人数の環境で幅広い業務を担当するため、多様なスキルを身につけられるチャンスがあるでしょう。さらに、公的研究機関や大学の研究室でも、専門知識を活かした仕事ができます。
働くスタイル
開発職の働き方は、プロジェクト型とルーティン型に大きく分けられます。プロジェクト型では、チームで協力して期限内に成果を出すことが求められ、忙しい時期と比較的余裕のある時期の波があるでしょう。一方、ルーティン型はルールに沿って、改良や検証に取り組み続ける働き方です。
また開発職では、自己研鑽の機会が重視される傾向があります。新しい技術や知識を学ぶための勉強会や研修に参加したり独学したりして、常に最新情報を追いかける姿勢が求められるでしょう。ワークライフバランスを重視する企業も増えており、効率的に成果を出せる環境づくりが進んでいます。
開発職のキャリア形成
開発職や研究職は高い専門性が必要な職種であるため、理学部や農学部、薬学部や工学部といった理系学部を卒業し、修士コース、博士コースを出ている人が多いのが特徴です。学部の選択は開発分野によりますが、バイオ関連の職に就くなら生物学部で知識を収めるなど、将来を見据えての進学がおすすめです。
業務内容や分野によって求められるレベルはさまざまなので、必ずしも修士や博士を修了しなければならないわけではありません。技術開発は理系でなければ難しいことがあるものの、商品開発では文系出身者が活躍している分野もあるようです。
ここでは、未経験からのステップアップやキャリアチェンジの例を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
未経験からのステップアップ図
開発職の一つである商品開発職の一般的なステップアップの流れは以下のとおりです。最初の0〜2年はアシスタントとして、市場調査や資料作成など、先輩のサポートを通じて業務の基礎を学びます。次に2〜5年は開発・企画担当者として、新商品の企画立案に携わり、プロジェクトをリードする力を養います。
その後、5〜8年でリーダー・主任となり、チームを率いて複数の商品を管理。ここでは、より高度なプロジェクト管理能力が求められます。
8年目以降は、商品開発部門の戦略を担うマネージャーや、特定の分野の技術を極める専門職として、会社の成長に貢献していきます。
商品開発職の未経験からのステップアップ図
- アシスタント(0~2年)
- 開発・企画担当者(2~5年)
- リーダー・主任(5~8年)
- マネージャー・スペシャリスト(8年~)
異業種・異職種へのキャリアチェンジ例
開発職の経験とスキルは、さまざまな業界や職種へのキャリアチェンジに活かせます。開発で培った問題解決能力やプロジェクト管理スキルは、幅広い職種で役立つからです。
たとえば、技術開発職からマーケティング部門へ異動すると、技術的な知識をもつマーケターとして活躍できる可能性があります。また、商品開発の経験はコンサルティングやプロダクトマネージャーへの転身に役立ちます。
キャリアチェンジを成功させるには、自分の強みを明確にし、目標とする職種に必要なスキルギャップを埋める努力が必要です。休日を利用した副業や勉強会参加といった実践的な経験を積むことが転職への近道となるでしょう。
開発(開発職全般)の志望動機のポイント
ここでは、開発の志望動機のポイントをまとめています。開発職への就職・転職を目指している方は、以下を参考にしてみてください。
企業が求める人物像を把握する
企業が開発職に求める人物像をまとめました。
- ・長期的な視野を持てる人
- ・組織の中でチームプレーができる人
- ・新しい価値を生み出せる人
- ・論理的な思考力がある人
- ・ゼロから何かを生み出せる人
以上のポイントを踏まえて、自分に合った開発職に応募しましょう。
未経験者が志望動機を作る際のポイント
開発職は、常に新しい技術や知識を学ぶ姿勢が問われる職種です。未経験者の志望動機では、応募先の企業を選んだ理由を説明し、積極的に知識を吸収したいという向上心をアピールしましょう。
向上心や意欲をアピールする際は、「積極的に学んで1日も早く御社に貢献できるようになりたい」というように、身につけた知識を活かして会社に貢献していく姿勢を強調することも大切です。
大学で専門知識を学んだ経験がある場合は、自分の専攻と応募先企業の事業内容を結びつけてアピールしましょう。また、自分が開発したい内容をキャリアプランと絡めて具体的に説明できると、面接官の印象に残りやすくなります。
経験者が志望動機を作る際のポイント
経験者は志望動機で「なぜ応募先企業を選んだのか」を明確にするとともに、前職の開発で担当した商品や業務内容を説明し、具体的な実績を示しましょう。経験者の場合、「即戦力になる」という部分を強調して伝えることで、プラスの評価を得やすくなります。
【まとめ】開発職に就職・転職を目指すならエージェントを活用するのも手
開発職の仕事内容は業界や企業によってさまざまです。そのため、自分に合う求人を見つけるのが難しいと感じることもあるでしょう。一人で仕事を探すのが難しいと感じたら、エージェントを利用するのも一つの手です。就職・就職エージェントに登録すると、求人紹介だけでなく、志望動機の作成や面談対策、前職での実績のアピール方法など、転職のステップに合わせたさまざまなサポートをしてもらえます。
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開発職への就職に関するQ&A
ここでは、開発職に関するよくある質問をまとめました。開発職に興味がある方は、ぜひご一読ください。
「開発職はやめとけ」「きつい」といわれる理由は?
開発職は、納期や長時間労働にストレスを感じる場合があるからです。特に、開発した新製品を発売する直前は残業や休日出勤が発生しがちです。
しかし、労働時間に課題があるかどうかは企業によって異なり、近年は働き方改革で改善傾向にあります。開発職を選ぶ際は、企業の労働環境をしっかり確認し、自分の希望や適性と照らし合わせて判断しましょう。
開発職として働くメリットは?
開発職は専門性が高く、収入が安定しやすいうえ、経験や実績によって高収入を目指せる仕事です。
自身の成果によって会社に利益をもたらすことができれば、より大規模なプロジェクトに関わる機会が増え、収入やキャリアの発展につながる可能性もあるでしょう。
開発職の職務経歴書の書き方がわかりません
経験者の場合は、前職での具体的な成果を強調するのがおすすめです。今までの実績や経験を応募先企業で活かせることを伝えると、プラスの印象を抱いてもらえる可能性があります。課題を乗り越えたエピソードを盛り込むことで、より効果的なアピールになるでしょう。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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