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向いてる仕事

転勤のない仕事5選!メリット・デメリットや自分に合う企業の選び方を紹介

2025.05.23

この記事のまとめ

  • 転勤のない仕事は住み慣れた地域で長く働きたい人に向いている
  • 就職・転職エージェントを活用することで、転勤のない仕事を見つけられる可能性がある
  • IT業界やインフラ業界、出版業界などは転勤のない仕事だが企業によっては例外もある
  • リモートワークを推奨している企業は転勤がない可能性がある
  • 転勤のない仕事をしたい人は、国家公務員や商社・メーカーなどを避けて求人を探そう

「転勤のない仕事に就きたいのに、なかなか見つからない」という状況の方もいるでしょう。家族との生活を大切にしたい方や、住み慣れた地域で安定して働きたい方にとって「転勤なし」は職探しで重要な条件の一つではないでしょうか。
転勤のない仕事を見つけるには、IT業界やインフラ業界などの転勤のない傾向のある業種・職種に絞って求人を探すのがおすすめです。

このコラムでは、転勤が少ない仕事を紹介するとともに、転勤のない仕事のメリットやデメリット、見つけ方や注意点についても詳しく解説します。転勤のない働き方を目指す方はぜひ参考にしてください。

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目次

  • 転勤のない仕事10選
  • 転勤のない仕事の3つのメリット
  • 転勤のない仕事の3つのデメリット
  • 転勤のない仕事がしたい人が避けるべき業界
  • 新卒者も転職者もおすすめ!転勤のない仕事の見つけ方

転勤のない仕事10選

転勤のない仕事は、「IT業界」「インフラ業界」「出版業界」などが挙げられます。それぞれの仕事で転勤がない理由について詳しく解説していくので、「転勤のない仕事は何がある?」と感じている方はぜひ参考にしてみてください。

なお、ここで紹介する仕事は必ずしも「転勤がない」とは言い切れません。企業によっては転勤が発生する場合があるので、実際に仕事を選ぶ際は勤務条件をよく確認するように心掛けましょう。

転勤のない仕事

  • IT業界
  • インフラ業界
  • 出版業界
  • 一般事務
  • 経理事務
  • 企画職
  • 研究職
  • コンサルティング職
  • 地方公務員
  • アミューズメント業界

IT業界

転勤のない仕事にIT業界が挙げられる理由は、リモートワークが普及したことにより場所に縛られず業務が可能になったからです。プロジェクト管理やチーム連携がオンラインで完結するため、物理的な異動が必要ないケースが増えている傾向にあります。

また、柔軟な働き方を重視する企業もあり、転勤を前提としない働き方が浸透しているのも特徴です。安定した勤務地で長く働きたい人にとって、IT業界は魅力的な選択肢の一つでしょう。

IT業界についてさらに詳しく知りたい方は、「IT企業とは?仕事内容や代表的な職業を分かりやすく解説」のコラムも参考にしてみてください。

正社員

データ利活用における分析基盤の開発・運用担当

  • 年収 349万円 ~ 539万円

  • 大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

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インフラ業界

インフラ業界も、転勤のない仕事として挙げられます。インフラ業界である電力会社やガス会社、私鉄などは、特定の地域内で事業を展開していて、全国転勤の必要がほとんどありません。そのため、就職後も住み慣れた地域で長く働きやすい傾向にあります。
ただし、地域内での異動が発生する可能性はあるので、注意が必要です。

インフラ業界の具体的な業務についてイメージが湧かない方もいるでしょう。「インフラ業界とは?主な職種一覧や向いている人の特徴、将来性などを解説」のコラムでは、インフラ業界の代表的な分野を紹介しているので、ぜひご覧ください。

出版業界

転勤のない仕事のなかには、出版業界も挙げられます。出版社は主に都市部に本社がある場合が多く、支店が少ない企業もあります。そのため、勤務地が限定されており転勤の可能性が低いでしょう。
書籍や雑誌の編集・制作は、その業務のほとんどが本社内で完結するため、安定した勤務地で働きやすいのが特徴です。ただし、全国に支社を持つ企業は転勤が前提の場合もあるので注意しましょう。

出版業界の仕事については「出版業界の仕事」のコラムで紹介しているので、興味がある方はチェックしてみてください。

一般事務

一般事務も異動する可能性が低いため、「転勤のない仕事」として挙げられます。その理由は、本社や支店のバックオフィスで定型的な業務を担当するため、異動や転勤の必要がない傾向にあるためです。

しかし、「事務系総合職」の場合は転勤の可能性があります。事務系総合職とは人事や総務、経理などの業務に幅広く携わる仕事のことです。

 業務内容特徴
一般事務・資料作成
・電話、来客の応対
・あらかじめ決められたマニュアルに沿って業務を進める傾向にある
事務系総合職・経営戦略の立案
・組織全体の管理
・採用や従業員教育
・広報
・財務管理など
・企業の運営に貢献する幹部候補として幅広い業務経験を行う傾向にある

総合職の場合はジョブローテーションがあるため、数年ごとにほかの営業所や支店に異動する場合も。応募時に職種の区別をしっかり確認することが大切です。

「事務職とは?種類や仕事内容を解説!平均年収とおすすめの資格も紹介」のコラムでは、一般事務の詳しい業務内容について解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

正社員

男性専門クリニックの受付事務

  • 年収 378万円 ~ 432万円

  • 未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり

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経理事務

経理事務も転勤のない仕事として考えられます。経理は会社のお金の流れを正確に管理する必要があるため、担当者の入れ替えが少なく、同じメンバーで長く働く傾向にあります。
さらに、経理は知識不足が生じたり、担当者が変わってノウハウのギャップが発生することを防ぐため、支社やほかの営業所への転勤が発生しにくく、本社に留まって勤務する場合があるのも特徴です。

経理事務の仕事や求められるスキルなどを知りたい方は、「経理の仕事内容とは?求められるスキルや向いているタイプについて紹介」のコラムを参考にしてみてください。

企画職

転勤のない仕事の一つに企画職も挙げられます。企画職は商品やサービスの開発において、営業やマーケティング部門との連携が不可欠です。したがって、転勤により拠点が変わると業務に支障が出る場合があります。取材や打ち合わせによる出張はあっても一時的なものであり、勤務地が変わることは少ない傾向にあるのが特徴です。

企画職の仕事を詳しく知りたい方は、「企画職とは?主な仕事内容や向いている人を解説!必要なスキルも知ろう」のコラムもご覧ください。

正社員

広報担当

  • 年収 523万円 ~ 847万円

  • 未経験OK,土日祝休み,賞与あり,昇給あり,諸手当あり

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研究職

研究職も転勤のない仕事として考えられます。その理由は、勤務先が限られた数の研究所や研究施設に集中しているためです。たとえば、製薬会社での研究職は本社の研究所での勤務が基本となり、支社や工場に異動するケースは少ないとされています。
また、研究業務は継続性が求められるため、業務の妨げになりやすい転勤は避けられる場合も。ただし、研究職からほかの部署へ異動を命じられる可能性もあるでしょう。

「研究職ってどんな仕事?種類や向いている人の特徴を紹介!」のコラムでは、研究職の仕事内容を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

コンサルティング職

転勤のない仕事の一つには、コンサルティング職も考えられます。コンサルティング職の勤務先は主に都市部に集中している傾向にあり、業務もそのエリア内で完結することがほとんどのためです。

コンサルタントは企業の経営に対しアドバイスを行う職種で、クライアントとの会議やプロジェクトは大都市で行われるケースが一般的です。そのため、勤務地の変更を伴う転勤は比較的少ない傾向にあります。しかし、全国や海外に拠点を持つ大手企業は、都市間での異動が発生する可能性もあるでしょう。

「コンサルティング職は具体的に何をするの?」と疑問に思う方に向けて、「コンサルタントの仕事」のコラムでコンサルタントの業務を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

正社員

WEB広告新規営業コンサルタント

  • 年収 466万円 ~ 755万円

  • 未経験OK,昇給あり,諸手当あり

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地方公務員

地方公務員も、転勤のない仕事の一つといえます。地方公務員とは、各都道府県や市町村などの地方自治体で勤務する人のこと。仕事の一例として、以下が挙げられます。

<地方公務員の一例>
・市役所や県庁の職員
・公立小・中学校の教員
・消防士や警察官
教育や住みやすい街づくりに貢献することなどが求められるため、地域に根ざした働き方をする傾向にあります。したがって、転居を伴う転勤は少ないといえるでしょう。しかし、業務内容によっては県内や市内での拠点の異動が発生する可能性もあるので注意が必要です。

アミューズメント業界

転勤のない仕事として、アミューズメント業界も挙げられます。特定の施設を拠点とする企業が多く、勤務先が固定されやすいためです。
たとえば、地域に1つしかない遊園地を運営する企業では、その施設が唯一の職場となるため、ほかの勤務地に異動する必要がありません。本社のみで業務が完結するケースもあり、長く同じ場所で働ける傾向にあります。

一方で、なかにはアミューズメント施設とホテルの運営といった、複数の事業を行う企業も存在します。その場合、全国に複数の拠点があることも考えられるため、転勤の可能性もあるでしょう。

正社員

アミューズメントスタッフ

  • 年収 312万円 ~ 437万円

  • 大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

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転勤のない仕事の割合は?

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「調査シリーズNo.174『企業の転勤の実態に関する調査』図表 2-2-1:正社員(総合職)の転勤の状況(p.6)」の調査において、正社員の転勤があると答えた企業の割合は61.2%でした。内訳は以下のとおりです。

  • ・「正社員(総合職)のほとんどが転勤の可能性がある」33.7%
  • ・「正社員(総合職)でも転勤をする者の範囲は限られている」 27.5%

調査対象の企業のうち、半数以上に転勤の可能性があるということが分かります。転勤がない仕事を希望する場合は、「その職種で転勤が発生しやすいかどうか」「求人の勤務条件で転勤が必須となっていないか」などを確認する必要があるでしょう。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.174「企業の転勤の実態に関する調査」

転勤のない仕事の3つのメリット

転勤のない仕事のメリットは、引っ越し費用が発生しないことや家族や友人と離れる心配がないことなどが考えられるでしょう。また、地域に根ざして生活できるメリットもあります。

転勤のない仕事のメリット

  • 引っ越しの費用が掛からない
  • 家族や友人の近くにいられる
  • 地域に根ざして生活できる

1.引っ越しの費用が掛からない

転勤のない仕事は転居の移動がないため、引っ越しに掛かる費用も発生しないのがメリットといえます。転勤がある仕事では、異動ごとに数年に1回程度引っ越しが発生するため、そのたびに住宅の初期費用や荷物の運搬費などの支払いが生じます。企業によっては補助が出る場合もありますが、全額は出ないことも。こういった費用を抑えられるのが、転勤のない仕事のメリットといえるでしょう。

2.家族や友人の近くにいられる

転勤がないことで、家族や親しい友人の近くにいられるのもメリットでしょう。仕事が始まってからも気軽に遊びに行けたり悩みを相談できたりするので、精神的に不安になることが少ないといえます。環境の変化によるストレスが少ない傾向にあるのがメリットです。

3.地域に根ざして生活できる

転勤のない仕事のメリットとして、「地域に根ざして生活できる」ことも挙げられます。生まれ育った地元や自分が気に入った場所で安定して生活したい人にとって、その地域に長く住み続けられるのは安心につながるでしょう。

転勤がある仕事では、会社の都合で住まいを変える必要があり、慣れない土地での生活にストレスを感じる人も少なくありません。転勤がないことで、地域に根を下ろした生活が実現しやすくなるでしょう。

「転勤なしの仕事」は大手や優良企業にはない?

「大手や優良企業では転勤が必須なのでは…?」と考えている方もいるでしょう。しかし、必ずしもそうとは限りません。大手企業のなかにも、特定の部署や事業部門では転勤がないケースもあるようです。また、中小企業だからといって転勤がないとも言い切れません。中小企業のなかにも各地に拠点があることも考えられ、その場合は転勤が発生する可能性もあります。
転勤なしの仕事を探す際には、企業規模や業種だけではなく、部署や職種、勤務地なども考慮して求人を選ぶことが重要です。
 

就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが「転勤なしの仕事がしたい」「自分の希望に合った働き方がしたい」などの要望を丁寧にヒアリングし、求職者一人ひとりに合った求人をご紹介します。仕事選びに不安を感じている方は、ぜひ私たちハタラクティブにご相談くださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

転勤のない仕事の3つのデメリット

転勤のない仕事のデメリットには、「転勤がある仕事より給料が少ないことがある」「職場の人間関係の問題を解決しにくい」などが考えられます。
ただし、転勤のない仕事において必ずしもこのようなデメリットが起こるわけではありません。あくまで一例として参考程度にご覧ください。

1.転勤がある仕事より給料が少ないことがある

転勤がある仕事に比べ給料が少ないことがある点が、転勤のない仕事のデメリットの一つとして考えられます。転勤がある仕事の場合、企業によっては引っ越し手当や地方勤務手当、単身赴任手当などが支給される傾向にあります。転勤がない仕事はこのような手当は支給されないため、比較すると給料が少ないこともあるようです。

2.職場の人間関係の問題を解決しにくい

転勤のない仕事のデメリットとして、職場の人間関係の問題を解決しにくいことも挙げられます。転勤がない仕事は職場の人員の入れ替わりが少ないため、人間関係が固定される傾向にあります。
部署を移動したり、「仕事の人間関係に疲れた!ストレスによる影響と辛くて辞めたいときの対処法」のコラムに記載しているように「仕事上での関係」と割り切ったり、信頼できる同僚に相談することで改善されることもあります。
転勤がない仕事を検討している方は、人間関係にかかわるデメリットも念頭に置き、もし問題に直面したときはここで紹介した対処法を試してみましょう。

3.仕事内容や働く環境に飽きる場合がある

転勤のない仕事のデメリットとして、仕事内容や働く環境によっては、業務に飽きる場合があることも考えられます。業務内容によりますが、変化が少ないことで日々の仕事が単調に感じられ、モチベーションの低下につながることも。
また、人員の入れ替わりが少なかったり、新しいプロジェクトが生まれにくい場合では、「刺激が少ない」と感じる場合もあるようです。その結果、やりがいを感じづらくなることも考えられるでしょう。

転勤は断れる?

以下のような状況の場合、転勤を断ることができる傾向にあります。

  • ・会社の就業規則で転勤について定められていない
  • ・エリア限定の社員として採用されている
  • ・育児や介護など特別な事情がある
しかし、転勤が会社の規則で定められている場合、基本的には断ることができません。転勤を拒否した場合、企業によりますが降格処分や懲戒解雇などになるケースもあるようです。
何らかの事情があり転勤ができない場合は、上司や人事担当者と相談してみましょう。
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転勤のない仕事がしたい人が避けるべき業界

転勤のない仕事をしたい人が避けるべき仕事は、「国家公務員」「商社やメーカー」などが考えられます。ここで紹介する仕事は基本的に「転勤がある」といわれていますが、企業によって実情が異なるため、参考程度にご覧ください。

国家公務員

転勤のない仕事を希望する人が避けるべき仕事として、国家公務員が挙げられます。国家公務員は、採用された職種によっては全国が勤務対象となり、2〜4年ごとに転勤があるケースも一般的です。どこに異動になるか予測しにくく、転勤のない仕事がしたい人には不向きといえるでしょう。一般職など比較的転勤の少ない職種もありますが、基本的には異動が発生する職業であることを理解しておく必要があります。

商社やメーカー

商社やメーカーも、転勤のない仕事を希望する人が避けるべき業界として考えられます。特に、大手のメーカーは全国各地に工場を構えていて、営業職や技術職、現場作業員などは異動があるのが一般的です。

また、企業によってはキャリアアップを目的にジョブローテーション制を導入している場合も。さらに、海外展開している企業では海外赴任の可能性もあるため、転勤を避けたい人には不向きな業界といえるでしょう。

金融業界

金融業界も、転勤のない仕事を希望する人は避けるべき業界とされています。金融業界は、特定の顧客と長い付き合いになると不正が起きやすいと考えられており、不正防止といった意味でも転勤が多いようです。特に、大手の銀行では人材育成のための異動が多い傾向にあり、転勤は避けられないでしょう。

建築業界

転勤のない仕事をしたい人は、建築業界も避けるべきだと考えられます。特に、大手のゼネコンは広範囲にわたる地域の建築を担っており、一つの現場が終わると次の場所へ異動というケースも少なくありません。

もし、建築業界で転勤のない仕事をしたい場合は、地方の地元業者に勤めるのがベターです。県をまたいでの現場移動を行う可能性は低いと考えられるでしょう。

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新卒者も転職者もおすすめ!転勤のない仕事の見つけ方

転勤のない仕事の見つけ方として、「転勤がない職種・業種を選ぶ」「地域密着型の企業から探す」などがおすすめできます。自分の希望の働き方を叶えるために、ここで紹介する仕事の見つけ方を試してみてください。

転勤がない職種・業種を選ぶ

転勤のない仕事を見つけるためには、このコラムの「転勤のない仕事10選」で紹介した職種・業種を選ぶのがおすすめです。たとえば、IT業界はリモートワークが普及しており、全国どこからでも仕事をすることができる傾向にあります。また、一般事務や経理事務も、会社のバックオフィスを担当するため基本的に転勤がないでしょう。

どの職種や業種であっても、転勤があるかどうかは会社によって異なります。しかし、転勤のない仕事の特徴を押さえておくことで、希望条件に合う仕事を見つけられる可能性があるでしょう。

地域密着型の企業から探す

転勤のない仕事の見つけ方として、地域密着型の企業から探すことも挙げられます。地域密着型の企業はほかの地域に営業所や支店がないか、近隣に集まっている傾向にあるため、転勤が起こりにくいからです。近隣への異動であれば、転居せず自宅から通いやすいでしょう。

エリア限定や転勤なしの条件の求人をチェックする

エリア限定や転勤なしの条件の求人から探すことも、転勤のない仕事の見つけ方の一つです。エリア限定求人とは、転勤がある仕事のなかでも異動先が限定されている求人のこと。自分の許容範囲内の異動しか起こらないので、転勤のない仕事を探している方にとっても働きやすいでしょう。

ハローワークや求人サイトなどでは、「転勤なし」「エリア限定」といった条件で求人を絞り込み検索することが可能です。転勤のない仕事に就きたい方は試してみるのもおすすめだといえます。

リモートワークの求人を探す

リモートワークの求人に絞ってみることも、転勤のない仕事の見つけ方として有効でしょう。在宅勤務やリモートワークを実施している企業は、基本的に転勤の可能性が低いといえます。

たとえば、このコラムで紹介した「IT業界」は、働く場所に捉われないため転勤が少ない業界とされています。転勤を避けたい場合は、リモートワークの求人に注目してみるのもおすすめです。「未経験でリモートワークできる仕事とは?挑戦しやすい職種や注意点を紹介」のコラムでは、未経験から挑戦しやすいリモートワークの仕事を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

就職・転職エージェントを利用する

転勤のない仕事をしたい方は、就職・転職エージェントを利用するのも一つの手です。就職・転職エージェントとは、求職者の転職活動を支援する民間のサービスのこと。求職者と人材を募集する企業との間に立ち、マッチングを行っています。担当のアドバイザーが求人紹介をはじめ、転職に関わるさまざまな相談に乗ってくれるので、転職活動が初心者の方も安心です。

就職・転職エージェントのハタラクティブは、新卒や第二新卒、フリーターなどの若年層に向けた転職支援サービスを行っています。
「転勤のない仕事に就きたい…」「自分の希望に合う仕事を見つけられるか不安…」など悩みがある方も、専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、一人ひとりの適性に合った求人を紹介します。そのため、「思っていた仕事とは違う」と感じるリスクを減らせるのがメリットです。1分程度で簡単に受けられる適職診断もあるため、自分に合う仕事を探しやすいのもポイントです。内定後もサポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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こんな人におすすめ
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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