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事務員ってどんな仕事?事務職のメリット・デメリットを解説
更新日
この記事のまとめ
- 事務員の一般的な仕事内容は、電話対応や来客対応、書類の作成など
- 事務職のメリットは、残業の少なさと内勤ならではの環境の良さ。デメリットは、ルーチン業務に飽きるケースがある点と、デスクワーク特有の体の疲れ
- 「誰かをサポートしたい」と思える人が事務に向いている
営業のように直接利益を上げる職種ではないものの、会社の経営に欠かせない事務員。自分の机でコツコツと仕事をしているイメージのある事務職ですが、具体的には一体何をしているのでしょう?
今回のコラムでは、事務員の仕事内容とメリット・デメリットについて解説。事務員を目指す人に向けて、求められる資質や必要なスキルをお教えします。
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事務員の仕事内容
事務員や一般事務と呼ばれる職種の主な業務は、電話対応や来客対応、書類作成などの事務作業です。
事務職と一言でいってもその業務内容は企業や部署によって異なり、会社によっては専門的な分野を扱ったり海外とのやり取りが発生するケースもあります。
一般的な事務職が担当する仕事には、契約書や伝票をはじめとする書類の作成や郵便物の仕分け、物品の買出しなどが挙げられます。
一般事務は会社の事務処理全般を担当する職種で、縁の下の力持ちともいうべき存在。デスクワークで一見単調に仕事をしているようにも見えますが、会社の経営に欠かすことのできない職種です。
事務職のメリット・デメリット
メリット
ワークライフバランスを保ちやすい
総合職などと比べて残業や休日出勤が少なく、プライベートの時間を確保しやすいのが特長。「事務職は子育てと両立しやすい」と感じる女性も多いようです。
内勤ならではの働きやすさ
事務職は常に顧客を相手にしている職種とは違い、自分のデスクに座って1日の業務にあたります。そのため好きなタイミングでお茶を飲んだりトイレに立ったりできる自由度の高さが魅力。
職場によっては服装に関する規則が厳しくないところもあり、自分の好きな格好での勤務も可能です。また、年間を通して快適な空調の中で働けるのもメリットの一つです。
デメリット
ルーチンワークに飽きる
先ほど述べた通り、事務員の仕事は所属する企業や部署によってその内容が大きく異なります。職場によっては毎日定型的な業務を繰り返す場合もあり、ルーチン業務が苦手な人にとっては辛い状態となってしまうかもしれません。
デスクワーク特有の身体的な疲れ
事務員はパソコンを使って仕事をするので、ドライアイ等の目の疲れを訴える人が多い職種です。また、座り仕事なので肩こりや腰痛の症状が出やすく、もともと腰痛を抱えている方には難しい仕事となることも。
事務職に向いているタイプ
事務職は、会社の運営を裏方として支える縁の下の力持ち。目立つポジションで華々しく活躍したい人よりは、「誰かをサポートするのが好き」という人に適性があります。
また、データの管理や重要書類の作成など、ちょっとしたミスが許されない場面が多いため、丁寧な仕事をコツコツ積み重ねることができる人に向いているでしょう。電話対応や来客対応では、相手に対する丁寧なコミュニケーションが求められるので、ビジネスマナーの基本が守れることやホスピタリティも大切な要素。
事務員はパソコンを使った仕事がメインとなるため、エクセルやワードの基本操作が求人応募の必須条件である場合がほとんどです。パソコンに不慣れな人は、パソコン教室に通ったり、エクセル・ワードのスキルを証明する『マイクロソフトスペシャリスト(MOS)』の取得を目指してみてはいかがでしょうか?
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こんなときどうする?事務職への転職に関するお悩みQ&A
ここでは、事務職への転職でヒントになるお悩みをQ&A方式で紹介しております。ぜひご参考ください。
事務員になるには資格が必要ですか?
事務職では、企業からの指定がない限り、決まった資格は必要ありません。
しかし、MOS資格やP検(ICTプロフィシエンシー検定試験)、日商簿記など、事務職の実務に活用できる資格はさまざまあります。詳しくは「一般事務の仕事に役立つ資格とは」をご覧ください。
簿記2級の資格を持っていれば、大卒でなくても事務員として就職できるでしょうか?
事務の種類によります。
事務職の種類は、一般事務から総務、営業事務までさまざまです。例えば経理事務では簿記をアピールできるかもしれませんが、会社のフォーマットに沿って入力する作業の事務では、資格はあまり必要ありません。企業や種類によって事務職に求められるものも変わるので、まずはそこを理解することが大切です。その企業の採用ニーズに合った事務職の資質をアピールできれば、就職できる可能性が大きく上がるのではないでしょうか。
事務職の種類や業務内容が知りたい方は、こちらをご参考にしてください。
事務員になるにはどの程度のパソコンスキルが必要ですか?
事務職の種類や企業によっても変わりますが、基本的なパソコンスキルがあるに越したことはありません。基本的なパソコンスキルとは、主に「ある程度入力ができる」「メールの送受信ができる」「Wordや Excelの基本操作ができる」を指します。図の挿入や表やグラフの作成、フォントの使い分けなどができるとなお良いでしょう。PC検定(日商PC検定試験)やMOS資格などを取得すれば、パソコンスキルを証明する判断材料になります。
求められるパソコンスキルについて詳しく理解したい方は、併せて「基本的なPCスキルとはどこまで?履歴書でのアピール方法とおすすめの資格」もチェックしてみてください。
事務員に適した服装というのはありますか?
事務員の場合、会社の指定があればそれに従います。
特に指定がないときは、社内の先輩社員の服装に近しいものを選びましょう。事務員は、実直さや丁寧さが求められる職種です。私服が許される職場であっても、短いスカートや派手な色のアウターなど、事務員にふさわしくない服装は控えましょう。基本的には、清楚で清潔感のあるオフィスカジュアルが無難です。
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