当直ってなに?知っておくべき特徴など

  1. フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
  2. >
  3. フリーター役立ちコラムTOP
  4. >
  5. 当直ってなに?知っておくべき特徴など

公開日:

最終更新日:

【このページのまとめ】

  • ・当直とは宿日直のことであり、日中に行うものを日直、夜間に行うものを宿直という
    ・定期的な巡回や緊急時の対応などが当直の業務
    ・当直の特徴は、週40時間の制限を受けないことや、宿直勤務の翌日に日勤となる場合もあることなど
    ・宿直で夜勤と同様の業務を頻繁に行い、睡眠時間が十分に確保されなかった場合は、夜勤として認められる
    ・仕事選びや就職・転職活動に悩んでいる場合は、エージェントを活用するのがおすすめ

このコラムでは、当直の特徴や当直勤務がある職業などをご紹介します。仕事選びに悩んでいる方は、参考にしてみてください。

◆当直の意味

当直の意味は、以下のとおりです。

 

当直=宿日直

日中に行うもの…日直

夜間に行うもの…宿直

 

当直勤務は、会社や企業の命令によって行います。当直勤務の際は、定期的な巡回や電話の受理、緊急時の対応など、本来の仕事とは異なる業務に携わります。

夜間に業務を行う「夜勤」は、賃金が通常の勤務よりも高くなりますが、当直の場合はどうなるのでしょうか。当直と夜勤の特徴は以下のとおりです。

 

【当直業務】

(※宿直と日直は同様の扱い)

 
・軽微な業務でほとんど労働する必要がない

・法定労働時間である週40時間には含まれない

・給与に宿日直手当(基本賃金の3分の1以上)が加算される

 

【夜勤】

・通常の業務を行う

・労働時間は日勤と合わせて週40時間以内になる

・基本賃金に割増賃金を加算したものが支給される

 

深夜に宿直として職場にいたとしても、夜間に業務を行う「夜勤」とは違う扱いになります。また、当直の業務内容は狭い範囲に限られるため、夜勤の方が賃金は高くなる傾向にあります。

 

参照元:厚生労働省「労働基準法の基本的知識Q&A」http://www.ja-ces.or.jp/ce/wp-content/uploads/2014/06/297870210ccde47db4dc5a623611dfbf.pdf

◆当直勤務の実際

企業が従業員に当直勤務をさせる場合、労働基準監督署から許可を得ることが必要です。許可を受けるための条件は以下の通りです。

 

【会社が当直勤務をさせる条件】

・定期巡回のような軽度の業務遂行を目的とする

・宿直勤務をさせる場合、睡眠設備を設置し、十分な睡眠時間を確保する

・当直勤務の回数は、宿直が週1回、日直は月1回を限度にする

・当直手当は、労働者に支払われる1日あたりの平均賃金の3分の1を下回らないようにする

 

この基準が満たされていない場合、労働基準監督署の判断によって当直勤務の許可が取り消されるようです。

 

では、宿直勤務として出勤したにも関わらず、緊急事態が発生して夜勤と同様の業務をこなした場合はどうなるのでしょうか。

たとえば、夜勤と同じように患者の対応を頻繁に行い、かつ十分な睡眠時間を確保できなかった場合は、夜勤として申し入れることが可能になります。

ただし、宿直勤務中に多少の業務を行うことがあっても、十分な睡眠時間が確保されている場合は、宿直勤務としての扱いに変わりはありません。このとき、労働に対しては割増賃金の支払いを請求できるようです。

 

それでは、宿直勤務の翌日に出勤する場合はあるのでしょうか。

宿直勤務は、軽い労働で翌日の勤務に影響を与えないと判断されます。そのため、所轄労働基準監督署長の許可を得ている場合は、宿直勤務の翌日に出勤することがあるようです。

 

もし、宿直勤務にも関わらず夜勤と同様の業務をすることが多い場合、改善方法はあるのでしょうか。

夜勤と同様の業務をこなすことが多い場合、十分な睡眠時間を確保することができません。その際、疲労の蓄積や集中力の低下を引き起こすことも。

体調や仕事に影響を与えないよう、早めに対策をとることが大切です。ここでは対処法として2つご紹介します。

 

・会社に確認・相談をする

宿直勤務であっても頻繁に業務を行う状況である場合は、会社に相談することが大切です。このとき、所轄労働基準監督署長の許可を受けているか確認しましょう。

また、十分な睡眠時間を確保できるよう、宿直勤務における業務内容の見直しなど、対応策を求めることが必要です。

 

・国の労働基準監督署への申告

もし、会社が所轄労働基準監督署長の許可を受けていない場合は、労働基準法違反になります。このとき、労働基準監督署へ申告することが可能です。また、自分の勤める会社が許可を受けていたとしても、実態を労働基準監督署に説明することで状況を改善できるかもしれません。

 

参照元:埼玉県産業労働部「宿日直勤務について」https://www.pref.saitama.lg.jp/a0808/912-2009-1207-167.html

                 

◆当直がある職業について

当直のある職業というと、医師を思い浮かべる人が多いかもしれません。

イメージの通り、医療関係の職種は当直勤務が多い傾向にあり、通常の診療時間外に勤務する医師は「当直医」と呼称されます。

当直業務は通常より軽微な仕事とご説明しましたが、実際の現場では忙しく働いている医師も多いようです。

 

当直勤務がある職業は以下のとおりです。

 

【当直勤務がある職業】

・医師

・薬剤師

・警察官

・消防隊

・警備員

・介護職員

・医療事務の職員

・報道機関の社員 など

 

患者対応を24時間行っている病院では、薬剤師や医療事務のような職種に当直があることも。当直勤務の有無は、施設や機関によって異なるようです。

 

当直の業務内容は軽度なものに限られていますが、当直勤務の職員は緊急時の迅速な対応や安全な環境づくりに欠かせない存在であるといえるでしょう。 

◆仕事探しはハタラクティブにおまかせ 

就職・転職活動をしている人の中には、「希望する企業の勤務形態がよくわからない」「条件に合った求人が見つかるか不安」という人がいるかもしれません。その場合、エージェントを活用するのがおすすめです。

 

ハタラクティブは、既卒・フリーター・第二新卒を対象とした就職・転職支援サービス。経験豊富な就職・転職アドバイザーが、カウンセリングで長所や適性を見出し、あなたに合った求人をご紹介します。

 

当サービスは、マンツーマン体制で書類作成や面接対策などのサポートを行うのが特徴。

ご利用はすべて無料のため、「仕事探しに不安がある」という方も気軽にご相談ください!

関連キーワード

職歴がない、バイト歴が長い方も大丈夫!事実、多くの方が就職に成功されています。

おすすめ記事

無料就職カウンセリングの申込み

お電話でのお問い合わせ

平日 9:00~18:00

ページトップへ