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短時間正社員とパートの違いは?待遇や労働時間など働き方を徹底比較
この記事のまとめ
- 短時間正社員とパートの違いは、「雇用形態」「給与形態」「働き方の柔軟性」など
- 短時間正社員は正規雇用のため月給制で安定している一方、パートほど働き方の柔軟性は高くない
- パートは非正規雇用で時給制のため不安定になりやすいものの、働き方の柔軟性は高い
- 短時間正社員とパートで悩んだら、「プライベート」「安定性か柔軟性か」などを軸に判断しよう
- 仕事に安定性ややりがいを求めるなら、エージェントに相談して正社員を目指すのがおすすめ
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「自分に合った働き方を知りたい」「家庭の事情でフルタイムは難しい」など働き方を調べるなかで、「短時間正社員とパートの違いは?」と悩む方は多いようです。短時間正社員とパートの主な違いは、雇用形態や給与形態、働き方の柔軟性など。フルタイムより短い時間で働けるという点は共通しているものの、違いも大きいためそれぞれの特徴をしっかりと確認しておくことが大切です。
このコラムでは、短時間正社員とパートの違いについて、時短勤務やフルタイムの正社員とも比べながら表にして分かりやすく解説します。また、どちらの働き方を選べば良いか迷ったときの判断基準や、正社員になりたいと思ったときに活用できるエージェントについても紹介。このコラムを参考に、自分に合った働き方を選ぶ一歩を踏み出しましょう。
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短時間正社員とパートの違い
育児や介護、プライベートを重視した働き方を実現したい方にとって、短時間正社員やパートの働き方は魅力的な選択肢の一つ。ただし、「具体的にどう違いがあるのか分からない」と感じ、どちらを選ぶべきか悩んでいる方もいるでしょう。
厚生労働省の「さまざまな雇用形態」によると、短時間正社員とは「期間の定めのない労働契約を結んでいる」「時間あたりの基本給および賞与や退職金などの算定方法がフルタイムの正社員と同じ」働き方です。
ここでは、短時間正社員とパートの違いについて、雇用形態や労働時間、待遇など項目別にまとめました。また、短時間正社員と混同されやすい時短勤務や、正社員の働き方とも比較しています。それぞれの違いを理解し、自分に合った働き方を知るためのヒントにしてみてください。
雇用形態・雇用契約期間
短時間正社員の雇用形態は、名前のとおり正社員です。会社と無期雇用契約を結んでおり、倒産や社内規定の違反などよほどのことがない限りは定年まで勤め続けられます。
一方、パートやアルバイトは非正規社員。数ヶ月~3年までの間で雇用契約期間が決まっており、契約を更新するには会社と労働者双方の同意が必要です。会社の経営状況や社会情勢によっては契約更新できないリスクもあり、不安定な働き方といえます。
育児・介護中の時短勤務制度はいつまで利用できる?
育児・介護中に利用できる時短勤務制度は、利用できる期間が決まっています。厚生労働省の「育児・介護休業法のあらまし」によると、以下のとおりです。
- ・育児の場合は子どもが3歳になるまで
- ・介護の場合は制度の利用開始から3年以上の間で2回以上
上記は法律で定められており、条件を満たしていれば活用可能です。
ただし、会社によっては3歳以降も継続して時短勤務制度を活用できます。同資料にあるように、会社側は3歳~就学前までの子がいる社員に対し、「始業時刻等の変更」「在宅勤務」「所定労働時間の短縮」「就業しつつ子を養育するための休暇」「保育施設の設置運営など」のなかから2つ以上の措置を取ることが定められているためです。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
参照元:厚生労働省「育児・介護休業法のあらまし」
労働時間や働き方の柔軟性
短時間正社員の労働時間は、フルタイムより短い時間であることが基本です。1日の労働時間が減ることで業務後に家事や育児、介護の時間を確保できたり、勤務日数が減ることで銀行や病院といった休日には行きづらい施設での用事を済ませられたりできるでしょう。
ただし、先述したとおり会社ごとに最低労働時間は決まっているため、そのなかでやりくりする必要があります。
一方、パートの労働時間は求人によって大きく異なり、短時間正社員と比べても働き方の柔軟性が高いのが特徴です。なかには「週1日からOK」「3時間勤務可」といった短時間からできる仕事もあり、週数時間の勤務からフルタイムまで、自分の都合や希望に合わせて仕事を選べます。また、仕事に慣れたら勤務時間を増やしたり、反対にプライベートの用事に合わせて特定の週だけ勤務日数を減らしたりすることも可能です。
短時間正社員の最低労働時間や働き方は会社ごとに異なる
短時間正社員の最低労働時間は、会社ごとに異なります。短時間正社員は法律で働き方が定められているわけではないので、会社の裁量に応じて制度が運用されているのです。
たとえば、最低労働時間を24時間としている会社なら、「週3で8時間勤務」「週4で6時間勤務」など選べるでしょう。また、最低ラインが32時間であれば「週4でフルタイム」「週5で6時間ほど」などの働き方があります。
ただし、雇用保険の加入条件である「週の所定労働時間が20時間以上」を満たすために、少なくとも20時間以上の労働時間を設定していることが多いようです。
給与や待遇
短時間正社員とパートの違いは、給与や待遇面にもあります。
短時間正社員の給与は、フルタイムの正社員と同じ方法で算出されたうえで労働時間に応じて減額されるのが一般的。たとえば、フルタイムの正社員と週の労働時間が32時間の短時間正社員を比べると、短時間正社員の労働時間はフルタイムの80%です。このケースでは、労働時間に応じてフルタイムの賃金の80%が支給されることになります。
給与は正社員に比べて減るものの、月給制で毎月決まった給与が支給されることには変わりありません。そのため、給与の安心感を得やすいでしょう。また、福利厚生も正社員と同じ内容のため、スキルアップのための補助や保養所の割引など会社が用意している制度を最大限に活用できます。
一方、パートは働いた時間ぶんだけ給与を得られる時給制が一般的です。祝日や夏季休暇などがあるとそのぶん給与は減るため、月によって賃金が変わってしまうことも考えられます。安定性が高い給与形態とはいえず、不安を感じることもあるでしょう。
また、福利厚生も正社員に比べると限られている傾向があります。
賞与や退職金
短時間正社員の場合、賞与や退職金も正社員と同様に計算され、労働時間に応じて支給額が決まります。フルタイムの正社員に比べて金額は減るものの、月々の給与のほかに臨時収入を得られることは大きなメリットです。
ただし、会社によっては賞与や退職金の制度を導入していないところもあります。その場合はフルタイムの正社員であっても賞与や退職金を受け取れないため、注意が必要です。
一方、パートに対して賞与や退職金を支払う会社はごく一部に限られています。支給される場合も、寸志として数千円から数万円程度の少額に留まることがほとんどでしょう。
社会保険
短時間正社員にも社会保険は適用されます。厚生労働省東京労働局の「「短時間正社員制度」導入支援マニュアル」によると、短時間正社員に健康保険や厚生年金が適用されるのは、以下のケースです。
下記の1~3を満たし、かつ就労実態も当該諸規定に則している短時間正社員については、原則、常用的使用関係があると認められ、健康保険・厚生年金保険が適用されます。
- 1.規則等に、短時間正社員に係る規定がある
- 2.期間の定めのない労働契約が締結されている
- 3.時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイムの正規型の労働者と同等である
上記の条件を満たしていれば、労働時間にかかわらず社会保険に加入できる点が大きな魅力です。
パートも社会保険に加入できるものの、「週の所定労働時間が20時間以上」「月給が8万8,000円以上」といった社会保険の加入条件を満たさなくてはいけません。短時間正社員と異なり、労働時間によっては社会保険に加入できない点に注意が必要です。
なお、雇用保険に加入するには週の所定労働時間が20時間以上あることが条件。短時間正社員・パートを問わず、条件を満たさなければ雇用保険は適用されません。
参照元:厚生労働省東京労働局「トップページ」
キャリアアップの機会
短時間正社員は、フルタイムの正社員と比べるとキャリアアップの機会が減ってしまいがちなのが現状です。勤務時間が短いぶん担当できる仕事の量が減るほか、同僚や取引先とやり取りできる時間が限られるため、責任あるポジションを任されにくいことなどが背景として考えられます。
一方、パートはさらにキャリアアップしづらいでしょう。定年まで勤めることが前提の正社員と異なり、パートは契約期間が決まっている非正規雇用です。そのため、正社員のサポート業務や定型的な作業がメインになりやすく、長く働いてもスキルアップや大幅な待遇改善は期待できないといえます。
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短時間正社員とパートそれぞれのメリット・デメリット
短時間正社員とパートは「フルタイムより短い時間で働ける」という点では同じですが、雇用形態や働き方は大きく異なります。そのため、どちらの働き方が自分に合っているかをよく確認せずに就職してしまうと、入社後に「思っていた働き方と違う」「違う働き方のほうが良かったかも」と感じてしまう可能性もあるでしょう。
ここでは、短時間正社員とパートのメリットとデメリットを紹介します。それぞれの働き方の強みと弱み両方を理解して、自分に合った働き方はどちらか考えてみましょう。
短時間正社員
短時間正社員は、正社員ならではの安定感がある一方で、勤務時間が短いぶん給与や待遇に物足りなさを感じる可能性があります。
メリット
短時間正社員のメリットとしては、主に以下の2つが考えられます。
- ・安定した働き方とワークライフバランスを両立できる
- ・正社員として働き続けられる
短時間正社員とパートで悩んでいる方のなかには、「安定感のある正社員でいたいが、育児や介護と仕事を両立できない」「フルタイムは体力がもたない」などの理由で働き方を見直そうとしている方もいるでしょう。そのような場合、短時間正社員であれば、正社員としての安定感や仕事内容はそのままに労働時間を短くできます。
また、正社員としてのキャリアを継続できることも、短時間正社員のメリット。「一度パートになったら正社員に戻るのが大変なのではと不安」「正社員の働き方を手放したくない」という方にとって、魅力的な選択肢といえます。
デメリット
短時間正社員のデメリットとしては、フルタイムの正社員と比べて給与やキャリアの機会が限られたり、求人数が少なかったりすることが挙げられます。
- ・労働時間によって給与が決まる
- ・フルタイムの正社員と比べてキャリアアップしにくい可能性がある
- ・パートと比べて求人数が少ない
短時間正社員はフルタイムに比べて短い時間での勤務になるため、業務量も限られます。正社員という働き方ではあるものの、労働時間に比例して給与が減ったり、フルタイムに比べると責任ある仕事を任されにくかったりする点はデメリットです。
また、パートの求人は豊富にある一方で、短時間正社員の求人は少ない傾向があります。厚生労働省の「多様な正社員制度の導入割合」によると、短時間正社員制度を導入している会社の割合は2023年度の時点で17%。全体の5分の1ほどに留まっており、数が少ないぶん自分に合った職種や働き方の求人を探しにくい可能性があります。
参照元:厚生労働省「トップページ」
パート
パートは短時間正社員よりも働き方の柔軟性が高い一方で、安定性やキャリアの面で不安が大きいのが特徴です。
メリット
パートで働くメリットは、以下のとおりです。
- ・短時間正社員よりも働き方の柔軟性が高い
- ・仕事の責任範囲が狭い
パートの求人によっては「週2~3日」「1日3時間」など短時間で働けるものもあり、自分の都合を優先しやすいのが大きな魅力。プライベートの状況に応じて労働時間を調節しやすいほか、正社員に比べて残業や休日出勤も少ないでしょう。
また、仕事の責任範囲が狭いのもメリットの一つです。正社員の指示のもと限られた業務を担当するため、精神的な負担を感じにくいといえます。
デメリット
パートは柔軟性が高い一方で、正社員ほどの安定性はないといえます。具体的なデメリットは以下のとおりです。
- ・雇用や収入が不安定になりやすい
- ・スキルアップやキャリアアップの機会が限られている
有期契約かつ時給制のことが多いパートは、「定年まで働き続けられる」「毎月安定した給与が得られる」というわけではありません。会社側も有期雇用のパートに対して責任ある仕事や高度なスキルが必要な仕事を任せることは少なく、長く仕事を続けても成長の機会を得にくいでしょう。
そのため、現在は働きやすくメリットのほうが大きく感じていても、将来的に「いつまで働けるだろうか」「今から正社員になるのは厳しいのでは」といった不安や悩みが生じる可能性がある点に注意が必要です。
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短時間正社員とパートどちらを選ぶか迷ったときの判断基準
短時間正社員とパートのどちらを選ぶか迷ったら、「プライベート」「安定性か柔軟性か」「仕事の充実度」の3つの軸を判断基準にするのがおすすめです。それぞれの基準で「自分がどのような働き方を求めているのか」を考えてみることで、より適した働き方が明確になるでしょう。
短時間正社員とパートどちらを選ぶか迷ったときの判断基準
- 育児や介護・プライベートをどのくらい重視するか
- 雇用の安定性と働き方の柔軟性のどちらを重視するか
- 正社員として責任ある仕事をしたいかどうか
育児や介護・プライベートをどのくらい重視するか
働き方に悩んだら、育児や介護・プライベートをどのくらい重視しているかを考えてみましょう。たとえば、「保育園を活用しながら仕事と育児を両立したい」という考えなら、短時間正社員も候補になります。ある程度まとまった時間就業できるため、経済的な不安を軽減しながら仕事と育児両方に取り組めるでしょう。
一方で、同じ育児中という状況でも「まだ子どもが小さいので自分が中心になって育児をしたい」という考えなら、柔軟性の高いパートが向いている可能性も。短時間正社員では育児に思ったより時間を割けず、結果的に不満を感じる可能性があります。
雇用の安定性と働き方の柔軟性のどちらを重視するか
雇用の安定性と働き方の柔軟性のどちらを重視するかも、短時間正社員とパートを選ぶときの判断基準です。
これまでに解説したとおり、短時間正社員は安定している一方で柔軟性はあまり高くありません。「介護や育児で平日に用事が入りやすい」「労働時間をできるだけ抑えたい」という方にとっては、短時間正社員の働き方は適していない可能性があります。
反対に、パートは柔軟性が高いものの安定性は低い働き方です。そのため、「子どものためにお金を少しでも稼ぎたい」「将来やキャリアを見据えて仕事を選びたい」といった希望があるなら、パートではなく短時間正社員を選ぶのがおすすめといえます。
正社員として責任ある仕事をしたいかどうか
短時間正社員とパートで迷ったら、「正社員として責任ある仕事をしたいかどうか」を考えてみるのもおすすめです。
短時間正社員は労働時間が短いぶん仕事量が減るものの、仕事内容自体はフルタイムの正社員と大きく変わりません。そのため、正社員としてある程度裁量の大きい仕事を任せてもらえる可能性も。「家庭の事情や体力的にフルタイムの働き方はできないけれど、正社員として働くことにやりがいを感じている」という場合、短時間正社員の働き方がおすすめです。
一方、「仕事内容よりも働きやすさを優先したい」「責任ある仕事は荷が重い」などの考えがあるなら、パートのほうが働きやすいと感じる可能性があります。先述したように、パートは責任範囲が狭く、正社員の指示のもと時間内でできる仕事を担当するのが一般的。裁量は大きくないものの、正社員に比べるとプレッシャーやストレスを感じずに働けます。
【まとめ】仕事にやりがいや安定性を求めるなら正社員もおすすめ
短時間正社員とパートはどちらも、フルタイムに満たない労働時間で働ける雇用形態です。育児や介護など家庭の事情で働き方をセーブしたいときや、体力面やプライベートを優先して働き方を決めたいときなどに有効な選択肢といえます。
ただし、短時間正社員は労働時間が短いぶん、フルタイムの正社員と比較すると仕事量が限られてしまうもの。また、パートは働き方の柔軟性が高いぶん、安定性が低く裁量の大きな仕事は任されづらいといえます。そのため、「仕事にやりがいを求めている」「安定した働き方をしたい」と考えているなら、正社員を目指すのがおすすめです。
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短時間正社員とパートはどう違う?働き方に悩んだときのQ&A
短時間正社員とパートの働き方には似ている部分もあり、どちらを選べば良いか悩むこともあるでしょう。ここでは、短時間正社員とパートの働き方について、よくある質問をQ&A方式でご紹介します。
短時間正社員の労働時間は、週に何時間ですか?
短時間正社員の労働時間は、会社によって異なります。たとえば、「1日6時間労働で週5日勤務」を原則としている会社もあれば、「1日8時間労働で週4日」としている会社もあるでしょう。法律で決まっているわけではないため、その会社が定めている範囲内で働くことになります。
ただし、週の労働時間が20時間を下回ると、短時間正社員であっても雇用保険には加入できません。雇用保険に未加入だと、育児休業給付金や失業時の基本手当などが受け取れないため注意が必要です。
短時間正社員やパートの働き方は、待遇やキャリアが不安です…
短時間正社員の給与や賞与は、フルタイムの正社員と同じ方法で算定されます。ただし、労働時間に比例して支給額が減るため、待遇に不満を感じる可能性も。また、労働時間が短いぶん業務量が減るため自分のやりたい仕事にすべて挑戦できるとは限らず、結果的にキャリアに影響する恐れがあるでしょう。
パートは非正規雇用で時給制が多いため、さらに待遇面やキャリアで不安を感じやすいもの。安定した働き方を実現したいなら、正社員になるのがおすすめです。ハタラクティブでは、キャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、一人ひとりに合った求人を厳選して紹介します。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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