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正社員と派遣社員はどっちが稼げる?それぞれのメリット・デメリットも解説
この記事のまとめ
- 正社員と派遣社員のどっちが稼げるかは、職場や案件により異なる
- 正社員でボーナスや退職金をもらえる場合は、派遣社員より収入が高くなる傾向がある
- 正社員は派遣社員よりも雇用が安定しており、社会的信用度が高い
- 派遣社員は希望に合う働き方を選びやすく、正社員よりも業務負担が軽い傾向がある
- 派遣社員から正社員になるには、「正社員登用制度」「転職」などの方法がある
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「正社員と派遣社員ではどっちが稼げるか知りたい」という方もいるでしょう。正社員と派遣社員のどちらが高収入なのかは、職場や案件により異なります。とはいえ、長期的に見れば正社員のほうが収入が高くなる可能性はあるでしょう。このコラムでは、正社員と派遣社員のメリットやデメリット、向いている人の特徴などを紹介。正社員と派遣社員のどちらの働き方を選ぶか迷っている方は、ぜひご参照ください。
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正社員と派遣社員はどっちが稼げる?
正社員と派遣社員の収入は職場や案件により異なるため、一概にどちらのほうが稼げるとはいえません。
厚生労働省の「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査」によると、1ヶ月あたりの賃金は正社員が20~30万円未満、派遣社員は20万円未満である割合が最も高い結果でした。
正社員 | 派遣社員 | |
---|---|---|
20万円未満 | 14.4% | 48.6% |
20~30万円未満 | 33.0% | 30.0% |
30~40万円未満 | 25.4% | 9.6% |
40~50万円未満 | 15.6% | 3.9% |
50万円以上 | 10.4% | 2.7% |
引用:厚生労働省「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況/表10、9月の賃金総額(税込)(p.20)」
すべての派遣社員の収入が正社員より低いというわけではなく、30万円以上の収入を獲得している派遣社員もいることが分かります。「正社員と派遣社員のどっちが稼げるか」は個人の状況によって異なるので、一概にどちらとはいえないでしょう。
参照元
厚生労働省
雇用の構造に関する実態調査(就業形態の多様化に関する総合実態調査)
長期的に見ると正社員のほうが収入が高い傾向がある
長期的に見ると、派遣社員よりも正社員のほうが収入が高い傾向があります。厚生労働省の「令和6年賃金引上げ等の実態に関する調査の概況」によると、一般職の正社員で定期昇給制度を実施した企業は83.4%でした。
定昇の実施状況 | 定昇を行った・行う | 定昇を行わなかった・行わない | 定昇を延期した | 定昇制度なし |
---|---|---|---|---|
一般職の正社員 | 83.4% | 2.6% | 0.3% | 12.7% |
引用:厚生労働省「令和6年賃金引上げ等の実態に関する調査の概況/第3表 企業規模・産業、管理職・一般職、定期昇給制度の有無、定期昇給の実施状況別企業割合」
一般職の正社員の定期昇給制度のない企業は12.7%であり、定期昇給制度がある企業の割合のほうが高いことも分かります。逆に、派遣社員は高い時給の案件を選べば月収を上げることはできるものの、正社員と同じ基準での定期昇給があるわけではないでしょう。
また、正社員はボーナスや退職金などの支給により、収入が高くなる傾向にあります。そのため、長期的に考えると派遣社員より正社員のほうが収入は高くなるでしょう。
参照元
厚生労働省
賃金引上げ等の実態に関する調査
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正社員のメリット
正社員のメリットとして大きいのが、無期雇用で働けること。また、前述したように昇給のほか、ボーナスや退職金の設定がある企業も目立ちます。
安定した雇用環境で働ける
正社員は無期雇用であり、安定した雇用環境で働けるのはメリットといえます。
派遣社員の場合は雇用期間が定められているだけでなく、企業の経営状況によっては契約を更新したくても断られてしまう可能性もあるでしょう。
しかし、正社員は雇用期限がなく、よほどのことがなければ定年まで働けるのが一般的。「契約を切られるかもしれない…」といった不安を感じる必要はないでしょう。
ボーナスや退職金がもらえる可能性がある
先述したように、正社員はボーナスや退職金をもらえる可能性があります。厚生労働省の「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況」によると、正社員で賞与支給制度がある割合は86.8%、退職金制度がある割合は77.7%でした。
雇用形態 | 賞与支給制度 | 退職金制度 |
---|---|---|
正社員 | 86.8% | 77.7% |
派遣社員 | 24.8% | 17.0% |
引用:厚生労働省「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況/表14現在の会社における各種制度等の適用状況(p.23)」
派遣社員よりも正社員のほうがボーナスや退職金がもらえる割合が高いことが分かります。毎月定期的に支払われる給与のほかに、賞与や退職金によって収入を得られるのは正社員のメリットといえるでしょう。
参照元
厚生労働省
雇用の構造に関する実態調査(就業形態の多様化に関する総合実態調査)
キャリアアップの仕組みが整備されている
キャリアアップの仕組みが整備されていることも、正社員のメリットの一つです。正社員は企業から「経営の中核を担う存在」と認識されているため、研修やキャリアアップのプログラムが用意されています。経歴を積み重ね、スキルを身につけていくと昇進できる可能性も。
一方、派遣社員は企業と直接雇用契約を結んでいないため、派遣先でのキャリアアップは難しいといえます。キャリアアップを目指すなら、正社員になるほうがメリットは大きいといえるでしょう。
社会的信用度が高い
正社員は雇用や収入が安定しており、社会的信用度が高いと判断されやすいのもメリットです。社会的信用度が高いと、車や住宅を購入する際のローン申請に通りやすいことも。そのため、将来的に車や家を購入しようと考えている場合は、正社員として働くほうが良いでしょう。
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派遣社員のメリット
派遣社員は時給制のため、設定時給が高いと正社員より稼げる可能性があります。また、正社員に比べると働き方の自由度が高いのもメリットでしょう。
高時給の案件だと稼ぎやすい
派遣社員は、高時給の案件を選べば稼ぎやすいことがメリットといえるでしょう。
先述した資料にも記載されているように、派遣社員のなかには正社員よりも高い収入を得ている場合があります。案件の選び方次第では、短期間で高収入を得られるでしょう。
派遣で高時給の案件がある理由
派遣社員の給与には、ボーナスや手当を含めた金額が設定される傾向があります。これが高時給を実現できる理由の一つとなっているようです。また、派遣元が直接案件を紹介することにより、広告費を浮かせられることも背景として考えられるでしょう。
希望に合う働き方を選びやすい
派遣社員は希望に合う働き方を選びやすいこともメリット。正社員は企業が定めた勤務地や労働時間を守る必要がありますが、派遣であれば希望する勤務地や時間、業務内容に合う求人を紹介してもらえます。
「あの場所で働きたい」「家庭の事情でこの時間は働けない」など、仕事に対するこだわりを叶えやすいのが、派遣社員の特徴といえるでしょう。
応募から採用されるまでが早い
派遣社員は、応募から採用されるまでの期間が短い傾向があります。派遣会社に登録して雇用契約を交わしたあと、早ければ数週間で派遣先が決まることもあるようです。
正社員の場合、書類審査や面接といった選考に数ヶ月かかることも考えられます。そのため、派遣社員は「できるだけ早く働き始めたい」という方におすすめの働き方といえるでしょう。
正社員よりも業務負担が軽い
派遣社員は正社員よりも業務負担は軽い傾向にあります。厚生労働省の「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況」によると、1週間の平均的な実労働時間数40時間未満の割合を合計すると、正社員は25.4%、派遣社員は45.2%と派遣社員のほうが高い結果でした。
20時間未満 | 20~25時間未満 | 25~30時間未満 | 30~35時間未満 | 35~40時間未満 | 40~45時間未満 | 45~50時間未満 | 50~60時間未満 | 60時間以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正社員 | 1.1% | 1.2% | 0.9% | 3.0% | 19.2% | 36.6% | 19.7% | 10.3% | 4.9% |
派遣社員 | 4.9% | 4.1% | 3.0% | 5.3% | 27.9% | 28.6% | 13.4% | 5.4% | 1.2% |
引用:厚生労働省「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況/表9-1、9月の平均的な1週間の実労働時間数(p.18)」
1週間の平均的な実労働時間数の45時間以上の割合を合計すると、正社員は34.9%、派遣社員は20%と派遣社員のほうが低い結果であることが分かります。これらのデータを見ても、正社員よりも派遣社員のほうが業務負担が軽いといえるでしょう。
参照元
厚生労働省
雇用の構造に関する実態調査(就業形態の多様化に関する総合実態調査)
契約期間が終わればほかの仕事に就ける
派遣社員は契約期間が終わればほかの仕事に就けるため、いろいろな職場を経験できるでしょう。
派遣社員はさまざまな企業に派遣され、時には有名な大企業で働くことも。正社員の場合、気軽に転職をするのは難しいといえるため、派遣社員のほうが多様な経験を積めるといえるでしょう。
正社員のデメリット
正社員は企業の中核を担う人材のため、非正規雇用に比べると責任のある仕事を任せられる可能性は高いです。派遣社員の仕事が決められた範囲内であることに対して、正社員の仕事はいろいろな仕事に柔軟に対応するよう求められることも。役職に就けば重要な仕事を任せられる機会も多く、プレッシャーに感じてしまう方もいるでしょう。
また、業務量の多さや責任から、正社員は残業がある場合も。先述した資料にもあるように、派遣社員よりも正社員のほうが残業時間を含めた労働時間は長いといえます。職場によって残業時間の割合は異なるものの、プライベートの時間を優先して働きたい方にはデメリットといえるでしょう。
正社員は職場により、部署異動や転勤の可能性があります。ときには、現在住んでいる場所から遠く離れた勤務地へ転勤を命じられることも。たとえ希望と異なる部署異動や転勤だとしても、基本的には拒否できません。
40代以降は正社員より派遣の方が給料が高い?
前述したように、派遣社員は正社員に比べると年収が低くなる傾向にあり、一般的に勤続年数や年齢による昇格はありません。しかし、専門的なスキルを身につけたり経験を積むことで時給を上げることができます。
そのため、40代、50代で転職を考える場合、転職先によっては正社員と同等、もしくはそれ以上の収入を得ることも可能になり、派遣の方が稼げるケースもあります。専門職の求人に応募すれば、時給2,000円以上の高単価での就職も目指せることもあるでしょう。
派遣社員のデメリット
派遣社員は、正社員に比べると年収が低い傾向があるようです。厚生労働省の「令和4年派遣労働者実態調査の概況」によると、ボーナスや昇給のない派遣社員の割合は約7割でした。
支給・実績がある | 支給・実績がない | 支給・実績不明 | |
---|---|---|---|
賞与・一時金 | 31.9% | 67.3% | 0.8% |
昇給 | 28.2% | 71.0% | 0.8% |
引用:厚生労働省「令和4年派遣労働者実態調査の概況/表26諸手当・制度の種類、性・事業所規模、派遣先事業所の受け入れ派遣労働者の支給・実施の有無別派遣労働者割合(p.20)」
ボーナスや昇給がない派遣社員の割合のほうが高いことが分かります。先述したように、正社員はボーナスや退職金がもらえる可能性が高めです。そのため、賞与や昇給の機会が少ない派遣社員は、正社員よりも年収が低い傾向があるといえるでしょう。
また、派遣社員は年齢を重ねるほど選べる案件が少なくなる可能性があります。
企業側は、柔軟に働ける若手の人材を求める傾向があるため、年齢を重ねていくほど、希望に合う条件を見つけるのが難しくなることが考えられるでしょう。
なお、既出の調査によると、派遣社員の平均雇用契約期間では、3ヶ月~6ヶ月未満の割合が一番高い結果でした。
1ヶ月未満 | 1ヶ月~3ヶ月未満 | 3ヶ月~6ヶ月未満 | 6ヶ月~1年未満 | 1年~2年未満 | 2年~3年未満 | 3年以上 |
---|---|---|---|---|---|---|
0.3% | 10.8% | 35.6% | 10.6% | 10.9% | 1.0% | 2.9% |
引用:厚生労働省「令和4年派遣労働者実態調査の概況/表 11 性・正社員以外の就業形態、正社員以外の労働者の雇用期間の定めの有無及び雇用契約期間階級別労働者割合(p.20)」
3年以上契約が続く割合は低く、数ヶ月単位の短期間の契約期間である場合が多いことが分かります。
派遣社員の契約期間は、働く企業の経営状況に左右される場合も。必ずしも契約した期間のとおりに働ける保証はなく、正社員に比べると不安定な働き方になりやすいといえるでしょう。
雇用期間が短いため、教育やスキルアップの機会を得にくいのも派遣社員のデメリット。
派遣社員は仕事内容が事前に決められており、正社員よりもスキルアップが難しい環境だと考えられます。「派遣社員でスキルアップを目指したい」という方は、派遣社員に対する教育やキャリアアップ研修が充実している企業かどうかを確認したうえで、案件を選ぶことが大切です。
派遣社員は案件が見つからないと収入を得られない
派遣社員は働く期間が定められており、契約期間を終えたあとに案件が見つからなければ、収入を得られません。離職後の空白期間を作らないためには、複数の派遣会社に登録したり、希望の条件を見直したりするなど、案件を見つける工夫をすることが大切です。参照元
厚生労働省
雇用の構造に関する実態調査(派遣労働者実態調査)
正社員に向いているタイプ
正社員に向いているのは、長期にわたって安定を重視したり、一つの企業でキャリアアップを望んでいたりするタイプです。
安定を重視する
雇用や収入が安定した環境で働きたい、という方には正社員が向いています。派遣社員のように契約更新をする必要がなく、基本的には収入が途絶える心配をする必要が少ないからです。
また、ボーナスや福利厚生、退職金の制度が整っていることで生活が安定しやすいのもメリットでしょう。
キャリアアップを目指したい
スキルアップやキャリアアップを目指しながら働きたいという方は、正社員に向いていると考えられます。派遣社員と比べ、
正社員として働く人は責任のある業務や役職を任されやすいため、やる気次第で早期昇進も十分に可能です。「同じ環境で着実に経験を積み重ねたい」という方におすすめの雇用形態といえるでしょう。
派遣社員に向いているタイプ
派遣社員に向いているのは、働き方や働く場所などを柔軟に変えたいタイプや高収入を狙えるような専門的スキルをもっているタイプです。
柔軟性を重視する
プライベートの状況や家庭の事情などで仕事にフレキシブルさを求める人は、派遣社員に向いているといえます。
正社員はフルタイム勤務や1年以上の勤続条件がほとんどであるため、拘束時間が長くなります。その点、派遣社員は1か月程度の短期間契約や短時間勤務も可能なため、自分のライフスタイルを重視しながら働くことが可能。家事や子育てと仕事を両立したいと考え、派遣社員を選ぶ人もいるでしょう。
専門的なスキルを所持している
専門性の高いスキルや資格を持っている方は、派遣社員に向いているでしょう。たとえば薬剤師や看護師、栄養士などは時給が高く、正社員よりも高い収入を得ることも可能です。
また、プログラミングスキルやソフトウェア開発に関わる高い知識を持っている場合も、高単価の案件を獲得すれば、正社員の倍以上の給料で働くことができます。
迷ったら安定して働ける正社員を目指すのがおすすめ
派遣か正社員か、どのような働き方をしたら良いか迷ったら、安定して働ける正社員を目指すことをおすすめします。現在派遣社員をしている方も、ゆくゆくは雇用の安定している正社員を目指すとよいでしょう。
以下では、派遣社員から正社員を目指す方法をまとめました。「派遣社員から正社員を目指すにはどうしたら良い?」と悩む方は、チェックしてみましょう。
派遣先で正社員を目指す
派遣先で正社員を目指すのも方法の一つです。
派遣先の企業によって異なりますが、正社員登用制度を取り入れている場合は挑戦してみてもよいでしょう。派遣として働いていた職場なら、業務内容に慣れた状態で正社員になれるのがメリットです。企業側も新たに採用活動を行う負担を減らせるメリットがあります。
紹介予定派遣を利用する
紹介予定派遣を利用して正社員になる方法もあります。
紹介予定派遣は、正社員になることを前提に派遣契約をし、最長6ヶ月働いたあと双方で合意を得られれば正社員として雇用契約を結ぶ方法です。自分に合う職場かどうかを働きながら確認できるメリットがあります。
転職して正社員の求人に応募する
転職して正社員の求人に応募するのも良い方法でしょう。派遣社員として働くなかで得た経験や知識は求職活動でのアピール材料になります。応募先の業務内容とこれまでの経験に共通点や活かせる強みがないか、探してみてください。
【まとめ】派遣から正社員を目指すなら転職エージェントを活用しよう
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正社員と派遣社員に関するよくある質問
ここでは、正社員と派遣社員に関するよくある疑問を、Q&A方式で紹介します。
派遣で30万円稼ぐにはどうしたら良いですか?
派遣社員として月収30万円程度稼ぐには、高時給の案件を選ぶ必要があるでしょう。
専門的な技術・資格が必要なIT系の技術職や看護師、宅建士などの案件は高時給の傾向があるようです。
給料の逆転現象で派遣のほうが稼げるのはなぜですか?
正社員より派遣の方が給料が高い、稼げるという状況が生じるのは、高時給の案件を選んでいる可能性があるためです。正社員にはボーナスを支給してくれる会社もあるため、必ずしも派遣社員のほうが正社員より稼げるわけではありません。将来的に得られる収入を考えたうえで、雇用形態を選ぶようにしましょう。
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