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仕事は考え方次第で楽しむことが可能!できる人の特徴や行動パターンを紹介
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この記事のまとめ
- 仕事を楽しむことができない人は、指示通りに動くのが大事という考え方を持っている
- 仕事ができる人は相手を尊重し、謙虚さを忘れないので人間関係が良好
- 計画性や優先順位を重視した考え方は、仕事を効率化させ成果を挙げるのに役立つ
- 生活のルーティンを見直すと、仕事への考え方が変わり楽しむことができるようになる
- 努力しても仕事を楽しむことができない場合は、転職するのも方法の一つ
仕事の考え方を変えて、楽しむことができるようになりたいと考えている人もいるでしょう。仕事を楽しめない人は、楽しむことができる人に比べて考え方がやや甘い可能性も。一方、仕事を楽しむことができる人は、周囲から「あの人は仕事ができる」と一目置かれているようです。このコラムでは、「仕事ができる人」の特徴や行動パターンを解説。仕事効率化の方法や、人との接し方などを参考にして、自分の考え方を変えてみましょう。
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仕事を楽しむことができない人の考え方とは
「仕事が楽しくない」「上司から評価されていない」と感じている人は、「仕事ができる」と一目置かれている人とは、仕事への向き合い方や考え方が違う可能性があります。この項では、仕事を楽しむことができていない人に共通する、考え方の特徴をまとめました。
1.自分の問題ではないと考える
仕事で失敗をしたときや成果が上がらないときに、反省せず他責にしてしまう人は、いつまでも仕事を楽しめない恐れがあります。反省しなければ改善策も見出せないので、同じような失敗を繰り返してしまい、評価されない状態が続いてしまうでしょう。
仕事がうまくいかなかったときは「上司の指示が悪いから失敗した」と誰かのせいにするのではなく、「分からないことは積極的に聞くべきだった」と自分に課題を見つけるのが大切です。考え方を変えることで成長し、仕事が楽しめるようになります。
2.人に頼らないのが良いことと考える
何でも1人でこなすのが「できる人」という考え方を持っている人は、オーバーワークに陥り、仕事を楽しむのが難しくなる恐れがあります。このような人は周りに相談・報告もしない傾向があり、「何をやっているのか分からない」「コミュニケーションが取りにくい」と思われ、孤立しがちです。そのため、困ったときに助けてくれる仲間がおらず、さらに仕事を抱え込んで悪循環になることも。結果的に仕事の進みが遅くなり、「仕事ができる人」とは程遠くなってしまいます。
仕事を楽しむことができる人は、周りの人と意思疎通を図り、助け合いながら成果を上げることが多いです。そうすることで苦手なことを補い合ったり、急な休みでもフォローし合ったりすることができるため、仕事の効率化につながります。
3.指示通りに動くのが大事だと考える
上司の指示通りに動くのが大事だという考え方は、「仕事ができる人」とは異なります。仕事ができる人は、上司の指示を守りつつも「より成果を出すにはどうしたら良いか」と主体的に行動するため、指示以上の仕事をするでしょう。
指示通りに動くのを重視してしまうと、指示がなければ動けない人になってしまい、上司からの評価が下がる恐れがあります。自分では良いことをしているつもりなので、「正当な評価をされていない」と感じてしまい、仕事が楽しくなくなってしまうでしょう。
「仕事を楽しむには?工夫次第で辛い仕事もやりがいが得られる!」のコラムでも、仕事を楽しんでいる人の特徴として主体性について触れていますので、こちらも併せてご覧ください。
仕事を楽しむことができる人の特徴
仕事を楽しむことができる人は、周りから「仕事ができる」と信頼されています。単に成果を挙げるだけでなく、コミュニケーションの取り方や立ち居振る舞いなども含めて、信頼・尊敬できる人といえるでしょう。
また、「仕事ができる人」の基準は年代によって異なる点もあります。たとえば、20代の場合は「上司の指示がなくても自ら考えて行動できる人」であり、40代管理職であれば「人を育てるのがうまい」「チームを引っ張る力がある」などです。この項では、年代に関係なく「仕事ができる人」の特徴を紹介します。
1.アウトプットが早い
仕事ができる人は、思いついたことを形にしてアウトプットするのが早い傾向にあります。最初から完璧に仕上げようとせず、まずアウトプットして考え方を周りの人と共有し、より良い形に仕上げていくというやり方です。
完璧に作り上げてから見せようとすると、悩んでいる時間が長くなり行動力に欠けてしまいます。仕事ができる人は早い段階で形にして、物事を進めていく力があるようです。
2.相手を尊重できる
仕事ができる人は、自分の意見を押し通すのではなく、相手のことを尊重できます。自分と違った考え方を持つ人に対しても、相手を否定するのではなく「そういう考え方もあるのだな」と認めることができるようです。そうすることで良好な人間関係を保てるため、チームワークが良くなって仕事も円滑に進められるでしょう。
3.判断能力が高い
仕事ができる人は、何かあったときに「上司の指示を待つべきか」「自分で決めて良い事案か」などを判断できます。仕事の重要度や優先順位が分かっているため、自分で判断できる範囲が広いといえるでしょう。緊急事態においても素早い判断ができるので、ミスを最小限に防ぐことができます。そのため、周囲からの信頼が厚く「あの人は仕事ができる」と評価されるようです。
4.時間の使い方が上手
時間の使い方が上手な人は、納期に余裕を持って仕事を進められるので、隅々まで行き届いた仕事ができます。顧客から急な修正依頼があったり、チームメンバーにトラブルが発生したりしても、余裕があるため対応が可能です。また、時間を削減すべきことは削減し、時間をかけるべき業務にはじっくりと取り組めるので、仕事の完成度が高くなります。時間をうまく使おうとする考え方は、仕事のスピードを上げるだけでなく、仕事の質を高めるために重要です。
5.物事を俯瞰で見ている
仕事ができる人は物事を俯瞰で見ており、「今何をすべきか」「何が必要か」「何に気をつけるべきか」といったことを、客観的・長期的な目線で考え最良の判断ができます。そのため、適材適所に人を配置したり、リスクを回避したりするのに長けているようです。
反対に目の前の仕事しか見えていない人は、今ある業務を終わらせることに終始してしまい、正しい判断ができない恐れがあります。
6.利他的である
仕事ができる人の特徴として「人のために力を尽くす」という傾向があります。ときには自分を犠牲にしてでも、人のためになると思えば頑張れるようです。そうすることでチームワークが良くなり、結果的に組織全体の成果につながることが分かっているといえるでしょう。
反対に、「自分さえ良ければいい」という利己的な考え方だと、いざというとき周りの人から助けてもらえず、「仕事ができない」「楽しくない」という状態に陥りやすくなります。
チームワークが仕事にもたらすメリットについて「仕事のチームワークとは?重要性や働くうえでのメリットを解説」のコラムで詳しく解説していますので、ご一読ください。
7.相手の立場で考えられる
相手の立場で物事を考えられる人は、自分の仕事を進めることより周りの人を助けることを優先します。たとえば、後輩からメールが来たら「今困っているのではないか」「返事を待っていると仕事が進まないのではないか」と状況を予想して、すぐに返す人が多いようです。
自分のことしか考えていない人は、「今忙しいから」と相手のことを後回しにする傾向があるでしょう。結局、チームとしては仕事が遅れて成果を挙げられなくなり、「仕事が楽しくない」という考え方に陥ってしまいます。
8.伝え方を工夫している
仕事ができる人は、第三者に意見やアイデアを伝えるときに、どうしたら伝わるかを工夫しています。どんなに良いアイデアも、1人では実現できないことを理解しているからです。
周りの人と協力して良い仕事をするためには、頭のなかにあるアイデアを自分と同じレベルで理解してもらうための伝え方が大事です。相手にとって分かりやすい言葉を選んだり、グラフや表を使って示したりするなど、さまざまな工夫をすることでチームが一丸となれます。
上司を説得するうえでも伝え方は大事
上司を説得するときは、コストや売上予測など、明確な数字を示すのが有効です。たとえば、新商品を開発するのに予算が欲しい場合、「流行に合っているので売れると思います」というだけでは説得力がありません。「○○の商品が昨年に比べて○%売上が伸びているので、新しいバージョンを開発したいと考えています。」「消費者アンケートでは△△を改善してほしいという回答が○%でしたので、その点を改良して○%の売上アップを見込んでいます。」といった具体的な説明ができれば、上司にも伝わりやすく、仕事ができる人と評価されるでしょう。9.失敗から学べる
たとえ仕事で失敗しても、「良い経験になった」「勉強になった」という考え方を持てば、仕事を楽しむことができるでしょう。反対に、失敗した事実だけに目を向けてしまうと、ネガティブな感情が強くなり、仕事が楽しくなくなってしまいます。失敗を反省するのは大事ですが、失敗の原因を分析し、次に活かすことのほうが重要です。「仕事で大失敗した経験をどう活かす?大きなミスしたときの立ち直り方も紹介」のコラムでは、仕事に失敗を次に活かす方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
10.謙虚さを忘れない
仕事ができる人は謙虚な人である場合が多いようです。たとえば、クレームが来たときに「もっとできることがあったかもしれない」と謙虚な考え方で対応すれば、相手の感情も早く収まるうえ、その経験を自分の成長につなげていくことができます。謙虚な人は素直さがあるので、上司や先輩からアドバイスされることも多く、さらに成長スピードが早くなるでしょう。
反対に「自分は間違っていない」と過信していると、「どうせ話を聞かない」と上司や先輩もアドバイスがしにくくなり、自分の課題に気づくのが遅くなる恐れがあります。
11.自分の仕事は自分で作る
上司からいわれたことをやるだけでは、仕事ができるとはいえません。「何をしたら良いですか?」と人に聞くのではなく、何をしたらチームが良い状態になるだろうか、売上を挙げるために自分ができることは何か、という考え方を持ち、行動に移すのが大事です。
仕事ができる人は、常にチーム全体を見て自分ができることを考えているでしょう。
12.向上心がある
仕事ができる人は向上心があり、10年後、20年後の具体的な目標を立てている人が多いようです。「10年後は○○の資格を取得する」「20年後には独立する」といった目標があることで、今何をすべきかが明確になります。また、難しい仕事も「将来に役立つ」という考え方で、前向きに取り組めるでしょう。現状に満足せず、一層の努力をするため、さらに評価が高まるようです。
13.プライベートも大事にしている
仕事ができる人は、プライベートを大事にするのも忘れません。仕事の集中力を高めるためにも、「仕事が終わったらメールは見ない」「休日は趣味に没頭する」など、自分なりにルールを決めてプライベートとの切り替えを上手に行っています。そうすることでストレスが解消しやすくなるうえ、「これが終わったら趣味を楽しもう」と仕事のモチベーションアップにもつながるでしょう。
14.身だしなみを整えている
身だしなみとは、周りの人に不快な思いをさせないように、髪型や服装などを整えることです。広義では、身だしなみを整えるための心がけや言動も含まれます。つまり、身だしなみを整えることは、仕事に向かう心構えを作ることでもあるのです。
だらしない服装をしている人に対して「仕事ができる人」というイメージを持ちにくいのは、心構えを感じられないのが一つの要因といえるでしょう。仕事ができる人は、身だしなみによって仕事に向かう姿勢を整え、周囲に対しても「仕事に向かう準備ができている」ことを伝えているといえます。
15.やらないことを決めている
仕事ができる人は、「何をやらないか」を決めています。やらないことを決めるのは、仕事の効率化だけでなく、モチベーションを維持するうえでも重要です。
「そこまで重要ではないこと」や「やりたくないこと」を続けていると時間を浪費しているように感じられ、モチベーションは下がるでしょう。仕事ができる人は「本当にやる必要があるか」と常に問い直す姿勢を持ち、重要な仕事に集中することで成果を挙げているようです。
ただし、やりたくなくてもやらなければならない仕事はあります。ただ「やりたくない」という気持ちだけで、やるべきことから逃げるのはやめましょう。「やりたくない仕事のモチベーションを保つ8つの方法!原因や考え方もご紹介」のコラムで、やりたくない仕事のモチベーションを保つ方法を解説していますので、ご覧ください。
仕事を楽しむことができる人の行動パターン
仕事を楽しむことができる人には、参考にすべき行動パターンがあります。自分の行動パターンと照らし合わせて、違いをチェックしてみましょう。
1.常にアンテナを張っている
仕事ができる人は、「常にアンテナを張るのが大事」という考え方を持っています。一見仕事に関係なさそうなニュースや社会問題にも興味を持ち、情報収集を積極的に行うでしょう。幅広く情報を集めることで引き出しが増え、仕事に活かすアイデアが増えていくようです。また、世の中を知ることで「今求められていること」「これから必要とされること」を予想でき、足りないスキルを補ったり、強みを伸ばしたりして自分を成長させることもできます。
2.思考を整理する
せっかくアンテナを張って情報を集めても、頭のなかが整理されていなければ、必要なときに情報が活かせません。仕事ができる人は、思考を整理するために、「情報を書き出す」「目的ごとに情報を分類する」「情報を更新する」などを習慣にしています。そのため、デスクの上やパソコンの中身もキレイです。これによって資料探しに時間がかかることもなくなり、重要な仕事に集中しやすくなるでしょう。
3.暇つぶしはしない
仕事ができる人は、ちょっとした合間も有効に使うことを心がけています。ネットサーフィンやゲームで暇つぶしをするのではなく、メールの確認をしたり、ビジネス書を読んだりするなど、仕事に役立つ行動を取るでしょう。
前述の通り、仕事とプライベートの切り替えも上手なので、就業時間中は少しの時間も仕事のために使うという考え方を大事にしているようです。
4.計画的に行動する
仕事を楽しむためには「計画を大事にする」という考え方も必要です。計画的に行動するためには、仕事の優先順位を決め、定期的に進捗確認をする習慣が大事でしょう。そうすることで、軌道修正がしやすくなり、納期遅れを防げるため、社内はもちろん、取引先や顧客からも信頼されるようになります。
計画を立てる際は、年単位、月単位、週単位というように、ゴールから逆算して今何をすべきかを明確にするのがポイントです。
5.自分事化する
生産性向上やコスト改善といった経営課題についても「経営層が考えること」と見て見ぬふりをするのではなく、自分にとっての課題でもあるという考え方で仕事に取り組むのは大切です。解決に向けて自分が直接働きかけられるわけではないものの、課題を意識することで仕事の仕方が変わります。
反対に「自分には関係ない」と他人事のような考え方では生産性を上げるための行動を取れず、上司から信頼を得られないでしょう。
仕事を楽しむために考え方を変えてみよう
仕事を楽しめていないと感じている人は、この項で紹介する5つのポイントを参考にして、考え方を変えてみましょう。
1.生活のルーティンを変えよう
仕事を楽しむためには、自己管理も重要です。早寝早起きや健康的な食事、運動などは、脳の活性化やストレス解消につながり、仕事の集中力も高まります。また、「自己管理ができている」ということが自信につながり、仕事のパフォーマンスも上がるでしょう。
遅刻や病欠を防ぐためにも、生活のルーティンを見直すのは重要です。
2.スキルを高めよう
仕事を楽しむためには、チームに貢献できることを増やす必要があります。そのためには、苦手なことを克服したり強みを伸ばしたりして、スキルアップが欠かせません。
いきなり専門スキルを高めるのは難しいので、コミュニケーションスキルやプレゼンスキルといった、基本的なビジネススキルを磨くことから始めましょう。1つでも自信を持って「人にはない強み」と思えるスキルが身につけば、任される業務の幅が広がり、仕事が楽しくなります。
3.今できることは今やろう
メールの返信や資料の確認、単純作業といったすぐにできそうな仕事は、早く終わらせるのがおすすめです。「いつでもできるから」と後回しにしてしまうと、相手から催促が来たり、後で時間がなくなったりして、慌ててやることになってしまいます。
「今できることは今やる」という考え方を身につけておくと、仕事効率化につながり、大事な業務に多くの時間を割けるようになるでしょう。また、メールの返信や資料の確認が早くなると、周りの人からの評判も良くなります。
4.理念を常に意識しよう
「どのような仕事も楽しい」という考え方を持つには、企業理念の理解が大事です。難しい仕事やつまらない仕事も、「社会に役立つため」と思えば大事な仕事になります。
反対に、今まで続けてきた業務が「理念に合わなくなった」「自社でやる必要がなくなった」というケースもあるでしょう。仕事を楽しむためには、業務のアウトソースやIT化が必要な場合もあります。このように、どの業務に力を入れ、どの業務を簡略化するかといった取捨選択をするためには、企業が何のために存在するのかという理念を常に意識するのが重要です。
5.人の良いところは真似しよう
「仕事を楽しむ考え方を真似したい」「あの人のようになりたい」というロールモデルを見つけるのも良い方法です。計画の立て方や優先順位のつけ方などを真似して、実践してみましょう。ただし、最初は真似で良いですが、少しずつ自分のやり方に変えていくのがポイント。長所・短所は人によって異なるので、真似から始めて自分のやり方を確立していくのが仕事を楽しむ考え方を身につけるコツです。
上記のことを試したうえで、それでも仕事が楽しくない場合は、楽しいと思える仕事を探すのも方法の一つです。努力しても仕事に対する考え方が変わらないのは、そもそも自分に合った仕事を選べていない可能性があります。
ただし、いきなり仕事を辞めるのはリスクが大きいでしょう。今の仕事を続けながら、興味のある仕事の求人を探したり、転職市場で求められるスキルを調べたりして、自分のやりたい仕事を少しずつ見極めるのがおすすめです。「仕事の探し方がわからない人へ!フリーター・新卒・転職など状況別に解説!」のコラムでは、やりたい仕事が分からないときの探し方を紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。
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仕事の考え方に関するお悩みQ&A
ここでは、仕事の考え方に関する悩みをQ&A方式で解消します。
考え方の違う人と仕事をするには?
相手の長所に目を向けてみましょう。「考え方が合わない」と思ってしまうと、相手の短所ばかりが目につき、長所を見落としてしまう場合があります。また、考え方が違うからと距離を置くのではなく、会話を増やして相手の良さを見つける努力も必要です。「職場に合わない人がいる!ストレスを感じる理由や11の対処法を紹介」のコラムで、考え方が違う人と付き合う方法を解説していますので、ご覧ください。
仕事を辞めたくなるのは考え方が甘いから?
必ずしも考え方が甘いとはいえません。「ほかにやりたいことがある」「今の職場でキャリアアップは難しい」といった理由があるなら、辞めても問題ないでしょう。ただし、苦手な仕事から逃げたい、上司に怒られて嫌になったなど、一時的な感情で辞めたいという場合は、考え方が甘いといわれる可能性があります。「仕事を辞めたいのは甘え?」のコラムでは、仕事を辞める前にやるべきことを紹介していますので、こちらを試してから考えてみてください。
仕事ができる20代の考え方とは?
「自ら考えて行動できる」「何事も学びだと考える」などです。仕事の経験が浅い20代には、上司の指示を求める傾向にあります。しかし、仕事ができる20代は、上司から何を期待されているか、この仕事の目的は何かを理解しており、指示がなくても主体的に行動できるでしょう。たとえ失敗したとしても、学びと考えて次に活かせるのが特徴です。「行動力とは?自己PRのポイントや持っている人の特徴を紹介」のコラムに記載している「行動力をもつ人の11の特徴」を参考にして、自分の考え方と比べてみましょう。
仕事が楽しくないなら転職すべき?
「楽しくない」というだけで転職すべきとはいえません。仕事に対する考え方を変え、できる限り努力したものの「どうしても辞めたい」と感じたら転職するのも良いでしょう。「転職する時期は社会人何年目がベスト?」のコラムで、転職におすすめの時期や悩んだときの対処法を紹介していますので、参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。