マナー違反?面接の無断欠席をする理由、やるべき対応

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この記事のまとめ

  • 面接の無断欠席をする人は少なくない
  • ビジネスマナーの基本として連絡は大切
  • 連絡をするときは電話で丁寧に伝えることが基本

「面接の日程が決まったけど断りたい…」そんなあなたに読んで欲しいコラムです。

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面接の無断欠席は絶対NG!

面接の日程が決まっているのにも関わらず、その当日、企業側に連絡せず会場に行かない行為を指します。
無断欠席は、「バックレ」「ブッチ」「ドタキャン」などとも呼ばているようです。
面接を無断欠席してしまう行為は、これまでの努力やチャンスを無駄にしてしまうこと。
しかしながら、面接を無断欠席する人は少なくない現状があります。

一見、自身にとってはなんのメリットにもならないこの状況が何故起きてしまうのでしょうか。

面接に行かなかった理由

・他社で内定をもらった
・色々な企業を受けて余裕がなくなった
・志望度が高くなかった
・面倒になった
・応募書類の作成が間に合わなかった
・企業に行くまでの交通費の持ち併せがなかった
・応募はしたものの、考えてみるとそこまで惹かれる企業ではないと感じた
・面接前に企業リサーチをしたらいい噂がなかった
など

理由は様々ありますが、ネガティブな感情を抱いたことによって結果、無断欠席してしまったという人が多いようです。
中にはしっかり考えた末の行動だった、という人もいるかもしれませんが、電話1本の連絡を怠る行動は、衝動的な行為であるといえます。
無断欠席は責任感のなさや社会人のとしての自覚のなさなど、マイナスなイメージしか持たれません。
どんな理由にしろ、連絡すれば問題にならないことです。
上記に挙げた理由も、面接に行かなかった理由というだけで、無断欠席をしていい理由にはなりかねます。

無断欠勤は、企業に大きな迷惑をかける行為。例えその企業に入るつもりがなくても、止めたほうがいいでしょう。

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面接に行かないなら連絡を

前日や当日の欠席の場合は、電話で連絡をしましょう。それより前に欠席しようと決めた場合はメールでも可能な場合があります。

電話をする時、理由は丁寧に説明したほうがいいでしょう。「所用のため」「別件のため」などとぼかすか、家庭の事情や学業の都合とするのが言いやすく、ポピュラーではあります。ただ、素直に伝えることもいいでしょう。中には正直に他社で内定が出たことを伝える人も。

当日欠席する場合の電話の例

お忙しいところ申し訳ございません。本日○時から面接のお約束をいただいている、○○大学の○○と申します。採用担当の○○様はいらっしゃいますでしょうか?
(取次後)
お世話になっております。本日○時から面接のお約束を頂いていた○○大学の○○です。
本日の面接なのですが、○○のためお伺いすることができなくなりました。大変申し訳ございませんが、辞退させていただきたく連絡をいたしました。
お忙しい中、お手数をおかけして申し訳ございませんでした。失礼致します。

事前にメールで連絡する場合の例

件名:面接辞退のお願い_○○大学○○
本文:株式会社◯◯
採用担当 ◯◯様
お世話になっております。
◯月◯日◯時から面接のお約束をいただいていた○○大学の○○です。
面接の件ですが、○○のためお伺いすることができなくなりました。
ご多忙の中面接のお時間をいただいたにもかかわらず、身勝手なお願いをしてしまい大変申し訳ありません。 
辞退となってしまったこと、お詫び申し上げます。
末筆ながら貴社のご発展と社員皆様のご多幸をお祈りいたします。
署名

件名は「辞退」の旨がすぐ分かるようにしましょう。業務のメールに紛れてしまう可能性があります。
あとはメールのあとに署名を入れることを忘れずに。これはビジネスマナーとして大切です。

面接の調整、ひとりで行うのは難しい?

面接を無断欠席してしまった人の中には、時間や日付を勘違いして志望していた企業を逃してしまったという人もいるようです。これは就活中のスケジュール管理にあります。
色々な企業にチャレンジしようと意気込んでいても、スケジュール管理にミスがあってせっかくのチャンスを逃してしまっては意味がありません。
そんな時、就活支援サービスを活用していれば、面接時間の調整や管理はエージェントが代行してくれます。
連絡をもらえるので、1人で管理するより安心です。
ハタラクティブでは、入社日の調整も代行してくれるので、1人で焦る必要はありません。
就活をポジティブに進めたい方はぜひ利用してください。