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インテリアコーディネーターの仕事
更新日
インテリアコーディネーターとは
インテリアコーディネーターとは、居住者にとって快適な住空間を追求するスペシャリストを指します。インテリアと一口にいっても、住宅設備や家具、ファブリック、照明器具などの商品知識やカラーコーディネートの技術など、幅広い知識や技術はもちろん、センスを必要とする仕事です。
また、公益社団法人インテリア産業協会が実施している同名の資格もあります。
インテリアコーディネーターの仕事内容
インテリアコーディネーターは、依頼主の希望を実現するのが仕事です。家具やインテリアの知識を活かし、提案から発注までを担います。
具体的な業務内容
インテリアコーディネーターにとって大事なのは、まずはヒアリングです。最初にしっかりとイメージをすり合わせておけば、コーディネートはスムーズに進むでしょう。この項では、インテリアコーディネーターの仕事内容について、実務の流れに沿って解説します。
ヒアリング
最初に依頼主から、ニーズや予算、家族構成などをヒアリングします。「この雑誌のような部屋にしたい」「この家具を使いたい」など具体的なイメージを持っている人もいれば、北欧やシンプル、ナチュラル、レトロ、アーバン、アメリカン、ビンテージなど、だいたいの雰囲気で依頼する人もいるでしょう。
要望は依頼主によって多種多様です。希望とかけ離れたコーディネートをしてしまわないよう、細かく質問を繰り返しイメージをすり合わせます。
プランニング
イメージを具体化するのがプランニングです。全体の雰囲気や使用する商品の素材やカラー、動線を考えたレイアウトなど、さまざまな方向から要望に合わせてプランニングしていきます。
セレクト
プランニングをもとに、家具やファブリック、照明器具、カーテン、壁紙などの商品を選びます。カタログやサンプルをメーカーから取り寄せたり、依頼主と一緒にインテリアショップに行くこともあるようです。いかに依頼主の希望に合った商品を探せるかが、インテリアコーディネーターの腕の見せ所といえます。
プレゼンテーション
図面やカタログ、3D画像などを用いながらプレゼンテーションします。プレゼンテーションでは、依頼主が実際の暮らしを具体的にイメージできるように工夫するのが大事です。
提案が気に入ってもらえれば、セレクトした商品の見積りを作成し、契約します。その後は、商品を発注し、納品に立ち会ってコーディネートを行うのが一般的な流れです。イメージ通りのインテリアが完成したら終了となります。
インテリアコーディネーターが活躍する場
インテリアコーディネーターは、住宅だけでなく店舗やホテルの内装、リフォームなどにも携われる仕事です。そのため、活躍の場は多岐に渡ります。インテリアコーディネーターが活躍できる場は、以下の通りです。
・カーテン、照明、壁素材、家具などのインテリア関連のメーカー
・ハウスメーカー
・不動産
・リフォーム会社
・設計・デザイン事務所
・福祉関連企業
インテリアメーカーの主な企業について「インテリアメーカー」で紹介していますので、ご覧ください。上記のほか、インテリアショップやDIYショップ、工務店などで働くのも可能です。働いているうちに、モダンやナチュラルといった得意なスタイル、一般家庭やオフィスなど、コーディネートしやすい空間の種類が定まってくるでしょう。経験を積んでフリーランスとして活躍する人もおり、結婚や出産などを経ても続けやすい仕事といえます。
インテリアコーディネーターのやりがい・大変なところ
依頼主の思いを100%汲み取り、形にするのは簡単ではありません。依頼主によっては、長い期間を有したり、何度もリテイクが入ってしまうこともあります。しかし、理想のインテリアが完成したときに「あなたに依頼して良かった」と感謝の言葉をもらえるのは嬉しいものです。
また、仕事をしていくなかで住宅設備や建築など、住まいに関するさまざまな知識が身につくのもインテリアコーディネーターのやりがいでしょう。商業施設や公共施設、店舗やオフィスなど、手掛ける空間も幅広いので、「学び続けるのが楽しい」という人にはやりがいのある仕事といえます。
一方、依頼主の予定に合わせて働かなければならないのが大変なところです。土日祝日や夜遅い時間に働くのも珍しくありません。そのため、ワークライフバランスが取りにくいのがデメリットです。また、無理な要望に応えなければならなかったり、依頼主と施工業者の間に挟まれたりと、人間関係がストレスになる場合もあるようです。
インテリアコーディネーターの年収
インテリアコーディネーターに限った年収の調査が行われていないため、ここでは関連のある職種のデータをもとに、インテリアコーディネーターの平均年収について解説します。
厚生労働省の「令和2賃金構造基本統計調査による職種別平均賃金(時給換算)」によると、デザイナーを含む「他に分類されない専門的職業従事者」の1年目の平均賃金は時給換算で1,285円。また、「販売店員」の平均賃金は1,064円、「その他の商品販売従事者」は1,392円です。
このデータから、フルタイム(1日8時間、週5日勤務)で働くインテリアコーディネーターの平均年収は、1年目は約250~300万円と予想できます。
また、厚生労働省が商標登録をしている「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」では、インテリアコーディネーターの職業分類をデザイナーとし、平均年収は478万6,000としていることから、5年程度のキャリアを積んだ中堅の場合で、400~500万円が相場と考えられるでしょう。
キャリアを積み重ねることはもちろん、職種と関連性の高い資格を取得することで、昇給や資格手当などを狙えるチャンスがあります。フリーランスで活躍しているインテリアコーディネーターのなかには、500万円以上の年収を稼ぐ人もいるようです。
参照元
厚生労働省
賃金構造基本統計調査
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターの将来性
リノベーション需要の増加やインテリアへの関心の高まりなどの影響で、インテリアコーディネーターの仕事は増加傾向にあります。社会動向によって暮らし方は変化し続けるため、インテリアコーディネーターは将来性のある仕事といえるでしょう。
ニーズ
インテリアに関連する商品は種類が少なかった昔に比べて、現在ではシンプルなものから斬新なものまで、多種多様です。それに伴い、インテリアで「自分らしい空間を表現したい」「個性を出したい」「こだわりを持ちたい」と考える人は増えています。消費者の選択肢が広がった一方で、「何を購入すればいいのか分からない」「どんな空間が自分に合っているか分からない」という人も増加傾向にあるようです。
さらに、高齢者や障がい者にも利用しやすいユニバーサルデザイン、環境に優しいリサイクル素材などへの関心も高まっているため、それらの知識を身につけて仕事の幅を広げられる可能性もあります。インテリアコーディネーターへのニーズは、これから先ますます高まることが期待されるでしょう。
キャリアアップ
インテリアコーディネーターとしてキャリアアップするためには、経験を積んで顧客を獲得するのはもちろん、「プラスになるスキル」を取得するのがいいでしょう。
インテリアコーディネーターの資格のほか、キッチンスペシャリストや照明コンサルタント、インテリアプランナーといった関連性の高い資格を取得することで、より広い知見から依頼主に合ったコーディネートを提案できるようになります。
スキルが身につけば、モデルルームや商業施設など、大型案件を任されるようになるでしょう。既製品の家具を買い付けるだけでなく、オーダーメイドの家具をデザインするインテリアコーディネーターもいるようです。お客さまから指名を受けるほどの実力が身につけば、フリーランスになったり、自分の事務所を設立したりすることもできます。
インテリアコーディネーターに必要な資格
インテリアコーディネーターになるためには、資格が必須なわけではありません。しかし、インテリアコーディネーターとして働く多くの人が、「インテリアコーディネーター」の資格を所有しています。また、資格を持っていたほうが就職や転職に有利なのも事実です。特にキャリアのない未経験の方は、取得しておいたほうが良いといえます。
インテリアコーディネーター
公益社団法人 インテリア産業協会が主催する民間資格です。インテリアの歴史やインテリアコーディネートの表現、内装や水回り設備についても出題されます。一次試験はマークシート式の筆記試験で、二次試験は作図やプレゼン、論文といった実践型の試験です。一次試験に合格した人のみが、二次試験に進めます。例年、合格率は20%台なので、難易度は高いでしょう。
キッチンスペシャリスト
キッチンスペシャリストの試験も、公益社団法人 インテリア産業協会が実施しています。試験ではキッチンの空間づくりや設備の機能、防災に関する知識などが問われるようです。筆記と実技があり、実技では図面の作成を行います。試験の合格率は、インテリアコーディネーターに比べると高いようです。
照明コンサルタント
一般社団法人 照明学会が主催している資格試験です。照明の器具や光源、設計に関する基礎知識のほか、明るさを算出する照明計算や、環境に応じた照明の選び方などが出題されます。
また、高齢者向けの照明や省エネについても学べる資格なので、インテリアコーディネーターの仕事の幅を広げるのに適しているといえるでしょう。
インテリアプランナー
公益財団法人 建築技術教育普及センターが実施している試験であり、インテリアコーディネーターに比べて建築寄りの内容になっています。インテリア空間を考えるうえで、建築士と協働できることを目的としているため、合格するには建築の構造や設備についての勉強も必要です。この資格があると工事監理ができることの証明になり、リフォーム会社や設計事務所を目指したい人に役立つでしょう。
上記のほか、カラーコーディネーターや福祉住環境コーディネーターなどの資格もあると選考で有利に働きます。最近では、インテリアコーディネーターの資格に合わせて、「二級建築士」の資格を取得し、活躍の場を広げる人も増えているようです。ただし、就職する時点で資格がなくても問題はありません。転職のタイミングや、応募先企業で求められるスキルなどを考慮して、資格取得を検討しましょう。
インテリアコーディネーターを目指す人に役立つ、試験内容の詳細と活躍の場を広げる資格の数々を、「インテリアコーディネーターの仕事に役立つ資格とは」のページで紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。
インテリアコーディネーターになるには
インテリアコーディネーターは、未経験・無資格でいきなり正社員になるのは難しいようです。ここでは、インテリアコーディネーターになる方法を紹介します。
就業までの流れ
インテリアコーディネーターになるには、大学や短大などのデザイン学科や建築学科、専門学校などを卒業し、インテリアメーカーやインテリアショップ、設計事務所などへ就職するのが一般的です。また、そのような学校を卒業していなくても、通信講座や独学でインテリアコーディネーターの資格を取得し、就職する人もいます。
そのほか、インテリアコーディネーターのアシスタントやアルバイトから始めて、正社員になったり、フリーランスになったりする人もいるようです。
「インテリアコーディネーターとして就職するためには」のコラムでは、インテリアコーディネーターを目指す3つの方法を紹介しています。インテリアコーディネーターの仕事に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
プラスになるスキルや要素
インテリアコーディネーターの資格にプラスして、以下のようなスキルがあるとさらに活躍の場を広げることができます。
CADや製図のスキル
前述のとおり、プレゼンテーションでは依頼主に具体的なイメージを抱かせるのが大事です。CADは設計や製図を行うためのソフトで、これによってイメージを具体化させることができます。
インテリアをコーディネートする際には、図面から空間の広がりや動線をイメージできるスキルが必要です。また、プレゼンの場で図面に落とし込んだり、パソコンで立体図を作ったりしながら説明ができると、イメージが共有しやすくなります。
コミュニケーション能力
インテリアコーディネーターの仕事では、相手の話を聞いて、要望を汲み取るスキルが必要です。自分が良いと思ったコーディネートが、依頼主にとっても良いとは限りません。依頼主との信頼関係を築くためにも、一方的なコミュニケーションではなく、相手に寄り添う能力が求められるでしょう。
プレゼンテーション能力
コーディネートのスキルが高くても、伝える能力が足りないと契約に至りません。インテリアコーディネーターの仕事では、「なぜ、その商品を選んだのか」「どのような点が依頼主に適しているのか」といったポイントを分かりやすく説明するのも重要です。
また、資料を用いてプレゼンテーションをする際は、色彩やレイアウトのセンスも求められます。
上記のスキルを身につけるためには、CADオペレーターやカラーコーディネーターの資格も役立つでしょう。CADオペレーターについては「CADオペレーターの仕事」のコラムで詳しく紹介していますので、ご覧ください。
インテリアコーディネーターの志望動機
インテリアコーディネーターを目指すなら、好印象を与えられる志望動機について考えてみましょう。インテリアコーディネーターに向いている人の特徴を参考にして、志望動機で自分に適性がある点をアピールするのも大事です。
インテリアコーディネーターが向いている人
インテリアコーディネーターに向いているのは、前述のコミュニケーション能力が高いことはもちろん、学ぶ意欲がある人やセンスのある人です。ここでは、インテリアコーディネーターに向いている人の特徴を紹介します。
人と接するのが得意な人
インテリアコーディネーターは依頼主であるお客さまはもちろん、施工業者やメーカー担当など、さまざまな人と関わりながら1つのお仕事を遂行していきます。人と接することが得意で、協力し合いながら働くことに喜びを感じる方は、本領を発揮することができると言えるでしょう。
幅広く吸収できる人
インテリアの奥は深く、コーディネートの種類はたくさんあります。また、依頼主の要望は千差万別です。あらゆるオーダーに応えるためには、自分の好みに偏った知識では相手が満足する提案は難しいといえます。
インテリアのブランドや設備メーカー、住宅事情など、あらゆる方面に常にアンテナをはりつつ、フットワーク軽くいつでも情報収集するという姿勢が大切です。
美的センスがある人
インテリアコーディネーターにはセンスが問われます。依頼主は「今よりも素敵な空間にしてほしい」という要望を持って、インテリアコーディネーターに期待を寄せているからです。
単におしゃれな部屋を作るだけでなく、安価なものをうまくコーディネートして高級感を出したり、細かいところにアクセントとなる小物を置いたりするといった、センスがある人に向いています。
志望動機では、上記のような特徴があることを具体的なエピソードを交えて紹介すると良いでしょう。また、「休日はインテリアショップを巡り、ディスプレイを見ながら自分なりのコーディネートを考えている」といったエピソードがあると、ただ適性があるだけでなく、努力していることも伝わります。
未経験者の志望動機
未経験者は、なぜインテリアコーディネーターという道を選んだのか、どのようなインテリアコーディネーターになりたいと考えているのかを志望動機に入れましょう。
<例文>
学生時代からインテリアに興味があり、部屋の模様替えやDIYが趣味です。一人暮らしを始めたのがきっかけで興味を持ち、限られたスペースや少ない予算でどのように工夫するかを考えるのが楽しくて仕方ありませんでした。
大学卒業後は商社に就職し、リフォーム部門で営業を経験しました。リフォームの場合は内装や間取りに関する相談が多く、「もっとインテリアについても提案がしたい」と思うようになり、転職を決意いたしました。
前職で身につけたキッチンスペシャリストの資格やコミュニケーション能力は、インテリアコーディネーターの仕事でも役立つと思います。商社で働いていたため、予算管理やコスト感覚も身についています。将来はオフィスや店舗など、さまざまな空間を手掛けられるインテリアコーディネーターになりたいと考えております。
<ポイント>
インテリアの仕事は未経験ではあるものの、前職で身につけたスキルが応募先企業で役立つとアピールできているのがポイントです。インテリアに興味を持ったきっかけが実体験に基づいており、本当に好きなことが伝わります。
「志望動機の作り方!未経験の仕事に応募する際の書き方や例文もご紹介」のコラムで、未経験でも説得力のある志望動機の書き方を解説していますので、参考にしてみましょう。
経験者の志望動機
経験者の志望動機では、今までに積んだ経験が応募先企業で活かせるということを結びつけるのが大切です。「前職での経験をもとに、御社ではこのようなことに貢献できる」と伝えることができれば好印象を与えることができます。
<例文>
前職では、インテリアショップで家具の販売をしていました。ショップではトータルコーディネートを依頼される機会が少なく、インテリアの一部分しか提案できないのがもどかしく感じることもありました。また、店舗で扱っている商品しか提案できないため、「メーカーやブランドに縛られず、お客さまにとって本当に良いものを提案したい」という気持ちもありました。
そこで、転職を視野に入れて働きながらインテリアコーディネーターの資格を取り、さらにCADについても勉強しています。御社は設計事務所でありながら、インテリアまで含めた提案をしている点に魅力を感じました。前職で身につけた提案力や、家具についての知識は、これからインテリア部門に力を入れていこうとしている御社の事業に活かせると考えております。
<ポイント>
前職での経験が志望動機につながっているのがポイントです。また、インテリアコーディネーターの資格を取得し、CADの勉強もしているため、転職への意欲が高いことが分かります。すでに家具の知識や接客スキルは身についているので、即戦力を期待できるでしょう。
インテリアコーディネーターは人が生活する空間を創造する仕事なので、「人」が中心です。面接官ともスムーズにコミュニケーションできるよう努め、「幅広いクライアントに対して良い仕事をするだろう」と印象づけることが就職を成功させる鍵でしょう。
インテリアコーディネーターに関するFAQ
インテリアコーディネーターになるための疑問や悩みをQ&A方式で解消します。
独学で資格試験に合格できる?
独学で合格する人もいます。ただし、インテリアコーディネーターの試験は合格率が低いのは事実です。独学で合格するには時間がかかる可能性もありますが、そのために就職が遅くなるのも良くありません。履歴書には「取得に向けて勉強中」と書くことで意欲をアピールするのも可能なので、資格取得を目指しながら就活を進めるのも検討しましょう。『履歴書にある免許・資格欄の「勉強中」の書き方とは?』を参考にしてみてください。
求人の探し方は?
求人サイトやハローワーク、就職・転職エージェントなどで探せます。既卒や第二新卒の人は、若者向けの求人サイトやハローワークを利用するのがおすすめ。就職に関する多様な支援を受けられます。転職者の場合は、転職エージェントに登録するのが良いでしょう。求人探しやスケジュール調整を代行してくれるので、働きながら転職活動が進められます。「仕事の探し方がわからない人へ!フリーター・新卒・転職など状況別に解説!」のコラムで、求人探しについて解説していますので、ご覧ください。
インテリア関連の仕事には何がある?
住宅設備メーカーや家具メーカー、建築士やCADオペレーターなど、さまざまな仕事があります。また広義では、工務店や不動産会社もインテリアと関連があり、就職先の選択肢は幅広いでしょう。業種や職種によって働き方が異なるので、自分に合った仕事選びが重要です。「自分に合った仕事の見つけ方を解説!」のコラムでは、自分に合った仕事を探す具体的な方法を紹介していますので、ご一読ください。
未経験からインテリア業界へ転職可能?
未経験でも転職可能です。特にインテリアショップの販売職や、住宅メーカーの営業職などが挑戦しやすいといわれています。まずはインテリア業界へ就職し、知識を身につけてから希望の職種へ転職するのが良いでしょう。仕事のなかで知識が得られるので、資格も取得しやすくなります。未経験での転職については「未経験者が転職する際のポイントとは?」のコラムを参考にしてみてください。ハタラクティブでは、未経験業界への転職もサポートしています。自己分析で強みを見出し、応募先企業での活かし方などをアドバイスしますので、ぜひご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
業界一覧
- 金融
- IT・メディア
- 自動車・機械
- 小売・卸
- サービス
- 建設・不動産
- 食品
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