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履歴書の入学・卒業年度を早見表で確認しよう!
更新日

この記事のまとめ
- 履歴書の早見表があれば、自分の生まれた年度から入学や卒業年度をすぐに割り出せる
- 休学や留年をした場合は、早見表の見方を各自調節する
- 履歴書では、消せるボールペンや修正液などは使用しない
- 学校名は省略せずに正しく記載する
- 履歴書は重要書類のため、折れや汚れがないよう丁寧に扱おう
履歴書作成時に、「入学・卒業年を早見表で確認したい」と思う方もいるでしょう。早見表を見ることで、自分の入学・卒業年を一目で確認できます。
このコラムでは、平成6年度から平成19年度生まれの場合の早見表を掲載。また、履歴書を書く際の注意点や学歴の書き方、郵送する前の確認事項などをまとめています。履歴書に記載する入学・卒業年の書き方に悩む方は、ぜひ参考にしてみてください。
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履歴書の入学・卒業年度は早見表を活用しよう
履歴書を書く際に便利なものとして、「年齢早見表」というものがあります。自分が生まれた年を基準に入学・卒業した年を調べられるため、学歴欄を記入する際に役立つでしょう。
ここでは、1994年度(平成6年度)から2007年度(平成16年度)に生まれた場合の、各学校の入学・卒業年度をまとめました。
生まれた年度 | 中学校卒業 | 高校入学 | 高校卒業 | 大学(4年) 短大(2年) 専門学校(2年) 入学 | 短大(2年) 専門学校(2年) 卒業 | 大学(4年) 卒業 |
---|---|---|---|---|---|---|
平成6年 (1994年) | 平成22年 (2010年) | 平成22年 (2010年) | 平成25年 (2013年) | 平成25年 (2013年) | 平成27年 (2015年) | 平成29年 (2017年) |
平成7年 (1995年) | 平成23年 (2011年) | 平成23年 (2011年) | 平成26年 (2014年) | 平成26年 (2014年) | 平成28年 (2016年) | 平成30年 (2018年) |
平成8年 (1996年) | 平成24年 (2012年) | 平成24年 (2012年) | 平成27年 (2015年) | 平成27年 (2015年) | 平成29年 (2017年) | 平成31年 (2019年) |
平成9年 (1997年) | 平成25年 (2013年) | 平成25年 (2013年) | 平成28年 (2016年) | 平成28年 (2016年) | 平成30年 (2018年) | 令和2年 (2020年) |
平成10年 (1998年) | 平成26年 (2014年) | 平成26年 (2014年) | 平成29年 (2017年) | 平成29年 (2017年) | 平成31年 (2019年) | 令和3年 (2021年) |
平成11年 (1999年) | 平成27年 (2015年) | 平成27年 (2015年) | 平成30年 (2018年) | 平成30年 (2018年) | 令和2年 (2020年) | 令和4年 (2022年) |
平成12年 (2000年) | 平成28年 (2016年) | 平成28年 (2016年) | 平成31年 (2019年) | 平成31年 (2019年) | 令和3年 (2021年) | 令和5年 (2023年) |
平成13年 (2001年) | 平成29年 (2017年) | 平成29年 (2017年) | 令和2年 (2020年) | 令和2年 (2020年) | 令和4年 (2022年) | 令和6年 (2024年) |
平成14年 (2002年) | 平成30年 (2018年) | 平成30年 (2018年) | 令和3年 (2021年) | 令和3年 (2021年) | 令和5年 (2023年) | 令和7年 (2025年) |
平成15年 (2003年) | 平成31年 (2019年) | 平成31年 (2019年) | 令和4年 (2022年) | 令和4年 (2022年) | 令和6年 (2024年) | - |
平成16年 (2004年) | 令和2年 (2020年) | 令和2年 (2020年) | 令和5年 (2023年) | 令和5年 (2023年) | 令和7年 (2025年) | - |
平成17年 (2005年) | 令和3年 (2021年) | 令和3年 (2021年) | 令和6年 (2024年) | 令和6年 (2024年) | - | - |
平成18年 (2006年) | 令和4年 (2022年) | 令和4年 (2022年) | 令和7年 2025年 | 令和7年 2025年 | - | - |
平成19年 (2007年) | 令和5年 (2023年) | 令和5年 (2023年) | - | - | - | - |
上記の表を見る際に注意するべきポイントは、生まれた年が年度で表記されていることです。表の見方は以下の例を参考にしてみてください。
Bさん:平成9年3月4日生まれ→平成8年度(1996年度)生まれ
Aさんの場合、生まれた年を基準にして、早見表で確認すれば簡単です。ただし、Bさんのように1月〜3月生まれの場合は、生まれた年から1年差し引いて「年度」として表を見てください。
また、年齢早見表は、あくまでもスムーズに進級した場合に限ります。留年や休学した期間がある場合は表を参考にしつつ自分の経歴に合わせて計算しましょう。
履歴書を書く方法は手書きとパソコン
履歴書の作成方法には「手書き」と「パソコン作成」の2種類があります。企業が指定するフォーマットがある場合はそれに従うのが基本ですが、指定がない場合は自分が作成しやすいほうを選びましょう。以下では手書きとパソコンそれぞれで作成するポイントについて解説します。
履歴書を手書きする場合のポイント
履歴書を手書きで作成する際は、まず鉛筆で下書きするのがポイントです。鉛筆であれば消しゴムで消して書き直せるため、書き間違えて履歴書を無駄にすることが減るほか、書きながら文字の大きさやバランスを調整できます。
鉛筆で下書きしたら、黒のボールペンで清書しましょう。なお、消せるタイプのボールペンは使用不可です。熱でインクが透明になる仕組みなので、季節や環境によっては記載したものが消えてしまう恐れがあります。また、書き間違えた場合は修正液や修正テープを使用せず、すべて書き直すのがマナーです。
履歴書をパソコンで作成する場合のポイント
パソコンで履歴書を作成する場合は、フォーマットの選び方やファイル名の設定が大切です。企業の指定がない場合、Wordで作成してからPDFに変換して提出するのが一般的。企業や職種によってはExcel形式の指定があるケースもあるため、応募要項を事前に確認しましょう。
また、ファイル名は企業から指定がない限り、「履歴書_(氏名)」のように採用担当者が一目で分かる名前に設定しておくことが大切です。
履歴書をパソコンで作成する予定の方は、「履歴書はパソコンと手書きどちらで作成する?印象の違いや作り方のポイント」のコラムを参考にしてみましょう。
また、作成した履歴書を郵送ではなくメールで送るケースも増えてきているようです。メールで履歴書を送る際の注意点やマナーは、「履歴書をメールで送付する際のパスワードは複雑にする?マナーや例文も紹介」で詳しく解説しているので、ご確認ください。
履歴書の年号は西暦か和暦のどちらかに統一しよう
履歴書に記載する生年月日や学歴は、西暦と和暦のどちらかに統一しましょう。年度の表記が統一されていないと、採用担当者が混乱する可能性があります。また、元号が変わった最初の年を和暦で書く場合、「1年」ではなく「元年」と表記するのが一般的です。履歴書の学歴欄の書き方について
学歴欄を書くときはまず、一番上の行の中央に「学歴」と記載します。その次の行には、卒業した中学校名を書きましょう。職歴が多いなどの理由で学歴の記入欄が少なくなってしまう場合は、高校卒業から記入します。
学校名は正確に書く
卒業校を書く際は、省略せずに記入します。具体的な書き方は以下のとおりです。
「◯◯高校」→「△△県立◯◯高等学校」
「私立◯◯高校」→「私立◯◯高等学校」
学校法人名は、書いても書かなくても構いません。スペースに余裕があれば記入するのが望ましいでしょう。
学部や学科、コースも記入する
高校や大学で専攻していたコースや学部学科は、きちんと記載しましょう。学生時代に何を専門に勉強してきたのかをアピールできるほか、面接官と専攻や研究内容について話が弾む可能性もあります。また、学部学科についての深掘りで、卒論として取り組んだ内容を深掘りされる可能性があるため、改めて確認しておくのもおすすめです。学歴の書き方については、「学歴と職歴の書き方とは?履歴書作成のポイントと記載例を解説」でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
履歴書が完成したら最終チェックをしよう
履歴書が完成したら、記載漏れがないか提出する前に再度確認しましょう。履歴書を郵送で提出する場合は、雨で濡れることを想定し、必要書類を透明のクリアファイルにまとめて封筒に入れます。また、封筒の宛名書きも雨で消えるのを防ぐため、油性ペンで書くのが望ましいでしょう。
なお、油性ペンは裏写りする可能性があるため、封筒の中に不要な用紙を入れて宛名を書くときれいに仕上がります。
宛名が書けたら、封筒の表面に赤色で「履歴書在中」と書きましょう。履歴書送付に使用する封筒や郵送時に気をつけるポイントなどは、「履歴書の郵送にはどんな封筒を使う?知っておきたいマナーもご紹介!」のコラムをご覧ください。
履歴書は、求職者の第一印象を左右する大切な応募書類です。可能であれば、第三者にチェックしてもらう方が望ましいでしょう。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。