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フリーターの平均月収と月収を上げる方法
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フリーターの平均月収と収入を上げる方法
現在のフリーターの平均的な月収は10数万程度、平均労働時間は120時間だと言われています。
フリーターの月収は、時給と月の労働時間によって変わります。
そのため、時給が高ければ高いほど、労働時間を伸ばせば伸ばすほど、月収を増やすことができます。
時給は地域によって異なります。都内では時給が1000円以上のアルバイトが多くなっています。
時給の平均は関西では900円、東海道では880円、北海道では700〜800円です。
時給の額だけに注目すると都内で働いた方がよく思えるかもしれませんが、都内は物価も地価も高く、稼ぐ額は多くても使う額も大きいので、生活自体が豊かになるとは限りらないので注意が必要です。
時給の高いアルバイトは、例えば深夜のカラオケやテレアポのスタッフなどが挙げられます。平均ですが、時給は1400〜1500円となり、120時間働いた場合の月収は18万程度になります。
ただし、時給が高い、ということはそれだけ負担が大きい仕事だということを忘れてはいけません。深夜賃金が高いからといって毎日深夜働いていれば、身体を壊すのは目に見えています。ストレスを強く感じるような職場で働き続けることが出来るのか、考えなければなりません。
フリーターの方は月収を上げるために、時給が変わらないから労働時間を増やそうと考えるかもしれません。
毎日正社員と同じくらいの時間を週5日続ければ、生活に困らない程度に稼ぐことはできるでしょう。
注意しなければならないのは、自分の健康と仕事のバランスを決してくずさないことです。フリーターは正社員と違って、働いた時間で月収が決まるため、つい労働時間を増やしがちです。
増やした時は一時的に月収が増えても、自身の健康を損なってしまうと、これから働いて生活していくことが困難になります。
時給や労働時間によって収入が変化するのは、不安定で長く続けられるものではありません。しっかりと現実を理解して、これからの自分の働き方を決めましょう。
フリーターの月収を上げる方法を見てきましたが、他にも大切な要素があります。
それは生活水準を変えないことです。フリーターの月収を上げた後に、生活水準まで上げてしまったのでは、1ヶ月の収支は変わりません。
逆に生活水準を下げすぎてしまうと、確かに収支に余裕がでてきますが、生活を送る上で支障が出てくるかもしれません。今まで通りの生活の中で、フリーターとしての月収を上げていくことが大切です。
フリーターとしての月収を増やし安定した収入を獲得できれば、食費や交際費などの生活費に回すこともできるでしょう。
「収入を増やす」という目的を優先し、達成したいのであれば、正社員としての就職を考えてみてはいかがでしょうか?
ハタラクティブでは、フリーターとしての月収に悩んでいる方や正社員として働きたいと考えている方の相談にのっています。お気軽にご相談してみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。