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仕事選びで考えすぎてしまうことから抜け出すには?原因ごとの解決法を紹介
この記事のまとめ
- 仕事選びで考えすぎるときは、応募先の自分なりの判断基準を明確に定めよう
- 「やりたくない仕事の特徴にあてはまらないか」を基準にすると必要以上に考えずにすむ
- 仕事選びで譲れない条件を決めておくことも、考えすぎることを防ぐ方法の一つ
- 自分の選び方に自信をもてないときは、適職診断や第三者の仕事の価値観を参考にしてみよう
- 就職・転職エージェントなら自分に合う仕事をプロの目線で見つけてもらえる
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「早く応募先を決めたいが、自分に本当に合うか不安で決断できない」「入社後に後悔するのではないか心配」というように、仕事選びでお悩みの方もいるでしょう。必要以上に考えないためには、自分に合う仕事を見極める判断軸を定めることが大切です。
仕事選びで考えすぎてしまう原因は人それぞれ異なりますが、仕事の価値観を明らかにしたうえで自分を客観視できると、考えすぎから抜け出せるでしょう。
このコラムでは、仕事選びで考えすぎる原因と解決法を紹介します。後悔のない仕事を選ぶためのチェックポイントも解説するので、応募先が決まらずお悩みの方は、参考にしてみてください。
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仕事選びで考えすぎるときにチェックしたいポイント
就職・転職活動で応募先を決める際に、「本当に自分に合うのか」「入社後に後悔しないか」のように悩むときは、仕事選びの軸を決めてみることから始めてみましょう。考え方の基準をあらかじめ定めておくことで、必要以上に考えすぎてしまうのを防げます。
以下に、仕事選びで考えすぎるときにチェックしたいポイントをまとめました。「どうすればスムーズに応募する仕事を選べるのか」とお悩みの方は、参考にしてみてください。
1.仕事内容にやりがいをもてるか
仕事内容にやりがいをもてると、働くうえでのモチベーションを維持できます。仕事の目標意識をもつことにもつながるため、スキルアップにも前向きに取り組めるでしょう。それにより、仕事の成果につながれば、昇進・昇給を実現できる可能性があります。
「自分が何にやりがいをもてるかがわからない」という場合は、過去の経験を振り返り、達成感を得られたエピソードを思い出してみてください。たとえば、「部活動で部長としてチームをまとめるのが楽しかった」「学生時代に友人の相談にのって悩みを解決するのがうれしかった」のように、学生時代での経験からやりがいを見つけるヒントを得るのも効果的です。
やりがいをもてる仕事は、働くうえでの満足度を高められるため、長く働き続けるうえでも役立つでしょう。
2.自分の強みを活かせるか
自分の強みを活かせる仕事なのかどうかを見極めることは、働きやすさを感じられる環境を選ぶうえで重要です。強みを発揮できる仕事は、成果につながりやすく、スキルアップのスピードも早められます。反対に、自分の強みを活かせない仕事だと、「努力が結果に結びつかない」と働きづらさを感じて、ストレスにつながるおそれがあるでしょう。
自分の強みは、自己分析で「得意なこと」や「夢中になれること」を深掘りすることで見つけられます。例として、「初対面の人と関係を築くのが得意」という人はコミュニケーションスキルを、「SNSで流行の投稿をチェックするのが好き」な人は、情報収集力を強みにできるでしょう。
自分の強みに合う応募先を選べば、内定獲得に役立つアピールができるため、仕事選びの軸の一つにしてみてください。
3.キャリアプランを叶えられるか
キャリアプランを叶えられる仕事を選べば、働き続けた先でミスマッチが発覚するリスクを避けられます。仕事選びをする前に、「自分がなりたい社会人のイメージ」や「仕事でどのようなことを成し遂げたいのか」を考えてみましょう。具体的には、「最終的には販売職のリーダーとして自分で考えた商品を売りながら、高収入を実現したい」のように、目指したいポジションや理想の働き方のイメージを言語化してみるのがポイントです。
社会人として目指したいゴールにたどりつける仕事を選べていれば、長期的な目線で後悔のない選択ができている、と自分の選択に自信をもてます。
キャリアプランはライフイベントも考慮しよう
仕事選びの基準となるキャリアプランは、ライフイベントも考慮して計画することが大切です。例として、結婚や子育てを将来希望している場合、「仕事と家庭を両立できる働き方ができるか」を応募先を決める際にチェックできていないと、働き続けた先で転職の必要性が生じるリスクがあるでしょう。
必ずしも人生設計の通りに進むとは限りませんが、将来起こり得ることを具体的にイメージしておけば、根拠を基準に仕事選びで決断しやすくなります。
4.やりたくない仕事ではないか
自分に合う応募先がわからず、考えすぎてしまい選べないときは、「やりたくない仕事を避けること」を基準に選んでみましょう。以下のように、「自分がやりたくないと思う仕事」のイメージを書き出してみて、応募先を絞る際に見比べてみてください。
自分がやりたくないと思う仕事のイメージの例
- 残業が多い
- 土日祝日で出勤がある
- 給料が自分と同年代の正社員の平均収入よりも低い
- ノルマを決められている
- 自分の仕事の成果が数字で見えない
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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仕事選びで考えすぎる5つの原因ごとの解決法
「考えすぎてしまい、どうしても応募先を絞れない」「早く仕事を選びたいのに自分の選択に自信をもてない」のようにお悩みの場合は、決断できない原因を明らかにすることで解決に近づきます。
以下に、仕事選びで考えすぎてしまう5つの原因とそれぞれの解決法をまとめました。「どうしたら仕事をスムーズに選べるのか」と就職・転職活動を思うように進められない方は、考えすぎの状態から抜け出すヒントにしてみてください。
仕事選びで考えすぎてしまう5つの原因
- 仕事でやりたいことが定まっていない
- 自分のスキルに自信がない
- 社会人経験が浅く働くイメージが浮かばない
- 仕事選びでの失敗をおそれている
- 仕事に求める条件が多すぎる
1.仕事でやりたいことが定まっていない
「やりたいことが定まっていない」のは、仕事選びで考えすぎる原因にありがちです。後悔のない選択をすることを重視するあまり、「どのような仕事で働きたいのか」というイメージが浮かばない場合があります。
やりたいことが曖昧だと、「どの選択肢も自分には合っていない気がする」と決断に自信をもつのが難しいでしょう。また、やりたいことが定まっていない状態で応募先を選べたとしても、入社後にミスマッチが発覚するおそれがあります。
【解決策】仕事の何に不安を感じているかを書き出してみる
やりたいことが定まらず、仕事選びで考えすぎてしまうときは、何に不安を感じているかを書き出してみましょう。不安を避けられる仕事に絞るのに役立ち、そのなかから「やりたいと思えること」を考えれば、理想の働き方のイメージが浮かびやすくなります。
以下は、仕事に対する不安の具体例です。
- ・仕事を覚えられず業務についていけないかもしれない
- ・社内外の人とうまく関係を築けないかもしれない
- ・生活していくために必要な収入を得られないかもしれない
漠然としていた不安を言語化することで、理想の働き方を叶えるための条件を明確にできます。「自分が後悔なくやりたいことに取り組めるか」を判断できるため、仕事選びにも自信をもてるでしょう。
2.自分のスキルに自信がない
自分のスキルに対する自信のなさも、仕事選びで決断できなくなる原因です。「本当に自分のスキルで働いていける仕事なのか」「成果を出せずに落ちこぼれになってしまうのでは」のように、ネガティブに考えてしまうと、自分の決断にも自信をもてなくなります。
自分の能力を客観視できていない場合に陥りやすく、気になる仕事を見つけても、「でも自分のスキルでは入社後に困るかもしれない」と考えすぎてしまうでしょう。
【解決策】適職診断を受けてみる
自分のスキルに自信がないときは、適職診断を受けてみることをおすすめします。適職診断とは、簡単な質問に答えるだけで、仕事に対する適性を確認できるツールのことです。
適職診断の結果を応募先を決める際の基準や根拠にできれば、考えすぎなくても、自信をもって自分に合う働き方を選べるでしょう。
適職診断は、このコラムの上部にもあるので、ぜひご活用ください。約1分程度で簡単に仕事の適性を明らかにできるので、スキルはもちろん、考え方や価値観にマッチした応募先を探すのにも役立ちます。
3.社会人経験が浅く働くイメージが浮かばない
社会人経験が浅いと、応募先での「正社員の働き方」がイメージできず、「本当にこの仕事は自分に合っているのか」と考えすぎてしまうことがあるでしょう。アルバイトやパートで働いた経験があったとしても、正社員の働き方とは異なることも少なくありません。
求人情報と実際の働き方が結びつかないと、応募先の労働環境や業務内容が希望の働き方とマッチしているかどうかを見極めるのは難しいでしょう。
「この仕事が気になるけれど、イメージしている働き方とは違うかもしれない」といった不安を感じて、応募先として選ぶのが正しいか考えすぎてしまいます。
【解決策】周囲の正社員に実際の働き方を聞いてみる
働くイメージが浮かばないことが原因で仕事選びで考えすぎるときは、周囲の正社員に実際の働き方を聞いてみましょう。正社員として働く人の意見を聞くことで、どのような判断軸で仕事選びをすれば満足のいく働き方ができるのかのヒントになります。仕事選びで後悔しないためのポイントもわかるので、「考えすぎて選べない」という状態からも抜け出せるでしょう。
また、正社員として働く人に気になる求人情報をチェックしてもらえば、理想の働き方とマッチしているかどうか、客観視できます。「自分だけの判断で応募するのは不安」という方も、安心して仕事選びができるでしょう。
就職エージェントなら企業の働き方を詳しく教えてくれる
働くイメージをもてないときには、就職エージェントに相談して企業の働き方を詳しく教えてもらうのもおすすめです。就職エージェントは企業の仕事内容や労働環境に関する詳しい情報を把握しています。
求人情報を見て、「残業が少ないと書いてあるけど本当?」「記載されている業務内容がよくわからない」のような疑問が生じた場合にも答えてもらえるでしょう。
4.仕事選びでの失敗をおそれている
仕事選びでの失敗をおそれていると、応募先を選ぶ決断が難しくなります。「本当にこの仕事が自分に合っているのか」「入社したあとに辞めたくなったらどうしよう」のように、入社後に転職が必要になるリスクを避けるためです。
働き始めたあとに転職するのは容易ではないからこそ、仕事選びを考えすぎてしまいその先に進めない場合があるでしょう。
【解決策】避けたい仕事から考えてみる
失敗をおそれて応募先を決められないときは、「避けたい仕事」から考えてみるのがおすすめです。希望と合わない働き方を明確にできると、自分とミスマッチの仕事を見極めやすくなります。
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」のアンケート結果によると、仕事に満足していない理由に「給与」と答えている人が最も多いことがわかりました。
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 2-4. 仕事に満足していない理由(p.20)」
人それぞれ希望の働き方は異なりますが、一般的にどのような部分が満足感につながるのかを知ることで、「避けたい仕事の特徴」を考える際の参考になります。「避けたい仕事」がわかれば、「どのような職場を選べば失敗といえるのか」も明らかになるので、後悔につながる選択も避けられるでしょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
5.仕事に求める条件が多すぎる
仕事に求める条件が多すぎることも、決断を遅らせる原因です。すべての条件を満たせていないと、「この仕事だと自分に合わないかもしれない」という不安につながり、応募を決断できなくなります。
仕事に求める条件を定める必要はありますが、数が多くなるほど理想とマッチした求人を見つけるのが難しくなるでしょう。
【解決策】仕事選びで譲れない条件を決める
スムーズに応募先を決めるためには、仕事選びで譲れない条件を決めることが大切です。希望条件を書き出してみたうえで、そのなかで「絶対に妥協できない」と思う内容を3つ程度に絞ってみましょう。
たとえば、「完全週休二日制」「働く場所と時間を選べる」「年に一度昇給がある」などのように、具体的に内容と順番を決めます。仕事に求める条件の優先順位を定めることで、考えすぎてしまう状態から抜け出せるでしょう。
仕事選びで重視されやすい条件
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」のアンケート結果では、正社員の方が仕事選びで最も重視していることの1位は「希望する仕事内容かどうか」、2位は「希望する収入が得られるか」、3位は「理想的な勤務時間や休日数か」でした。
希望条件の優先順位を決めるのにも考えすぎてしまう場合は、ほかの人の傾向を参考にしてみるのも手です。
それでも仕事選びの条件を絞るのが難しいと感じる場合は、就職・転職エージェントに相談してみることをおすすめします。仕事の希望条件として現実的であるかどうかも、就職支援のプロの目線でチェックしてもらえるので、スムーズに応募先を決めやすくなりますよ。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
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【まとめ】仕事選びで考えすぎて迷ったら
仕事選びで考えすぎて迷うときは、自分に合う応募先を決めるための判断軸を定めることが大切です。また、考えすぎる原因を明らかにすることも、スムーズに決断できるようになるためには重要といえます。
それでも、「自分だけでは仕事選びができない」と感じる場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。専任のキャリアアドバイザーがあなたの価値観や経歴をヒアリングし、マッチする仕事を選ぶためのサポートをします。面談後も、LINEで気軽に仕事選びに関する悩みを相談することが可能です。
自分に合う仕事選びをして後悔のない就職・転職活動をするために、ぜひお気軽にお問い合わせください。
仕事選びで考えすぎてしまう人によくある疑問のFAQ
ここでは、仕事選びで考えすぎてしまう人によくある疑問の回答を紹介します。
考えすぎて焦りやすい人に向いてる仕事はありますか
業務の流れがマニュアルで定められていたり、ルーチン化されていたりする仕事がおすすめです。定められた流れで業務に取り組める仕事は、自身の判断が必要になる場面が生じにくく、考えすぎて焦ることを避けられるでしょう。職業の具体例としては、事務職やルート営業職、工場作業員などです。
もともと考えすぎてしまう傾向がある場合は、自身の裁量によって業務を進めることに負担を感じるかどうかも考えてみると、後悔のない仕事選びをするうえで役立ちます。
難しく考えすぎる癖があり仕事選びが思うように進みません
考え方の癖が仕事選びで迷う原因であるときは、第三者に相談して意見をもらうのが効果的です。自分一人で考えすぎる際は、主観的に物事を捉えすぎていることも少なくありません。第三者の客観的な考えを聞くことで、新しい視点を得られ、自分に合う選択をできる可能性があるでしょう。
仕事選びで考えすぎることにお悩みの場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブの利用がおすすめです。企業の詳しい情報を把握しているキャリアアドバイザーがあなたに合う仕事を選ぶサポートをするので、ぜひご活用ください。
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その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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