- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 20代で月収50万は可能?高収入を得やすい仕事も解説
20代で月収50万は可能?高収入を得やすい仕事も解説
更新日
この記事のまとめ
- 月収50万円を20代で目指すには、目標時期から逆算して今やるべきことを明確にする
- 月収50万円は、20代だけでなく30代~40代も少ない
- 手取りとは、保険料や税金などを引いた実際に受け取れる金額のこと
- 月収50万円は、年収に換算すると600万円程度
- 月収50万円は難しくとも、20代での就職や転職で年収アップは狙える
「月収50万円欲しい」「高収入を目指したい」と考える20代も多いでしょう。今すぐに月収50万円を得るのは難しく感じられますが、20代からスキルや経験を積み重ねたり、高収入を狙える仕事に転職したりすることで年収アップを目指せます。
このコラムでは、月収50万円を目指す方法や収入アップした際の生活レベルについても解説。また、税金に関する注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
20代で月収50万円以上は可能か?
20代で月収50万円以上を得るのは不可能ではありませんが、ハードルが高いといえるでしょう。
月収50万円を得るには、600万円の年収が必要。国税庁の「民間給与の実態調査結果 第11表 企業規模別及び年齢階層別の給与所得者数・給与額 その3 平均給与(p.3)」によると、年収600万円を得る最も若い年齢は、資本金10億円以上の会社に勤める30~34歳の男性です。一方、女性の最高平均年収は、株式会社以外の法人に勤める50~54歳の373万6,000円となっているため、月収50万円以上を得ている割合は男性のほうが高く男女差もあることが考えられます。さらに、平均年収が高い順にランキングしてみると、55〜59歳の男性が701万8,000円で、最も高収入であることが分かります。
月収50万円を得るためにできること
すぐに月収50万円を得るのは難しくても、将来のキャリアプランを明確に計画すれば、現在の自分が何をすべきかが見えやすくなるでしょう。20代のうちから「月収50万円を30代で達成する」というような目標をもつことで、具体的な行動ができ働くことのモチベーションアップにもつながります。「就職・転職でも役立つ!キャリアプランシートとは」のコラムを参考に、月収50万円までの道のりを考えてみましょう。「手取り」との違い
「手取り」とは、労働者に支払われる賃金から実際に受け取れる金額のことで、月収から健康保険料や所得税、厚生年金保険、雇用保険などを引いた金額のことです。そのため、月収50万円と手取り50万円では年収が異なります。さらに、ボーナスの有無も年収に大きく関係するでしょう。
また、月収ではなく手取りで50万円を目指すには、月に約60万円以上の収入が必要と考えられます。手取り50万の場合、ボーナスなども含めた年収に換算すると約800万円が一般的です。
高収入を得られる仕事
月収50万以上などの年収が高い仕事には、専門性の高い職種が挙げられ難易度の高い資格が必要な場合があります。さらに、資格取得をするだけでなく、採用試験や選考をクリアしなければ就職できません。
月収50万稼ぐにはどんな仕事があるか、高収入を目指せる業界や職種を知りたい方は、「高収入を目指せる正社員求人とは?給料が高い職種ランキングも紹介」でより詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。
参照元
国税庁
標本調査結果
月収50万円の生活レベル
月収50万円を稼ぐと今よりも生活レベルが上がり、金銭的不安が解消される方もいるでしょう。たとえば、「収入の3割を家賃に充てる」という基準を月収50万円に当てはめると、15万円ほどを家賃に充てられることが分かります。
さらに、「手取り20万は額面や年収でいくら?一人暮らしはきつい?家賃や貯金も解説」のコラムで解説しているように、月収50万円の約半分の月収の場合、毎月自由に使えるお金は7~8万円ある計算になります。月収50万円は難しくとも、独身であればより余裕のある生活がしやすくなり、月収の一部を貯金にも回しやすくなるでしょう。
どのくらい税金の支払いがあるか知っておこう
国税庁の「No.2260 所得税の税率 計算方法・計算式」によると、月収50万円を得る年収600万円の場合、税率は20%掛かります。「月収50万」は自由に使える額が多いように感じられることもありますが、税金が引かれることを覚えておきましょう。税金については「年収と税金の関係とは?」のコラムでも解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。収入によってどのくらい税金の支払いがあるか知っておけば、より生活環境や自由に使える金額をイメージしやすいでしょう。参照元
国税庁
トップページ
20代で高収入を目指したいなら
「月収50万円には届かなくても、今よりも収入を増やしたい」「高収入を得たい」と思っている方は、現在働いている環境や雇用形態を変えるのが一つの方法です。手取り50万を目指すフリーターの方は、正社員就職を目指して転職を視野に入れるのが良いでしょう。さらに、月収50万を得るためには、どんな仕事があるのかを知り、自ら学んで知識をつけることも大切です。
給与水準の高い企業やインセンティブ制度のある企業、今のスキルを活かせる企業を見つけたい方は、就職・転職エージェントに頼るのがおすすめ。専任のキャリアアドバイザーが、ヒアリングをとおして求職者一人ひとりの適性に合った求人を紹介してくれます。
フリーターからの正社員就職やキャリアアップ転職を考えている場合は、20代に特化した就職支援エージェントのハタラクティブにご相談ください。IT・通信、建築・不動産、流通・小売、商社など幅広い業界の求人を取り揃えているため、自分に合った求人が見つかりやすいでしょう。専任のキャリアアドバイザーが丁寧に対応し、仕事選びから面接、内定、入社後までサポートします。性格から適職を導き出せる、1分程度の適職診断もおすすめ。サービスの利用で料金が発生することはないので、お気軽にご相談ください。
月収50万円以上を20代で目指したいときによくあるQ&A
ここでは、月収50万円以上を20代で目指したいときの疑問をまとめています。ボーナスの有無や収入アップの方法も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
月収50万円で結婚や子育てをするなら余裕はありますか?
月収50万が余裕があるかどうかは、家庭により異なります。養育費を事前に養育費にいくら必要かをざっくり考えておくだけでも、将来の自分の進路について見えることがあります。月収50万を目指す20代で将来的に結婚や子育てを考えている方は、「現代の共働き世帯の割合ってどれくらい?」のコラムもチェックしてみてください。
「ボーナスあり」と「ボーナスなし」の違いは何ですか?
ボーナスがあるほうが年収は高いですが、経営状況や方針によってはカットされる可能性があります。一方、ボーナスがない状態は年収が安定するといえるでしょう。「正社員で賞与なしの会社はある?メリットや退職金の有無についても解説」のコラムでもボーナスや退職金についても解説していますので、ぜひご一読ください。
モテるために月収1000万円以上を目指したいです
月収1000万円以上はかなり難易度が高いといえますが、スキルや経験を積めば、徐々に高収入を得られるでしょう。「モテる職業とその共通点を男女別に解説!内面磨きや働き方も大事?」のコラムでは、モテる職業を記載しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。
月収30万円以上欲しいけど、自分に合う仕事が分かりません
自分の適性が分からない場合は、第三者の意見をもらうと良いでしょう。客観的なアドバイスをもらうことで、自分一人では見えなかった選択肢が見えることも。
若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブでは、自己分析の徹底した深堀りも専任のキャリアアドバイザーがサポートします。自分に向いている仕事を知りたい方は、ぜひお問い合わせください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。