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仕事が続かない!根本的な原因と長く働くための対策を解説

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最終更新日:

【このページのまとめ】

  • ・仕事が続かない主な原因は、目標を立てて満足してしまうことによるモチベーション低下
  • ・仕事が続かない人には、頑張りすぎや完璧主義などの共通点がある
  • ・心の病気が原因で、仕事が続かないことがある
  • ・仕事が続かない人が自分に合った仕事を見つけるには、譲れない条件を決めるのも重要

監修者:後藤祐介

キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

仕事が続かないことで将来に不安を感じている方もいるのではないでしょうか? 仕事を続けられるようになるには、原因と対処法を知ることが大切です。場合によっては病気が原因で仕事が続かないことも。このコラムでは、仕事が続かない人にみられる共通点や対処法、仕事が続かないことによるデメリットなどを解説します。仕事が続かず転職を繰り返している人は、読み進めながら自分に当てはまる項目をチェックしてみてください。

 

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仕事が続かない根本的な原因とは?

仕事が続かない場合、その主な原因として考えられるのがモチベーションの低下です。

モチベーションというのは、常に高い状態を維持することが難しいと考えられています。
それは冷静に判断したり、理性を働かせたりすることで興奮状態から平静状態に戻ろうとする、人間が本来持っている機能が働くためです。
しかしながら、目標を設定することでモチベーションは維持できます。目標を立てて満足ではなく、それを一つひとつクリアし続けることがモチベーション維持には重要です。

仕事が続かない人の中には目標が高すぎてしまい、「どうせがんばっても無理だから…」という冷静な判断が働いて、モチベーション低下につながる場合があります。また、いつも失敗続きでマイナス思考が身についていると、一時的にはやる気になったとしても、「どうせ今回もダメだろう」とすぐにネガティブな思考が頭をもたげてしまい、結果モチベーション低下につながる可能性があります。

仕事が続かない人はまず、達成できそうな目標を持つことから始めてみましょう。

仕事が続かない人にみられる7つの共通点

仕事が続かない人には、人間関係や仕事の失敗で悩みやすいなどの共通点があるでしょう。以下に挙げた共通点で当てはまる項目が多いほど、仕事が続かない人になりやすいと考えられます。

1.人付き合いが苦手

人間関係を上手く築けない人は仕事が続かない傾向にあるようです。人との関わりを避けようとするあまり、周囲との関係が希薄になり、職場に馴染めないまま辞めてしまうと考えられます。
しかし、人付き合いはどのような会社にもあるため、苦手だからといって対策を講じないと転職を繰り返してしまう可能性があるでしょう。「周囲の人が冷たい」「誰もサポートしてくれない」と感じるなら、自分から笑顔で話しかけるなど工夫をしてみるのがおすすめ。また、仕事の関係だからと考えて、適度な距離を保つのも一つの方法です。

2.必要以上に頑張りすぎる

キャパオーバーになるほど頑張りすぎてしまうのも、仕事が続かない原因のひとつ。
何事にも全力で取り組むのは一見良いことに思えますが、自身の許容量を超えた仕事は心身ともに大きな負担がかかります。必要以上に頑張りすぎてしまう人は、燃え尽き症候群のように突然無気力な状態になったり、疲労から仕事のミスが増えたりしてしまい、自然と退職や転職を考えるようになるようです。
仕事を続けていく上でセルフコントロールはとても重要。頑張りすぎて疲れてしまうという人は、適度に力を抜き、自分なりのリフレッシュ法を知っておくと良いでしょう。

3.仕事のプライドが高く完璧主義

完璧主義な人も仕事が続かない人にみられる特徴です。
仕事にプライドを持つのは悪いことではないですが、時としてそのプライドが邪魔をして、働きにくさを感じるようになることがあります。人のミスが許せなかったり、小さなミスでイライラしたりすることも。人に頼ったり相談したりすることができなくなると、一人で仕事を抱えてしまい、結果ミスを招くこともあるでしょう。
完璧主義なゆえに、ミスした時のダメージが人よりも大きく、モチベーションの低下から仕事を辞めてしまうことがあるようです。

4.生活に困っていない

経済的に余裕がある人は、収入を得る必要がないために仕事が続かない傾向があります。
実家暮らしや生活に困らないほどの資産がある場合、「生活をするために働く」ことへの意識が薄く、やりがいや達成感といった収入を得ること以外のモチベーションを仕事に求めがちです。やりがいや達成感は地道な努力あってこそのもの。辛いことも付きものです。
しかし、収入面で困っていないと仕事を辞めることに抵抗がなく、なにか嫌なことがあったり、仕事に飽きたりするとすぐに職場を変えようとします。
生活に困っていない人は、 転職癖がつきやすいため注意が必要です。

5.ネガティブ思考で悩みやすい

ネガティブ思考のため、ちょっとした上司の言葉が気になってしまったり、少しのミスで悩んでしまったりする人は、仕事が続かないことも多いです。
ミスを前向きに捉えられる人は、「同じ失敗をしないようにしよう」と気持ちを切り替えられますが、ネガティブ思考の人は失敗を根に持ち過ぎ、仕事を辞めたいと考えるようになります。
また、上司や周囲の人からの指摘や注意に対しても「自分はダメだ…」と必要以上に落ち込みやすく、自分を追い詰めてしまう傾向が強いでしょう。
真面目な人ほど小さなミスや周囲からの指摘を重く受け止めてしまい、仕事が続かないことがあるようです。

6.職場に対する理想が高い

就職できたものの、理想と現実のギャップから転職を繰り返すケースは珍しくありません。
職場に対する理想が高過ぎるほど、「こんなはずじゃなかった…」と残念な気持ちになり、不満を抱くようになります。
隣の芝生は青く見えるもので、理想どおりの職場を求めるあまり転職を繰り返してしまう人も少なくないようです。すべてが理想どおりの会社を見つけるのは、至難の業といっても過言ではありません。理想ばかりを膨らませるより、今の会社の良いところを見つけるようにしたり、不満があれば改善するよう働きかけたりしたほうが、理想に近づけることもあるでしょう。

7.粘り強さが足りない

飽きやすかったり、忍耐力に欠けていたりすると仕事が続かない傾向があります。
粘り強さが足りないと、一度のミスで自分にはこの仕事が向いていないと感じ、今の職場から離れることを考えがちです。
また、業務に慣れてくると仕事がマンネリ化してやりがいを見出だせず、次のステップに進みたいと早まって転職をしてしまう人も。短期間で仕事が合わないと転職を繰り返している人は、仕事が合わないのではなく、仕事に向かう姿勢に問題があるのかもしれません。

病気が原因で仕事が続かないことも

前述した仕事が続かない人の特徴は性格からくるものが多いですが、人によっては病気が原因となっている可能性があります。

発達障害

大人の発達障害と呼ばれる特性がある場合、抜け漏れが多い・急な変更に対応するのが難しい・空気を読むのが苦手・こだわりが強いといった傾向があります。このような特性は周りの人からは理解されにくいため、「怠けているのではないか」「協調性がない」と誤解されてしまうことも。一生懸命に仕事をしているのに評価されにくく、仕事が続かないこともあるようです。
一つの特性が強い傾向がある人は、周囲の理解を得るのも重要なので、必要に応じて医療機関の力を借りるのも方法の一つ。意見書などがあることで仕事を続けやすくなる可能性もあるでしょう。

適応障害やうつ病など心の病気

仕事が続かない人の中には、自分でも気付かないうちに心が疲れている場合があります。前述した仕事が続かない人の特徴で、「完璧主義」「必要以上に頑張り過ぎてしまう」「悩みやすい」に該当した人は特に注意が必要です。
仕事を続けても心身ともに疲弊してしまっては本末転倒。「会社に行くのが辛い」「常に疲れている」「食欲がない」「やる気が出ない」などの症状が続く場合は身体からのサインと考え、休暇を取るのも良いでしょう。どうしても辛いときは医療機関に相談するのも一つの方法です。

世代に限らず、仕事が続かない人は意外に多い

「若い世代は仕事が続かない人が多いのではないか」というイメージを持つ方もいるようですが、世代に限らず仕事が続かない人はいるものです。
たとえば、30代~40代になって転職を選ぶ理由は、「キャリアアップ」と「ライフステージの変化」の主に2つ。スキルや経験が身についてきたときに「もっと自分の力を試したい」などの理由で、キャリアアップを目的に転職する人は多いといわれています。また、結婚や出産など、置かれた環境の変化に伴い働き方を変えるのも、よくある傾向の一つです。
ただ、年齢を重ねるごとに仕事の選択肢が狭まるため、「イメージしていた仕事と違う」「再就職したもののキャリアアップできない」などの理由から離職し、より好条件の仕事を求めて転職を繰り返す人も多いでしょう。
30代後半~40代になると昇進する友人も出てくるため、管理職というキャリアや年収アップが羨ましく感じることも。その影響で職場や業務に対する理想が高くなり、仕事が続かない状態に陥いる場合もあるようです。

仕事が続かない人が将来的に直面する現実は

仕事が続かないと各種ローンの審査に通りにくくなったり、昇進の機会を逃したりして、生活に影響を及ぼすことがあるでしょう。仕事が続かないことで起こり得るデメリットは以下のとおりです。

社会的信用を得にくくなる

仕事が続かず転職回数が多いと「ストレス耐性が弱いのではないか」「すぐに仕事を辞めて無収入になる可能性もある」と思われてしまい、社会的信用度が低くなる可能性があります。
住宅ローンのような高額な融資の審査では、今の会社の勤続年数が審査基準の一つになることも。無職期間が何度もある人の場合、賃貸物件の契約もしにくくなったり、クレジットカードの審査が通りにくくなったりすることもあるようです。

経済的な不安を抱えることになる

仕事が続かない人はキャリアを重ねることが難しく、昇給や昇進の機会を逃してしまうことから、同年代の人と比較して年収が低くなる可能性があります。
短期離職した場合、査定期間に在籍していなければ賞与が支給されないこともあるでしょう。また、年齢や勤続年数によって退職金や企業年金の額に差がでるため、仕事が続かない人は生涯年収を考えると経済的に損を被るリスクが高いといえます。

就職・転職がしにくくなる

前述したように仕事が続かない人は社会的信用を得にくい上に、「飽きっぽい」「忍耐力がない」などマイナスの印象を持たれやすいため、転職や再就職において不利になる可能性が高いです。
大きなプロジェクトのメンバーになったり、チームのリーダーになったりといったキャリアは、一社で長く働いたほうが経験しやすいもの。転職では、年齢が上がるにつれてキャリアやスキルといった部分を求められるがゆえに、仕事が続かない人は企業に敬遠されやすいでしょう。

仕事が続かない現状を打破するための心得

仕事が続かない現状を変えるには、仕事に対する考え方を変えたり、ストレス解消法を身に着けたりするなどのコツがあります。ときには上手に手を抜くのもおすすめ。この項では、これ以上転職を繰り返さないための心得を押さえておきましょう。

仕事に慣れる努力をする

最初は誰しも新しい会社や仕事に馴染めないものです。
仕事に慣れていない時は、ミスしたり、周囲の人よりも作業スピードが遅かったりと自己嫌悪に陥ることが多いでしょう。ただ、ここで辞めずに仕事に慣れる努力をすることが長く続ける秘訣です。
仕事に慣れるまでの数ヶ月あるいは数年は「辞めたい…」と思うことが多くても、人間には適応能力が生まれつき備わっているので、次第に働きやすさや居心地の良さを感じるようになることがあります。
「辞める」ことより「慣れる」ことに頭をシフトチェンジするだけでも、仕事が続かないという負のループから抜け出すきっかけになるはずです。

良好な人間関係を築く

仕事を長続きさせるためには、職場の人と良好な関係を築くことが大切です。チームワークは、仕事を円滑に進める上では切っても切り離せないもの。社員同士の交流だけでなく、業種によっては取引先など外部の人との関係づくりも必要になります。
人間関係の問題で仕事が続かない人は、周囲とコミュニケーションをとる努力が足りていない可能性も。どんな職場でも、多かれ少なかれ人間関係上の問題はあるでしょう。色々な人が働く職場には、自分と相性の悪い人がいても不思議ではありません。
しかし仕事をする以上人との関わりは避けられるものではなく、自分なりに相手を受け入れたり、仕事上の付き合いと割り切って関係を維持するのも必要です。ときには「嫌いだから・相性が悪いから」と決めつけるのではなく、自分から挨拶をして距離を縮めていくなど工夫するのも良い方法。思いやりを持って接することができれば、相手はあなたに好印象を抱きます。
人付き合いが苦手という人は、思いやりを持って人と接することを心がけてみましょう。

やりがいを持つ

仕事にやりがいを持つことも、長続きさせるためには重要なポイントです。
ただ目の前の仕事をこなすだけではやりがいを感じにくく、次第に仕事がマンネリ化して転職を考えるようになります。仕事にやりがいを感じるかは自分次第。日々仕事を進める中で自分なりの目標を持ち、主体的に仕事に関わることでやりがいを見出だせるでしょう。
仕事の中にやりがいを見出すのが難しい人は「次のボーナスが出たら買い物をしよう」といった目標を持つのも手。趣味や娯楽を目標にしながら続けているうちに、仕事にやりがいを見出だせるようになることもあるようです。

生活のためだと割り切る

「仕事は収入を得るため」と割り切ってしまうのも、仕事を続ける上では効果的な方法です。
仕事が続かず転職を繰り返す人は職場に理想を求めがちではありますが、生活のためには働かなければなりません。仕事を辞めたいと思ったら、収入が減ることで生活にどのような影響があるかを想像してみましょう。「外食ができなくなる」「趣味を楽しめなくなる」などと考えれば、仕事が続けられる可能性が高まります。割り切って仕事を続けているうちにスキルが身につき、仕事そのものが楽しくなることもあるでしょう。

経済的に自立する

仕事が続かない場合、無理のない範囲で経済的な自立を目指すのも効果的。
前述のとおり、実家暮らしなどで経済的に余裕があると、どうしても「収入を得るために働く」ことへの意識が希薄になり、嫌なことがあったり、業務に飽きたりして仕事が続かない傾向があるようです。
仕事を続けるために一人暮らしを始めるのも一つの手。生活のために働かなくてはいけない状態に身を置くことで、仕事への向き合い方が変わってくるでしょう。

上手に手を抜く

完璧主義な性格で仕事が続けられない人は、適度に手を抜くことをおすすめします。
前述のとおり、完璧主義な人は仕事での小さなミスを引きずりやすいほか、人一倍頑張ってしまうゆえに燃え尽き症候群になりやすい傾向があります。仕事で完璧を求めるあまり心身ともに疲弊し、その結果仕事を辞めてしまう人が多いです。
人間であればミスはつきもので完璧な人はいません。完璧主義の人は少し肩の力を抜いて、「これくらいのミスは良しとしよう」といった気持ちで仕事に取り組むようにしてみましょう。ときには人の力を借りるのも良い方法です。

ストレス解消の時間を確保する

ストレスを発散するのが上手な人ほど、仕事が長続きします。
会社という組織で働く以上、多かれ少なかれストレスや不満を感じることがあるでしょう。いつまでもストレスや不満を引きずり、溜め込んでしまう人は「会社を辞める」という道を選びがち。ショッピングやマッサージ、ジムなど自分なりのストレス解消法を見つけておくことで、自然と仕事とプライベートのバランスが保たれ、結果的に仕事の定着率が高まるでしょう。

勢いで仕事を辞めない

仕事が続かない状態に慣れてしまっている人は、その場の感情に流されて仕事を辞めてしまう傾向があります。「ほかにもっと条件の良い会社がある」「環境を変えればうまくいくはず」などと考えてしまい、理想的な仕事を求めて転職を繰り返すことになるのです。

まずは仕事が続かない原因をきちんと理解し、一度立ち止まって考える時間を持つようにしましょう。職場に求める条件を書き出してみると、今の会社が多くの条件を満たしていると気づくことも。また、上司に相談してみたら異動が認められ、希望の仕事ができることになったというケースもあるようです。

仕事が続かない人が自分に合った仕事を見つけるには?

最後に、仕事が続かない人が転職活動を始める前に知っておくべきポイントを解説します。

仕事が続かない原因を知る

まずは過去の退職理由を振り返り、仕事が続かない原因を明確にしましょう。
「人間関係」「理想の職場を求めて」など退職した理由を洗い出すことで、仕事を続けるための傾向と対策が見えてきます。
また、同じ理由で仕事を辞めないという意識のもとで転職活動に臨めるため、自分により合った環境が見つけやすいでしょう。

自己分析をする

自己分析とは、過去の経験から自分の価値観や強みを明確にすることです。転職活動に向けて自分を知っておくことはとても大切。自己分析をすることで、長続きする仕事を選択しやすくなります。たとえば、「新しい仕事に挑戦し続けたい」という価値観が明確になれば、古風な会社ではなくベンチャー企業などを選択できるでしょう。
仕事が続かない人は過去の退職理由同様、これまでの経験やスキル、仕事に求めるものなどを整理しておきましょう。

企業に求める条件を明確にする

働くうえで譲れない条件を明確にすることで、入社後のミスマッチを回避できます。
「就職をしたらイメージと違った…」と入社前後のギャップに戸惑い、仕事を辞めてしまう人もいるでしょう。
そうならないためにも、給与や休日数、業務内容などの条件を明確にしておくことが重要です。
ただし、設定条件があまりにも多いと仕事の選択肢を狭めてしまうので、設定条件にも優先順位をつけるようにしましょう。

転職サポートを受けてみる

仕事が続かない人は、ハローワークや転職エージェントなどの転職サポートを利用するのも一つの手です。
条件に見合った求人を紹介してくれるのはもちろん、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら自己分析や退職理由の洗い出しなどを行うことができます。
ハローワークや転職エージェント以外にも、転職サイトや転職フェアなどさまざまな転職支援サービスがあります。自分に合ったサービスを利用し、長く続けられる仕事を見つけましょう。

仕事が続かないとお悩みの方は、ぜひハタラクティブまでご相談ください。
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