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大卒もハローワークを利用できる?おすすめの就職サービスをご紹介
この記事のまとめ
- ハローワークは誰でも利用できる施設で、年齢や学歴といった制限はない
- 大卒は新卒応援ハローワークやわかものハローワークも利用できる場合がある
- ハローワークの大卒等求人票では企業の労働時間や休日、離職状況が分かる場合がある
- 大卒はハローワークと就職エージェントを併用して就職活動を行うこともできる
- 自分に合う求人を客観的に判断してもらいたい人はエージェントの利用がおすすめ
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「大卒者もハローワークを利用できる?」と疑問をお持ちの方もいるでしょう。ハローワークは年齢や学歴の制限はなく、大卒の場合も利用可能です。大卒向けの求人情報も検索できるため就職活動に役立てられるでしょう。
このコラムでは、大卒者向けのハローワークの利用方法について解説しています。また、求人票の見方やコツもご紹介しているので、就職活動に関するお悩みがある大卒の方はぜひご一読ください。
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ハローワークは誰でも無料で利用できる求職支援サービス
ハローワークは年齢や経歴、学歴による制限なく、仕事を探すすべての人が無料で利用できます。
ハローワークとは公共職業安定所の通称で、国が運営しています。就職や転職を目指す求職者に対して、職業紹介や紹介状の発行を窓口で行い、職業訓練のあっせん、就活セミナーの案内といったサービスを無料で提供しています。
ハローワークでは、毎年2月1日以降に企業から大卒等求人の受付が行われ、利用者が求人情報が検索できるようになるのは、4月1日以降です。
ただし、求人情報が公開されてもすぐに応募できるわけではありません。求人への応募が開始されるのは6月1日以降であり、採用内定は10月1日以降です。
応募ができるようになる6月までに、求人や企業を絞り込んでおき、気になる求人票を控えておくと良いでしょう。
ハローワークを利用するには利用登録が必要
ハローワークでは、求人検索を行う前に求職申し込みを済ませておく必要があります。
申し込みの手続きには時間がかかる場合もあるので、時間に余裕をもって来所するのがおすすめです。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
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大学卒業者におすすめのハローワーク
ハローワークには、利用者を限定している「新卒応援ハローワーク」や「わかものハローワーク」といったサービスがあります。基本的なハローワークよりも、より自分に合った支援を受けられる可能性があるので、仕事を探す大卒者は積極的に利用してみましょう。
卒業後3年以内の大卒向けの新卒応援ハローワーク
学校を卒業後おおむね3年以内の大学卒業者は、大学や大学院、高専などの学生や卒業生を対象にした「新卒応援ハローワーク」が利用できます。
新卒応援ハローワークは、一人ひとりに専任のスタッフがつく担当者制です。求人情報の提供以外にも、エントリーシートや履歴書の作成に関するアドバイス、面接指導などの採用に向けたサポートを個別に受けられます。
また、ガイダンスやセミナー、職業適性検査といったサービスも充実。就職活動の不安を取り除きながら正社員採用を目指せるでしょう。
参照元
厚生労働省
新卒応援ハローワークの所在地・連絡先
わかものハローワーク
大卒の方は、「わかものハローワーク」の利用も可能です。
「わかものハローワーク」では、正社員採用を目指すおおむね35歳未満の若者を対象に、専門の職員によるマンツーマンの就職支援が行われています。求職者一人ひとりの状況を把握したうえで、正社員就職のためのプランを作成しているのが特徴です。
ほかにも、職業紹介やアドバイスなど手厚いサポートが受けられるため、大学卒業者の方も安心して利用できるでしょう。初回の利用は予約不要で、就職後のフォローも行っています。
大卒での就職活動でハローワークを活用するコツ
ハローワークは管轄地域の求人情報が豊富なほか、端末やインターネットサービスを活用すれば全国の求人情報が確認できるため、「県外の大学へ進学したものの、卒業後は地元で就職したい」という方におすすめです。ただし、大手企業の求人を見つけにくい場合があるため、希望する求人の傾向を考慮したうえでハローワークの活用を検討すると良いでしょう。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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ハローワークの大卒者向け求人票の見方とは
ハローワークで大卒者向け求人票を見る際には、入社後のミスマッチを防ぐためにも仕事内容はもちろん、労働時間や休日、賃金をしっかりチェックしておくことが大切です。
厚生労働省の「求人票(大卒等)の見方のポイント」によると、「職場への定着の促進に関する取組の実施状況」の項目を確認することで、平均所定労働時間の実績や有給休暇の平均取得日数などを把握できる場合があるようです。労働時間や休日の実情を把握することで、就職後の働き方のイメージがしやすくなるでしょう。
また、求人票の「募集・採用に関する情報」には、過去3年間の新卒採用者数や平均勤続年数、離職者数などが記載されている場合があります。「就職後、長く働き続けられるか不安…」と感じる方は、企業の実際の勤続年数や離職者数のデータを参考にしたうえで、応募企業を検討するのも方法の一つです。
求人票はハローワークの施設内の検索機やハローワークインターネットサービスなどで確認できます。「求人票に記載してある情報だけでは分からなかった」という場合は、ハローワークの窓口で問い合わせてみましょう。
参照元
厚生労働省
職場情報の提供制度
大卒はハローワークと他サービスの併用もおすすめ
「サポートを受けながら就職活動に励みたい」と考えている大卒の方は、ハローワークと他サービスを併用する方法がおすすめです。複数のサービスを組み合わせて活用すれば、就職活動をより効率的に進められる可能性が高まります。
大卒者が求人情報を探す手段や利用できるサービス
ハタラクティブがユーザーを対象に調査した「若者しごと白書2025」によると、大卒者が求人情報を得るために使用した手段・利用サービスは以下のとおりでした。
※回答者数:大卒フリーター326人、大卒正社員288人
大卒フリーター | 大卒正社員 | |
---|---|---|
1位 | 求人サイトや就職・転職情報サイト(67.8%) | 求人サイトや就職・転職情報サイト(44.9%) |
2位 | ハローワーク(11.1%) | 就職・転職エージェント(27.2%) |
3位 | 就職・転職エージェント(10.4%) | ハローワーク(9.1%) |
4位 | 企業ホームページ(5.7%) | 企業ホームページ(6.7%) |
5位 | 友人からの紹介(1.7%) | スカウトサービス(3.1%) |
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025「企業探しの手段・利用サービス」」
大卒のフリーター・正社員ともに1位が「求人・転職サイト」でした。2位はフリーターが「ハローワーク」、正社員が「就職・転職エージェント」、3位はフリーターが「就職・転職エージェント」、正社員が「ハローワーク」です。結果から、大卒で企業探しをしている人の多くが「求人・転職サイト」を利用していることが分かります。
ただし、求人・転職サイトは手軽に求人情報をチェックできる一方、応募書類の作成や面接対策などを一人でこなさなければならないというデメリットも。それぞれのサービスの特徴や強みを比較して上手く使い分けることが就職活動のポイントといえます。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
ハローワークの利用がおすすめな人
ハローワークは求人掲載料が無料なので、地元の中小企業の求人が集まりやすいのが特徴。「地元にある企業で働きたい」といった希望がある人におすすめです。また、スキルアップにつながる職業訓練も実施しているため、「自分の能力に自信がない」と感じる方には、心強いサービスといえます。ただし、ハローワークの開庁時間は平日の午前8時30分から午後5時15分が基本なため、一部の地域を除き、土日や夜間での相談を希望している方にとっては利用が難しい場合も。
一方で、就職エージェントは土日や夜間の相談が可能です。「都合の良いタイミングで利用したい」という方は、ハローワークよりも就職エージェントの利用を検討することをおすすめします。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
大卒が就職エージェントを利用するメリット
大卒が就職エージェントを利用すると、きめ細やかな支援を受けながら、自分にぴったりの求人に出会いやすくなるというメリットがあります。
就職エージェントでは、一人ひとりの希望条件をヒアリングしながら、プロのキャリアアドバイザーが求職者と企業をマッチング。面接日や入社日の調整など企業とのやり取りも代行するので、一人での就職活動に自信がない大卒の方も安心です。
さらに、自身の性格や適性を客観的に評価してもらえるため、自分では気づかなかったアピールポイントが見つかるメリットもあります。
【まとめ】大卒の終活では自分に合うサービスを利用しよう
ハローワークは仕事を探すすべての人が無料で利用できるサービスです。また、若年層に向けた「新卒応援ハローワーク」「わかものハローワーク」もあるので、受けたい支援に応じて使い分けてもいいでしょう。
よりきめ細かなサポートを希望するなら、民間企業が運営を行うエージェントがおすすめです。
就職エージェントは、業界や年代に特化したもの、既卒者向け、ハイクラス向けなどさまざまな種類があるため、自分に合うものを選んで利用すると良いでしょう。
種類が多過ぎて分からないとお悩みの大卒の方は、口コミや評判を調べたり、いくつかの就職エージェントを利用したりして、自分に合うサービスを見極めることも大切です。
どの就職エージェントを使えば良いか迷っている大卒の方は、ハタラクティブの利用を検討してみてください。
ハタラクティブは、20代を中心とした若年層に特化した就職・転職エージェントです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、カウンセリングをもとに相談者にぴったりの求人情報を厳選します。ハタラクティブにしかない求人や会社情報も用意しているほか、応募書類や面接対策などの選考に対するサポートを実施。
サービスはすべて無料なので、「効率的な就職活動をしたい」「企業へのアプローチ方法が分からない」という大卒の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ハローワークを利用する大卒のお悩みQ&A
ここでは、ハローワークを利用する大卒の方のお悩みにお答えします。ハローワークに行く際の服装や、サービスを利用するときの予約についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
大卒者が新卒応援ハローワークを初めて利用する際登録は必要?
新卒応援ハローワークは事前登録の必要がなく、開庁日・時間内であればいつでも利用可能です。厚生労働省サイトにて、近隣の新卒応援ハローワークの開庁日や時間を確認してみてください。
参照元
厚生労働省
新卒応援ハローワークの所在地・連絡先
ハローワークの求人票に学歴大卒以上とあるが高卒は難しい?
高卒で、「学歴大卒以上」と記載されている求人に応募する場合、企業が求める人材の水準に達していないと捉えられて選考突破へのハードルが高くなる可能性はあるでしょう。
ただし、高卒であっても、企業が求める人材に必要なスキルや知識があることをアピールできれば採用につながる場合も。学歴以外の応募要件を確認して、採用活動で応募企業が求めているのはどのような人材であるかを確認してみましょう。
大卒の就職活動で利用できるサービスは?
大卒の就職活動で利用できるサービスとして、就職エージェントが挙げられます。ただし、就職エージェントは種類が多いため、目指している職種や自分の年齢に合ったサービスを利用するのがおすすめです。就職・転職エージェントのハタラクティブは、20代のフリーターや大卒、第二新卒に特化した就職支援を行っています。一人での就職活動に不安がある大卒の方は、ぜひ利用してみてください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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